奥穂高〜涸沢岳〜北穂高【涸沢テン泊】
- GPS
- --:--
- 距離
- 37.1km
- 登り
- 2,161m
- 下り
- 2,151m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:40
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 8:48
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 4:53
天候 | 3日間晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
・駐車場から上高地まではバス利用。7時過ぎだったが、混雑はしていなかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【上高地〜横尾】 整備された林道で、観光の方もたくさん。 【横尾〜涸沢ヒュッテ】 本谷橋辺りまでは、緩やかな登り。本谷橋では、気持ちよく休憩ができる。その後は、やや急になるが、危険なポイントはない。 【涸沢ヒュッテ〜奥穂高山荘】 しばらくは、ガレ場が続く。ザイテングラートは、岩場の連続で、くさりもチラホラ。 【穂高岳山荘〜奥穂高岳】 登り始め直ぐに、はしご、鎖場がある。それなりに高度感があるので、高所が苦手な人は厳しいかも。その後は岩場が続く。 【穂高岳山荘〜北穂高岳】 涸沢岳までは、なんてことのない登り。涸沢岳から先は、岩場のアップダウンが続く。特に涸沢岳からの下りは、片側が切れている場所もあるので、要注意。今回のルートの中では、一番の難所。 【北穂高岳〜涸沢ヒュッテ】 急な下り。南稜取付点周辺は長い鎖場などがある。この南稜ルートで、当日、滑落事故があり、1人亡くなられたとのこと。ご冥福をお祈りします。 |
その他周辺情報 | 下山後は、白骨温泉で日帰り入浴。白濁湯で、自分好みの湯。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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感想
仕事が忙しいのと暑さのため、なかなか足が山に向かなかったため、約1ヶ月ぶりの山行になった。行き先は、前々から行きたいと思っていた奥穂高へ。月曜も夏休みを取得し、久しぶりの2泊3日の山行だ。
初日は、上高地から涸沢ヒュッテに向かう。上高地散策は確かに涼しいし、自然豊かで最高だけれど、山に向かう林道としては、とても長く感じる。そして、久しぶりのテン泊。久しぶりだからか、重く感じる。途中、何度も休憩しながら、ゆっくりと涸沢ヒュッテに到着した。お盆休みも終了間近だからか、テン場には余裕があった。
2日目は、目的地の奥穂高、それだけだと勿体ないので、そのまま北穂高に縦走を計画した。
まずは、ザイテングラートを経由して、穂高岳山荘へ。ザイテングラートは、想像していたよりも難易度は低く感じた。
穂高岳山荘に到着すると、奥穂高岳方面は、まるで壁のよう。取り付いてすぐに梯子や鎖があるが、高所が苦手な人は厳しいかもしれない。
奥穂高岳に到着すると、槍ヶ岳を始め、北アルプスにある人気の山のほとんどが見渡せる。最高の景色!憧れのジャンダルムも直ぐそこだけど、もちろん今回は行かない。
穂高岳山荘に戻り、涸沢岳を経由して北穂高岳に向かう。涸沢岳からの下山は、今回の核心部。絶対に落ちたらダメな場所の連続。ワクワクが止まらなかった。北穂高岳は苦労して登った分、さらに良い思い出になりそうだ。
下山は、南稜ルートで戻る。南稜ルートでは、当日の早朝、滑落事故があったようだ。奥穂高方面にいる時に、ヘリコプターが飛んでいるとは感じていたものの、本当に残念だ。南稜取付き付近は鎖場も多く、油断は禁物だ。
3日目は、涸沢ヒュッテから上高地への下り。やっぱり、横尾からの林道は長く感じた。上高地でお土産など購入し、夏休みを満喫して帰宅した。
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