涸沢紅葉ラストチャンス!!涸沢〜奥穂周回ワンデイ
- GPS
- 09:39
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 2,021m
- 下り
- 2,020m
コースタイム
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 9:39
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
タクシー@片道1050円 ※往復ともにすぐに相乗りできた |
コース状況/ 危険箇所等 |
穂高岳山荘から奥穂の稜線の日陰に雪が残っていた。通行には支障のないレベル。10/2初冠雪だったよう。 |
その他周辺情報 | 美鈴荘@500円 |
写真
装備
個人装備 |
フルサイズ一眼
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感想
毎年この時期になると気になる涸沢の紅葉。今年は数年ぶりに行ってみようかと狙っていた。先週末風台風が去ったが涸沢の紅葉は無事とのことだ。今週末も台風が来そうな予報だし晴れは今日しかない。行くしかない。
バスの始発時間に合わせて家を出た。波田のあたりでポツポツ雨が。聞いてないす。沢渡につくとどんより曇り空だった。今回はタクシーで上高地へ。バスは出発時刻が決まっているので、タクシーの方が都合が良い。タクシー会社の方?が相乗り相手を探してくれて助かった。
上高地も相変わらずのどんより空。しかし20分も歩けば霧が晴れて快晴に。午後からだんだん曇り予報が出ていたので、紅葉ポイントは午前中のうちに回りきる計画だ。横尾でトイレを済ませ足早に涸沢を目指す。昨日も好天だったためか、涸沢から下山してくる方がとても多い。ちょくちょく休憩を入れながら景色を楽しみながら登る。涸沢下部からの紅葉はやはり圧巻。まだガスる気配もないし風も穏やかな登山日和。パノラマコースから下山する予定だったが、最高の天気と景色で早々に下山するのが勿体無い。ガッツリ楽しむために、奥穂ピークハントし岳沢から下山することに。涸沢ヒュッテでカレーを流し込み早々に上を目指す。涸沢まではひどい渋滞だったが、奥穂へ登る人はほとんどいないく、下る人も同様、マイペースで快調に登ることができた。稜線も風はそれほど強くなく問題なし。前日降雪があったようで、日陰に雪が残っていた。よく踏まれる場所は雪がないため通行上支障なし。さすが週の中日、人がまばらで紅葉最盛期にも関わらず静かな奥穂を満喫できた。紀美子平からは急坂で鎖・梯子がバンバン出てくる。今日一番の難所だ。石を落とさないように細心の注意を払った。トレランシューズでツルツル滑りながら下った。岳沢ヒュッテについてびっくり、1歳前後と思われるベビーがきていた。小屋泊だろうか…。うちはまだしばーらく無理だな。終バス時間に余裕を持って上高地到着。穂高の稜線もくっきり!なので、河童橋前のカメラマンさんに写真を撮ってもらう。バスターミナルにつくとバスは行列ができていたが、タクシー乗り場へ行き、少し待つと3人グループの方に相乗りさせていただくことができた。帰りは乗鞍方面に立ち寄り、美鈴荘へ。ここの硫黄ぷんぷん白色温泉が気に入った。さっぱりして渋滞もなく無事帰宅できた。
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