平標山・仙ノ倉山 〜 紅葉始まり&花
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,378m
- 下り
- 1,375m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 7:45
練馬IC 5:00 ≫(関越自動車道)≫月夜野IC ≫ 7:20 平標山登山口 7:30 → 鉄塔台地 8:40 → 松手山 9:15 → 10:50 平標山 山頂 11:00 → 11:40 仙ノ倉山 山頂 12:00 → エビス大黒ノ頭途中 → 仙ノ倉山 12:20 → 平標山 13:00 → 13:30 平標山ノ家 → 平元新道登山口 14:10 → ゲート 15:00 → 15:15 平標山登山口 ≫ 月夜野IC 16:20 ≫ 18:20 練馬IC
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【コメント】
・ 今年は天候不安定で、なかなか一泊以上の晴天山行のチャンスがありません。
・ 日帰りの登山として、候補に挙げてた平標山としました。
・ 平標山&仙ノ倉山登山は、いつも花のシーズンでしたので、今回初めて紅葉始まりの時期にしました。
・ このところ秋霖で悪天候続きでしたが、夏以来初めての移動性高気圧にスッポリ覆われて終日秋晴とあって、平日にもかかわら、既に20台程駐車してました。(帰りに駐車代600円支払い)
・ いつものように松手山コースを往路として登りました。
・ 日影の樹林帯の中の急登が続きますが、朝の冷え込みが強く、最低気温は10℃以下になったようで、寒かったのでジャンバーを着て丁度良い状態でした。
・ 無風状態で暑くなったので、ジャンバーを脱ぐと丁度良い涼しさになり、やがて視界が開け、鉄塔大地に到着、鉄塔真下から見上げた写真をいつもの様に撮る。
・ 鉄塔台地からは再び樹林帯の中のやや急登となり、松手山が前方に見え、右手には平標山へと続く 気持よさそうな尾根が続いているのが見える。
・ 約15分間隔の場所に、○合目の標識が新たに設置されてされてました。
・ 30分程で松手山に到着、小休止後、次第に森林限界を越えた笹原を中心とした展望のきいた登山道を進む。
・ 花のシーズンならアカモノやマイズルソウなどの高山植物の花が見られるばしょですが、完全に終わってましたが、良く探すと、今になって超遅れの初夏の花(ハクサンフウロ・シラタマ、)も見れました。
・ 松手山に近づき振り返ると、特異な形の苗場山が見える。
・ 最初、一ノ肩と呼ばれるピークが見え、平標山はその先で見えない。
・ 笹原のピークを数回越え、やがて平標山頂上に到着。
・ 頂上は比較的広く、各方面の展望も良いので休憩。
・ 北方は土樽方面へ続く平標新道と草原の中に点在する池塘、東方は木の階段の先に仙ノ倉山方面へと続く道が遥か彼方まで見える。
・ 南方は 赤い屋根の平標山ノ家へと続く木道が見え、西方には松手山方向の尾根と苗場山が見る。
・ 休憩後、仙ノ倉岳へと向かう。 この先から仙ノ倉岳まで連続して植物保護の為のロープが左右に張られており、歩き難い岩と、木道や木の階段が続いてます。
・ 真っ青な空と少し色付き始めた山肌を眺め、心地よい風に吹かれながら、仙ノ倉山へ向けて気持ちの良い木道を進む。
・ アップダンウを繰り返し、真っ青な空に映える優雅な平標山を時々振り返りながら進むと、仙ノ倉山頂上に到着。
・ 山頂には、立派な方位盤があり、視界が良かったので山座同定を確認できました。 一等三角点と標柱もしっかりした状態でした。
・ 山頂からは、北方には万太郎山、奥に茂倉岳・一ノ倉・谷川岳などが見え、日光方面や巻機山方面もやや霞んで見えました。
・ 休憩後、迫力のあるエビス大黒ノ頭が眼下に展望できる所まで行きました。
・ 険しい稜線の続く岩綾と、順光で輝いた山肌の仙ノ倉を撮影。
・ 仙ノ倉へ戻った後、帰路は一旦平標山まで戻った後、平標山ノ家へ向けて出発。
・ 平標山頂からは、延々と続く木の階段を膝に負担がかからない様に小ステップで下る。
・ 平標山ノ家では、冷たい飲み水がパイプから出ており喉を潤しました。
・ いつものように山の家の前から、鐘を視野に入れた仙ノ倉山と平標山を撮影。
・ ここから平元新道へ向けて樹林帯の中のやや急な階段等を下ると、40分程で平元新道登山口に到着。
・ ここからは歩き易い平元新道で、30分程でゲートに到着、冷たいパイプからの水で顔等を洗い、直ぐに右側下方の沢沿いの登山道へ入る。
・ “登山道”の標識に従って約1.2km進み、駐車場に到着。
・ 終日秋晴れの好天の中、紅葉が始まった景色と、数種類も夏の花と秋の花も観賞出来、山行を無事楽しめました。
・ 訪れる毎に登山道の浸食が進み、木道の腐食も進んでました。
・ 次回は、いつも通りの花の時期に訪問したいと思っています。
* 危険箇所・注意点 特になし。
・ 平標山 → 平標山ノ家間の延々と続く木道階段等で、調子に乗ってスピードを出して、膝に負担をかけないように。
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