記録ID: 1609667
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山
朝日連峰 (泡滝ダム〜以東岳〜大朝日岳〜朝日鉱泉)
2018年10月05日(金) ~
2018年10月06日(土)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 19:22
- 距離
- 34.6km
- 登り
- 2,920m
- 下り
- 2,866m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 8:34
距離 16.2km
登り 1,690m
下り 708m
2日目
- 山行
- 9:56
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 10:23
距離 18.4km
登り 1,231m
下り 2,167m
天候 | 10月5日 晴れ 10月6日 晴れ 翌朝03時位から暴風雨(台風25号) 2日間ともフェーン現象で気温が高く、夏山のようだった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
鶴岡BTより庄内交通路線バス 1日1便 土日祝は運休 鶴岡エスモール17:20発 登山口18:34着 1400円 朝日町側 朝日鉱泉登山口 秋季限定登山バス 朝日鉱泉14:30発 左沢着15:50着 3000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
紅葉状況 1200m位から1500mまでが紅葉のピークとなっています。 山頂付近は終わりがけです。 登山道状況 泡滝ダムから大鳥池 登山口〜道標7/10まで緩やかに河川沿いを進みます。水場もたくさんあります。 7/10〜大鳥池までつづら折れの急登になります(ショートカット規制ロープ有) 大鳥池から以東岳 三角峰あたりまで樹林帯の急登です。森林限界をこえると傾斜が緩やかになり、一面紅葉の登山道となります。今回一番綺麗だった場所です。 以東岳から大朝日岳 趣のある東北ならではの縦走路となります。登山者も少なく静かで最高な時間をすごせます。 大朝日岳から朝日鉱泉(中ツル尾根コース) 山頂より一気に高度を下げます(二俣まで標高差1200m) 紅葉の海に飛び込む感じです。 しかし、二俣から朝日鉱泉まで川沿いを楽しみながら進むと思ったら大間違い! ここからが難路となります。河川の高巻きやへつり、不安定な吊橋や支流の渡渉などバリエーションにとんでいます。疲れた足で通過するには注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 朝日屋旅館 岩魚の塩焼きをはじめ郷土料理が食べきれないほどあります。 登山者は早朝、泡滝ダム登山口まで送っていただける。 下山時に宿泊する場合は、大鳥小屋にて連絡してもらえば登山口までお迎え可 朝日鉱泉ナチュラリストの家 予約なしで宿泊可(素泊まり自炊) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
シェラフ
|
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感想
朝日連峰の紅葉をじっくり楽しもうと、当初2泊3日で計画していました。
(泡滝ダム〜以東小屋〜大朝日小屋〜小朝日岳経由朝日鉱泉)
ですが、台風25号の影響を考え急遽工程を山中1泊にして駆け足登山となってしまいました。
結果正解で下山した夜から暴風雨で、稜線は大変だったようです。
皆さん次の日下山できない人が沢山いたようでした。
今回、秋の東北山行はとても感動的な山旅でした。
標高が2000m以下の山域とは思えませんね。圧倒され続けた紅葉、登山者が少なくすべてを忘れて山と向き合うことが出来ました。
また今度、お花の時期に来たいですね。
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