御嶽山 剣ヶ峰 濁河から

2018年10月04日(木) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,623m
• 下り: 1,602m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:16

6:12 御嶽小坂登山口
6:45 6:45 小坂口七合目
7:02 7:02 湯ノ花峠
7:29 7:29 のぞき岩
7:52 7:53 小坂口八合目・お助け水
8:45 8:45 五の池小屋
8:47 8:52 飛騨頂上
8:55 8:55 五の池小屋
9:00 9:00 飛騨頂上
9:07 9:07 三・四・五ノ池分岐
9:17 9:24 三ノ池（鳥居と祠）
9:39 9:39 巻道の三ノ池分岐
9:55 9:55 三ノ池乗越分岐
9:56 9:56 白竜教会避難小屋
10:03 10:05 賽ノ河原
10:17 10:19 二ノ池本館
10:47 10:47 御嶽頂上山荘
10:51 10:55 御嶽山
10:58 10:59 御嶽頂上山荘
11:16 11:16 二ノ池本館
11:21 11:22 二の池ヒュッテ
11:31 11:31 賽ノ河原
11:40 11:40 白竜教会避難小屋
11:50 11:52 摩利支天乗越
11:53 11:55 摩利支天乗越展望台
11:58 11:58 摩利支天乗越
12:19 12:51 五の池小屋
13:18 13:19 小坂口八合目・お助け水
13:32 13:33 のぞき岩
13:43 13:45 湯ノ花峠
13:57 13:58 小坂口七合目
14:28 御嶽小坂登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

濁河温泉登山口駐車場　無料
バイオトイレ、登山ポスト、献花台あり
6時頃到着時、駐車台数は5,6台程

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。
剣ヶ峰立入規制解除は10月8日正午まで。

写真

10/4 6:12

新しい登山道の入口　
途中まで原生林遊歩道を利用しています。

10/4 6:18

新しい登山道は所々フカフカで膝にやさしい。

10/4 6:33

表示もしっかりしています。

10/4 6:37

新しい木道

10/4 6:40

��9　
ここからはいつもの飛騨小坂口登山道

10/4 6:47

七合目　
この先には

10/4 6:49

毎度おなじみのジョーズ岩

10/4 6:53

このあたりの紅葉は黄色がメイン

10/4 6:55

赤色はゴゼンタチバナの実

10/4 7:04

湯の花峠　
この手前から赤いものもチラホラと

10/4 7:16

こちらもおなじみ蛙岩

10/4 7:17

蛙岩アップで。
でもピントは主役の紅葉に(笑)

10/4 7:18

振り返るとこんな感じ。
このあたりの紅葉は見頃です。

10/4 7:21

木立の間から

10/4 7:24

シラタマノキ

10/4 7:27

のぞき岩から摩利支天山

10/4 7:27

10/4 7:29

10/4 7:53

八合目　
お助け水（水はない）

10/4 7:57

間もなく森林限界

10/4 8:05

森林限界から振り返ると白山連峰。
その手前に位山三山や県道441号御岳パノラマライン、高地トレーニンググラウンドも見えます。

10/4 8:05

右手には乗鞍岳と笠ヶ岳

10/4 8:29

ここは信仰の山

10/4 8:32

つららが出来ていますが、それほど寒くはありません。
ちなみにこの時の私はドライレイヤーとベースレイヤー。

10/4 8:41

草紅葉と秋の空　
青空が見られるのもあと小一時間程度でしょう。

10/4 8:44

間もなく飛騨頂上

10/4 8:45

飛騨頂上

10/4 8:47

石像、石仏はいたる所に

10/4 8:48

継子岳、継子二峰と四ノ池

10/4 8:49

三ノ池

10/4 8:50

五ノ池と五の池小屋　
奥には白山連峰

10/4 8:51

五の池小屋前は通行できません。

10/4 8:58

登山道三択でしばし長考　　
摩利支天乗越or巻道or開田頂上

10/4 9:04

5年振りに開田頂上へ向かいます。

10/4 9:07

継子岳分岐から

10/4 9:10

黒沢口女人堂へのトラバース道が見えますが崩落の為通行禁止

10/4 9:10

アルマヤ天の左に剣ヶ峰

10/4 9:11

巻道もはっきり見えます。

10/4 9:11

継子岳、継子二峰

10/4 9:11

継子二峰の右には槍穂高

10/4 9:18

開田頂上

10/4 9:20

三ノ池
青空なら綺麗かと

10/4 9:20

龍（水神）の石像　
台座は新しいですね。

10/4 9:21

巻道分岐へ向かいます。

10/4 9:26

10/4 9:35

巻道分岐到着　
大した距離ではないのですが久々の山行なので堪えます。

10/4 9:52

右下にも

10/4 9:54

アルマヤ天と賽ノ河原避難小屋

10/4 9:54

剣ヶ峰

10/4 9:55

賽ノ河原西側

10/4 9:58

避難小屋の向かいにも

10/4 10:02

賽ノ河原

10/4 10:18

二ノ池到着

10/4 10:18

5年前はお鉢から山頂を目指しました。

10/4 10:18

二ノ池本館の工事はまだ続いています。

10/4 10:20

2.5ノ池

10/4 10:21

山頂、黒沢口分岐　
去年は通行止めだったので左側の道で覚明堂まで。

10/4 10:24

5年振りにこの石畳を踏みます。

10/4 10:26

覚明上人立往生の地

10/4 10:29

山頂まではあとわずか

10/4 10:46

新しく設置されたシェルター

10/4 10:46

……

10/4 10:46

慰霊碑　
……合掌……
手を合わせて目を閉じたら泣きそうになりました。

10/4 10:47

……
行方不明の方が一日でも早く見つかりますように…

10/4 10:47

山頂へ　
足取りが重いのは久々の山行で疲れているから、というだけではなさそうです。気持ちも重い。

10/4 10:49

4年4ヵ月振りの御嶽山山頂。
ここに立つと色々と思うことはあるのですが……再び合掌……

10/4 10:49

お鉢と一ノ池　
お鉢巡りをしたのは5年前。お鉢西端から眺める景色はお気に入りだったのですが…

9/30 10:25

ちなみにこちらは5年前に撮影したものです。
一ノ池、剣ヶ峰の背後には
八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスの山並み

10/4 10:49

一の池と二ノ池　
北御嶽と乗鞍、北アルプス

10/4 10:50

八ヶ岳、南ア、中ア

10/4 10:50

残念ながら雲が掛かってしまいました。

10/4 10:50

王滝口方面　
前回（4年前）の山頂は雪が残る6月にこちら側から。
この時の登山者は私ひとりきりでお日様に当たりながらボーっと景色を眺めていました。

10/4 10:51

……

10/4 10:52

お鉢の奥には白山連峰

10/4 10:52

継子岳、継子二峰　
乗鞍岳　
北アルプスと続きます。

10/4 10:55

危うく撮り忘れるとこでした。

10/4 10:56

それでは下ります。
八丁ダルミのまごころの塔が見えます。

10/4 11:09

この後二ノ池ヒュッテで昼食の予定でしたが…

10/4 11:20

本日食事対応は無しΣ(゜д゜lll)
鍋焼きうどんを楽しみにしていましたが…小屋締めも間近なので致し方なし。来年のお楽しみということで。

10/4 11:48

10/4 11:50

摩利支天乗越

10/4 11:52

摩利支天山、展望台分岐　
摩利支天山へ行く予定でしたが剣ヶ峰を後にしてすぐに左拇趾付け根が疼き始めたので山頂は回避。展望台へ。

10/4 11:53

展望台から摩利支天山と継母岳　
疼きが痛みに変わると山行どころではなく悶絶必至。
しかも痛み止めを車に置き忘れる大チョンボ！

10/4 11:53

剣ヶ峰　
……三たびの合掌……

10/4 11:44

六ノ池

10/4 11:54

継子岳
ライチョウに会える予感がしていたのですが……残念ながらこちらも回避。

10/4 12:07

10/4 12:08

三ノ池　
来年は残雪期の好天時に訪れたいですね。

10/4 12:12

五の池小屋で休憩してから帰ります。

10/4 12:24

五の池小屋　
お昼ご飯は中華そばで、食後は…

10/4 12:43

コーヒーとチョコレートケーキで

10/4 12:51

左拇趾付け根をいたわりながら下山開始　

10/4 13:10

白山山頂にも雲が

10/4 13:15

10/4 13:18

10/4 13:23

10/4 14:13

新しい登山道の苔むした感じがいいですね。
この撮影直後疼きが痛みに！痛みはすぐに引きましたが気が気ではありません。

10/4 14:16

苔とゴゼンタチバナ

10/4 14:27

駐車場が見えてきました。
どうにかこうにか持ちこたえましたが、明日は間違いなく筋肉痛に(>_<)

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

FinePix F550EXR 富士フイルム

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

よりみち

　4年4ヶ月振り御嶽山最高峰　剣ヶ峰へ

前回の山行から早ひと月。自宅周辺にはキンモクセイの香りが漂い、北の山や高い山では晩秋初冬の装い。この間の30連勤こそ免れたものの、数少ない休日はすべて雨と台風(T_T)　ただこの巡り合わせのおかげで御嶽山山頂に立つことができたのだと…

山頂は虎ロープで規制されかなり狭くなっていました。休憩するような場所もなく長居は出来ません。現状では長居する気持ちにもなれませんが…
以前のように頭や心を空っぽにしてただひたすらボーっと景色を眺めるようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。言葉にはできませんがとにかく色々と考えてしまいます。