ニホンザルとライチョウに出会えた白馬岳登山 大雪渓〜栂池平

2018年08月13日(月) ~ 2018年08月14日(火)

• GPS: 30:00
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,957m
• 下り: 1,351m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:49
• 休憩: 0:01
• 合計: 0:50

10:12 猿倉荘
10:59 11:00 白馬尻荘
11:02 白馬尻小屋

2日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 2:05
• 合計: 10:35

5:35 宿泊地
7:26 7:28 岩室跡
7:47 7:57 避難小屋
8:52 8:52 白馬岳頂上宿舎
9:15 9:39 白馬山荘
9:58 10:45 白馬岳
11:17 11:17 三国境
11:57 12:19 小蓮華山
13:01 13:02 船越ノ頭
13:35 13:44 白馬大池山荘
14:07 14:16 乗鞍岳
15:21 15:22 風吹大池方面分岐
15:27 15:27 天狗原/白馬岳神社
16:10 栂池ヒュッテ

天候

1日目:雷雨 2日目:曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き：八方バスターミナル→猿倉（アルピコ交通バス）
帰り：栂池平→栂池高原（ケーブルカー・ゴンドラリフト）
　　　栂池高原→八方バスターミナル（タクシー相乗り）

コース状況／危険箇所等

大雪渓はアイゼンがあったほうが良い
※アイゼンなしで登ったが、あったほうが安全＆疲れない

その他周辺情報

八方バスターミナル（八方インフォメーションセンター）前に八方温泉あり（日帰り入浴可）

写真

8/13 9:30

八方バスターミナル（八方インフォメーションセンター）
周辺は無料駐車場が豊富だが、バスターミナルの近くから埋まる

8/13 10:07

町営猿倉荘

8/13 10:19

白馬鑓温泉との分岐

8/13 11:01

途中、雷雨の中、白馬尻小屋まで到着

8/13 11:04

雨宿りしていたが止む気配なく、時間的にもここで一泊することに予定変更

8/13 16:45

大雪渓方面。立ち込める雲と冷気が美しい

8/13 17:03

馬尻小屋晩飯

8/13 20:36

深夜消灯前に外へ出ると星空が見えていた

8/14 4:57

翌朝、馬尻小屋朝飯

8/14 5:16

早朝の天気は抜群！

8/14 5:14

8/14 5:30

雪渓拡大

8/14 5:36

雪渓までの山道

8/14 5:43

ミソガワソウ

8/14 5:45

雪渓に到着！

8/14 5:54

人はいなかったが、ルートは泥で黒くなっておりわかりやすい

8/14 6:00

後ろを振り返る

8/14 6:11

雪渓の冷気が白く見える。この中に入るとぐっと気温が下がる

8/14 6:25

8/14 6:37

斜面のなかなか急であり、スリップに注意しながら登る

8/14 6:55

雪渓終端部

8/14 7:02

終端部から上のロープの先はごらんのとおり危険

8/14 7:05

ミヤマカラシ

8/14 7:09

8/14 7:09

ハクサンコザクラ

8/14 7:11

イワオウギ

8/14 7:11

雪渓がなくなり渓流となる

8/14 7:12

8/14 7:14

岩室跡

8/14 7:15

シシウド

8/14 7:16

ニホンザルを発見！高山植物を食べている

8/14 7:16

3匹で行動。大雪渓横の崖を進む

8/14 7:17

花とかではなく、ガッツリ茎ごと食ってた

8/14 7:19

タテヤマウツボグサ

8/14 7:39

ヨツバシオガマ

8/14 7:43

ミヤマキンポウゲ

8/14 7:54

日が昇るにつれ、雲が多くなる

8/14 7:54

大雪渓を上部から。カール地形がよくわかる

8/14 7:59

ヨツバヒヨドリ

8/14 7:59

大雪渓の避難小屋

8/14 8:05

いつの時代の車輪だろうか

8/14 8:07

コオニユリ（奥）

8/14 8:25

尾根近くまで渓流がある

8/14 8:49

ようやく町営白馬頂上小屋着！ガスに包まれる

8/14 9:16

白馬山荘着。少しガスが張れる

8/14 9:16

旭岳方面

8/14 9:18

杓子岳方面。ちょっとだけ山頂が見える

8/14 9:33

白馬山荘のスカイレストラン。さすが日本一の山荘だけある

8/14 9:35

コーラを購入して栄養補給

8/14 9:48

8/14 9:58

白馬岳山頂到着！相変わらずガスってる！

8/14 10:12

白馬尻小屋でもらった弁当。ウマい。

8/14 10:35

トウヤクリンドウ

8/14 10:36

山頂から西方面

8/14 10:43

山頂から見た白馬山荘

8/14 10:47

山頂から見た小蓮華山方面

8/14 10:51

あまり山頂でとどまっても入れないので、先に進む。進んだ先から山頂方面

8/14 10:54

尾根沿いの道を進む

8/14 10:57

8/14 11:01

8/14 11:06

8/14 11:10

ミヤマクワガタ

8/14 11:11

ミヤマダイモンジソウ

8/14 11:12

ウサギギク

8/14 11:13

タカネツメクサ

8/14 11:14

8/14 11:17

三国境の分岐

8/14 11:56

小蓮華山の山頂着！

8/14 12:19

チングルマの種の群生

8/14 12:29

あとはひたすら下山

8/14 12:39

小蓮華山下山途中で子供連れのライチョウを発見！

8/14 12:40

子供は4匹でした

8/14 12:46

元気に育ってほしい

8/14 13:03

登山道の岩場にエゾゼミが

8/14 13:17

白馬大池

8/14 13:37

白馬大池山荘

8/14 13:59

大池全景

8/14 14:10

白馬乗鞍岳

8/14 14:19

なんと、本日2匹目のライチョウを発見！じっとしていたので見張りでしょうか

8/14 14:31

下山ルートに雪渓あり

8/14 14:42

チングルマ

8/14 14:47

天狗平を山頂から

8/14 15:03

8/14 15:21

滑る岩場をひたすら下り、天狗平の木道へ

8/14 15:26

天狗平より白馬乗鞍岳

8/14 15:30

雲が晴れ、白馬岳が見えた

8/14 15:33

8/14 16:10

栂池平着！

8/14 16:26

最後にアイスを食って終了！おつかれさまでした

撮影機器：

OM-D E-M1 Mark II ボディ オリンパス

感想

KASSAN

日数短い夏休みを満喫すべく、一日前に妙高山に登ったのち、一泊二日で白馬岳に。
当初は白馬山荘に宿泊する予定だったが、雷雨のため白馬尻山荘に変更。
その影響で二日目がハードになってしまったが、大雪渓は青空の中登ることができた。
ニホンザルやライチョウ、多くの高山植物も見ることができ、白馬岳の魅力を満喫することができた。