新穂高から周遊：南岳・槍・双六・抜戸岳

2018年08月05日(日) ~ 2018年08月07日(火)

• GPS: 24:06
• 距離: 45.7km
• 登り: 4,251m
• 下り: 4,220m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:51
• 合計: 8:31

距離 14.9km 登り 2,312m 下り 430m

5:43 中崎山荘 奥飛騨の湯
6:02 小鍋谷ゲート
6:24 穂高平小屋
6:58 7:04 白出小屋
7:57 滝谷避難小屋
8:00 8:12 藤木レリーフ
8:52 9:12 槍平小屋
10:37 10:54 南岳新道 救急箱
11:59 12:55 南岳小屋
14:14 南岳小屋

2日目

• 山行: 7:16
• 休憩: 2:44
• 合計: 10:00

距離 14.2km 登り 1,187m 下り 1,616m

4:51 南岳小屋
4:58 5:00 南岳
5:14 5:16 天狗原分岐
5:57 5:58 中岳
6:27 6:42 大喰岳
6:54 6:56 飛騨乗越
7:08 7:21 槍ヶ岳山荘
7:38 8:09 槍ヶ岳
8:15 8:25 槍ヶ岳山荘
9:05 9:15 千丈乗越
11:37 12:00 樅沢岳
12:19 13:08 双六小屋
13:21 双六岳巻道分岐
13:24 双六岳中道分岐
13:52 13:58 双六岳
14:32 双六岳中道分岐
14:40 双六岳巻道分岐
14:51 双六小屋

3日目

• 山行: 5:46
• 休憩: 1:23
• 合計: 7:09

距離 16.7km 登り 764m 下り 2,208m

4:57 双六小屋
4:59 5:00 双六池
5:23 くろゆりベンチ
5:32 花見平
5:40 5:43 弓折乗越
5:47 5:48 弓折岳
6:00 6:09 大ノマ乗越
6:30 大ノマ岳
6:57 7:21 秩父平
8:09 抜戸岳分岐
8:14 8:29 抜戸岳
8:32 8:34 分岐指導標（仮称）
9:13 9:19 杓子平
11:03 11:20 笠新道登山口
11:29 中崎橋
11:42 11:43 お助け風穴
11:54 11:58 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:06 新穂高温泉駅
12:06 ゴール地点

天候

快晴のちくもり

アクセス

利用交通機関：

バス

毎日アルペン号にて新穂高温泉発着

コース状況／危険箇所等

南岳新道に一部注意箇所ありと案内がありましたが、それほど歩行困難ではないです。
南岳から槍までの行程の方が、高低差のある鎖などあり注意があるかと思いました。

その他周辺情報

ホテル穂高で日帰り温泉が浴びれます。

写真

8/5 6:40

新穂高を出発して1時間ほどで笠の稜線が見えてきます。

8/5 8:03

滝谷出合から見る長谷川ピーク

8/5 9:08

槍平小屋には南岳新道の注意書きがありますが、それほど困難な感じではないです。

8/5 9:22

8/5 9:59

随分と登ってきました。眼下には槍平小屋。

8/5 10:46

大キレットも近づいてきました。

8/5 11:19

森林限界を越えると雪渓を越えますが、アイゼンは不要です。

8/5 11:59

宿泊地の南岳小屋に到着。

8/5 12:37

笠が美しいです。

8/5 13:05

北穂と大キレット

8/5 13:14

南岳小屋から下った先にあるハシゴ。
槍のハシゴの方が怖いです。

8/5 18:24

大天井岳と常念岳

8/5 18:31

南岳山頂から槍を望む。

8/5 18:32

夕焼けに照らされた大キレット。

8/6 5:00

朝焼け。今日も良い天気だ。

8/6 5:01

笠がかっこいい。

8/6 5:10

南岳を越えると右側へ回りながら稜線を進みます。

8/6 6:38

大喰岳から見た槍。

8/6 6:56

飛騨乗越。槍まではあと少し。

8/6 7:42

槍の頂上から見た笠・双六方面。

8/6 7:47

槍山頂。

8/6 8:28

続いては西鎌尾根へ。

8/6 10:07

硫黄乗越付近。

8/6 11:13

樅沢岳の登りの手前から見た槍。
これが今回最後の槍の姿。
あとはずっとガスに覆われてました。

8/6 11:37

樅沢岳山頂からみた鷲羽岳方面。

8/6 14:02

双六山頂から槍方面を見るもガス。

8/7 5:42

最終日、弓折乗越を笠方面へ。

8/7 7:00

双六小屋の弁当。
豪華すぎてびっくり。

8/7 7:26

秩父平を抜けるときつめの登り。
少し黒部五郎のカールを彷彿させる景色。

8/7 7:56

抜戸岳・笠の稜線を進みます。

8/7 8:20

抜戸岳山頂。少し道がわかりにくいです。

8/7 8:37

笠新道を下ります。

8/7 9:06

杓子平から降りてきたカールを眺める。

8/7 9:10

ガスではっきりと笠は見れず。

8/7 11:21

笠新道入口。
噂通りの強烈な下りでした。

8/7 14:34

無事下山。

撮影機器：

E-M10 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 7 Apple

感想

k-coe

西鎌尾根と去年行かなかった双六を登りに1年ぶりの北アルプス。
槍平から南岳まではなかなか堪える登りでした。
大キレットは、とりあえず最低コルまで見に行きましたが、想像していたほど恐ろしい感じではなく、丁寧に進めば問題ないように感じました。まぁ、問題はその先の長谷川ピーク以降ではありますが。
西鎌尾根は、想像よりもアップダウンがありそれなりにハード。双六から槍へのルートの方が登りはきつそうだと感じました。
帰りの笠新道は想像通り強烈な下りでした。登りは辛そうだ・・・。