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Yamareco

記録ID: 1573091
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳(硫黄岳〜赤岳)

2018年08月29日(水) ~ 2018年08月30日(木)
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
27:19
距離
22.0km
登り
1,902m
下り
1,890m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:11
休憩
0:05
合計
3:16
距離 6.7km 登り 897m 下り 40m
11:13
45
11:58
11:59
1
12:00
12:01
7
12:08
12:10
74
13:24
13:25
64
14:29
2日目
山行
8:27
休憩
0:56
合計
9:23
距離 15.3km 登り 1,010m 下り 1,863m
5:08
7
5:31
5:35
4
5:43
5:44
72
6:56
28
7:24
7:25
31
7:56
7:57
19
8:16
24
8:40
8:41
5
8:46
11
9:03
9:04
8
9:12
9:14
8
9:22
9:24
9
9:33
11
9:44
7
9:51
9:53
25
10:18
10:20
16
10:36
10:37
20
10:57
34
11:31
11:32
8
11:40
12:16
45
13:01
13:02
53
13:55
7
14:02
28
14:30
1
14:31
ゴール地点
・阿弥陀岳分岐からの行者小屋はログでは12:15到着になっていますが、11:40位なので訂正。それからテントを回収して、小屋の脇を通ったのがログにある位の時間です。テント場に到着しても小屋に着いたとは認識されないようです。
他もずれているところはあると思いますが、正確な時刻がわからないので、そのままです。
・下山の行者小屋→美濃戸口、タクシー代なんか払えないと思ったら、自然と急ぎ足&たまに駆け足に。よい子の皆さんはもっと時間に余裕を持ってください。ついたあと、私少し死んでました。
天候 一日目、晴れ。翌日は曇、一瞬晴れ、下山後晴れ。山頂予想気温は10℃前後。
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きは茅野駅10時25分発のバスで美濃戸口へ。帰りは、美濃戸口14時45分発のバスで茅野駅へ。夏の終りの平日は、これが一番早く着き、一番遅く出る便です。
コース状況/
危険箇所等
・危険箇所はありません。道はとても整備されています。稜線は、はしごや岩場などもありますが、難しくないです。
・美濃戸口から美濃戸山荘までの間にショートカットの道があります。ピンクリボンがあります。2箇所ほど、車道がうねってるところをまっすぐ行く感じです。下りで来ると、入り口が3箇所ありますが、一番下の入り口を行っても行き止まりのようです。ご注意ください。
その他周辺情報 八ヶ岳山荘でも入浴できます。ただ、時間の都合上、私が今回利用したのは、甲府駅徒歩15分の温泉「喜久の湯」でした。近くにスーパーマーケットもあり、ツマミとビールが安く買えたりするのはうれしい。いいお湯です。温泉だけど銭湯なので、入浴料400円。シャンプーリンス石けんの備え付けはないですが、購入しても合わせて120円。貸しタオルも50円とかです。ただ、駅へ歩いて行く間にまた汗をかくという・・・。
八ヶ岳山荘附近の車道ではない道にて。
2018年08月29日 11:13撮影 by  SH-M04, SHARP
8/29 11:13
八ヶ岳山荘附近の車道ではない道にて。
登山道にて。多分、おなじみのミヤマアキノキリンソウ。
2018年08月29日 12:35撮影 by  SH-M04, SHARP
8/29 12:35
登山道にて。多分、おなじみのミヤマアキノキリンソウ。
見えてきた〜!
2018年08月29日 14:00撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
8/29 14:00
見えてきた〜!
森も良い。
2018年08月29日 14:06撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/29 14:06
森も良い。
近くなった!
2018年08月29日 14:19撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/29 14:19
近くなった!
着いたらこれ。クラフトビールをうたうだけあって、一口めのフルーティーで美味しいこと。
2018年08月29日 15:22撮影 by  SH-M04, SHARP
2
8/29 15:22
着いたらこれ。クラフトビールをうたうだけあって、一口めのフルーティーで美味しいこと。
翌朝、硫黄岳への道を登って行く途中、振り返って。
2018年08月30日 06:05撮影 by  SH-M04, SHARP
1
8/30 6:05
翌朝、硫黄岳への道を登って行く途中、振り返って。
ガスは晴れそうになく。
2018年08月30日 06:37撮影 by  SH-M04, SHARP
8/30 6:37
ガスは晴れそうになく。
赤岩の頭分岐。もう真っ白。
2018年08月30日 06:46撮影 by  SH-M04, SHARP
8/30 6:46
赤岩の頭分岐。もう真っ白。
硫黄岳。二回来てるけど、二回ともこんなん。爆裂火口見たい・・・。
2018年08月30日 07:24撮影 by  SH-M04, SHARP
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8/30 7:24
硫黄岳。二回来てるけど、二回ともこんなん。爆裂火口見たい・・・。
寒くてコゴメ草もコゴエえてる。(ちょっと苦しい)
2018年08月30日 07:29撮影 by  SH-M04, SHARP
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8/30 7:29
寒くてコゴメ草もコゴエえてる。(ちょっと苦しい)
一輪だけ咲いてるの見つけました。周りは全部花が落ちてるのに。頑張れ。
2018年08月30日 07:47撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/30 7:47
一輪だけ咲いてるの見つけました。周りは全部花が落ちてるのに。頑張れ。
横岳。でも硫黄岳と何が違うというのか。真っ白なんだもん。
2018年08月30日 08:40撮影 by  SH-M04, SHARP
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8/30 8:40
横岳。でも硫黄岳と何が違うというのか。真っ白なんだもん。
一瞬、下界が見えた!カメラをザックから取り出し、撮影するも、モードを間違えてるのに気がつき、撮り直そうとしたら、もうガスが。
2018年08月30日 08:49撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
8/30 8:49
一瞬、下界が見えた!カメラをザックから取り出し、撮影するも、モードを間違えてるのに気がつき、撮り直そうとしたら、もうガスが。
でもまあ、苔桃可愛いし。
2018年08月30日 09:04撮影 by  SH-M04, SHARP
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8/30 9:04
でもまあ、苔桃可愛いし。
ウメバチソウ。たまに咲いてました。
2018年08月30日 09:08撮影 by  SH-M04, SHARP
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8/30 9:08
ウメバチソウ。たまに咲いてました。
ウスユキソウかと思ったら、ウスユキソウは花びらに見えるところが白い毛に覆われていなくてはならず、だから違うんだよね。なんて花かなあ。
2018年08月30日 09:08撮影 by  SH-M04, SHARP
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8/30 9:08
ウスユキソウかと思ったら、ウスユキソウは花びらに見えるところが白い毛に覆われていなくてはならず、だから違うんだよね。なんて花かなあ。
登山道。コンクリで固められています。結構斜度があって、結局這いつくばって後ろ向きに下りました。
2018年08月30日 09:24撮影 by  SH-M04, SHARP
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8/30 9:24
登山道。コンクリで固められています。結構斜度があって、結局這いつくばって後ろ向きに下りました。
時々、ガスが晴れるんだけどね。
2018年08月30日 09:34撮影 by  SH-M04, SHARP
8/30 9:34
時々、ガスが晴れるんだけどね。
この碑の左側を行きます。私は右を行ってしまいました(汗)
2018年08月30日 09:35撮影 by  SH-M04, SHARP
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8/30 9:35
この碑の左側を行きます。私は右を行ってしまいました(汗)
地蔵の頭。ほんとにお地蔵さんがいる。
2018年08月30日 09:43撮影 by  SH-M04, SHARP
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8/30 9:43
地蔵の頭。ほんとにお地蔵さんがいる。
行く手の山がうっすらと。
2018年08月30日 09:44撮影 by  SH-M04, SHARP
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8/30 9:44
行く手の山がうっすらと。
着いてみると、全ては霧の中に。プレートが悲しい。写真だけ撮り、さっさともう一つの山頂へ。
2018年08月30日 10:18撮影 by  SH-M04, SHARP
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8/30 10:18
着いてみると、全ては霧の中に。プレートが悲しい。写真だけ撮り、さっさともう一つの山頂へ。
気のせいか、このハハコ草も寒そうな。
2018年08月30日 10:19撮影 by  SH-M04, SHARP
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8/30 10:19
気のせいか、このハハコ草も寒そうな。
赤岳山頂の神社。
2018年08月30日 10:23撮影 by  SH-M04, SHARP
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8/30 10:23
赤岳山頂の神社。
ほんとに赤岳?周りの景色見えないと、確認できないんですが、神様、ちょっと見せてくれませんかね?
2018年08月30日 10:23撮影 by  SH-M04, SHARP
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8/30 10:23
ほんとに赤岳?周りの景色見えないと、確認できないんですが、神様、ちょっと見せてくれませんかね?
しょうがないので、下山。振り返って。ちょっと稜線がカッコイイ。
2018年08月30日 11:11撮影 by  SH-M04, SHARP
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8/30 11:11
しょうがないので、下山。振り返って。ちょっと稜線がカッコイイ。
文三郎尾根の階段ってこんなです。
2018年08月30日 11:16撮影 by  SH-M04, SHARP
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8/30 11:16
文三郎尾根の階段ってこんなです。
新緑も猛々しい真夏の緑も過ぎて、葉がちょっと黄ばんできています。
2018年08月30日 11:32撮影 by  SH-M04, SHARP
8/30 11:32
新緑も猛々しい真夏の緑も過ぎて、葉がちょっと黄ばんできています。
ダイモンジソウ。私が気付かなかっただけで、もっとあったのかも。
2018年08月30日 12:46撮影 by  SH-M04, SHARP
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8/30 12:46
ダイモンジソウ。私が気付かなかっただけで、もっとあったのかも。
オトギリソウ。これもそろそろ終わりかけな感じ。
2018年08月30日 12:56撮影 by  SH-M04, SHARP
8/30 12:56
オトギリソウ。これもそろそろ終わりかけな感じ。
トリカブト。ちょうどピークだったのかな。あちこちに咲いてて綺麗でした。
2018年08月30日 13:34撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
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8/30 13:34
トリカブト。ちょうどピークだったのかな。あちこちに咲いてて綺麗でした。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着(フリース 薄手ダウン ソフトシェル) 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 食糧 水(ペットボトル) ガスカートリッジ コンロ コッヘル カップ ライター 地図(ハイキング地図 地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 スマホ(GPS) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め キッチンペーパー 保険証 時計 サングラス ストック ポール テント テントマット シェラフ シュラフカバー 温泉セット(タオル 着替えTシャツ等)
備考 ダウン・フリースは結局使わず。ただ、早朝の稜線は風も強く(9m/s)、歩いていてもフリースを着るか迷うほど寒かった。

感想

ガスガスの中、歩くという。
いや、天気予報で、ある程度ガスは覚悟してた。
だけど、赤岳に着く頃には、もうちょっと見えるんじゃないかと期待したんだよねぇ。
もうこれはトレーニングと割り切るしかない。
ああ、トレーニングといえば、せっかく持っていったカメラ、あんまり活躍した感がなかったなあ。
それは、ボッカトレだったかもしれない。

でもね。
小屋についてから、テントの中で、テントの布地を通して入ってくる日の光を眺め、外の子供の声やカンカンというテント設営の音を聞きながら、うとうとするのは、気持ちのいい時間だったな。
時折水滴の混じる冷たい風の中、僅かに残るコマクサも見れて良かった。

今度は時間に余裕を持って、
阿弥陀岳にも行きたいな。

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