記録ID: 1556984
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
鷲羽岳・黒部五郎岳 展望無しのテン泊(新穂高〜飛越)
2018年08月11日(土) ~
2018年08月13日(月)
kazu530
その他1人
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 25:55
- 距離
- 41.7km
- 登り
- 3,520m
- 下り
- 3,157m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:33
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 10:27
距離 17.5km
登り 1,949m
下り 489m
2日目
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 4:59
距離 6.6km
登り 619m
下り 817m
3日目
- 山行
- 9:27
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 9:53
距離 17.7km
登り 959m
下り 1,859m
スタート地点のログが少しずれていました。
天候 | 1日目 曇り一時雨 2日目 ガスガスのち曇り(19時頃から雨) 3日目 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(今回は直前にメンバー交代、妻「不調の為」⇒二男)なので妻の送迎 帰路の飛越トンネルpはゆとりのある状況でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目 三俣テント場まで 笠新道分岐で水を補給 小池新道を進む秩父沢付近から雨、鏡平山荘のカキ氷は 今回も断念、弓折乗越付近で雨が上がる。双六小屋まではホッと一息稜線歩き。 雪渓の近くでライチョウ親子発見! 鷲羽岳の雄姿を眺めながら、双六小屋でラーメンと水を補給。 三俣までは巻道を選択、巻道のアップダウンで脚が限界警報、ペースダウン。 三俣蓮華岳分岐からは下り。15時過ぎにテン場着。余裕のある場所を 何とか確保(山荘から一番遠いが)。 2日目 鷲羽岳と黒部五郎テン場へ移動 (予定では水晶岳まででしたが断念) ガスガスの中、鷲羽岳山頂へ 見た感じの通り徐々に急になる。 展望無し、寒さも厳しく直ぐに下山。途中ガスが一気に流れるもまだまだ。 テント撤収、乾いた状態で助かった。三俣蓮華岳は通らず最短ルート選択。 一部雪渓あり、移動時間が短くやっとゆとりを持って花の癒しを感じる。 三俣蓮華岳分岐から黒部五郎山荘までガスで迷いやすいポイントあり、 その付近でライチョウ発見! 小屋が見えてからの下りは急。12時前にテン場着。まっ平らな良い場所確保 3日目 黒部五郎岳、飛越トンネルまで 昨夜からずっと雨、ちょっと途切れた瞬間を狙ってテント撤収、4時から ヘッデンでカールルートをスタート、明るくなって来てもガスでカール 全容は見れない、雪渓が薄く確認できる程度。黒部五郎の肩まで最後の急登 は踏ん張りどころ。 肩の付近でライチョウ6羽発見! ザックをデポして山頂へ、ガスガス展望無し、寒さ厳しく直ぐに下る。 肩から少し進むと踏み跡が下へ続く、前方には〇印、迷いますが 〇印へ進みます。(ガスで確認出来ないが合流する?) アップダウンを繰り返しながら進みます、赤木岳を抜ける岩場は注意。 北ノ俣岳もガスガス、寒さ厳しく直ぐに移動、分岐から神岡新道へ 一気に人が居なくなります、鈴を装着。ギリギリ通過できるハイマツ、藪 ルート、足元の確認が疲れます。そこを抜けると次は湿地帯、狭く滑りやすく 今回のルートの一番の難所でした。木道も後半は荒れておりシーソーのように ガタンと動く。寺地山を登り切れば、残りは基本下りのみ(数ヵ所は登り返す) 雨だからぬかるみが激しいかと思いましたが、それ程でもなかったです。 分岐から飛越新道。 |
その他周辺情報 | 飛越トンネルPから神岡の町に下りる道のりは長いです。 |
写真
撮影機器:
感想
初のお盆期間のテン泊縦走
楽しみにしていましたが、天気が悪い予報・・・
今まで散々晴れてたのに・・・
妻は直前まで迷って体調考慮して断念、急遽二男が参加してくれた。
なので、送迎くらいは出来るので新穂高ピストンを飛越に変更。
1日目行程10時間、腿から来る膝の痛みが出て大ピンチ、三俣のテン場で考え
計画変更、水晶岳は断念(難関が残ったぞ)
2日目鷲羽岳、下りで膝がピキッとなったが騙しダマし黒部五郎テン場へ移動
黒部五郎小屋では昼ご飯を頂こうと思っていたが、なんと13時まで!との事。
早く着いたけど、のんびりし過ぎました・・・
リンゴ、トマト、きゅうりがあり、リンゴを頂きました、
久しぶりに丸かじり、美味しかった。
19時ごろから雨。遠くで雷も
翌朝も雨、
雨の中テント撤収、やる気が出ず片付け始めてから1時間以上かかってしまった。
そして出発
ここはカールなのか?どこを歩いているのかわからない
まわりの山もわからない
3日間とも晴れてればなぁ〜と思う。
黒部五郎カールから神岡新道分岐までの間でTJARの選手およそ20名と
すれ違う、今回は厳しいコンディションですね。頑張れ〜
天気は残念でしたが、鷲羽岳、黒部五郎岳、初めてのルートを縦走して
達成感は十分。
次回は展望が期待できる時に。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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