和賀岳−甘露水登山口より（その2）

2018年09月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,315m
• 下り: 1,310m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:07

9:54 薬師岳登山口公衆トイレ
10:06 10:07 甘露水口
10:13 曲沢分岐
10:25 ブナ台
10:46 10:49 滝倉
10:54 滝倉避難小屋跡
11:21 倉方
11:46 薬師分岐
11:52 11:57 薬師岳
12:06 薬師平
12:25 12:34 小杉山
12:56 12:57 小鷲倉
13:26 13:38 和賀岳
14:05 小鷲倉
14:28 14:29 小杉山
14:50 薬師平
15:03 15:06 薬師岳
15:12 薬師分岐
15:34 倉方
16:02 滝倉避難小屋跡
16:06 16:07 滝倉
16:27 ブナ台
16:27 曲沢分岐
16:46 甘露水口
17:01 薬師岳登山口公衆トイレ

　和賀岳からの下りはストック長めに調節し，ゆっくり下りる。思ったよりは和賀岳頂上まで時間がかからなかったこともあり，下りは気持ちがゆったりであった。しかしなぜか下りも登りとほぼ同じくらいの時間がかかった。
　甘露水口から真木林道上を歩いて戻って来るが，薬師岳登山口公衆トイレ前に駐車している車が見えるようになったところで帽子を落としたことに気付いた。ほんの少し前にかぶっていた帽子を取って手で持っていたので，リュックとストックをその場に置いて帽子を探しに引き返した。幸い帽子はすぐに見つかった。帽子を拾いに行っている間の所要時間は約4分（16:55-16:59）。

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/16 13:31

和賀岳頂上の祠

9/16 13:37

和賀岳頂上より小鷲倉や薬師岳

9/16 13:38

下山開始。小鷲倉へと稜線を戻る。

9/16 13:39

ややガスがかかり始めたか

9/16 13:40

ガスがかかり始めていたが，すぐに消えて視界がよくなってきたようだ。

9/16 13:41

稜線上の小鷲倉を目指して戻る。

9/16 13:43

稜線上の登山道の先に小鷲倉

9/16 13:43

和賀岳と小鷲倉の間の稜線の南側の谷は深い。

9/16 13:46

小鷲倉への稜線

9/16 13:48

小鷲倉への稜線上より和賀岳を振り返る。

9/16 13:48

和賀岳の南西側の谷を見下ろす。はるか下の谷底には滝も見える。

9/16 13:49

小鷲倉

9/16 13:51

和賀岳を振り返る。

9/16 13:53

ヤマハハコ（山母子）。キク科ヤマハハコ属の多年草。ヤマハハコは雌雄異株。

9/16 13:55

小鷲倉への登り返しから和賀岳を振り返る。

9/16 13:57

小鷲倉への登り返し

9/16 13:58

和賀岳の南西側の谷

9/16 14:00

和賀岳の南西側の谷

9/16 14:00

ヤマハハコ

9/16 14:01

ウメバチソウ（梅鉢草）。ニシキギ科ウメバチソウ属の多年草。

9/16 14:01

ヤマハハコ

9/16 14:03

小鷲倉から南に延びる尾根

9/16 14:05

小鷲倉より薬師岳

9/16 14:05

小鷲倉より小杉山などの尾根道を見下ろす。

9/16 14:05

小鷲倉の道標

9/16 14:05

小鷲倉から下山方向

9/16 14:06

小鷲倉から笹が刈り払われた道を下る。

9/16 14:09

小鷲倉から笹が刈り払われた道を下る。

9/16 14:12

小鷲倉からの下りより薬師岳

9/16 14:14

小鷲倉と小杉山との間の登山道

9/16 14:15

小鷲倉と小杉山との間の登山道より小杉山

9/16 14:15

小鷲倉と小杉山との間の登山道より薬師岳

9/16 14:17

エゾオヤマリンドウ（蝦夷御山竜胆）。リンドウ科リンドウ属の多年草。東北地方から北海道の高山帯に分布。茎頂部にまとまって花をつける。

9/16 14:20

小杉山が少しずつ近づいてきた。

9/16 14:22

エゾオヤマリンドウ

9/16 14:25

小杉山までもう少し

9/16 14:25

小杉山付近より薬師岳への稜線をのぞむ。稜線上には登山道がついている。

9/16 14:28

小杉山到着

9/16 14:28

小杉山より薬師岳をのぞむ。

9/16 14:28

小杉山で水分補給

9/16 14:29

小杉山の道標

9/16 14:29

小杉山から薬師岳への下山方向

9/16 14:30

小杉山から薬師岳への下り斜面より薬師岳

9/16 14:32

小杉山から薬師岳への下り斜面より薬師岳

9/16 14:32

ハクサンフウロ（白山風露）。フウロソウ科フウロソウ属の多年草。

9/16 14:35

小杉山から薬師岳への下り斜面より薬師岳

9/16 14:36

小杉山を薬師岳の方向へいったん下ったあたりより小鷲倉を降り返る。

9/16 14:36

小杉山を薬師岳の方向へいったん下ったあたりより小杉山を降り返る。

9/16 14:39

小杉山を薬師岳の方向へいったん下ったあたりより小鷲倉を降り返る。

9/16 14:40

ミヤマアキノキリンソウ（深山秋の麒麟草）。キク科アキノキリンソウ属の多年草。

9/16 14:41

エゾオヤマリンドウ

9/16 14:42

エゾオヤマリンドウ

9/16 14:42

エゾオヤマリンドウ

9/16 14:42

薬師平の手前のピークへと登り返す。

9/16 14:42

ハクサンフウロ

9/16 14:43

ハクサンフウロ

9/16 14:44

エゾオヤマリンドウ

9/16 14:45

ハクサンフウロ

9/16 14:48

タカネナナカマド（高嶺七竈）。バラ科ナナカマド属の落葉低木。

9/16 14:50

「薬師平」の道標

9/16 14:50

薬師平より薬師岳山頂をのぞむ。

9/16 14:52

タムラソウ（田村草）。キク科タムラソウ属の多年草。別名：タマボウキ（玉箒）。

9/16 14:52

ミヤマアキノキリンソウ

9/16 14:52

ウメバチソウ

9/16 14:53

薬師平と薬師岳の間に2つのケルンがあるところがある。

9/16 14:53

薬師平と薬師岳の間に2つのケルンがあるところから薬師岳をのぞむ。

9/16 14:54

薬師平と薬師岳の間の2つのケルンがあるところ

9/16 14:54

ウメバチソウ

9/16 14:54

ミヤマアキノキリンソウ

9/16 14:55

イブキトラノオ（伊吹虎の尾）。タデ科イブキトラノオ属の多年草。

9/16 14:55

イブキトラノオ

9/16 14:55

タムラソウ

9/16 14:55

タムラソウ

9/16 14:56

イブキトラノオ

9/16 14:58

タムラソウ

9/16 15:00

タムラソウ

9/16 15:01

エゾオヤマリンドウ

9/16 15:01

エゾオヤマリンドウ

9/16 15:03

薬師岳の山頂脇の祠

9/16 15:03

薬師岳より小鷲倉，和賀岳。

9/16 15:03

薬師岳より小杉山の方向

9/16 15:03

薬師岳より，小杉山から小鷲倉の間の稜線をのぞむ。

9/16 15:03

薬師岳より小鷲倉や和賀岳

9/16 15:03

薬師岳山頂の様子

9/16 15:03

薬師岳山頂の「和賀岳自然環境保全地域」の看板

9/16 15:04

薬師岳山頂で水分補給

9/16 15:06

薬師岳を後にして下山

9/16 15:08

薬師岳を後にして少しの間だけ，雨がぱらつく時間帯があった。

9/16 15:12

薬師分岐付近。薬師分岐の道標に帰路は気付かなかった。

9/16 15:13

薬師分岐付近から先の下り

9/16 15:15

9/16 15:15

9/16 15:16

薬師分岐から下りてゆく。

9/16 15:16

ミヤマキタアザミ（深山北薊）。キク科トウヒレン属の多年草。ミヤマキタアザミは奥羽山脈や早池峰山などの東北地方および新潟県に分布する。

9/16 15:17

ミヤマアキノキリンソウ

9/16 15:23

エゾシオガマ（蝦夷塩釜）。ハマウツボ科シオガマギク属の多年草。

9/16 15:24

エゾシオガマ

9/16 15:24

エゾシオガマ

9/16 15:25

タテヤマウツボグサ（立山靫草）。シソ科ウツボグサ属の多年草。

9/16 15:25

タテヤマウツボグサ

9/16 15:25

タテヤマウツボグサ

9/16 15:25

タテヤマウツボグサ

9/16 15:26

薬師分岐から下の尾根を下りながら左側をのぞむ。写真中央のピークは大甲。

9/16 15:26

薬師分岐から下の尾根を下りながら左側をのぞむ。写真中央付近のピークは中ノ沢岳。その左に甲山。甲山は大甲よりも右側に見える。

9/16 15:26

エゾシオガマ

9/16 15:26

セリ科の白い花。葉の形から判断するしかないが，難しい。イブキゼリか。

9/16 15:28

薬師分岐から下の尾根を下りてゆくと，やがて森の中に入る。

9/16 15:31

茶色のキノコ

9/16 15:31

茶色のキノコ。名前はわからない。ツルタケ？

9/16 15:32

ドクツルタケ（毒鶴茸）。ハラタケ目テングタケ科テングタケ属のキノコ。

9/16 15:33

ドクツルタケ。シロタマゴテングタケ，タマゴテングタケとともに猛毒キノコ御三家。

9/16 15:33

ドクツルタケ

9/16 15:34

倉方付近の様子

9/16 15:34

「倉方」の道標。ここから尾根地形上の登山道に別れを告げ，左側の谷へと下りてゆく。

9/16 15:34

倉方から下の登山道

9/16 15:37

トチバニンジン（栃葉人参）の実。トチバニンジンはウコギ科トチバニンジン属の多年草。

9/16 15:37

イブキゼリか

9/16 15:38

ホコリタケの仲間のタヌキノチャブクロか。

9/16 15:39

イブキゼリ？

9/16 15:39

ツルタケ？

9/16 15:40

ツルタケ？

9/16 15:40

ツルタケ？

9/16 15:41

ツルタケ？

9/16 15:41

ツルタケ？

9/16 15:43

ツリバナ（吊花）の葉と実。ツリバナはニシキギ科ニシキギ属の落葉低木。葉を見てクロモジ（オオバクロモジ）かと思ったが，実の形が違うようだ。

9/16 15:44

ツリバナの実。ツリバナの実はやがて赤くなって裂けてくる。

9/16 15:44

ツリバナの実

9/16 15:44

ツリバナの実

9/16 15:45

ツリバナの葉

9/16 15:46

セリ科の白い花。ミヤマセンキュウだろうか？イブキゼリだろうか？

9/16 15:46

ミヤマセンキュウだろうか？イブキゼリだろうか？

9/16 15:47

エゾアジサイ（蝦夷紫陽花）。アジサイ科アジサイ属の落葉低木。

9/16 15:50

ツキヨタケ（月夜茸）。ホウライタケ科ツキヨタケ属のキノコ。

9/16 15:52

テンニンソウ（天人草）。シソ科テンニンソウ属の多年草。

9/16 15:57

クマイザサ（九枚笹）［シナノザサ］。イネ科ササ属チマキザサ節のタケササ類。このササの葉の裏面には軟毛あり。チマキザサの葉の裏面には軟毛がない。

9/16 16:02

「滝倉避難小屋」の道標

9/16 16:02

滝倉避難小屋跡

9/16 16:05

ハンカイシオガマ（樊噲塩竈）。ハマウツボ科シオガマギク属の多年草。

9/16 16:06

「滝倉」の道標

9/16 16:06

滝倉の道標の沢向かいの小さな滝

9/16 16:06

滝倉の道標のそばの沢

9/16 16:07

滝倉の道標の少し下で沢を渡る。

9/16 16:07

滝倉の道標の少し下で沢を渡る。

9/16 16:07

「滝倉」付近で登山道が沢を渡るところ。

9/16 16:07

沢を渡ったあとの下山方向の道の様子

9/16 16:09

赤いキノコ。ドクベニタケ？ ドクベニダマシ？

9/16 16:10

赤いキノコ

9/16 16:10

赤いキノコ

9/16 16:10

赤いキノコ

9/16 16:10

赤いキノコ

9/16 16:11

ドクツルタケ

9/16 16:11

ドクツルタケ

9/16 16:15

登山道が湾曲しているところ。うねった登山道が左下に見える。標高700m付近。

9/16 16:24

コフキサルノコシカケ（粉吹猿腰掛）が倒木にたくさん生えている周りの葉はチョコレート色の胞子がかぶっている。

9/16 16:27

「ブナ台」の道標

9/16 16:27

ブナ台

9/16 16:33

足元が少しぬかるんでいるところ。この周りにツリフネソウが多く咲いていた。

9/16 16:33

白っぽい花の色のツリフネソウ

9/16 16:33

白っぽい花の色のツリフネソウ

9/16 16:33

サワアザミ（沢薊）。キク科アザミ属の多年草。

9/16 16:34

ツリフネソウ（釣船草，吊舟草）。ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草。別名：ムラサキツリフネ（紫釣船）。

9/16 16:34

白っぽい花の色のツリフネソウ

9/16 16:34

白っぽい花の色のツリフネソウ

9/16 16:34

キツリフネ（黄釣船）。ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草。

9/16 16:38

オシダ（雄羊歯）。オシダ科オシダ属の夏緑性のシダ植物。

9/16 16:38

オシダ

9/16 16:38

オシダ

9/16 16:38

オシダ

9/16 16:39

オシダの葉の裏

9/16 16:40

オシダ

9/16 16:43

曲沢分岐

9/16 16:43

曲沢分岐から甘露水口へ

9/16 16:43

曲沢分岐の下の杉林

9/16 16:45

甘露水口の林道を見下ろす。

9/16 16:46

甘露水口に戻ってきた。

9/16 16:47

甘露水口から林道を歩いて戻る。

9/16 16:49

林道を補修したところを横切る沢。この沢に大量に水が流れて林道が崩されたのであろう。

9/16 16:49

林道を補修したところ

9/16 16:50

林道を歩いて戻る。

9/16 16:54

林道を歩いて戻る。

9/16 16:59

一般車両が入れる最終地点近くまで戻ってきた。ここまできてさっきまで手に持っていた帽子がないことに気づき，引き返す。帽子を拾って戻るまでの所要時間4分程度。

9/16 17:00

一般車両が入れる最終地点まで戻ってきた。

9/16 17:06

薬師岳登山口公衆トイレ前のカーナビによる緯度経度

9/16 17:07

薬師岳登山口公衆トイレ前のスマホによる緯度経度。カーナビによる緯度経度と比べるとかなりの誤差がある。それぞれの座標系の違いによる差である可能性もある。

9/16 17:12

薬師岳登山口公衆トイレを自家用車に乗って後にし，林道を少し戻ると小路又と呼ばれるところに来る。「小路又」についての説明看板。

9/16 17:12

小路又の林道脇にも「真木真昼県立自然公園太田地域案内図」の説明板がある。

9/16 17:12

小路又のキャンプサイト

9/16 17:15

小路又分岐。写真左の方から戻ってきたところ。

9/16 17:32

真木林道をさらに戻ってくると，林道脇に源太寺跡と書かれた標柱と，寺屋敷の説明板がある。

9/16 17:32

「寺屋敷」の説明板

9/16 17:32

寺屋敷の説明板の前のカーナビが示す緯度経度

9/16 17:38

真木林道の入口近く，真木集落よりも表側に武士平と呼ばれるところがある。

9/16 17:41

真木林道の日中車両通行止めについての案内看板。みずほの里ロードとの交差点に設置されている。

9/16 17:41

真木林道の日中車両通行止めについての案内看板のところから真木林道側

9/16 18:45

帰りに大曲のイオンモールに寄って，2階のフードコートにあるリンガーハットイオンモール大曲店で「長崎ちゃんぽんコンボセット」。麺大盛り1.5倍。税込896円。

撮影機器：

X1260 SANYO Electric Co.,Ltd.

RICOH WG-40 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 日焼け止め 携帯 ストック カメラ

感想

Ssakana

和賀岳−甘露水登山口より（その2）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1584483.html