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Yamareco

記録ID: 1569545
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

赤岳・阿弥陀岳(地蔵尾根〜御小屋尾根)

2018年08月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:18
距離
17.0km
登り
1,714m
下り
1,712m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:39
休憩
1:39
合計
7:18
6:09
30
6:39
6:39
5
6:44
6:44
44
7:28
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35
8:03
8:13
34
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3
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21
9:18
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7
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1
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10:05
0
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10:09
6
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12
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19
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11:28
4
11:32
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3
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11:39
40
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12:20
24
12:44
12:46
41
13:27
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口駐車場を利用(500円)
その他周辺情報 尖石温泉縄文の湯(茅野市豊平:400円)
http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000000763000/
八ヶ岳山荘が建つ美濃戸口から歩き始めます。
2018年08月26日 06:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/26 6:08
八ヶ岳山荘が建つ美濃戸口から歩き始めます。
林道をしばらく歩いて美濃戸に達し、美濃戸山荘の先で南沢に進みます。
2018年08月26日 06:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/26 6:46
林道をしばらく歩いて美濃戸に達し、美濃戸山荘の先で南沢に進みます。
南沢に寄り添いながら進みます。
2018年08月26日 06:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/26 6:55
南沢に寄り添いながら進みます。
これは何トリカブト?
2018年08月26日 07:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 7:07
これは何トリカブト?
針葉樹林帯を抜け出て川原を歩くようになると、行く手に横岳の岩壁が見えてきます。
2018年08月26日 07:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/26 7:48
針葉樹林帯を抜け出て川原を歩くようになると、行く手に横岳の岩壁が見えてきます。
行者小屋に達し、ベンチに腰掛けてひと息つきます。
2018年08月26日 08:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/26 8:09
行者小屋に達し、ベンチに腰掛けてひと息つきます。
この先辿ることになる中岳から阿弥陀岳にかけての稜線を振り返りながら、行者小屋を後にすると、
2018年08月26日 08:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8/26 8:16
この先辿ることになる中岳から阿弥陀岳にかけての稜線を振り返りながら、行者小屋を後にすると、
地蔵尾根に取り付きます。はじめは鬱蒼とした樹林帯の道。苔むした林床に見かけるのはきのこのこのこ。
2018年08月26日 08:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 8:24
地蔵尾根に取り付きます。はじめは鬱蒼とした樹林帯の道。苔むした林床に見かけるのはきのこのこのこ。
傾斜は徐々にきつくなり、ダケカンバ帯を越えて視界が開けてくると、行者小屋がすっかり豆粒のように小さく見えます。
2018年08月26日 08:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 8:41
傾斜は徐々にきつくなり、ダケカンバ帯を越えて視界が開けてくると、行者小屋がすっかり豆粒のように小さく見えます。
岩稜帯に差し掛かると、鉄梯子が連続し、
2018年08月26日 08:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 8:42
岩稜帯に差し掛かると、鉄梯子が連続し、
左手には、岩塔が並び建つ横岳の峻厳な稜線が間近に迫ります。
2018年08月26日 08:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 8:44
左手には、岩塔が並び建つ横岳の峻厳な稜線が間近に迫ります。
鎖を伝って岩場を乗り越え、
2018年08月26日 08:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 8:52
鎖を伝って岩場を乗り越え、
稜線に出て、目指す赤岳を見定めます。稜線上は強めの風が吹き抜けますが、その分涼しくて心地よい感じ。
2018年08月26日 08:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 8:56
稜線に出て、目指す赤岳を見定めます。稜線上は強めの風が吹き抜けますが、その分涼しくて心地よい感じ。
赤岳天望荘に達し、赤岳への急登に取り付きます。
2018年08月26日 08:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 8:59
赤岳天望荘に達し、赤岳への急登に取り付きます。
横岳や硫黄岳を振り返りながら、岩ザレの急斜面を登り切り、
2018年08月26日 09:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 9:11
横岳や硫黄岳を振り返りながら、岩ザレの急斜面を登り切り、
赤岳の頂上に到着します。
2018年08月26日 09:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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赤岳の頂上に到着します。
展望は良好。西方に伸びる阿弥陀岳の稜線の彼方には、諏訪盆地を取り巻くように南アルプス、中央アルプス、御嶽山が並び、北アルプスには雲が多めの様子。
2018年08月26日 09:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/26 9:31
展望は良好。西方に伸びる阿弥陀岳の稜線の彼方には、諏訪盆地を取り巻くように南アルプス、中央アルプス、御嶽山が並び、北アルプスには雲が多めの様子。
東方には佐久、西上州の山々や奥秩父の稜線があり、南方に目を移していくと、甲府盆地の彼方に富士山や南アルプスの山並みがぐるりと見渡せます。
2018年08月26日 09:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/26 9:33
東方には佐久、西上州の山々や奥秩父の稜線があり、南方に目を移していくと、甲府盆地の彼方に富士山や南アルプスの山並みがぐるりと見渡せます。
一等三角点の標石と山梨百名山の標柱の先に視線を向けると、
2018年08月26日 09:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 9:36
一等三角点の標石と山梨百名山の標柱の先に視線を向けると、
富士山ドーン。端正な三角錐のシルエットが印象的です。
2018年08月26日 09:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 9:37
富士山ドーン。端正な三角錐のシルエットが印象的です。
権現岳の頂稜部の先には南アルプス北部の重鎮。北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳が並びます。
2018年08月26日 09:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 9:37
権現岳の頂稜部の先には南アルプス北部の重鎮。北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳が並びます。
入笠山の彼方の中央アルプスの稜線に目を凝らし、
2018年08月26日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 9:38
入笠山の彼方の中央アルプスの稜線に目を凝らし、
その右手には御嶽山が存在感を見せています。
2018年08月26日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 9:38
その右手には御嶽山が存在感を見せています。
足下に目を落とすと、山頂まで上がってきたキアゲハさんが羽を休めている様子。眺めを楽しみながらひと息ついたら、
2018年08月26日 09:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 9:50
足下に目を落とすと、山頂まで上がってきたキアゲハさんが羽を休めている様子。眺めを楽しみながらひと息ついたら、
赤岳の頂上を後にして岩稜帯を下降します。
2018年08月26日 10:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 10:09
赤岳の頂上を後にして岩稜帯を下降します。
岩礫の合間に見かけるお花と言えばトウヤクリンドウが目立ちますが、
2018年08月26日 10:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 10:11
岩礫の合間に見かけるお花と言えばトウヤクリンドウが目立ちますが、
名残りのコマクサにもお目にかかれました。
2018年08月26日 10:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 10:14
名残りのコマクサにもお目にかかれました。
文三郎尾根の分岐点に立ち、これから向かう阿弥陀岳を見定めます。
2018年08月26日 10:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 10:17
文三郎尾根の分岐点に立ち、これから向かう阿弥陀岳を見定めます。
幅広の尾根ではチシマギキョウを見つけ、
2018年08月26日 10:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 10:24
幅広の尾根ではチシマギキョウを見つけ、
登り返して中岳へ。徐々に阿弥陀岳の姿が大きくなってきます。
2018年08月26日 10:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 10:27
登り返して中岳へ。徐々に阿弥陀岳の姿が大きくなってきます。
ハイマツが茂る痩せ尾根を辿っていくと、ウメバチソウが増えてきます。
2018年08月26日 10:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 10:34
ハイマツが茂る痩せ尾根を辿っていくと、ウメバチソウが増えてきます。
ほどなく中岳のコルに達し、
2018年08月26日 10:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 10:38
ほどなく中岳のコルに達し、
ハチさんがごそごそしているアザミを横目に、急斜面に取り付きます。
2018年08月26日 10:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 10:39
ハチさんがごそごそしているアザミを横目に、急斜面に取り付きます。
ヤマハハコの群落を通り抜けて、
2018年08月26日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 10:45
ヤマハハコの群落を通り抜けて、
鎖が張られた岩礫の急斜面を攀じ登ります。
2018年08月26日 10:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 10:47
鎖が張られた岩礫の急斜面を攀じ登ります。
岩の片隅で同居しているのはコバノコゴメグサとイブキジャコウソウでしょうか?
2018年08月26日 10:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 10:49
岩の片隅で同居しているのはコバノコゴメグサとイブキジャコウソウでしょうか?
木の枝を掴み、岩角を踏み台にして岩場を乗り越え、赤岳を背にして急登をこなすことしばらくで、
2018年08月26日 10:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 10:54
木の枝を掴み、岩角を踏み台にして岩場を乗り越え、赤岳を背にして急登をこなすことしばらくで、
阿弥陀岳の頂上に到着します。
2018年08月26日 11:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 11:02
阿弥陀岳の頂上に到着します。
こちらも展望は申し分なし。天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳が並ぶ八ヶ岳連峰の主稜線を眺め、
2018年08月26日 11:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/26 11:02
こちらも展望は申し分なし。天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳が並ぶ八ヶ岳連峰の主稜線を眺め、
南方の権現岳の彼方には、富士山や南アルプス、中央アルプスの山並みが折り重なり、西方に目を移していくと満々と水を湛える諏訪湖が見通せます。
2018年08月26日 11:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/26 11:04
南方の権現岳の彼方には、富士山や南アルプス、中央アルプスの山並みが折り重なり、西方に目を移していくと満々と水を湛える諏訪湖が見通せます。
中でも目を惹くのは富士山の端正なシルエット。本日は終始雲に遮られることもなくその完璧な姿を見せてくれます。少し早めのお昼の時間を過ごすと、
2018年08月26日 11:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 11:08
中でも目を惹くのは富士山の端正なシルエット。本日は終始雲に遮られることもなくその完璧な姿を見せてくれます。少し早めのお昼の時間を過ごすと、
この先は御小屋尾根を下ります。ハイマツが茂る痩せ尾根を辿っていくとほどなく西ノ肩の岩場が見えてきますが、岩頭に立つ人のが豆粒のようです。
2018年08月26日 11:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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この先は御小屋尾根を下ります。ハイマツが茂る痩せ尾根を辿っていくとほどなく西ノ肩の岩場が見えてきますが、岩頭に立つ人のが豆粒のようです。
西ノ肩を通過し、中央稜の分岐に導かれます。
2018年08月26日 11:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
8/26 11:37
西ノ肩を通過し、中央稜の分岐に導かれます。
ミヤマダイコンソウのくたびれた姿には夏の終わりを感じざるを得ません。
2018年08月26日 11:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
8/26 11:40
ミヤマダイコンソウのくたびれた姿には夏の終わりを感じざるを得ません。
ウスユキソウを見かけながら、
2018年08月26日 11:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 11:41
ウスユキソウを見かけながら、
眼下の諏訪盆地に向かって急坂を下っていきます。
2018年08月26日 11:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 11:45
眼下の諏訪盆地に向かって急坂を下っていきます。
こちらはタカネニガナでしょうか?やがて樹林帯に吸い込まれると、
2018年08月26日 11:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 11:46
こちらはタカネニガナでしょうか?やがて樹林帯に吸い込まれると、
ハナイカリが目立ちます。不動清水の分岐を通過し、
2018年08月26日 12:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 12:12
ハナイカリが目立ちます。不動清水の分岐を通過し、
鞍部を経て緩やかに登り返した先にはシナノオトギリがぽつり。
2018年08月26日 12:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8/26 12:40
鞍部を経て緩やかに登り返した先にはシナノオトギリがぽつり。
御小屋山に達し、この先は尾根を離れてだらだらと下降し、美濃戸口を目指します。
2018年08月26日 12:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
8/26 12:45
御小屋山に達し、この先は尾根を離れてだらだらと下降し、美濃戸口を目指します。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 稜線上では強めの風が吹いていましたが、その分涼しくて快適。くたびれたお花に夏の終わりを感じましたが、眺めは良好で、富士山の端正な姿を終始眺めることができました。

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権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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