20180811-近江遠征-伊吹山

2018年08月11日(土) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,261m
• 下り: 1,213m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:26
• 休憩: 0:46
• 合計: 8:12

距離 19.5km 登り 1,270m 下り 1,220m

9:05 JR 近江長岡駅
9:16 伊吹せんろみち入口
9:22 村木交差点
9:29 9:30 杉沢遺跡
9:35 高杉橋
9:43 高番交差点
9:53 静岡銀行
10:03 上野交差点
10:08 三之宮神社
10:09 10:14 伊吹山上野登山口
10:40 10:43 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
11:07 11:12 伊吹山二合目
11:57 12:05 伊吹山三合目
12:12 伊吹山四合目
12:23 12:27 伊吹山五合目
12:43 伊吹山六合目避難小屋
12:50 伊吹山六合目（標識）
13:07 伊吹山七合目
13:30 13:31 伊吹山八合目
13:55 山頂周回道分岐・合流点
14:02 日本武尊像（伊吹山）
14:06 14:07 伊吹山
14:46 びわこ展望台
14:55 山頂周回道分岐・合流点
15:07 伊吹山八合目
15:15 15:20 伊吹山七合目
15:23 伊吹山六合目（標識）
15:26 伊吹山六合目避難小屋
15:31 伊吹山五合目
15:37 伊吹山四合目
15:43 伊吹山三合目
16:03 伊吹山二合目
16:12 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
16:33 16:46 上野登山口三之宮神社
17:17 伊吹薬草の湯

山の日に、趣向を変えていつもの六甲から離れ、日帰りですが遠征することにしました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：JR 近江長岡駅
復路：JR 近江長岡駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。多くのガイドブックのとおりです。

その他周辺情報

いぶき薬草の湯、少し場所がわかりにくいです。入湯料 800 円、バスタオル販売 650 円。JR の駅までのバスは、道路まで出たところのバス停の 17 時半頃の便が最終ですので、その後は、歩きです。

写真

8/11 8:58

JR 近江長岡駅に降り立ちました。駅前の案内看板。

8/11 9:05

駅前から伊吹山。雲がかかっています。伊吹登山口までのバスの待ち時間が 40 分ですので、梺を歩いてみることにしました。

8/11 9:06

駅前の長岡交差点。ここを左折しても行けるようですが、直進で行ってみます。

8/11 9:15

県道を北東に歩いて行きますと、JR 在来線と新幹線が最も近接するあたりに来ました。雲がかかった伊吹山をバックにのぞみ。

8/11 9:16

伊吹せんろみちの南の端に来ました。ここを左に伊吹せんろみちを行ってもよいのですが、もうちょっと先、集落の中を通ることにしました。

8/11 9:24

村木の交差点を左に。

8/11 9:26

杉澤の集落の中を北西へ。左奥には杉沢遺跡。

8/11 9:29

杉沢遺跡と笹お守りの案内。

8/11 9:29

このあたりは弥高川の扇状地。

8/11 9:29

羽柴秀吉にまつわる笹お守りのいわれ。

8/11 9:30

杉沢遺跡の案内。縄文時代後期の遺跡だそうです。旅先で街中を歩きますと、ちょっとした発見があって、楽しいですね。

8/11 9:35

弥高川にかかる高杉橋。
ここまでに数 m 通り過ぎたのですが、この手前に伊吹せんろみちが横断していました。帰りは、このすぐ後ろで右折して、伊吹せんろみちを歩いてみました。
この川沿いを少し上流へ行ってみました。GPS トレース痕が右上へ出ているところです。伊吹せんろみちに合流するようです。

8/11 9:43

高番の交差点。伊吹山へは右折です。駅前の長岡交差点を左折して進んできた場合は、ここに左から合流するようです。

8/11 9:43

高番交差点。

8/11 9:46

右に入りますと伊吹薬草の湯。伊吹薬草の湯に寄った帰りでは、右からここへ出てきました。

8/11 9:51

正面は石材工場のようです。ここを左カーブ。帰りに伊吹薬草の湯に寄ったときは、ここを右へ進みました。

8/11 9:53

左手に滋賀銀行。ここを右折。

8/11 9:54

右折して振り返り。帰りに伊吹薬草の湯に寄るので、帰りはここを左折と覚えておきます。

8/11 9:58

伊吹山が近づいてきました。まだ雲がかかっています。向かって左手の山腹は採石場、石を運ぶベルトコンベアでしょうか、3 枚前の写真の石材工場らしいところへ続いているようです。

8/11 10:03

上野交差点。

8/11 10:08

三之宮神社に来ました。

8/11 10:08

伊吹山奉納太鼓踊。

8/11 10:08

三之宮神社。右手にベンチがあって、帰りに少し休憩しました。

8/11 10:08

三之宮神社の案内。

8/11 10:09

登山口、300 円の協力金を出して、マップをいただきました。

8/12 10:06

イメージキャラクター、白猪イブちゃん。猪対策をしている六甲とは猪に対する捉え方が違いますね。ここ伊吹では鹿対策のようです。

8/11 10:14

出発。ここは標高約 230m、手元の温度計で気温 30 度。

8/11 10:15

階段から始まりますが、

8/11 10:15

1 段目には伊吹登山道と彫ってありました。

8/11 10:24

樹林帯の中、風が吹くと少し涼しい。しかし気温は 28 度。足下は岩や石がゴロゴロしていて、帰りでは、疲れた脚に堪えました。

8/11 10:37

左手、ひろきち地蔵。

8/11 10:40

1 合目に来ました。標高 420m。

8/11 10:43

1 合目から振り返った景色。

8/11 11:01

1 合目から上は、歩きやすい登山道。

8/11 11:03

右手には白山神社があるそうです。

8/11 11:07

2 合目に来ました。標高 580m。右手の木陰にベンチがあって、一休みできました。

8/11 11:13

2 合目からの景色。

8/11 11:42

伊吹弥三郎が蹴鞠をした所ということです。

8/11 11:57

3 合目、標高 720m、トイレと休憩ベンチがあります。

8/11 12:05

3 合目でも一休み。山頂にはまだ雲がかかっています。

8/11 12:12

4 合目、標高 800m。

8/11 12:18

登山道は、石や岩。

8/11 12:28

5 合目、標高 880m。この右後ろに、売ってくれない自動販売機。

8/11 12:29

5 合目から見上げたとき、山頂が晴れてきました。

8/11 12:29

5 合目からの景色。

8/11 12:43

6 合目避難小屋の前。

8/11 12:50

6 合目、標高 990m。

8/11 12:50

6 合目からの景色。

8/11 13:07

7 合目、標高 1080m。

8/11 13:08

7 合目からの景色。

8/11 13:22

登山道が岩稜帯になってきました。

8/11 13:22

行導岩の案内。

8/11 13:23

前の写真の案内板から少し登って振り返りますと、行導岩と祠。

8/11 13:23

行導岩と祠のアップ。

8/11 13:30

8 合目、標高 1080m。このあたりから風があって涼しく、岩場の登りですが、脚が進みやすくなりました。

8/11 13:31

8 合目からの景色。

8/11 13:45

手掛岩の案内。

8/11 13:45

その上を見上げまして、手掛岩は、このあたりの岩のことでしょうか。

8/11 13:55

山頂の直下、西登山道、琵琶湖展望台への分岐に来ました。振り返りで撮影。

8/11 13:56

山頂が見えてきました。鹿防護ゲートを通ります。

8/11 14:00

山頂は賑わっています。

8/11 14:02

日本武尊

8/11 14:03

伊吹の火採火地

8/11 14:04

弥勒堂

8/11 14:06

南弥勒堂

8/11 14:06

一等三角点

8/11 14:08

弥勒堂あたりから山頂

8/11 14:08

ぐるっと反時計回りに展望。

8/11 14:08

パノラマ機能がないので、連続写真で。

8/11 14:08

8/11 14:08

8/11 14:08

8/11 14:08

8/11 14:08

8/11 14:08

8/11 14:08

眺望を一周しました。このあと、チョコソフトクリーム 400 円、ポカリスエット 250 円を補給。

8/11 14:29

案内板。

8/11 14:29

お花畑案内図。

8/11 14:39

山頂から各所への道標。

8/11 14:39

琵琶湖展望台へ行きます。花。

8/11 14:43

ルリトラノオらしい。これだけ分かりました。

8/11 14:43

花。花は、詳しい方にお任せします。

8/11 14:46

琵琶湖展望台に来ました。

8/11 14:46

琵琶湖展望台からの眺め。

8/11 14:48

楽しかった山頂ですが、帰ります。

8/11 15:46

だいぶ下りてきました。

8/11 16:18

1 合目からの下りは、脚に堪えます。

8/11 16:33

登山口に戻ってきました。右下、沢の水で手を洗えるところへ。

8/11 18:02

GPS の記録は、伊吹薬草の湯までです。下山でここへ行くのは、少々わかりにくかったです。裏手から回って入りました。
伊吹薬草の湯でさっぱりして出てきて振り返り。

8/11 18:18

弥高川にかかる高杉橋を過ぎてすぐ、右手、伊吹せんろみちで帰りました。

8/11 18:29

JR 近江長岡駅への県道から西日の伊吹山。

撮影機器：

HDR-GWP88V SONY

F5321 Sony

装備

個人装備

半袖ポロシャツ Tシャツ ズボン 靴下 靴 ザック ウエストポーチ 行動食 非常食 飲料 ファーストエイドキット 筆記用具 保険証 携帯電話（ガラケー） モバイルバッテリー 時計 タオル×2 ストック カメラ GPS付携帯型情報端末×2 地図（伊吹登山マップ） コンパス 笛 帽子 雨具 団扇 腰ベルトライト 着替え一式 （飲料以外約5.2kg）

感想

toshee

伊吹山は、石灰岩質ということで、登山路の岩、砂の感じが六甲とは異なり、岩は硬く、砂は目が細かい砂でした。

スズメバチの警戒は、登山中、3 乃至 4 回受けましたが、六甲のスズメバチと違い、すぐに警戒を解いて離れていきました。

登山口の気温が 30 度で、7 合目を過ぎるまでは、風が吹けば涼しいものの暑く、8 合目あたりまでは、脚が進みませんでした。山頂では、手持ちの温度計で日陰で 26 度、風が少々あって涼しかったのですが、下に下りてくると、例年の真夏以上の暑さに戻りました。

伊吹薬草の湯の方へ歩きかけますと、救難ヘリが飛来、2 合目あたりでしょうか、低いところでホバリングしていました。

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米原駅の上りプラットホームと上りの各駅停車は、大混雑。登山の格好の人も、普通の町歩きの方も、大勢です。近江長岡の駅に降りたのは、登山の格好をした人を含め、十人足らず。大勢の人たちは、どこへ行かれるのでしょうか。

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近江長岡の駅前で、リュックを降ろして少々詰め直していましたときに、団扇をポストの上に置き、そのまま置き忘れてしまいました。
下山後、駅に戻ってくると、そのまま落ちていました。回収しました。

かように団扇は持っていったものの置き忘れて使えず、ポールは、いつものとおり、携行しただけで使わずでした。

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水分 4.8L を含む約 11kg の荷物で、登山口でリアルゴールド 500ml を 2 本と山頂でポカリスエット 500ml を補給、水 200ml を残してすべて消費し、キットカット 1 ケ、塩クエン酸タブレット 4 ケ、登山口と山頂とでコンビニおにぎり 1 ケずつの行動食を摂りました。