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記録ID: 1574932
全員に公開
沢登り
丹沢

表丹沢・源次郎沢 (雨の前にサクッとリハビリ)

2018年09月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
kazuksp その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:00
距離
4.9km
登り
1,036m
下り
1,035m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:31
休憩
0:30
合計
4:01
距離 4.9km 登り 1,036m 下り 1,035m
6:24
11
スタート地点
6:35
25
源次郎沢出会堰堤
7:00
40
源次郎沢入渓
7:40
30
二俣
8:10
8:40
40
F10
9:20
65
源次郎尾根小ピーク
10:25
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
出だしは堰堤の連続で、まずは書策新道を辿ります。
出だしは堰堤の連続で、まずは書策新道を辿ります。
書策新道と別れていよいよここから沢のスタートです。
書策新道と別れていよいよここから沢のスタートです。
比較的沢の幅も広く、明るい感じの沢です。晴れていたら気持ちいいでしょうねー。
比較的沢の幅も広く、明るい感じの沢です。晴れていたら気持ちいいでしょうねー。
F1(3m)左壁を軽く超えていきます。
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F1(3m)左壁を軽く超えていきます。
小滝が連続します。
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小滝が連続します。
F2(2条6m)奥の2条の滝は、右側の滝を登ります。
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F2(2条6m)奥の2条の滝は、右側の滝を登ります。
F3(3m)、表丹沢のメジャーな沢は看板があって親切ですねー。
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F3(3m)、表丹沢のメジャーな沢は看板があって親切ですねー。
F3は水流沿いから右壁を登ります。
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F3は水流沿いから右壁を登ります。
F3上部を登るYさん。
F3上部を登るYさん。
F4(3m)右壁を登ります。
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F4(3m)右壁を登ります。
F5(2条10m)水流通しは思い切りシャワーになりそう。
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F5(2条10m)水流通しは思い切りシャワーになりそう。
左壁を登ります。Ⅲ級くらいか。
左壁を登ります。Ⅲ級くらいか。
二俣で、右俣と別れます。
二俣で、右俣と別れます。
木々の間から右俣の滝も見えますが、なかなか面白そうですね。
木々の間から右俣の滝も見えますが、なかなか面白そうですね。
F6(2段10m)中央突破も可能な気もしますが、水流から離れた左壁にもルートがあり、ハーケンもありました。
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F6(2段10m)中央突破も可能な気もしますが、水流から離れた左壁にもルートがあり、ハーケンもありました。
左壁のルートはそれ程難しそうではなく(Ⅲ+くらい?)でしたが、リハビリということもあり、日和ってさらに左の巻き道で巻いちゃいました。(^^;)
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左壁のルートはそれ程難しそうではなく(Ⅲ+くらい?)でしたが、リハビリということもあり、日和ってさらに左の巻き道で巻いちゃいました。(^^;)
F6を抜けるYさん。
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F6を抜けるYさん。
表丹沢の沢は短い分だけ傾斜も強く、リハビリの体には登りもそれなりにキツイです。(>_<)
表丹沢の沢は短い分だけ傾斜も強く、リハビリの体には登りもそれなりにキツイです。(>_<)
木々の間から秦野の街も見えてきました。
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木々の間から秦野の街も見えてきました。
F7、これにFナンバーを付けるなら、もっと立派な小滝は沢山ありましたが・・・埋もれてしまったのでしょうか。この辺りから水も涸れました。
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F7、これにFナンバーを付けるなら、もっと立派な小滝は沢山ありましたが・・・埋もれてしまったのでしょうか。この辺りから水も涸れました。
F8、これもFナンバーを付ける程の滝でもないような・・・。看板がなければ絶対にわかりませんね。(^^;)
F8、これもFナンバーを付ける程の滝でもないような・・・。看板がなければ絶対にわかりませんね。(^^;)
涸れ沢の急登をがんばって登ります。(>_<)
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涸れ沢の急登をがんばって登ります。(>_<)
F9( 2段10m)あれ、これも看板だけ・・・?
F9( 2段10m)あれ、これも看板だけ・・・?
と思いきや、その奥に隠れていたこっちがF9本体でした。(^_^;)
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と思いきや、その奥に隠れていたこっちがF9本体でした。(^_^;)
凹の中をステミング気味に登ります。Ⅲ級くらいか。
凹の中をステミング気味に登ります。Ⅲ級くらいか。
枯れた小滝を登っていると、手をかけた大岩がパックリ剥がれて落ちました。中央の茶色い面が見える岩がそれです。浮石には注意していたつもりでも、やはり油断があったのでしょうか。。気を引き締めていかないと…。
枯れた小滝を登っていると、手をかけた大岩がパックリ剥がれて落ちました。中央の茶色い面が見える岩がそれです。浮石には注意していたつもりでも、やはり油断があったのでしょうか。。気を引き締めていかないと…。
F10(10m)今回唯一ロープを出しました。
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F10(10m)今回唯一ロープを出しました。
右壁を登りましたが、落ち口辺りは一旦右から登れば容易です。Ⅲ+くらいか。左壁は一部少しだけ前傾していますが、スリングがいっぱいなので、スリング使えばそんなに難しくない??
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右壁を登りましたが、落ち口辺りは一旦右から登れば容易です。Ⅲ+くらいか。左壁は一部少しだけ前傾していますが、スリングがいっぱいなので、スリング使えばそんなに難しくない??
F10を抜け口辺りを登るYさん。ラバーソール靴なので、乾いた枯れ滝は快適そうです。僕もラバーソールの靴にしようかなぁー。(^_^;)
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F10を抜け口辺りを登るYさん。ラバーソール靴なので、乾いた枯れ滝は快適そうです。僕もラバーソールの靴にしようかなぁー。(^_^;)
F10から高度差200m程の詰めで漸く源次郎尾根に出て小ピークに立ちました。小ピーク付近は岩場があり、見晴らしがとても良いです♪
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F10から高度差200m程の詰めで漸く源次郎尾根に出て小ピークに立ちました。小ピーク付近は岩場があり、見晴らしがとても良いです♪
表尾根から大山も良く見えます。
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表尾根から大山も良く見えます。
眼下に戸沢の駐車場が見えます。よく登って来ましたねー!
眼下に戸沢の駐車場が見えます。よく登って来ましたねー!
表尾根が一望できます。表尾根がこれ程きれいに一望できるところはなかなかないですねー。
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表尾根が一望できます。表尾根がこれ程きれいに一望できるところはなかなかないですねー。
源次郎尾根には草原があります。1つ目の草原、秦野の街や表尾根、小田原方面もがよく見えます。
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源次郎尾根には草原があります。1つ目の草原、秦野の街や表尾根、小田原方面もがよく見えます。
2つ目の草原、こちらの展望も絶好です。夜景もとても綺麗そうで、テントを張って宴会したいですねー!(^^)
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2つ目の草原、こちらの展望も絶好です。夜景もとても綺麗そうで、テントを張って宴会したいですねー!(^^)
沖の源次郎沢に向かって鋭く切れ込む枝沢。その向こうに水無川の本谷、セドの沢が見えます。
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沖の源次郎沢に向かって鋭く切れ込む枝沢。その向こうに水無川の本谷、セドの沢が見えます。
源次郎尾根の下部は急斜面の、檜の植林帯です。落ちていくような急な登山道。植林や手入れも大変そうですね。。
源次郎尾根の下部は急斜面の、檜の植林帯です。落ちていくような急な登山道。植林や手入れも大変そうですね。。
ひょっこりと書策新道に出ました。冬に書策新道を登った時に、ここから源次郎尾根を見上げて、この急尾根は登りたくないなぁーと思ったのを思い出しました。(^_^;)
ひょっこりと書策新道に出ました。冬に書策新道を登った時に、ここから源次郎尾根を見上げて、この急尾根は登りたくないなぁーと思ったのを思い出しました。(^_^;)
4時間の行動時間で、戸沢の駐車場に帰還です。Yさん、リハビリ山行にお付き合い頂きありがとうございました!(^^)
4時間の行動時間で、戸沢の駐車場に帰還です。Yさん、リハビリ山行にお付き合い頂きありがとうございました!(^^)
恒例のヒルチェック、いましたいました。自宅にお持ち帰りしないように入念にチェックですね。
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恒例のヒルチェック、いましたいました。自宅にお持ち帰りしないように入念にチェックですね。

感想

6月の谷川、東のナメ沢以降、腰痛が出てバリエーションルートは控えていましたが、大分痛みもおさまってきたので、リハビリ山行に行くことにしました。土曜日は雨の予報ながらもお昼まではお天気も持ちそうなので、アプローチの良い表丹沢の短めの沢でファスト沢登りに行くことにしました。
まだ薄暗いうちに自宅を出発、丹沢で自宅4時発の不条理感の克服がファスト沢登り(早朝に出発して、昼前に下山、自宅に戻る)の第一歩です。戸沢に6時過ぎ着、大倉尾根上部には濃い雲が立ち込め、時折雷が聞こえますが、基本、お天気はそれ程悪くないはず。6時半に戸沢発、書策新道から別れて源次郎沢に入渓します。表丹沢のメジャーな沢は、滝にFナンバーの看板が出ていて親切です♪登りやすいお手頃な滝や小滝が続きます。F5は左壁を登ります。Ⅲ級くらいでしょうか。F6は左壁も登れそうでしたが、日和って巻いちゃいました。。(^^;) F9は凹角をフリーで越えます。F10は唯一ロープを出しましたが、高度感はあるものの、ルートファインディングが良ければそれほど難しくないと思います。F10から源次郎尾根まで約200mの標高差をがんばって登り、漸く源次郎尾根。今回の山行の一番の発見は、源次郎尾根でした!源次郎尾根は、小ピークからの展望も素晴らしいですが、尾根上に2つの草原があり、その展望が素晴らしいです。大山から表尾根、秦野、小田原の街が一望です。秦野、小田原の街の夜景もきっと綺麗なんだろうなぁ♪テントで宴会でもしたいですねー。その後は檜の樹林帯を下り、出発から4時間で戸沢に帰還です。
今回はリハビリ山行でしたが、まだまだ下山などでは腰痛があり、ブランクで体力も落ちていて、まだまだ本格的な復帰には時間がかかりそうです。。。またファスト沢登りでリハビリしよっと。(>_<)

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ハイキング 丹沢 [日帰り]
政次郎尾根から源次郎尾根
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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