三俣蓮華・双六・鷲羽・水晶・黒部五郎（三俣山荘でテント3連泊）

2018年08月20日(月) ~ 2018年08月23日(木)

• GPS: 83:50
• 距離: 59.4km
• 登り: 4,692m
• 下り: 4,732m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:20
• 休憩: 0:54
• 合計: 11:14

距離 17.2km 登り 1,938m 下り 444m

5:18 中崎山荘 奥飛騨の湯
5:26 5:31 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:52 お助け風穴
6:08 中崎橋
6:20 笠新道登山口
6:34 6:41 わさび平小屋
7:03 小池新道入口
8:01 8:02 秩父沢出合
8:31 8:32 チボ岩
8:53 8:54 イタドリが原
9:32 9:36 シシウドヶ原
10:27 10:28 鏡池
11:12 11:13 鏡平山荘
12:16 12:29 弓折乗越
12:50 花見平
13:07 くろゆりベンチ
13:39 双六池
13:43 14:03 双六小屋
14:26 双六岳巻道分岐
14:27 双六岳中道分岐
16:04 三俣峠
16:32 三俣山荘

2日目

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:31

距離 9.6km 登り 890m 下り 908m

6:16 三俣山荘
7:34 7:35 鷲羽岳
7:59 8:04 ワリモ岳
8:25 ワリモ北分岐
9:02 9:03 水晶小屋
9:44 9:54 水晶岳
10:21 10:37 水晶小屋
11:05 11:07 ワリモ北分岐
11:14 11:15 岩苔乗越
12:04 黒部川水源地標
13:47 三俣山荘

3日目

• 山行: 9:11
• 休憩: 1:17
• 合計: 10:28

距離 13.6km 登り 1,225m 下り 1,222m

5:11 宿泊地
6:19 三俣蓮華岳巻道分岐
7:10 7:28 黒部五郎小舎
9:28 9:29 黒部五郎の肩
10:02 10:14 黒部五郎岳
11:24 西又山
11:45 12:23 黒部五郎小舎
13:40 13:41 三俣蓮華岳巻道分岐
14:24 14:31 三俣蓮華岳
14:42 三俣峠
15:39 三俣山荘

4日目

• 山行: 9:21
• 休憩: 0:19
• 合計: 9:40

距離 18.6km 登り 614m 下り 2,116m

7:28 宿泊地
8:16 8:17 三俣峠
8:37 8:39 三俣蓮華岳
9:04 丸山
9:30 中道分岐
10:00 10:07 双六岳
10:35 双六岳中道分岐
10:37 双六岳巻道分岐
11:27 双六小屋
11:30 双六池
12:10 くろゆりベンチ
12:27 花見平
12:39 12:41 弓折乗越
13:11 鏡平山荘
13:29 鏡池
13:59 14:00 シシウドヶ原
14:21 イタドリが原
14:34 チボ岩
14:46 秩父沢出合
15:23 15:24 小池新道入口
15:43 15:44 わさび平小屋
16:08 16:09 笠新道登山口
16:19 中崎橋
16:32 お助け風穴
16:48 16:51 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
17:01 新穂高温泉バス停
17:08 ゴール地点

天候

1日目：晴れ後雨　2日目：晴れ時々曇り　3日目：晴れ　4日目　晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉第3駐車場に前夜入りし車中泊。

コース状況／危険箇所等

コース上に特に危険箇所は無し。　黒部五郎岳の稜線コースは巻道無しのガチルートで爽快ですが注意が必要。

その他周辺情報

下山後は薬師温泉のお世話になりました。　登山客は少ないようで露天風呂はほぼ貸し切り状態でゆっくり寛ぐことが出来ました。

写真

8/20 4:51

第3無料駐車場に前夜11時ころに到着　満車の看板が出ていたが普通に停めることが出来た。4時に起床し準備して駐車場から10分ほどで新穂高センターにつきトイレを利用。

8/20 6:34

寝不足で、いつもより重く感じるザックを担ぎ、ダラダラとした林道を1時間ほど歩き、わさび平小屋を通過

8/20 7:01

なだらかな道をしばらく進むと

8/20 7:03

ようやく小池新道入口

8/20 9:18

標高差1500m、ひたすら登りが続くが、足の置き場がしっかりしていて歩きやすい

8/20 9:30

名前の通りにあたり一帯、ししうどの群生地で花のいい匂いがした。

8/20 10:28

やっと鏡平へ到着　残念ながら槍は見えず。鏡平山荘でコーラを飲んで、しばし休憩

8/20 11:36

続く登り、まずは弓折岳を目指す

8/20 12:19

ここでも軽く休憩、もう少しで稜線だ〜
この後、双六小屋で昼食休憩した後、雨が振り出し
三俣山荘のテン場に着いてからも止む気配なく
雨の中テントで過ごすことに。小屋のビールは売切れでダブルパンチ。

8/21 6:16

2日目、朝も少し雨がぱらつき、曇り空の中

8/21 6:16

今日の目的地、鷲羽も雲の中

8/21 6:25

予定通り出発すると、少しづつ空が明るくなってきた。

8/21 6:33

振り返って、三俣山荘と三俣蓮華岳

8/21 6:38

槍も頭を出した

8/21 6:49

明日向かう、黒部五郎岳

8/21 6:49

祖父岳

8/21 6:52

もう少しで山頂

8/21 7:23

鷲羽山頂到着！　向かうワリモ岳が見える

8/21 7:24

山頂でお話をした方にワリモの頂上は標識の更に上に登ったところにあると教えてもらった。

8/21 7:24

黒部五郎岳

8/21 7:27

ワリモ、水晶

8/21 7:36

8/21 7:46

8/21 7:46

8/21 7:46

8/21 7:51

鷲羽方面を振り返る

8/21 7:56

標識をこえ更に上に登って

8/21 8:02

岩の上に立つと、素晴らしい景色　三俣蓮華岳、双六

8/21 8:02

黒部五郎岳

8/21 8:12

次は水晶に向かう

8/21 8:20

8/21 8:38

8/21 9:01

8/21 9:06

青空が広がってきた。

8/21 9:07

8/21 9:07

8/21 9:28

8/21 9:33

水晶岳山頂到着！

8/21 9:48

剣、立山、白馬の稜線

8/21 11:04

今回は雲の平方面にはいかず、真っ直ぐ下る

8/21 11:09

祖父岳を右に見ながら沢沿いにくだっていく

8/21 12:08

黒部水現地

8/21 12:24

今日は早目にもどって、テントや濡れたものを一気に乾かす

8/21 17:20

今日登った鷲羽と三俣山荘

8/21 17:35

小屋にも水場にも近く良い場所をゲットしました。

8/22 4:47

3日目、朝から快晴！

8/22 4:54

朝日を受ける三俣蓮華岳

8/22 4:59

槍、大天井

8/22 5:26

昨日登った、鷲羽、ワリモ、水晶

8/22 5:30

黒部五郎岳に向かって出発！

8/22 5:31

鷲羽の肩から日が出て来た

8/22 5:37

8/22 5:44

薬師岳が見えてきた。

8/22 5:45

昨日歩いた山々

8/22 5:45

今日は槍もよく見える

8/22 5:47

本日の目的地、黒部五郎岳

8/22 5:51

8/22 6:24

8/22 6:25

8/22 6:50

黒部乗越をこえ、しばらく下ると黒部五郎小屋が見えてきた。

8/22 7:28

黒部五郎小屋に到着　小屋の方に尋ねると稜線コースは岩場で傾斜もきついので下りで通過したほうが良いとのこと。カールルートから登ります。

8/22 7:42

とても、なだらかで歩きやすいコースです。

8/22 7:52

8/22 8:26

カールの中は池塘やお花畑が広がり

8/22 8:26

とても気持ち良く、別世界のよう。

8/22 8:28

巨岩

8/22 8:28

この先から稜線に取り付きます。

8/22 9:00

稜線まで、もう少し

8/22 9:01

8/22 9:01

8/22 9:16

8/22 9:18

雲の平

8/22 9:46

黒部五郎岳山頂到着！

8/22 10:00

笠ヶ岳

8/22 10:01

8/22 10:01

右から三俣蓮華岳、鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳

8/22 10:01

水晶から赤牛岳

8/22 10:01

剣、立山、白馬

8/22 10:02

薬師、剣、立山

8/22 10:05

素晴らしい展望！

8/22 10:06

8/22 10:06

8/22 10:06

8/22 10:06

8/22 10:07

槍から穂高の稜線　大キレット

8/22 10:28

帰りは稜線コース　このコースは巻道無しのガチルートで岩という岩のピークを通っていきます。

8/22 10:29

景色も良くスリルもあり面白いルートです。

8/22 11:53

黒部五郎小屋にもどってきた。しばし昼食休憩

8/22 12:45

次は乗越から三俣蓮華岳を目指す

8/22 12:51

黒部五郎岳、本当良い山だったな〜

8/22 14:17

三俣蓮華岳山頂到着！

8/22 14:24

眼下に三俣山荘、そして昨日歩いた鷲羽、ワリモ、水晶

8/22 14:24

8/22 14:24

8/22 14:47

8/22 17:23

小屋前から槍穂高の稜線がくっきり

8/22 17:24

夕日を受け明暗がつき

8/22 17:51

少しづつ赤く色づいていく

8/22 17:52

夕食は名物ジビエシチューをいただいた。
最高に美味しかった。

8/22 17:53

8/22 18:07

8/22 18:15

8/22 18:16

8/22 18:21

8/22 18:21

8/22 18:21

8/22 18:35

月と槍

8/23 4:52

4日目も朝からくっきりで台風が近づいているとは思えない天気

8/23 5:01

8/23 5:01

8/23 5:02

8/23 5:04

8/23 5:05

8/23 5:06

8/23 5:14

三俣蓮華岳が朝日をうけ

8/23 5:15

赤く色づく

8/23 5:18

しばらくの間、見とれていた

8/23 5:18

8/23 5:20

そろそろ朝食を食べて撤収準備をしなければ。
今日は下山するだけなので時間を気にすることなく
気持ちはゆっくり。

8/23 7:26

さぁ、出発！　重いザックを担ぎ、まずは三俣蓮華まで登りが続く。

8/23 7:26

8/23 8:05

8/23 8:05

8/23 8:38

8/23 8:38

東側には槍穂高の稜線が一望

8/23 8:38

双六岳への稜線

8/23 8:38

西側には黒部五郎岳

8/23 8:38

薬師岳と雲の平

8/23 8:41

広々とした稜線

8/23 8:41

8/23 8:49

8/23 9:11

8/23 9:11

8/23 9:12

8/23 9:26

8/23 9:30

8/23 9:30

8/23 9:57

8/23 10:01

双六山頂到着！　

8/23 10:03

槍に向かって爽快な稜線歩き

8/23 10:34

雷鳥の親子に遭遇

8/23 10:34

8/23 10:35

8/23 11:51

8/23 11:52

8/23 12:06

双六小屋から登り返して、だいぶ上がってきた

8/23 12:39

ここからは長〜い下りが続く　鏡平でコーラと、かき氷をいただいた。　

8/23 16:44

虫に追われながらの長い林道歩きも、お助け風穴に励まされた。

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS PENTAX RICOH IMAGING

ASUS_T00P ASUS

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

rickyruna

今回は初の北アルプス中央部、今まで歩いた山々が360度見渡せ、この山域の奥深さに感動しました。台風の行方が気になってのスタート、1日目には雨に見舞われたものの他は天候にも恵まれ最高の山行日和となりました。　しかし、テンパク装備をかついでのロングコース（1日目と最終日のみ）は毎度のことながら、しんどく、きつかった〜　もっと体力をつけなければ！　

コメント

lumiere_cp

ご無沙汰しております
もう一ヶ月前のレコですが…

実は私も同じ日に(行程はもっと短いですが)この辺りを予定していたんですよ〜
二日前に白山に行くことにしましたので
もしこちらに行っていたら再会できたのかもなんて思っていました(^-^)

お天気に恵まれてよかったですね！
やはり高山の稜線はお天気あってこそですもんね！

私も来年以降またこのルート計画してみます(^^)

rickyruna

Re: ご無沙汰しております
lumiere_cpさん　こんばんは。お久しぶりです！

そうでしたか。お会いしてたかもですね。
白山　いいですね。　自分もいつかは行きたいと思っている山のひとつです。

今回の山行は台風が来ている合間を狙ってでしたが
思ったより台風の接近速度も遅く影響を受けず助かりました。
（といっても1日目は雨の中のテント設営で、中もビショビショになりましたが。）
しかし、この夏も秋も天候が不安定で本当困ったものですね。

来夏は薬師〜雲の平に行きたいなと思っていますが
立山〜五色ヶ原もいいかなぁなどと思案しています。

また、何処かでお会い出来るといいですね。