記録ID: 1546570
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
鷲羽岳ーアルプス最深部を少しかじっただけ
2018年08月04日(土) ~
2018年08月05日(日)
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 16:49
- 距離
- 42.6km
- 登り
- 3,043m
- 下り
- 3,135m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:15
11:50
2日目
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:53
13:09
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口まで】 登山口までの林道はひたすら長いです。往きはまだ元気とやる気があって結構足が進みますが、下山後は、炎天下の中ひたすら辛いです。小池新道は整備が行き届いていて歩きやすいです。登り始めるとすぐ槍穂高や乗鞍も見え、アドレナリンが出まくって順調に進めます。 【鏡平まで】 沢沿いの道から徐々に傾斜がきつくなります。ここまでは、日差しもきつくなる前で順調でしたが、最後の急登が辛かったです。 【双六小屋まで】 鏡平から急登が始まり稜線に出るまでは、灼熱地獄でした。ここが一番辛かったところです。稜線から先は何気にアップダウンを繰り返します。槍も見え元気が出ますが、暑さに心が萎えるのを必死で抑えます。 【三俣山荘まで】 巻き道(カールコース)を行きました。巻き道とは名ばかりでアップダウンが激しくここもかなり辛かったです。最後の山荘までの下りは足がヨロヨロしていました。 【鷲羽岳まで】 空身で登ったので楽でした。 【三俣蓮華岳まで】 急登が辛い。コバイケイソウや残ったチングルマが咲き乱れる花畑が広がっていましたが、あまり花を楽しむ余裕がありませんでした。 【双六岳まで】 緩やかなアップダウンの中、進みます。眺めが最高。 【双六小屋まで】 槍を目前に見る平な稜線からの眺めが最高。小屋までの最後の下りが急で、足にきます。 |
その他周辺情報 | 福地温泉の焼岳ホテル?で日帰り入浴700円。当初は深山荘に行くつもりでしたが、場所をスキップしてしまいました。焼岳ホテルも、とても良かったです。700円は設備を考えるとリーズナブル、混浴もありました(笑、私は行っていませんが)。 |
写真
撮影機器:
感想
北アルプス最深部に少しだけ触れることができました。1泊で往復にはもったいない。写真や映像で見ていた風景を実際に見てみるとそのスケールの大きさに身震いする思いでした。黒部五郎岳、水晶岳はもちろんのこと、雲ノ平を巡ってみたい。山荘は当初2名で1組の布団と聞いていましたが、最終的に3人で2組の布団になり、少し余裕を持って寝ることができました。改めて今回の山行を振り返るとスケールの大きさに圧倒された、というのが正直なところ。いつも日帰り、せいぜい1泊の山行しかしていない自分にとっては、道の世界に一歩足を踏み入れたような気がします。来年以降?改めて計画をしっかり立てて、この領域を巡ってみたいです。圧倒的な世界の端を少しかじっただけのような感じがした、でも充実した山行でした。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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