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記録ID: 1615802
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

大日岳 〜オンベ松尾根より

2018年10月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
29.5km
登り
2,337m
下り
2,330m

コースタイム

日帰り
山行
11:15
休憩
0:45
合計
12:00
5:50
75
第一ゲート手前
7:05
7:10
90
実川取水口
8:40
8:50
105
月心清水
10:35
10:40
50
早川の突上
11:30
11:40
50
牛首山
12:30
12:40
50
大日岳
13:30
45
牛首山
14:15
90
早川の突上
15:45
65
月心清水
16:50
16:55
55
実川取水口
17:50
第一ゲート手前
ログは手入力(不正確)
天候 晴れのちガス
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
実川集落跡の奥にあるゲート。ここから自転車で進む。標高差300m、約9kmのダート。
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実川集落跡の奥にあるゲート。ここから自転車で進む。標高差300m、約9kmのダート。
片側が50mくらいの断崖になった区間の通過もあり。
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片側が50mくらいの断崖になった区間の通過もあり。
東北電力実川発電所。林道終点の実川より取水して発電している。
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東北電力実川発電所。林道終点の実川より取水して発電している。
1キロ近くある暗くて長くて狭いトンネル。
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1キロ近くある暗くて長くて狭いトンネル。
入口には第二のゲートがある。
入口には第二のゲートがある。
トンネル内部。湿気があり外気より暖かく感じる。中央に水路が流れていて頭上から水滴が落ちる。
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トンネル内部。湿気があり外気より暖かく感じる。中央に水路が流れていて頭上から水滴が落ちる。
湯の島小屋の先、林道の右手に出来た広場。電力関係の施設ができるのか。
湯の島小屋の先、林道の右手に出来た広場。電力関係の施設ができるのか。
林道終点の広場。
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林道終点の広場。
広場の下には取水口のダムがある。
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広場の下には取水口のダムがある。
林道終点の奥よりアシ沢の渡渉地点へ降りる登山道が始まる。
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林道終点の奥よりアシ沢の渡渉地点へ降りる登山道が始まる。
アシ沢の渡渉点。水量少なくロープ使わなくても飛び石で渡れる。標高は660m。
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アシ沢の渡渉点。水量少なくロープ使わなくても飛び石で渡れる。標高は660m。
左よりアシ沢が合流。実川はエメラルドグリーンの水を湛えている。
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左よりアシ沢が合流。実川はエメラルドグリーンの水を湛えている。
下流方向。
アシ沢合流地点からオンベ松尾根末端の急登が始まる。
アシ沢合流地点からオンベ松尾根末端の急登が始まる。
尾根下部は大きなブナ林の並ぶ樹林帯。
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尾根下部は大きなブナ林の並ぶ樹林帯。
オンベ松尾根下部は歩きやすい。
オンベ松尾根下部は歩きやすい。
標高1100m付近の石仏のある広場
標高1100m付近の石仏のある広場
広場から急な斜面をトラバースして月心清水へ。水量は大丈夫。
広場から急な斜面をトラバースして月心清水へ。水量は大丈夫。
標高1150mで展望の良い尾根に乗る。櫛ヶ峰方向。(パノラマサイズ)
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標高1150mで展望の良い尾根に乗る。櫛ヶ峰方向。(パノラマサイズ)
アシ沢上流部の連爆帯。
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アシ沢上流部の連爆帯。
飯豊山方向。この後ガスで主稜線は見えず。
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飯豊山方向。この後ガスで主稜線は見えず。
一服平を目指して急登を行く。
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一服平を目指して急登を行く。
オンベ松尾根をフル帰る。
オンベ松尾根をフル帰る。
一服平で休憩。(1550m)
一服平で休憩。(1550m)
牛首山方面は残念ながらガスに包まれる。
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牛首山方面は残念ながらガスに包まれる。
右側を流れる入鳥ノ子沢
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右側を流れる入鳥ノ子沢
早川の突上げ付近(1825m)
早川の突上げ付近(1825m)
牛首山へ向かう稜線はガスの中
牛首山へ向かう稜線はガスの中
クロマメノキの実。ブルーベリーのような味で食べれる。
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クロマメノキの実。ブルーベリーのような味で食べれる。
コケモモの実。梅干しのような味で食べれる。
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コケモモの実。梅干しのような味で食べれる。
牛首山手前の岩稜帯
牛首山手前の岩稜帯
時々ガスの切れ目から飯豊山の山肌
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時々ガスの切れ目から飯豊山の山肌
牛首山と御西岳〜大日岳の稜線。(1970m)
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牛首山と御西岳〜大日岳の稜線。(1970m)
牛ヶ首沢方面の谷を見下ろす
牛ヶ首沢方面の谷を見下ろす
ガスが切れ始めた大日岳
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ガスが切れ始めた大日岳
姿を現した大日岳
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姿を現した大日岳
大日岳直下のハイマツ帯を登る。
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大日岳直下のハイマツ帯を登る。
なだらかな飯豊の斜面。
なだらかな飯豊の斜面。
惣十郎清水の付近。初夏まで雪渓の残る窪地。
惣十郎清水の付近。初夏まで雪渓の残る窪地。
大日岳の標柱が見えてきた。
大日岳の標柱が見えてきた。
ようやく大日岳の山頂。ガスで周辺しか展望なし。
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ようやく大日岳の山頂。ガスで周辺しか展望なし。
三角点の無い大日岳山頂(2128m)
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三角点の無い大日岳山頂(2128m)
東側から望む大日岳山頂広場。
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東側から望む大日岳山頂広場。
下山中、ハイマツ帯の登山道脇に見つけたハクサンイチゲ
下山中、ハイマツ帯の登山道脇に見つけたハクサンイチゲ
季節外れのハクサンイチゲ
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季節外れのハクサンイチゲ
牛首山からの下り。すっかり稜線沿いは紅葉が終わっている
牛首山からの下り。すっかり稜線沿いは紅葉が終わっている
一服平への下りでようやくガスから抜ける。
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一服平への下りでようやくガスから抜ける。
一服平で休憩。左に紅葉した鏡山、その奥に会津盆地が広がる。
一服平で休憩。左に紅葉した鏡山、その奥に会津盆地が広がる。
会津盆地(喜多方)を拡大。上に猪苗代湖が見える。
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会津盆地(喜多方)を拡大。上に猪苗代湖が見える。
一服平より牛首山方面を望む。
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一服平より牛首山方面を望む。
一服平より飯豊山方面を望む。相変わらずガスの中。
一服平より飯豊山方面を望む。相変わらずガスの中。
一服平から少し下ってオンベ松尾根下部を見下ろす(パノラマサイズ)
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一服平から少し下ってオンベ松尾根下部を見下ろす(パノラマサイズ)
途中、急なガレ場の通過有り。
途中、急なガレ場の通過有り。
鏡山と紅葉。
帰途、湯の島小屋へ立ち寄ってみる。小屋への入口(左)小屋へ通じる道(右)。
帰途、湯の島小屋へ立ち寄ってみる。小屋への入口(左)小屋へ通じる道(右)。
ブナ林の中に佇む湯の島小屋。外壁を補修しているようだが内部は使用可能のようだ。
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ブナ林の中に佇む湯の島小屋。外壁を補修しているようだが内部は使用可能のようだ。
小屋の裏。奥へ踏み跡が続いている。
小屋の裏。奥へ踏み跡が続いている。
小屋裏の水場。
小屋1階の様子。
小屋2階の様子。

感想

・実川林道の最初のゲートからオンベ松尾根コースの登山口となる取水口広場までは距離9km、標高差300mの砂利道。変速付きの折りたたみ自転車でも相当にハード。
・2番目のゲート先にある長く暗いトンネルは中央に側溝、雫の落下、コウモリの飛行があり通行注意。
・湯の島小屋は外壁の補修作業をしているようだが使用可能。裏の水場も使用可能。
・アシ沢の渡渉は水量少なく飛び石で渡れる程度
・月心清水は水汲みに支障のない水量
・月心清水から一服平にかけて急なガケや片勾配のガレ場があり、一部ロープ設置されているが滑落に注意。
・早川の突上げから山頂にかけて稜線では既に紅葉は落下して終わっている感じ。
・日没が早い時期のため早出しないと日帰りは厳しい
・次回は好天を期待したい

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コメント

ゲスト
やはり…
行かれましたね。
以前、ハタノ氏のところで雪の櫛ヶ峰行をはじめ、大兄のオンベからの写真をたくさん拝見させて頂いてましたから、思い入れの深い尾根と拝察、そろそろかな?と思っておりました。
奥では電源開発に関わるいろんな計画が進行中の様ですね。
それにしても、このところ、若い方々のオンベの記録が、立て続け。賑わっているようで、何よりです。
私は、もう、老兵です?(笑)
2018/10/18 18:57
Re:
コメントありがとうございます。久しぶりのオンベ松尾根は身体に応えました。林道のアプローチの自転車で頑張りすぎたことも原因のようです。稜線部の雲が取れたのは夕方からのようで、やはり飯豊はゆっくり泊り山行が良いようですね。
2018/10/18 19:12
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