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Yamareco

記録ID: 1602784
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳 前穂高岳 〜涸沢ソロテン泊で岩稜合宿〜

2018年10月02日(火) ~ 2018年10月04日(木)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
53:03
距離
43.0km
登り
2,595m
下り
2,591m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:57
休憩
0:19
合計
4:16
6:23
6:24
7
7:01
39
8:30
8:36
13
8:49
8:50
28
9:18
39
9:57
9:58
28
10:26
10:35
0
10:35
2日目
山行
7:00
休憩
2:12
合計
9:12
6:08
5
6:13
6:14
20
6:34
6:36
18
6:54
7:00
42
7:42
7:46
31
8:17
8:22
9
8:31
8:36
64
9:40
9:51
15
10:06
10:42
20
11:02
11:03
67
12:10
12:25
9
12:34
12:41
36
13:17
13:51
44
14:35
14:39
16
14:55
20
15:15
15:16
4
3日目
山行
4:13
休憩
0:27
合計
4:40
6:42
21
7:03
42
7:45
7:47
25
8:12
8:13
12
8:25
8:28
41
9:19
9:20
36
10:00
4
10:04
10:05
5
10:10
10:29
34
11:17
5
11:22
ゴール地点
天候 2日・・・晴れ
3日・・・晴れ
4日・・・曇り
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沢渡いっぷく平の梓駐車場利用(1日600円)

さわんど大橋 から 上高地行きバス利用(5:43の始発)
コース状況/
危険箇所等
上高地〜横尾・・・通常の夏道
横尾〜涸沢・・・通常の夏道
涸沢〜奥穂高岳・・・通常の夏道
奥穂高岳〜前穂高岳・・・通常の夏道

台風通過の後でしたので、倒木などの心配をしていましたが、登山道に影響があるようなところは1箇所だけでした。
ただその箇所も通行出来るようになっていますので、問題はありません。

奥穂高岳〜前穂高岳の 吊尾根 は人通りが少ないためか若干登山道が不明瞭です。
ルートの目印は打ってありますが、涸沢〜奥穂間に比べると明らかに少ないです。こまめにルートの確認しながら注意して歩いた方がいいと思います。明らかな危険箇所と思われる箇所には✖印が打ってますので、そこも確認しましょう。
その他周辺情報 下山後、梓湖畔の湯を利用(料金720円)
沢渡の梓駐車場に車を停め、さわんど大橋のバス停にて始発バスを待ちます。
沢渡の梓駐車場に車を停め、さわんど大橋のバス停にて始発バスを待ちます。
夜明け直後の河童橋。
やっぱり上高地のスタートは河童橋からです♫
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夜明け直後の河童橋。
やっぱり上高地のスタートは河童橋からです♫
朝の清々しい空気のなか遊歩道を行きます。
木漏れ日が美しいです。
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朝の清々しい空気のなか遊歩道を行きます。
木漏れ日が美しいです。
水の透明度が凄い!!
水中の藻が気持ちよさそうに動いていました。
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水の透明度が凄い!!
水中の藻が気持ちよさそうに動いていました。
明神岳。
見る角度で様々な形に見えます。そしてそのどの角度からでもカッコイイ(^ ^)
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明神岳。
見る角度で様々な形に見えます。そしてそのどの角度からでもカッコイイ(^ ^)
心地よいペースで歩き、徳沢に到着。
ツアーの登山客の方々が徳沢園から大勢合流しました。
ここからはけっこう登山道は賑やかに♫
一度、徳沢園にも泊まってみたいです。
心地よいペースで歩き、徳沢に到着。
ツアーの登山客の方々が徳沢園から大勢合流しました。
ここからはけっこう登山道は賑やかに♫
一度、徳沢園にも泊まってみたいです。
横尾大橋からの明神岳。
ここから先は初めて歩きます!
テンション上がります♫
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横尾大橋からの明神岳。
ここから先は初めて歩きます!
テンション上がります♫
初めて見る屏風岩。
その巨大さに驚かされます!!
初めて見る屏風岩。
その巨大さに驚かされます!!
屏風岩の上には薄っすらと月の姿も。
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屏風岩の上には薄っすらと月の姿も。
横尾からは左手に屏風岩を見ながら進みます。
それにしても…こんなの登れる人いるなんて信じられないです(笑)
横尾からは左手に屏風岩を見ながら進みます。
それにしても…こんなの登れる人いるなんて信じられないです(笑)
徐々に標高を上げてくると樹々も紅葉に色づいてきました。
「涸沢カールかぁ!?」と思いきや、違いました(笑)
徐々に標高を上げてくると樹々も紅葉に色づいてきました。
「涸沢カールかぁ!?」と思いきや、違いました(笑)
進んできた道を振り返ります。
黄色い絨毯のよう。
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進んできた道を振り返ります。
黄色い絨毯のよう。
「おっ!これは間違いなく奥穂だ!!」と感動♫
ちょうど足が重たくなってきたところだったので、助かりました^ ^
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「おっ!これは間違いなく奥穂だ!!」と感動♫
ちょうど足が重たくなってきたところだったので、助かりました^ ^
奥穂高岳と涸沢岳と紅葉🍁
涸沢ヒュッテの手前辺りの紅葉が一番綺麗でした♫
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奥穂高岳と涸沢岳と紅葉🍁
涸沢ヒュッテの手前辺りの紅葉が一番綺麗でした♫
涸沢岳と紅葉。
奥穂高岳と紅葉。
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奥穂高岳と紅葉。
左上の枝が入ってしまい台無しに(笑)
「撮るときは遠近感出るからいいかな」と思いましたが、大失敗です(笑)
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左上の枝が入ってしまい台無しに(笑)
「撮るときは遠近感出るからいいかな」と思いましたが、大失敗です(笑)
ようやく涸沢ヒュッテ到着!!
テン泊装備だったので「やっと到着!!」と思いましたが、まだAM11:00前…今日は涸沢までだから…これからどうしよう(笑)
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ようやく涸沢ヒュッテ到着!!
テン泊装備だったので「やっと到着!!」と思いましたが、まだAM11:00前…今日は涸沢までだから…これからどうしよう(笑)
とりあえず”名物おでん”と”生ビール”を♫
友人が「涸沢の生ビールは何故か分からないけど最高に美味いよ!」と言っていた意味がなんとなく分かった気がしました。
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とりあえず”名物おでん”と”生ビール”を♫
友人が「涸沢の生ビールは何故か分からないけど最高に美味いよ!」と言っていた意味がなんとなく分かった気がしました。
涸沢ヒュッテのテラスから。
真ん中に見えるのは大天井岳かな?表銀座の稜線が見えます。
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涸沢ヒュッテのテラスから。
真ん中に見えるのは大天井岳かな?表銀座の稜線が見えます。
涸沢小屋のテラスから。
このあともう少しテントが増えましたが、それほど多くはありませんでした。
台風後だったからかもしれません。
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涸沢小屋のテラスから。
このあともう少しテントが増えましたが、それほど多くはありませんでした。
台風後だったからかもしれません。
奥穂高岳と涸沢小屋と紅葉。
最高な天気でした。
台風の後で色々と心配していましたが、無駄な心配でした♫
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奥穂高岳と涸沢小屋と紅葉。
最高な天気でした。
台風の後で色々と心配していましたが、無駄な心配でした♫
前穂高岳の北尾根。
順々に主峰まで登る方がいるそうです…凄すぎる!!
私は翌日に奥穂から吊尾根を歩き、前穂に行く予定です。
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前穂高岳の北尾根。
順々に主峰まで登る方がいるそうです…凄すぎる!!
私は翌日に奥穂から吊尾根を歩き、前穂に行く予定です。
涸沢小屋のテラスからだと奥に常念岳も見えます。
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涸沢小屋のテラスからだと奥に常念岳も見えます。
上を見上げると秋空らしいうろこ雲。
とても台風が過ぎ去った後とは思えません。
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上を見上げると秋空らしいうろこ雲。
とても台風が過ぎ去った後とは思えません。
北穂高岳と涸沢小屋。
崖の真下に小屋が建ってるんですね。ちょうど涸沢小屋の周りの紅葉が綺麗でした。
3日目に余裕があれば北穂も登ろうと思っていたんですが、2日目でお腹いっぱいに(笑)また今度北穂にも登りに来ます♫
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北穂高岳と涸沢小屋。
崖の真下に小屋が建ってるんですね。ちょうど涸沢小屋の周りの紅葉が綺麗でした。
3日目に余裕があれば北穂も登ろうと思っていたんですが、2日目でお腹いっぱいに(笑)また今度北穂にも登りに来ます♫
涸沢の別荘です(笑)
コンパネを確保出来たので、2泊を快適に過ごすことができました。
でもゴロゴロと石があるところでの設営って難しいですね。
涸沢の別荘です(笑)
コンパネを確保出来たので、2泊を快適に過ごすことができました。
でもゴロゴロと石があるところでの設営って難しいですね。
涸沢カール。
やっぱり直で見るとスケール感が凄いです。
逆光で色飛んじゃってます(笑)
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涸沢カール。
やっぱり直で見るとスケール感が凄いです。
逆光で色飛んじゃってます(笑)
パノラマコース入り口の案内図。
パノラマコース入り口の案内図。
2日目の朝。
雲一つない快晴。
2日目は行程が長めだったので、本当は夜が明けたらすぐに出発したかったのですが、”あるもの”を見るために待機します。
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2日目の朝。
雲一つない快晴。
2日目は行程が長めだったので、本当は夜が明けたらすぐに出発したかったのですが、”あるもの”を見るために待機します。
徐々に明るくなってきました。
徐々に明るくなってきました。
かなり明るくなってきました。
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かなり明るくなってきました。
奥穂高岳のモルゲンロート。
最高に美しい朝でした。こんなにも赤く染まるとは思っておらず、感動しました。
知り合ったおじさんの話によると、寒いともっと赤く染まるようです。
それも見てみたいけど、初の穂高のモルゲンロートは息を呑むような美しさでした。
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奥穂高岳のモルゲンロート。
最高に美しい朝でした。こんなにも赤く染まるとは思っておらず、感動しました。
知り合ったおじさんの話によると、寒いともっと赤く染まるようです。
それも見てみたいけど、初の穂高のモルゲンロートは息を呑むような美しさでした。
北穂高岳のモルゲンロート。
ちなみに無加工です。
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北穂高岳のモルゲンロート。
ちなみに無加工です。
北穂高岳のモルゲンロート。
これを見て、涸沢小屋を経由して奥穂高岳を目指します。
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北穂高岳のモルゲンロート。
これを見て、涸沢小屋を経由して奥穂高岳を目指します。
パノラマコースとの合流地点付近。
よーく見ると、斜面をトラバースしてザイテングラートの取り付き辺りまで見えます。
スケール感が大きすぎて距離感が狂ってきそうでした(笑)
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パノラマコースとの合流地点付近。
よーく見ると、斜面をトラバースしてザイテングラートの取り付き辺りまで見えます。
スケール感が大きすぎて距離感が狂ってきそうでした(笑)
だいぶ近づきました。
ザイテングラートって、岩尾根という意味なんですね。
なぜか私は背骨に見えました(笑)
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だいぶ近づきました。
ザイテングラートって、岩尾根という意味なんですね。
なぜか私は背骨に見えました(笑)
ザイテングラートに取り付きました。
ここからが本番ですね♫
ザイテングラートに取り付きました。
ここからが本番ですね♫
穂高岳山荘に泊まった方々の下山タイミングと重なっていたので、すれ違いに注意して進みます♫
穂高岳山荘に泊まった方々の下山タイミングと重なっていたので、すれ違いに注意して進みます♫
ザイテングラートからの前穂高岳。
本日の目標はあそこまで!!果たして行けるのでしょうか(笑)
2018年10月03日 07:22撮影 by  iPhone X, Apple
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10/3 7:22
ザイテングラートからの前穂高岳。
本日の目標はあそこまで!!果たして行けるのでしょうか(笑)
ところどころ両手も使うような箇所も出てきて、楽しくなってきました♫
両手足を使って登るのって楽しいですね!!下りはあまり好きじゃないけど(笑)
ところどころ両手も使うような箇所も出てきて、楽しくなってきました♫
両手足を使って登るのって楽しいですね!!下りはあまり好きじゃないけど(笑)
ザイテングラートから涸沢を見下ろす。
結構登ってきました!!
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ザイテングラートから涸沢を見下ろす。
結構登ってきました!!
私の大好きな八ヶ岳。
どの山に登っても探してしまいます♫
蓼科から編笠まで綺麗に見えています。
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私の大好きな八ヶ岳。
どの山に登っても探してしまいます♫
蓼科から編笠まで綺麗に見えています。
そうこうしているうちに穂高岳山荘到着!
この写真で見えている部分が一番危ないんだと思います(特に下り)。
あとは割と普通に歩けるような印象でした。
そうこうしているうちに穂高岳山荘到着!
この写真で見えている部分が一番危ないんだと思います(特に下り)。
あとは割と普通に歩けるような印象でした。
涸沢岳の奥に槍が見えます。
今回はこれが初槍でした♫
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涸沢岳の奥に槍が見えます。
今回はこれが初槍でした♫
初ジャンダルムでした♫
あの垂直の部分から登るのだろうか?
こんなの登れる人…かっこよすぎます♫
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初ジャンダルムでした♫
あの垂直の部分から登るのだろうか?
こんなの登れる人…かっこよすぎます♫
奥穂高岳山頂。
ここから先は遭難が多いという吊尾根へ。
時間は全く問題ないので先に進みます♫
2018年10月03日 08:19撮影 by  iPhone X, Apple
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10/3 8:19
奥穂高岳山頂。
ここから先は遭難が多いという吊尾根へ。
時間は全く問題ないので先に進みます♫
奥穂の山頂を踏んだ後、前穂を目指します!
雲海の上には八ヶ岳。さらに奥には富士山も確認できます。
奥穂の山頂を踏んだ後、前穂を目指します!
雲海の上には八ヶ岳。さらに奥には富士山も確認できます。
ジャンダルムの上に3つの人影が。
じっくり見てみると、やはり3人登っています!!
おめでとうございます♫
自分は怖くて絶対に無理です(笑)
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ジャンダルムの上に3つの人影が。
じっくり見てみると、やはり3人登っています!!
おめでとうございます♫
自分は怖くて絶対に無理です(笑)
逆光線のシルエットで全貌がよく分かりませんが、手強そうな前穂高岳。
今回の山行のメインです♫
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逆光線のシルエットで全貌がよく分かりませんが、手強そうな前穂高岳。
今回の山行のメインです♫
吊尾根はだいたいこんな感じです。
ずっと片方が切れ落ちているところを歩いていきます。
ところどころ岩場を乗り越えたり、スラブ状になっている岩をトラバースしたりします。
多々神経を使うところがあり、あまり写真を撮る余裕がありませんでした(笑)
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吊尾根はだいたいこんな感じです。
ずっと片方が切れ落ちているところを歩いていきます。
ところどころ岩場を乗り越えたり、スラブ状になっている岩をトラバースしたりします。
多々神経を使うところがあり、あまり写真を撮る余裕がありませんでした(笑)
南アルプスの奥に富士山を確認できます。
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南アルプスの奥に富士山を確認できます。
常念岳。
紀美子平…全く平ではありません(笑)
そしてここから30分程で前穂高岳の山頂です。
2018年10月03日 11:01撮影 by  iPhone X, Apple
10/3 11:01
紀美子平…全く平ではありません(笑)
そしてここから30分程で前穂高岳の山頂です。
なんとか前穂高岳山頂に着きました!!
奥穂〜前穂まで掛かった時間が空身で歩いているのにコースタイムと全く同じ。
「やっぱり岩稜歩きに慣れていないな」と痛感しました。
でも大きな危険もなく歩けたのは大きな収穫でした♫
2018年10月03日 10:14撮影 by  iPhone X, Apple
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10/3 10:14
なんとか前穂高岳山頂に着きました!!
奥穂〜前穂まで掛かった時間が空身で歩いているのにコースタイムと全く同じ。
「やっぱり岩稜歩きに慣れていないな」と痛感しました。
でも大きな危険もなく歩けたのは大きな収穫でした♫
前穂山頂から北側に歩いて行くと…そこには涸沢を上から見下ろすことができました。
奥には槍の姿も!大絶景でした!!
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前穂山頂から北側に歩いて行くと…そこには涸沢を上から見下ろすことができました。
奥には槍の姿も!大絶景でした!!
槍と涸沢と私。
とても感じの良いお兄さんに撮っていただきました♫ありがとうございました♫
2018年10月03日 10:22撮影 by  iPhone X, Apple
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10/3 10:22
槍と涸沢と私。
とても感じの良いお兄さんに撮っていただきました♫ありがとうございました♫
紀美子平から奥穂へ。
「これを戻るのかぁ…」と内心滅入っていました(笑)
紀美子平から奥穂へ。
「これを戻るのかぁ…」と内心滅入っていました(笑)
吊尾根の途中から見えた鋭い岩。
かっこよかったのでシャッターを切りました♫
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吊尾根の途中から見えた鋭い岩。
かっこよかったのでシャッターを切りました♫
焼岳。
次に北に来るときは焼岳かな♫
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焼岳。
次に北に来るときは焼岳かな♫
この日、2度目の奥穂高岳山頂♫
たくさん歩いて踏んだ2度目の山頂の方が嬉しかったです!
写真をお願いした女性の方がとても写真がお上手で、お気に入りの一枚になりました♫ありがとうございました♫
2018年10月03日 12:40撮影 by  iPhone X, Apple
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10/3 12:40
この日、2度目の奥穂高岳山頂♫
たくさん歩いて踏んだ2度目の山頂の方が嬉しかったです!
写真をお願いした女性の方がとても写真がお上手で、お気に入りの一枚になりました♫ありがとうございました♫
3日間を楽しませてくれた穂高連峰に別れを告げます。
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3日間を楽しませてくれた穂高連峰に別れを告げます。
これが今回の見納めです。
「ありがとー!穂高岳!!」
2018年10月04日 06:56撮影 by  iPhone X, Apple
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10/4 6:56
これが今回の見納めです。
「ありがとー!穂高岳!!」
横尾まで戻ってきました。
本谷橋までは渋滞していました。
人気スポットの宿命ですね。
2018年10月04日 08:28撮影 by  iPhone X, Apple
10/4 8:28
横尾まで戻ってきました。
本谷橋までは渋滞していました。
人気スポットの宿命ですね。
帰りは明神橋を渡り、自然探勝路を歩いて河童橋へ。
でもその前に目当てのものがあり、寄り道をします♫
2018年10月04日 10:03撮影 by  iPhone X, Apple
10/4 10:03
帰りは明神橋を渡り、自然探勝路を歩いて河童橋へ。
でもその前に目当てのものがあり、寄り道をします♫
梓川。
やはり美しいです♫
2018年10月04日 10:04撮影 by  iPhone X, Apple
10/4 10:04
梓川。
やはり美しいです♫
嘉門次小屋。
嘉門次小屋で有名なコレを食べたかったんです!!
2018年10月04日 10:06撮影 by  iPhone X, Apple
10/4 10:06
嘉門次小屋。
嘉門次小屋で有名なコレを食べたかったんです!!
嘉門次小屋のイワナの塩焼き定食。
頭から丸々一匹食べれます。
柔らかくて美味しかった♫
2018年10月04日 10:14撮影 by  iPhone X, Apple
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10/4 10:14
嘉門次小屋のイワナの塩焼き定食。
頭から丸々一匹食べれます。
柔らかくて美味しかった♫
上高地周辺も紅葉が始まっていますね。
2018年10月04日 10:42撮影 by  iPhone X, Apple
2
10/4 10:42
上高地周辺も紅葉が始まっていますね。
河童橋と明神を最短で結ぶ道よりも自然探勝路の方が断然よかったです♫
樹木と川の水を間近に感じられ気持ちがいいです。
2018年10月04日 10:36撮影 by  iPhone X, Apple
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10/4 10:36
河童橋と明神を最短で結ぶ道よりも自然探勝路の方が断然よかったです♫
樹木と川の水を間近に感じられ気持ちがいいです。
本当に水が美しいです。
2018年10月04日 11:03撮影 by  iPhone X, Apple
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10/4 11:03
本当に水が美しいです。
この透明度♫
2018年10月04日 11:03撮影 by  iPhone X, Apple
10/4 11:03
この透明度♫
地図で見ると、六百山という山のようです。
この奥に霞沢岳があるのかな??
2018年10月04日 11:07撮影 by  iPhone X, Apple
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10/4 11:07
地図で見ると、六百山という山のようです。
この奥に霞沢岳があるのかな??
岳沢の方面です。
もう河童橋は目の前。
今回の山行もあと少しで終わりです。
2018年10月04日 11:14撮影 by  iPhone X, Apple
10/4 11:14
岳沢の方面です。
もう河童橋は目の前。
今回の山行もあと少しで終わりです。
河童橋到着。
ほとんどが観光客の方たち。
ものすごいアウェー感(笑)
2018年10月04日 11:15撮影 by  iPhone X, Apple
10/4 11:15
河童橋到着。
ほとんどが観光客の方たち。
ものすごいアウェー感(笑)
焼岳。
焼岳も登りたいと思っていて、でもなかなか行けていません。
2018年10月04日 11:17撮影 by  iPhone X, Apple
10/4 11:17
焼岳。
焼岳も登りたいと思っていて、でもなかなか行けていません。
テントで二泊三日の山行 お疲れ様でした。

とても充実した三日間でした。
「年に一度はソロでガッツリやるのもいいかな」と思いました。
でもしばらくはお腹いっぱいだと思います(笑)
2018年10月04日 12:01撮影 by  iPhone X, Apple
2
10/4 12:01
テントで二泊三日の山行 お疲れ様でした。

とても充実した三日間でした。
「年に一度はソロでガッツリやるのもいいかな」と思いました。
でもしばらくはお腹いっぱいだと思います(笑)
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

「10月はアルプスに行ける今年最後のチャンスだな!」こんな思いから少し長めに休みを取っていた10月初旬。
紅葉で有名な涸沢を経由して、奥穂高岳に登ってきました。

実は9月に予定していた白峰三山テン泊縦走が荒天で流れてしまいました。もしそれが行けていれば国内標高1〜5位登頂を達成出来たのですが、それは来年以降に持ち越しです(笑)

今回はソロでの山行だったので、せっかくのチャンスだから自分に向き合いながら山に登ろうと思っていました。
自分のどういうところが弱くて、そこに対する答えが少しでも見えればいいな という思いで出発しました。
はじめは涸沢経由の奥穂高岳ピストンのつもりでしたが、せっかく時間もあるし北穂や前穂にも行ってみて、無理をしない程度に自分の現状を見極めてみようと思い、予定を少し変更。

初日は涸沢まで。
2日目は涸沢からの奥穂経由で前穂ピストン。
3日目は涸沢から北穂、北穂から上高地まで(2日目でお腹いっぱいだったので、3日目は普通に涸沢から上高地に下りました)。
”2泊3日ひとり合宿”の始まりでした。

出発の前日の明け方に台風24号が日本列島を直撃し、登山道や道路通行止の心配などもありましたが、調べてみるとあまり影響のない様子。
不安な気持ちを少し抱えながら上高地に入りましたが、全然問題なく歩けました。途中からは台風のことを忘れてしまったくらいです。

初めての涸沢に着くと、今まで感じた事のないスケール感。
周りには穂高の岩峰、いたるところでは木々が紅葉していて、たしかに周りを囲まれているはずなんだけれど、歩いても歩いても続いていくような不思議な空間に感じました。
自然に対する尺度を改めさせられるような気持ちになりました。
2日目には穂高のモルゲンロートを見る事もできました。
見ている人たちが歓声をあげるくらいの美しさ。わたしも心を打たれました。

そして今回メインの岩稜歩き。
奥穂高岳まではわりとスムーズに歩けました。
しかし吊尾根が少し苦労しました。
足の運び方 や ソールの使い方、足の置き場など「もう少しだな…」と思うところがありました。あとはルートの確認をもっと丁寧にすることも必要だと思いました。
ただ集中力を切らさず、神経を使いながら歩き通すことは出来たと思います。そこは及第点をあげてもいいと思いました(なんか自分に変な感じですけど 笑)。
今後の課題をちゃんと見つけることも出来たと思います。
2日目は穂高岳山荘で昼食を頂いたんですが、頑張って歩いた後の"みそラーメン"最高に美味しかったです♫

涸沢に下りたあとは小屋のテラスで同じテーブルを囲んだ方たちと山の話をしたり、とても楽しんで過ごせました。

今回はソロの山行だったので「退屈することもあるだろうな〜」と思っていましたが、やっぱり山に来ると色々あるものですね。
あっという間に3日間が過ぎてしまいました(笑)

今年の中でも密度の濃い山行の一つになりましたし、ずっと忘れない山行になると思いました。
「年に1度くらいは自分と向き合う"ひとり合宿"やろうかな」なんて今は思っています。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から横尾経由槍ヶ岳ピストン!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
キャンプ等、その他 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から涸沢にテント泊で周辺の紅葉景勝地の散策も
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
重太郎
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
前穂高北尾根
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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