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Yamareco

記録ID: 1609387
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

【剱岳を眺めながらの稜線漫歩♪錦秋の大猫平から猫又山へ】

2018年10月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:26
距離
16.7km
登り
1,877m
下り
1,870m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:41
休憩
0:43
合計
9:24
6:09
32
6:41
6:56
119
8:55
8:55
80
10:15
10:16
72
11:28
11:48
89
13:17
13:24
100
15:04
15:04
29
15:33
15:33
0
15:33
ゴール地点
天候 晴れ 
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
馬場島荘駐車場(無料) AM5時半で満車
コース状況/
危険箇所等
【大猫平への登り】
登山口がちょっと分かりにくいです。取水堰堤の手前50m、左手に「駐機場所」の看板目印、ピンクリボンあり
そこからは藪の急登、朝早くは夜露で下半身びしょ濡れになります
ルートファインディングというほどではありませんが、道はしょっちゅう見失います
これはルート全体について言えることです

【大猫平〜大猫山〜猫又山分岐(東芦見尾根)】
標高1800mくらいで大猫平の末端に出る。それまでの細尾根の急登から開放され池塘が点在する天国のようなところに飛び出す。背後には剱岳。最高の景色。
ただし相変わらず笹薮はうるさい。猫又山分岐まで小ピークを乗り越えるアップダウン。

【猫又山〜ブナクラ峠】
急降下(急登)ではあるが笹刈りされているので格段に歩きやすいが、細尾根でところどころ崩壊している。正面に剱岳を仰ぎ見ながらの下りとなる

【ブナクラ谷】
沢沿いのゆるやかな、ずっと樹林帯で頭を押さえつけられたような道
ピンクテープを見逃さないように歩く、4度くらい支沢を渡渉する。渡渉はたいしたことないが、道全体が沢のように水が流れているところがあって歩きにくい
大ブナクラ谷近くの立山杉の巨樹は必見
午前6時の馬場島
駐車場は満車です
2018年10月08日 06:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/8 6:10
午前6時の馬場島
駐車場は満車です
いつもならまっすぐ早月尾根ですが、今日は初めて赤谷尾根の方に向かいます
2018年10月08日 06:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 6:12
いつもならまっすぐ早月尾根ですが、今日は初めて赤谷尾根の方に向かいます
すぐにゲート登場、施錠されてました
取水口まで車で入れることもあるらしいですが、今日は無理でした
2018年10月08日 06:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 6:15
すぐにゲート登場、施錠されてました
取水口まで車で入れることもあるらしいですが、今日は無理でした
麓は曇っていたけど山麓はいい天気
マッチ箱ピークに三ノ窓か
2018年10月08日 06:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 6:27
麓は曇っていたけど山麓はいい天気
マッチ箱ピークに三ノ窓か
白萩川を渡ると道は二手に分岐
登山口は左へ
2018年10月08日 06:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 6:32
白萩川を渡ると道は二手に分岐
登山口は左へ
ここが大猫平への登山口
左に小さく「駐機場所」の看板
2018年10月08日 06:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 6:45
ここが大猫平への登山口
左に小さく「駐機場所」の看板
こんな感じですね、登山口とはかかれてません
2018年10月08日 06:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 6:45
こんな感じですね、登山口とはかかれてません
突然出てくる杉の巨木
2018年10月08日 06:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 6:57
突然出てくる杉の巨木
細い尾根に無理やり道がつけられてます
2018年10月08日 06:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 6:58
細い尾根に無理やり道がつけられてます
名残のナナカマドの実
2018年10月08日 07:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 7:15
名残のナナカマドの実
まだまだ続く急登
尾根は結構細い
2018年10月08日 07:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 7:41
まだまだ続く急登
尾根は結構細い
大猫平近くになって展望が開けた
左から大窓、小窓、三ノ窓、長次郎の窓
2018年10月08日 08:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 8:00
大猫平近くになって展望が開けた
左から大窓、小窓、三ノ窓、長次郎の窓
大猫平からちょこんとしたピークが大猫山か
いやP2135かもしれない
2018年10月08日 08:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 8:55
大猫平からちょこんとしたピークが大猫山か
いやP2135かもしれない
こっちは三角点のあるP2055
2018年10月08日 08:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 8:55
こっちは三角点のあるP2055
こんな池塘があちこちにあります
2018年10月08日 09:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 9:03
こんな池塘があちこちにあります
登山道を整備するともっと人が訪れるところだと思う
2018年10月08日 09:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 9:03
登山道を整備するともっと人が訪れるところだと思う
こんなところでテント泊なんかもいいでしょうね
実際テント張ったような跡もあちこちにありました
2018年10月08日 09:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 9:04
こんなところでテント泊なんかもいいでしょうね
実際テント張ったような跡もあちこちにありました
草紅葉もいい感じです
2018年10月08日 09:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 9:07
草紅葉もいい感じです
登山道もはっきり道が切ってあるので歩きやすい
2018年10月08日 09:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 9:07
登山道もはっきり道が切ってあるので歩きやすい
この辺りが大猫平のクライマックス
2018年10月08日 09:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 9:07
この辺りが大猫平のクライマックス
こんな道がどこまでも続くといいなと思ったが、また藪に戻るのであった
2018年10月08日 09:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 9:07
こんな道がどこまでも続くといいなと思ったが、また藪に戻るのであった
紅葉は少しピークを過ぎたような感じ
ここで標高1800mくらいだから立山界隈は紅葉が早いですね
2018年10月08日 09:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 9:08
紅葉は少しピークを過ぎたような感じ
ここで標高1800mくらいだから立山界隈は紅葉が早いですね
なかなか足が進まず、どうしても遅くなります
2018年10月08日 09:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 9:11
なかなか足が進まず、どうしても遅くなります
水草の繁茂した池塘の脇を抜けて
2018年10月08日 09:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 9:12
水草の繁茂した池塘の脇を抜けて
道はまた標高を上げていきます
この辺で大猫平と呼ばれるところは終了か
2018年10月08日 09:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 9:13
道はまた標高を上げていきます
この辺で大猫平と呼ばれるところは終了か
ダケカンバのトンネルを進む
2018年10月08日 09:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 9:18
ダケカンバのトンネルを進む
振り返ると剱岳が雲の間からぬっと
2018年10月08日 09:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 9:20
振り返ると剱岳が雲の間からぬっと
大猫平を上から俯瞰する
2018年10月08日 09:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 9:22
大猫平を上から俯瞰する
いよいよ行く手に今日の目的地、猫又山の登場
2018年10月08日 09:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 9:41
いよいよ行く手に今日の目的地、猫又山の登場
ナナカマドもまだきれいなのが残ってました
2018年10月08日 09:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 9:46
ナナカマドもまだきれいなのが残ってました
遠くに立山と大日連山
2018年10月08日 09:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 9:55
遠くに立山と大日連山
ずっと剱岳が見えてますが午前中は逆光で苦しい
2018年10月08日 09:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 9:56
ずっと剱岳が見えてますが午前中は逆光で苦しい
お地蔵様が安置されてます
遠くは釜谷山
2018年10月08日 09:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 9:58
お地蔵様が安置されてます
遠くは釜谷山
笹薮の中を泳ぐようにして東芦見尾根を進む
2018年10月08日 10:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 10:00
笹薮の中を泳ぐようにして東芦見尾根を進む
雲海の上に浮かぶのは白山
2018年10月08日 10:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 10:00
雲海の上に浮かぶのは白山
小窓から落ち込む雪渓はズタズタです
2018年10月08日 10:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 10:11
小窓から落ち込む雪渓はズタズタです
釜谷山の格好良さは格別
2018年10月08日 10:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 10:11
釜谷山の格好良さは格別
剱岳は黒いシルエット
北西面から見る剱岳は初めてで新鮮
2018年10月08日 10:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 10:35
剱岳は黒いシルエット
北西面から見る剱岳は初めてで新鮮
五竜と鹿島槍
2018年10月08日 10:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 10:36
五竜と鹿島槍
チングルマが赤く紅葉してました
夏に来るときっとすごいんでしょう
2018年10月08日 10:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 10:37
チングルマが赤く紅葉してました
夏に来るときっとすごいんでしょう
猫又山、だいぶ近づいてきましたが細かいアップダウンが連続してなかなか手ごわい
2018年10月08日 10:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 10:40
猫又山、だいぶ近づいてきましたが細かいアップダウンが連続してなかなか手ごわい
登山道は左のピークを辿るようにつけられてます
この辺あまり巻かずに稜線通しの道
2018年10月08日 10:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 10:43
登山道は左のピークを辿るようにつけられてます
この辺あまり巻かずに稜線通しの道
振り返るとこれが大猫山かな?
いつのまにか山頂を通り越していたようです
2018年10月08日 10:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 10:54
振り返るとこれが大猫山かな?
いつのまにか山頂を通り越していたようです
剱岳、ここから見ると早月尾根と小窓尾根がはっきり分かります
2018年10月08日 10:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 10:55
剱岳、ここから見ると早月尾根と小窓尾根がはっきり分かります
猫又山はもう近い
遠くに釜谷山が見えるがあそこまで行くのは無理だろう
2018年10月08日 10:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 10:57
猫又山はもう近い
遠くに釜谷山が見えるがあそこまで行くのは無理だろう
後立山連峰がクッキリ
五竜岳と鹿島槍ヶ岳
2018年10月08日 10:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 10:57
後立山連峰がクッキリ
五竜岳と鹿島槍ヶ岳
後立山、白馬岳から天狗の大下り
2018年10月08日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 11:17
後立山、白馬岳から天狗の大下り
ますます存在感を増す剱岳
2018年10月08日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 11:17
ますます存在感を増す剱岳
ここでブナクラ峠からの登山道と合流しました
2018年10月08日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 11:19
ここでブナクラ峠からの登山道と合流しました
猫又山直下、まだまだ池塘が点在します
2018年10月08日 11:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 11:29
猫又山直下、まだまだ池塘が点在します
猫又山到着
初めての毛勝三山登頂です
2018年10月08日 11:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 11:30
猫又山到着
初めての毛勝三山登頂です
さらに先には釜谷山と毛勝山
2018年10月08日 11:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 11:31
さらに先には釜谷山と毛勝山
ここもお地蔵様が祀られてました
2018年10月08日 11:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 11:31
ここもお地蔵様が祀られてました
山頂プレートは外して持つことができます
2018年10月08日 11:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 11:42
山頂プレートは外して持つことができます
お昼になってかなり雲がわいてきました
上空はピーカン
2018年10月08日 11:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 11:43
お昼になってかなり雲がわいてきました
上空はピーカン
猫又山山頂は結構狭いです
2018年10月08日 11:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 11:50
猫又山山頂は結構狭いです
下りはずっと剱岳を見ながらの下山となります
2018年10月08日 11:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 11:52
下りはずっと剱岳を見ながらの下山となります
爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳
今年の夏に縦走したな
2018年10月08日 11:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 11:59
爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳
今年の夏に縦走したな
ブナクラ峠への分岐
ちょっと分かりにくいですね
2018年10月08日 12:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 12:03
ブナクラ峠への分岐
ちょっと分かりにくいですね
唐松岳、この山は富山から見たほうが格好いいと思う
2018年10月08日 12:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 12:09
唐松岳、この山は富山から見たほうが格好いいと思う
かなり下って見上げる
巨岩が累々とした中を下ってきた
2018年10月08日 12:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/8 12:16
かなり下って見上げる
巨岩が累々とした中を下ってきた
標高2000mあたり、紅葉がちょうどいい感じでした
2018年10月08日 12:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/8 12:29
標高2000mあたり、紅葉がちょうどいい感じでした
一瞬ガスが切れてまた剱岳が見えた
2018年10月08日 12:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 12:45
一瞬ガスが切れてまた剱岳が見えた
猫又山を見上げる
2018年10月08日 12:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 12:50
猫又山を見上げる
ここにも名残のナナカマドの実
もう紅葉も終わりですね
2018年10月08日 12:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/8 12:53
ここにも名残のナナカマドの実
もう紅葉も終わりですね
はるか下に小黒部谷へと注ぐ流れ
2018年10月08日 13:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10/8 13:02
はるか下に小黒部谷へと注ぐ流れ
ブナクラ峠に到着
2018年10月08日 13:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 13:17
ブナクラ峠に到着
ブナクラ峠直下は岩の中を歩きます
ピンクテープに注意
2018年10月08日 13:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 13:20
ブナクラ峠直下は岩の中を歩きます
ピンクテープに注意
戸倉谷出合
2018年10月08日 13:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 13:55
戸倉谷出合
大ブナクラ谷近くの立山杉の巨樹
今日見た中では間違いなく一番
早月尾根の杉よりも大きいかも
2018年10月08日 14:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
10/8 14:52
大ブナクラ谷近くの立山杉の巨樹
今日見た中では間違いなく一番
早月尾根の杉よりも大きいかも
大ブナクラ谷出合
2018年10月08日 14:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 14:59
大ブナクラ谷出合
取水堰堤に戻ってきました
ここからは30分ほどの車道歩き
2018年10月08日 15:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
10/8 15:04
取水堰堤に戻ってきました
ここからは30分ほどの車道歩き
馬場島に戻ってきました
なんとこの後車がパンクしてることがわかり、山岳警備隊、多賀谷ガイドのおかげでなんとか自宅に戻ることができました
多賀谷ガイドありがとうございました、この場もお借りしてお礼申し上げます
2018年10月08日 15:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/8 15:32
馬場島に戻ってきました
なんとこの後車がパンクしてることがわかり、山岳警備隊、多賀谷ガイドのおかげでなんとか自宅に戻ることができました
多賀谷ガイドありがとうございました、この場もお借りしてお礼申し上げます

感想

以前から気になっていた毛勝三山の一つ、猫又山に登ってきました
残雪期であれば猫又谷を詰めるルートが有名ですが、夏道はどこから登るにも破線ルート、でも大猫平の池塘と紅葉は隠れた穴場として絶賛されています

実際登ってみた感想は、やはり破線ルートはダテじゃないと言ったところでしょうか
急登、藪漕ぎ、ルートファインディング、乏しいマーキングなどネガティブな点を上げればいろいろあるのですが、それを補って余りある絶景
そして何より喧騒から離れた静かな山歩き
一度は訪れる価値のある素晴らしい山でした

下山しての大ハプニングは、車がパンクしていたこと。馬場島派出所の山岳警備隊の方が気づいて教えてくださいました
ただタイヤは裂けてしまっていたため修理キットでの修復は不可能、JAFを呼ぼうとしていたところに通りかかったのがNHKの番組ロケのために馬場島を訪れていた山岳ガイドの多賀谷さんとNHKクルー
「俺のスペアタイヤ使っていいぞー」となんと親切なお言葉
ところがタイヤはホイールサイズが合わず履いてはみたものの干渉して使用不可
そしたら多賀谷さん「俺の車使っていいからタイヤ履き替えておいでよ」とさらに親切なお言葉
大急ぎで富山市内のオートバックスに駆け込み事無きを得ました
多賀谷さん、そして番組収録中のNHKスタッフの皆さん、山岳警備隊の皆さん、本当にお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。
人の親切が身に染みたとても思い出深く、そしてちょっとほろ苦の山行でした。

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コメント

猫又山!
こんばんは!
猫又山、いいですね〜♪剱を見ながら歩く素敵登山ですよね〜
ずっと歩きたいと思っていて行けてないんです・・
来年こそは紅葉の時期に歩きたいです

パンクびっくりですね!親切な方がおられて良かったですね〜(*^_^*)
2018/10/11 19:22
Re: 猫又山!
猫又山、よかったです、大猫平が特に お勧めです
私は毛勝山、bebebeさんのレコを拝見して、いつか登りたい山のリストに加わってます

パンクは大変でした でも人の優しさに触れられたとても思いで深い山行になりまいした いろんな偶然が重なって、とてもラッキーだったと思います
2018/10/12 8:44
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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