鉄道利用ではないので、少し遠慮気味な位置に駐車^^;
登山ポストに届を提出して出発です。
ヘッデンは支度中に使っただけでした。
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9/24 5:05
鉄道利用ではないので、少し遠慮気味な位置に駐車^^;
登山ポストに届を提出して出発です。
ヘッデンは支度中に使っただけでした。
駅前から階段を下りて県道に出ると、正面奥に茂倉岳、左に足拍子岳のシルエットを見ながら歩き始めました。
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9/24 5:08
駅前から階段を下りて県道に出ると、正面奥に茂倉岳、左に足拍子岳のシルエットを見ながら歩き始めました。
安全登山の広場を通過。
車は止まっていませんでした。
ここにも登山ポストがあります。
2
9/24 5:20
安全登山の広場を通過。
車は止まっていませんでした。
ここにも登山ポストがあります。
また初冬に訪れたい茂倉岳。
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9/24 5:23
また初冬に訪れたい茂倉岳。
蓬新道方面へ入られる方はご注意ください。
0
9/24 5:24
蓬新道方面へ入られる方はご注意ください。
武能岳の後方から雲が赤くなってきました。
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9/24 5:31
武能岳の後方から雲が赤くなってきました。
関越道を潜り林道を歩いていると、これから目指す万太郎山のシンボル、鋸刃状の岩峰群も染まってきました。
2
9/24 5:46
関越道を潜り林道を歩いていると、これから目指す万太郎山のシンボル、鋸刃状の岩峰群も染まってきました。
一時間足らずで吾策新道登山口に到着。
早速登山スタート。
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9/24 5:59
一時間足らずで吾策新道登山口に到着。
早速登山スタート。
序盤は杉の植林地の急登。
ただ黙々と登ります。
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9/24 6:01
序盤は杉の植林地の急登。
ただ黙々と登ります。
隆々として逞しい根張り。
踏んでいくのが躊躇われる気分になりました。
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9/24 6:05
隆々として逞しい根張り。
踏んでいくのが躊躇われる気分になりました。
急で滑りやすい箇所へのロープ設置が進んでいるようです。
0
9/24 6:16
急で滑りやすい箇所へのロープ設置が進んでいるようです。
ひと際目を引く純白のキノコ。
フクロツルタケでしょうか、だとすると超猛毒です。
決してお試しにならないように。
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9/24 6:20
ひと際目を引く純白のキノコ。
フクロツルタケでしょうか、だとすると超猛毒です。
決してお試しにならないように。
麓の紅葉はまだまだです。
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9/24 6:23
麓の紅葉はまだまだです。
ウルシの実が垂れ下がっています。
食用になるとの話もあるようですが、試す気にはなりませんね。
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9/24 6:26
ウルシの実が垂れ下がっています。
食用になるとの話もあるようですが、試す気にはなりませんね。
山ぶどう
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9/24 6:27
山ぶどう
これはサルナシですね。
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9/24 6:27
これはサルナシですね。
こちらのウルシは紅葉してます。
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9/24 6:27
こちらのウルシは紅葉してます。
花は期待していなかったのですが、最初に咲いていたのがこれ。
名前は分かりませんでした。
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9/24 6:29
花は期待していなかったのですが、最初に咲いていたのがこれ。
名前は分かりませんでした。
登山口から一時間で舟窪に到着。
ようやく周囲の山々を望むことが出来ます。
写真は足拍子岳の鋭鋒
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9/24 6:59
登山口から一時間で舟窪に到着。
ようやく周囲の山々を望むことが出来ます。
写真は足拍子岳の鋭鋒
大ベタテノ頭の手前で正面の視界が開け、万太郎の雄姿と真っ青な空に浮かぶ秋の雲が眩しいです。
そして、群馬側から溢れてくる滝雲が気になります。
3
9/24 7:13
大ベタテノ頭の手前で正面の視界が開け、万太郎の雄姿と真っ青な空に浮かぶ秋の雲が眩しいです。
そして、群馬側から溢れてくる滝雲が気になります。
茂倉岳、谷川岳方面。
押し寄せる滝雲がまるで津波のようにも、ドライアイスの煙のようにも見えてきます
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9/24 7:15
茂倉岳、谷川岳方面。
押し寄せる滝雲がまるで津波のようにも、ドライアイスの煙のようにも見えてきます
もちろん、本日の乾杯予定地の仙ノ倉山頂にも押し寄せる。
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9/24 7:16
もちろん、本日の乾杯予定地の仙ノ倉山頂にも押し寄せる。
大ベタテノ頭を通過。
どんどんどんどん飲み込まれる主稜線。
2
9/24 7:23
大ベタテノ頭を通過。
どんどんどんどん飲み込まれる主稜線。
一旦下り、井戸小屋沢ノ頭(中央左の肩状のピーク)へ登り返します。
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9/24 7:30
一旦下り、井戸小屋沢ノ頭(中央左の肩状のピーク)へ登り返します。
この辺りからナナカマドが見られるように。
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9/24 7:36
この辺りからナナカマドが見られるように。
井戸小屋沢ノ頭から大ベタテノ頭と湯沢方面を振り返る。
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9/24 7:53
井戸小屋沢ノ頭から大ベタテノ頭と湯沢方面を振り返る。
茂倉岳、武能岳方面
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9/24 7:53
茂倉岳、武能岳方面
谷川岳〜主脈稜線
滝雲衰えず...
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9/24 7:53
谷川岳〜主脈稜線
滝雲衰えず...
いよいよ岩峰群に向かっていきますが、岩峰は直登せず、右側(毛渡沢側)を巻いて通過します。
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9/24 7:53
いよいよ岩峰群に向かっていきますが、岩峰は直登せず、右側(毛渡沢側)を巻いて通過します。
ここは急斜面な上にザレていて滑りやすい。
下りは特に注意が必要です。
前々からロープがあればと思っているのですが...
1
9/24 8:00
ここは急斜面な上にザレていて滑りやすい。
下りは特に注意が必要です。
前々からロープがあればと思っているのですが...
ちょっとした岩場を越えていきます。
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9/24 8:14
ちょっとした岩場を越えていきます。
紅葉が目に付くようになってきました。
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9/24 8:14
紅葉が目に付くようになってきました。
こちらは鮮やか黄色。
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9/24 8:19
こちらは鮮やか黄色。
岩峰の上から見下ろします。
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9/24 8:21
岩峰の上から見下ろします。
さあ、楽しそうな縦走路が待っているゾ!^^;
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9/24 8:21
さあ、楽しそうな縦走路が待っているゾ!^^;
最後の岩峰を通過。
風が強まってきて寒いので、レインウェアの上着を着込みました。
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9/24 8:44
最後の岩峰を通過。
風が強まってきて寒いので、レインウェアの上着を着込みました。
縦走路に出ましたが。当然何も見えません。
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9/24 8:49
縦走路に出ましたが。当然何も見えません。
万太郎山頂に到着しました。
仙ノ倉方面も真っ白な世界。
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9/24 8:51
万太郎山頂に到着しました。
仙ノ倉方面も真っ白な世界。
とりあえず、コーヒーパンでも食べて元気を出そう。
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9/24 8:53
とりあえず、コーヒーパンでも食べて元気を出そう。
そのうちに晴れることを期待して前進します。
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9/24 8:59
そのうちに晴れることを期待して前進します。
痩せ尾根付近も紅葉しています。
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9/24 9:03
痩せ尾根付近も紅葉しています。
お花もちらほら
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9/24 9:09
お花もちらほら
ハクサンイチゲも
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9/24 9:11
ハクサンイチゲも
枯れたコバイケイソウは意外と鮮やかな色合い。
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9/24 9:22
枯れたコバイケイソウは意外と鮮やかな色合い。
越路避難小屋が見えてきました。
今日の最低鞍部、毛渡乗越はもうすぐ。
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9/24 9:24
越路避難小屋が見えてきました。
今日の最低鞍部、毛渡乗越はもうすぐ。
ミヤマセンキュウ
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9/24 9:26
ミヤマセンキュウ
群馬側は草紅葉です。
遥か下に見えるのは赤谷川。
こちらからの登山コースはとても興味があります。
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9/24 9:29
群馬側は草紅葉です。
遥か下に見えるのは赤谷川。
こちらからの登山コースはとても興味があります。
エビス大黒、仙ノ倉はなかなか姿を見せてくれません。
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9/24 9:30
エビス大黒、仙ノ倉はなかなか姿を見せてくれません。
紅葉の向こうに万太郎山西面の、広大な笹原のスロープが見えます。
なぜこんな美しい一枚バーンが出来るのか、不思議です。
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9/24 9:32
紅葉の向こうに万太郎山西面の、広大な笹原のスロープが見えます。
なぜこんな美しい一枚バーンが出来るのか、不思議です。
ハクサンフウロも所々で咲いていました。
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9/24 9:33
ハクサンフウロも所々で咲いていました。
アザミのドライフラワー
1
9/24 9:35
アザミのドライフラワー
毛渡乗越を通過。
休憩中の親子連れの縦走者と並行スライド。
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9/24 9:39
毛渡乗越を通過。
休憩中の親子連れの縦走者と並行スライド。
一登りして万太郎山を振り返る。
私が好きな稜線美。
この頃には風は吹いたり止んだり。登りは暑いので上着を脱ぎました。
1
9/24 9:51
一登りして万太郎山を振り返る。
私が好きな稜線美。
この頃には風は吹いたり止んだり。登りは暑いので上着を脱ぎました。
群馬側の急峻な岩場。
1
9/24 10:01
群馬側の急峻な岩場。
なかなかの迫力。
2
9/24 10:03
なかなかの迫力。
ちょっとした岩稜を越える。
1
9/24 10:24
ちょっとした岩稜を越える。
エビス大黒ノ頭に到着。
ここでようやく仙ノ倉山頂がチラッと見えました。
これは期待が持てますね。
2
9/24 10:33
エビス大黒ノ頭に到着。
ここでようやく仙ノ倉山頂がチラッと見えました。
これは期待が持てますね。
イイ感じです。
が、鞍部までのアップダウンがもどかしい。
2
9/24 10:36
イイ感じです。
が、鞍部までのアップダウンがもどかしい。
この付近の紅葉は素晴らしい。
三連発でどうぞ。
4
9/24 10:42
この付近の紅葉は素晴らしい。
三連発でどうぞ。
毛渡沢の広大な谷を見下ろしながら。
4
9/24 10:46
毛渡沢の広大な谷を見下ろしながら。
稜線をバックに。
5
9/24 10:46
稜線をバックに。
いよいよ仙ノ倉山頂への登り返し。
0
9/24 10:50
いよいよ仙ノ倉山頂への登り返し。
振り返るとエビス大黒の鋭い山容。
4
9/24 10:54
振り返るとエビス大黒の鋭い山容。
エビス大黒避難小屋に差し掛かると、待ってました!のお姿披露です。
嬉しいですねー。
1
9/24 10:56
エビス大黒避難小屋に差し掛かると、待ってました!のお姿披露です。
嬉しいですねー。
さほど急でもなく変化も少ない登りを淡々と進んで行くと見えてきました!乾杯の地が。
3
9/24 11:20
さほど急でもなく変化も少ない登りを淡々と進んで行くと見えてきました!乾杯の地が。
山頂付近の紅葉も素晴らしいです。
3
9/24 11:20
山頂付近の紅葉も素晴らしいです。
仙ノ倉山頂に到着です(万太郎からの縦走では初)。
主脈縦走のラスボスと言われる仙ノ倉ですが、意外なほど楽に感じました。エビス大黒を越えるまでが辛かったですね。
1
9/24 11:24
仙ノ倉山頂に到着です(万太郎からの縦走では初)。
主脈縦走のラスボスと言われる仙ノ倉ですが、意外なほど楽に感じました。エビス大黒を越えるまでが辛かったですね。
山頂が晴れた代わりに大展望はお預けになってしまいました。
万太郎山方面
2
9/24 11:25
山頂が晴れた代わりに大展望はお預けになってしまいました。
万太郎山方面
平標山方面
0
9/24 11:25
平標山方面
意外にも仙ノ倉山頂では初めての乾杯とお昼休憩。
いつも強風のイメージですが、今日は割と穏やかです。
4
9/24 11:34
意外にも仙ノ倉山頂では初めての乾杯とお昼休憩。
いつも強風のイメージですが、今日は割と穏やかです。
せっかく山頂で憩っているのに、これは見たくないです。
このご時世、灰も是非!お持ち帰り頂きたい。
0
9/24 11:47
せっかく山頂で憩っているのに、これは見たくないです。
このご時世、灰も是非!お持ち帰り頂きたい。
出発前にエビス大黒のお姿をもう一度...と思いましたが、この後はお目にかかることは出来ませんでした。
0
9/24 12:06
出発前にエビス大黒のお姿をもう一度...と思いましたが、この後はお目にかかることは出来ませんでした。
本日最後のお山、平標山へ出発です。
休憩後半から再び強風、上着着用でも寒かった〜。
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9/24 12:09
本日最後のお山、平標山へ出発です。
休憩後半から再び強風、上着着用でも寒かった〜。
この稜線にも素晴らしい紅葉スポットが。
2
9/24 12:20
この稜線にも素晴らしい紅葉スポットが。
一瞬ガスが切れて平標山のお姿ゲットー!
いつもならここまで喜びは湧きませんが今日は特別!
1
9/24 12:23
一瞬ガスが切れて平標山のお姿ゲットー!
いつもならここまで喜びは湧きませんが今日は特別!
本日の縦走のゴール、平標山頂に到着です。
しかし眺望はありません。また次回に期待しましょう。
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9/24 12:39
本日の縦走のゴール、平標山頂に到着です。
しかし眺望はありません。また次回に期待しましょう。
下山は平標新道で締めくくります。
気持ちよさそうな高原を行くルートと池塘群を見下ろします。
2
9/24 12:41
下山は平標新道で締めくくります。
気持ちよさそうな高原を行くルートと池塘群を見下ろします。
山頂直下の池塘群にて、去年の秋縦走からお気に入りの構図で一枚。
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9/24 12:54
山頂直下の池塘群にて、去年の秋縦走からお気に入りの構図で一枚。
広々して気持ちいい!
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9/24 12:56
広々して気持ちいい!
もう一つの池塘からも一枚。
ついさっきまであの山頂(左側)にいたんだよなー^^
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9/24 12:59
もう一つの池塘からも一枚。
ついさっきまであの山頂(左側)にいたんだよなー^^
西ゼン上部の山肌のムチムチした感じが堪りません^^;
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9/24 13:00
西ゼン上部の山肌のムチムチした感じが堪りません^^;
今回、花の写真は失敗作続き。
このダイモンジソウはマシな部類で採用!
2
9/24 14:11
今回、花の写真は失敗作続き。
このダイモンジソウはマシな部類で採用!
樹林帯の急坂を黙々と下りきって仙ノ倉谷に降り立ちました。
道標を兼ねた遭難碑が立っています。
0
9/24 14:12
樹林帯の急坂を黙々と下りきって仙ノ倉谷に降り立ちました。
道標を兼ねた遭難碑が立っています。
渡渉がいくつかあるので増水時は通過できない場合があります。
悪天候時は下山ルート変更も視野に入れましょう。
今日は足袋を濡らすことなく渡ることができました。
1
9/24 14:13
渡渉がいくつかあるので増水時は通過できない場合があります。
悪天候時は下山ルート変更も視野に入れましょう。
今日は足袋を濡らすことなく渡ることができました。
谷沿いのダラダラ道に飽きてきた頃、林道に出ました。
バッキガ平の橋を渡り、引き続き長い長い車道歩きです。
(今回は徒歩のデータを取りたかったので自転車デポなし)
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9/24 14:46
谷沿いのダラダラ道に飽きてきた頃、林道に出ました。
バッキガ平の橋を渡り、引き続き長い長い車道歩きです。
(今回は徒歩のデータを取りたかったので自転車デポなし)
バッキガ平から1時間(標準CT:1時間半)、無事に土樽駅に戻ってきました。
今回の縦走はガスガスでどうなることやらと思ったら、いい瞬間が何度もあって意外と楽しめました。
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9/24 15:44
バッキガ平から1時間(標準CT:1時間半)、無事に土樽駅に戻ってきました。
今回の縦走はガスガスでどうなることやらと思ったら、いい瞬間が何度もあって意外と楽しめました。
kikkorinさん、お久しぶりでした!
しばらくレコがあがっていませんでしたので、「身体の調子でも悪いのかな…」と思っていました。腰痛とは大変でしたね
ハードな本コースを自転車ナシで周回ができるのでしたら、もう「完全復帰」となりますよ(^^)
仙ノ倉山での乾杯 、きっと美味しかったでしょうね♪
Forestさん、すっかりご無沙汰になってしまいました。
またご心配をおかけしてしまいましたね m(_ _)m
皆さんのレコを見ると羨ましくなってしまうのでヤマレコもずっと見ないでおりました。
仕事にはとうに復帰していたのですが、万が一でも短期間で再発するのはマズいので暫くハードな活動は自粛していたという訳なんです。
とは言え、身体のいろんなパーツの耐久性が落ちてきているのはだいぶ実感しているので、その辺はしっかり養生しながらこれからも山を楽しみたいと思っています。
Forestさんも身体のケアをしっかりやりながら、楽しい登山を続けてくださいね。
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