双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、雲ノ平 〜 新穂高から折立へ
- GPS
- 26:04
- 距離
- 41.4km
- 登り
- 3,296m
- 下り
- 2,971m
コースタイム
- 山行
- 10:11
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 11:54
- 山行
- 9:51
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 11:14
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:47
天候 | 1日目 曇り 2日目 晴れ一時曇り 3日目 霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
折立から新穂高への戻り 折立−有峰口 (富山地鉄バス) 有峰口−電鉄富山 (富山地方電鉄) 富山駅−新穂高ロープウエイ (濃飛バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
すべてよく整備されている。危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉 新穂高:中崎山荘 新穂高の湯 (新穂高センター裏) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
スリーピングシーツ
|
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感想
雲ノ平へは以前から行ってみたいと思っていました。今年の夏の小屋泊まり山行の行き先候補地にしていて2周間前に山行予定していたのですが、結局天気がおもわしくなく急遽南アルプスに変更した経緯がありました。それのリベンジという意味もあり、今回出かけて来ました。
ちょうど日程の後半に台風接近の情報があり少し不安がありましたが、台風の進路予報が日本海側にそれるということと、北アルプスに最接近する時間帯が深夜帯になりそうなので、朝には風がおさまるタイミングであろうと考えて、出発を決断しました。
天候は、初日朝に雨がぱらついたものの時折青空が覗く状況で、暑くもなく寒くもないちょうどよいコンディションでした。また、メインの2日めは概ね晴れで、風は夕方から強まったものの気持ちの良い山行が楽しめました。
気象条件のハイライトは2日目の夜、太郎平小屋でした。台風の接近に伴い、風の通り道である太郎平に立つ小屋は風の直撃を受けて凄まじい状況に。窓はガタガタ、耳元で笛を吹かれたくらいの「ピー」という隙間風音が鳴り響いていました。また強風に押されて小屋が揺れ、寝ている間は常に震度2の地震が来ている状態。小屋が壊れるのではというくらいの体験でした。夜半過ぎには風もおさまり、静かになりましたが。
最終日、折立に下る道は霧雨でしたが風も無く良いペースで進みました。3連休2日目でしたが、朝から登ってくる人も少なく折立の駐車場も秋の3連休とは思えない空き具合だったようです。すれ違う人も昨晩の嵐の状況が気になっていたようで、皆さんから揃って「風はどうでしたか?」と質問を受けました。。
初日、2日めと11時間を超える行動時間でへとへとになりましたが、いろいろな体験があり楽しい3日間でした。
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