ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1582858
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

常念岳 〜三股から前常念経由、蝶ヶ岳周回〜

2018年09月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:32
距離
18.0km
登り
2,132m
下り
2,117m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:47
休憩
0:23
合計
9:10
7:20
20
スタート地点
7:40
7:40
156
10:16
10:18
49
11:07
11:20
130
13:30
13:31
9
13:40
13:42
6
14:13
14:13
3
14:16
14:19
70
15:29
15:29
29
15:58
15:59
15
16:14
16:15
15
16:30
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
さいたま市の家を3:00発、三股駐車場に7:00着
本来の駐車場は三股登山口から800m下にあるが、その下の林道が崩落しており、さらに700m下に臨時駐車場あり。
トイレと靴の洗い場は本来の駐車場にあるため、車中泊の際は要注意。
臨時駐車場までの林道は、多少注意して進めば問題なし(ダートではありません)。
コース状況/
危険箇所等
【三股〜標準点魯跡】九十九折の急登が続きます。標高差900m。
コースは明瞭ですが、倒木がかなりあって歩きづらいです。
【標準点魯跡〜前常念岳】標準点魯跡からしばらくは緩斜面が続きますが、前常念岳手前から森林限界を超え、イワイワのお山を登ります。標高差460m。
ペンキの印がありますので、見失わないよう進みましょう。
【前常念岳〜常念岳】標高差200m程度で、比較的緩斜面。イワイワは続きますが常念岳が目の前にそびえ、もう一息です。
【常念岳〜蝶ヶ岳】稜線歩きで景色が良い(遠景は全く見えなかったので、だと思う)。アップダウンを繰り返し、ボディーブローのように効いてくる感じ。
常念岳直下と蝶ヶ岳三角点手前でライチョウ親子に遭遇。
人間は外敵とは思っていないようで、よーく観察させていただきました!
【蝶ヶ岳〜三股】すばらしく整備されたコース。階段の歩きやすいこと。前常念岳コースとは雲泥の差。
蝶ヶ岳ヒュッテの開放的な雰囲気(勝手に思っています)も相まって、女性の登山者率がかなり高かったように思います。バッチを買いに寄った際も、プロと思しき女性の歌声と拍手が鳴り響いておりました。
その他周辺情報 常念岳の山バッチは常念岳小屋のみのため購入できず(ヤマレコ情報では、道の駅風穴の里にあるらしい)。
ヒュッテにて蝶ヶ岳の山バッチ購入。
下山後は、安曇野方面に降りる途中にある「ほりで〜ゆ〜四季の郷」に立寄り(530円也)。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
林道を進めるだけ進むと、通行止めの左側に臨時駐車場あり。
本日、平日で7:00まで雨が降っていたため10台程度。
2018年09月14日 07:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/14 7:16
林道を進めるだけ進むと、通行止めの左側に臨時駐車場あり。
本日、平日で7:00まで雨が降っていたため10台程度。
臨時駐車場のすぐ上で道路が崩落。
しばらく復旧できなそう、、
2018年09月14日 07:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/14 7:17
臨時駐車場のすぐ上で道路が崩落。
しばらく復旧できなそう、、
臨時駐車場から700mで本来の駐車場。
ここにトイレと靴洗い場があります。
2018年09月14日 07:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/14 7:34
臨時駐車場から700mで本来の駐車場。
ここにトイレと靴洗い場があります。
三股登山口、ここにもトイレあり。
登山届もこちらで。
2018年09月14日 07:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/14 7:44
三股登山口、ここにもトイレあり。
登山届もこちらで。
どちらに行っても5時間半、長丁場です。
登山道の情報少なく、なんとなく右へ。
2018年09月14日 07:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/14 7:46
どちらに行っても5時間半、長丁場です。
登山道の情報少なく、なんとなく右へ。
分岐点を右に進みます。
2018年09月14日 07:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/14 7:47
分岐点を右に進みます。
ん〜、まー行ってみますか!
2018年09月14日 07:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 7:48
ん〜、まー行ってみますか!
ご警告の通り、とにかく急登が続いてます。
2018年09月14日 07:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 7:57
ご警告の通り、とにかく急登が続いてます。
倒木もそこかしこに
2018年09月14日 08:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/14 8:17
倒木もそこかしこに
これも山道見えません。
2018年09月14日 08:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 8:17
これも山道見えません。
標準点魯跡かな?
ホッとして、道標しっかり確認するの忘れました。
2018年09月14日 09:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 9:12
標準点魯跡かな?
ホッとして、道標しっかり確認するの忘れました。
しばらく平坦な樹林帯を進みます。
2018年09月14日 09:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/14 9:20
しばらく平坦な樹林帯を進みます。
だんだん岩っぽくなってきたと思ったら
2018年09月14日 09:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/14 9:44
だんだん岩っぽくなってきたと思ったら
完全にイワイワお山になりました。
2018年09月14日 10:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 10:06
完全にイワイワお山になりました。
この辺は葉っぱが少し色づいてきています。
2018年09月14日 10:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/14 10:16
この辺は葉っぱが少し色づいてきています。
背の低い避難小屋を通過
2018年09月14日 10:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 10:22
背の低い避難小屋を通過
前常念岳に到着!
2018年09月14日 10:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 10:24
前常念岳に到着!
一応お決まりでタッチ
2018年09月14日 10:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/14 10:24
一応お決まりでタッチ
前常念から常念岳方面
2018年09月14日 10:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 10:31
前常念から常念岳方面
ここからは急登ではありませんがイワイワが続きます
2018年09月14日 10:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 10:35
ここからは急登ではありませんがイワイワが続きます
常念小屋への巻道は廃道とのこと
2018年09月14日 10:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 10:39
常念小屋への巻道は廃道とのこと
常念岳が見えてきました
2018年09月14日 10:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 10:54
常念岳が見えてきました
なかなか立派な山容です
2018年09月14日 10:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 10:54
なかなか立派な山容です
蝶ヶ岳方面への稜線もきれいです
2018年09月14日 10:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 10:59
蝶ヶ岳方面への稜線もきれいです
近づいてもう一枚
2018年09月14日 11:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 11:01
近づいてもう一枚
常念小屋への分岐
2018年09月14日 11:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/14 11:05
常念小屋への分岐
最後の登りです
2018年09月14日 11:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/14 11:06
最後の登りです
常念岳登頂!
2018年09月14日 11:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/14 11:12
常念岳登頂!
周りの景色は残念ながらありません
2018年09月14日 11:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 11:13
周りの景色は残念ながらありません
蝶ヶ岳に続く稜線
食事をしたら早速下ります
2018年09月14日 11:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 11:15
蝶ヶ岳に続く稜線
食事をしたら早速下ります
山頂直下で何か動くものが、、よーくみるとライチョウ親子が食事中
景色は見られなかったが、もう一つのお目当てに出会えました!
2018年09月14日 11:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/14 11:35
山頂直下で何か動くものが、、よーくみるとライチョウ親子が食事中
景色は見られなかったが、もう一つのお目当てに出会えました!
しばし観察していると、エサを探して子ライチョウがすぐそばまで歩いてきます。
まったく警戒していません。食われちゃうよ( ;∀;)
2018年09月14日 11:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
9/14 11:37
しばし観察していると、エサを探して子ライチョウがすぐそばまで歩いてきます。
まったく警戒していません。食われちゃうよ( ;∀;)
親鳥さんは外敵警戒中
猛禽類でしょうか?
ではサヨウナラ
2018年09月14日 11:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/14 11:38
親鳥さんは外敵警戒中
猛禽類でしょうか?
ではサヨウナラ
前常念岳から常念岳への稜線を振り返って一枚
2018年09月14日 11:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 11:42
前常念岳から常念岳への稜線を振り返って一枚
ガスの合間に見える蝶ヶ岳に向かう稜線。
天気が良ければさぞ美しいことでしょう。
2018年09月14日 12:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/14 12:17
ガスの合間に見える蝶ヶ岳に向かう稜線。
天気が良ければさぞ美しいことでしょう。
これが限界
すっきりガスが切れてくれません
2018年09月14日 12:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 12:18
これが限界
すっきりガスが切れてくれません
後半は再び樹林帯
2018年09月14日 12:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 12:35
後半は再び樹林帯
蝶ヶ岳に近くなると、またまた森林限界超えました
2018年09月14日 13:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 13:33
蝶ヶ岳に近くなると、またまた森林限界超えました
蝶ヶ岳三角点の手前で、またライチョウ親子に遭遇
2018年09月14日 13:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/14 13:40
蝶ヶ岳三角点の手前で、またライチョウ親子に遭遇
飛べそうな尾羽してませんね
みなさんで、この環境を守り、ライチョウを保護しましょう!
2018年09月14日 13:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
9/14 13:41
飛べそうな尾羽してませんね
みなさんで、この環境を守り、ライチョウを保護しましょう!
蝶ヶ岳三角点にタッチ
三角点は蝶ヶ岳にはありません(標高2644m)
2018年09月14日 13:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/14 13:46
蝶ヶ岳三角点にタッチ
三角点は蝶ヶ岳にはありません(標高2644m)
蝶ヶ岳方面
2018年09月14日 14:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 14:03
蝶ヶ岳方面
蝶ヶ岳ヒュッテに到着
プロと思しき美しい女性の歌声と拍手が聞こえる
楽しそうだな〜
2018年09月14日 14:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/14 14:12
蝶ヶ岳ヒュッテに到着
プロと思しき美しい女性の歌声と拍手が聞こえる
楽しそうだな〜
バッチだけ買って山頂へ
2018年09月14日 14:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/14 14:19
バッチだけ買って山頂へ
蝶ヶ岳山頂。
分かりづらくてスルーするところでした。
2018年09月14日 14:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/14 14:22
蝶ヶ岳山頂。
分かりづらくてスルーするところでした。
三股に下ります。
ヒュッテまでに出会った人3組
下山途中ですれ違った人2組
実に静かな山行で、、
2018年09月14日 14:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/14 14:30
三股に下ります。
ヒュッテまでに出会った人3組
下山途中ですれ違った人2組
実に静かな山行で、、
下山路は樹林帯
2018年09月14日 14:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 14:44
下山路は樹林帯
新しい階段がしっかり整備されてました。
(通し番号97(箇所)までありました)
安全で歩きやすい山道です。前常念コースとはかなり、
2018年09月14日 14:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 14:46
新しい階段がしっかり整備されてました。
(通し番号97(箇所)までありました)
安全で歩きやすい山道です。前常念コースとはかなり、
石の積み方も絶妙です
2018年09月14日 14:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 14:57
石の積み方も絶妙です
整備はされていますが、下りもかなり長丁場です。
やっとまめうち平
2018年09月14日 15:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 15:35
整備はされていますが、下りもかなり長丁場です。
やっとまめうち平
ゴジラみたいな木
2018年09月14日 16:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/14 16:05
ゴジラみたいな木
三股に無事帰還!
長かった〜、ここまで9時間。
2018年09月14日 16:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/14 16:22
三股に無事帰還!
長かった〜、ここまで9時間。
駐車場のトイレと靴の洗い場
2018年09月14日 16:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 16:32
駐車場のトイレと靴の洗い場
臨時駐車場に到着。

きょうも静かで楽しい山行でした。
無事に下山できたことに感謝です!
2018年09月14日 16:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/14 16:44
臨時駐車場に到着。

きょうも静かで楽しい山行でした。
無事に下山できたことに感謝です!

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 保険証 時計 サングラス タオル カメラ

感想

本日は有休をいただき信州遠征に。
当初は甲斐駒ヶ岳(信州じゃありませんが)の黒戸尾根を予定していましたが、南部のほうが天気が悪いとの予報。
家を出てから急遽関越、上信越自動車道方面に変更。
火打山・妙高山と迷いましたが、比較的アクセスの良い北アルプス常念岳に決定。
結果的に雨にも降られず、ライチョウ親子にも出会えたので、良い山行となりました。
それにしてもハードなコースでした。単純標高差は1500mですが、かなりのアップダウンがあり水場もありません。盛夏の山行はわたしにはたぶん無理です。
次回は一ノ沢から常念小屋で、山バッチをゲットして帰ります(^^)/

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:907人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳−蝶ヶ岳(三股登山口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
須砂渡ゲート〜蝶ヶ岳
利用交通機関:
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら