妙高山・火打山 9歳長男と(燕温泉から)
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- GPS
- 17:04
- 距離
- 30.8km
- 登り
- 3,305m
- 下り
- 3,300m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 8:49
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:23
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口にあり。 燕登山道は非常に歩きやすく整備されている。 燕新道は登山者が少ないのか草が生い茂っている場所もあったり、急坂が多かったりと体力のある人には楽しい登山道。 火打山側は整備が行き届いており、非常に歩きやすい。 |
その他周辺情報 | 花文を利用。大人男400円、子供男200円。 その他の2軒でも日帰り入浴可。 食事は一軒の食堂がある。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
携帯トイレ
|
---|
感想
長男との日本百名山54・55座目。
5月に予約した高谷池ヒュッテ。
その時はテントを持っていなかったので小屋泊前提だった。
せっかく予約できていたのでキャンセルせず小屋泊にした。
入山口は迷ったが、登るなら面白そうな道を歩きたいと思い、燕温泉を選択。
深夜に駐車場に到着し車中泊。
明るくなってから出発。
小さな温泉街を通り抜けて登山口へ。
登山届を提出して入山。
黄金の湯は下山したら入ろうと約束してスルー。
車道を登り登山道へ。
でも、赤倉温泉の源湯までは整備された道。
光明滝、祥明滝の上からがいわゆる登山道。
途中、入れそうな温泉が河原にあったが、その先に進めなくなる可能性大なのでスルー。
天狗堂までは急登があったり険しさがあったりと楽しめます。
天狗堂の先には、光善寺池、風穴と飽きないコース。
ここを過ぎると、いよいよ鎖場。
鎖場はものすごい傾斜だが、ステップがしっかりできているので難易度はかなり低い。
景色も最高で富士山、後立山連峰から穂高連峰まで見ることができた。
鎖場を超えれば山頂です。
妙高山登頂。
日本百名山54座目。
この南峰で昼食タイム。
北アルプスが一望できて、最高です。
北峰も踏んで高谷池に向かいます。
妙高山の山頂付近は荒々しいです。
下りのルートもかなりの急坂。
下るのも大変なのに、登るのはもっと大変。
長助池分岐まで降りれば、と思っていたら大倉乗越までも結構な道。
その途中、長助池で長男が動物を発見。
色と動きからニホンカモシカだ。
もっと近くから見せてやりたいな。
黒沢池ヒュッテで休息を取り、山の景色を楽しみながら高谷池へ。
途中、あの笹原の木道を通りたいと長男。
いいけど、かなり遠回りになることを説明しても、かまわないと。
明日、火打山から戻ってきたらもう一度考えを聞いてみよう。
さらに、火打山でのご来光登山もしたいとのこと。
ま〜じ〜か〜。
3時起きになるよ、と説明するも、かまわないと。
明日、3時に起こした時に断念するだろう。
ヒュッテでチェックイン。2階の下段のスペース。
完全予約制なので、布団ひとつが必ず確保されているので寝相の悪い長男には良い場所である。
散歩をしようかと思ったが、疲れもあり夕食までお昼寝タイム。
夕食には一番で並び、
長男はハヤシライスオンリー。
私は、カレーとハヤシのダブル盛り。
らっきょう、福神漬け、パインのシロップ漬けも取り放題。
夕食後の天気予報とDVD観賞を終えて星空を見に行ったが、曇っていて見えないので就寝。
2日目
起こしました3時に。
出発しました3時半。
予定にはなかったご来光登山。
でも、いいことづくめでした。
外に出ると、満天の星空がお出迎え。
天狗の庭まで行くとさらにはっきりとしてきて天の川も見れたし、流れ星もたくさん見れた。
山の中から街の明かりも。
だんだん明るくなり、もしかするとご来光間に合わないかもと思ったが、予想以上に早く山頂へ。
火打山登頂。
日本百名山55座目。
この日のご来光登山は、長男と私の二人だけ。
雲からのご来光だったが、長男は満足したようだ。
下山開始。
天狗の庭の池塘では、逆さ火打山がきれいに見えた。
高谷池ヒュッテまで戻ってエネルギー補充。
さて、もう一度確認しておきましょうかね。
遠回りして木道を歩いて帰る?
もちろん、そう決めたでしょ、と。
白目(父)
富士見平まで下り、黒沢池ヒュッテへ登り返していく。
それほどキツイのぼりではないのでよかった。
大倉乗越を越えて長助池へ。
このルートあまり入山者がいないのか結構荒れている。
藪漕ぎはなかったのでよかったが、かなり楽しませてくれるルートである。
途中の河原の湯に立ち寄り、入浴。
自宅で夕食を食べる約束をしているので、3分程度であがり燕温泉へ。
荷物を置いて、花文のお風呂で体を洗い、黄金の湯へ。
黄金の湯は熱い。
大人の私でも熱いくらいだったので、長男は写真撮影のためだけに浸かりました。
1泊2日の登山が終了。
今回も山中でたくさんの出会いや発見がありました。
声をかけていただいた方、長男の話し相手になってくれた方、ありがとうございました。
oniyuri0705さん、tiger100さん、こんにちは
燕温泉からの妙高火打縦走、おつかれさまでした
あの妙高の激しい外輪山をひょうひょうと歩くtiger100さん
素晴らしいですね!過去のレコを拝見させてもらうと
祖母山も北谷からかな・・・と思いきや、なんと神原から!
燕温泉はお湯が気持ちよさそうですね
自分もこの前、ここに言いましたが逆さ火打が見られず
お写真で満足させてもらいました
shevaさん、こんにちは。
燕新道は思ったよりも険しいコースでしたが、
変化があって楽しく歩くことができました。
祖母山の入山は北谷を第一候補としていたのですが、
下山後のお楽しみにした原尻の滝、ラムネ温泉も含めて神原にしました。
北谷は人気ルートなので、もう一度行きたいですね。
shevaさんも、逆さ火打をリベンジしてください!
2日間山で一緒になった、いけやまです。
山に登るのも凄いけれど、たくましくてハキハキした息子さんに感銘しました。
100名山あと45座、体にきおつけて頑張ってください。
ヤマレコ見て応援しています。
いけやまさん、こんにちは。
妙高山、火打山では声をかけていただいたおかげで
長男は下山まで元気に歩ききることができました。
二日目の火打山も登山口から元気に登っていける
いけやまさん達のフィジカル、メンタルを見習いたいと思います。
いけやまさんもお気をつけて。
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