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Yamareco

記録ID: 1615932
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

白山・北縦走路(平瀬から白川郷)

2018年10月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
11:31
距離
27.6km
登り
2,445m
下り
2,969m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:45
休憩
0:40
合計
11:25
距離 27.6km 登り 2,445m 下り 2,981m
2:45
82
4:07
96
5:43
5:45
72
6:57
50
7:47
8:02
19
8:21
8:22
46
9:08
9:11
38
10:26
10:38
71
11:49
40
12:29
12:30
26
12:56
8
13:04
13:10
12
13:22
48
14:10
鶴平新道登山口
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
シンノ谷出合周辺倒木多し
その他周辺情報 平瀬道の駅しらみずの湯
白山山頂までずっと闇の中。山頂付近は寒くて久しぶりの地獄でした。ガスでご来光は拝めず
2018年10月14日 05:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 5:47
白山山頂までずっと闇の中。山頂付近は寒くて久しぶりの地獄でした。ガスでご来光は拝めず
視界のない中お池巡りから中宮道に入る。しばらくでガスが少し晴れ日差しが見えてきた。ようやく期待できるかな
2018年10月14日 06:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 6:32
視界のない中お池巡りから中宮道に入る。しばらくでガスが少し晴れ日差しが見えてきた。ようやく期待できるかな
お花松原が近くなると素敵な雰囲気となる
2018年10月14日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 6:34
お花松原が近くなると素敵な雰囲気となる
紅葉も映え幻想的な景色が広がる
2018年10月14日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 6:41
紅葉も映え幻想的な景色が広がる
お花松原の庭園
2018年10月14日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 6:46
お花松原の庭園
紅葉と自然庭園
2018年10月14日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 6:47
紅葉と自然庭園
更に紅葉の中宮道を進む
2018年10月14日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 6:54
更に紅葉の中宮道を進む
剣ヶ峰上部はガスの中
2018年10月14日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 6:55
剣ヶ峰上部はガスの中
中宮道左手には圧倒的存在感の火の御子峰
2018年10月14日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 7:15
中宮道左手には圧倒的存在感の火の御子峰
北弥陀ヶ原で登山者が上がってきた。カリスマ君だった!朝中宮道を登ってきたらしい、かなり速いペース。これから御前峰まで上り加賀禅を周回するとのこと。これがカリスマの所以
2018年10月14日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 7:41
北弥陀ヶ原で登山者が上がってきた。カリスマ君だった!朝中宮道を登ってきたらしい、かなり速いペース。これから御前峰まで上り加賀禅を周回するとのこと。これがカリスマの所以
北弥陀ヶ原の池塘
2018年10月14日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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北弥陀ヶ原の池塘
YSHRと池塘
2018年10月14日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 7:46
YSHRと池塘
火の御子峰のアップ、いろいろな角度から楽しめた
2018年10月14日 08:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 8:09
火の御子峰のアップ、いろいろな角度から楽しめた
北弥陀ヶ原で自撮り
2018年10月14日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 7:49
北弥陀ヶ原で自撮り
中宮道のハイライト北弥陀ヶ原もすっかり秋
2018年10月14日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 7:57
中宮道のハイライト北弥陀ヶ原もすっかり秋
雲の境界がはっきりしていて不思議な景色
2018年10月14日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 8:02
雲の境界がはっきりしていて不思議な景色
ワリ谷左俣、ここを下りて平瀬道登山口にも帰れる
2018年10月14日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 8:16
ワリ谷左俣、ここを下りて平瀬道登山口にも帰れる
大汝峰もようやくガスが晴れた
2018年10月14日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 8:17
大汝峰もようやくガスが晴れた
左から御前峰、剣ヶ峰、大汝峰ようやくガスが晴れた
2018年10月14日 08:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 8:22
左から御前峰、剣ヶ峰、大汝峰ようやくガスが晴れた
間名古の頭、春は山頂から滑れます
2018年10月14日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 8:44
間名古の頭、春は山頂から滑れます
間名古の頭手前のコルから少し登り三俣峠へ、青空が映えてきた
2018年10月14日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 8:46
間名古の頭手前のコルから少し登り三俣峠へ、青空が映えてきた
間名古の頭をトラバースすると右手に奥原谷、ここも下ると林道経由で野谷橋に行ける
2018年10月14日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 9:09
間名古の頭をトラバースすると右手に奥原谷、ここも下ると林道経由で野谷橋に行ける
三俣峠ここを少し下ってシンノ谷経由は近道、こちらは登り返しは一切ない
2018年10月14日 09:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 9:13
三俣峠ここを少し下ってシンノ谷経由は近道、こちらは登り返しは一切ない
ゴマ平小屋はもう店じまいしていた。この辺りの紅葉は見頃だった
2018年10月14日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 9:50
ゴマ平小屋はもう店じまいしていた。この辺りの紅葉は見頃だった
シンノ谷出会の橋、シンの谷を下るとここに出る。お得な近道
2018年10月14日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 10:39
シンノ谷出会の橋、シンの谷を下るとここに出る。お得な近道
シンの谷出合周辺は倒木の嵐
2018年10月14日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/14 10:24
シンの谷出合周辺は倒木の嵐
念仏尾根からシンノ谷全景、山スキーで滑るのも楽しい
2018年10月14日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 10:46
念仏尾根からシンノ谷全景、山スキーで滑るのも楽しい
念仏尾根から見る紅葉
2018年10月14日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 10:55
念仏尾根から見る紅葉
ダケカンバがきれいだった
2018年10月14日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 11:00
ダケカンバがきれいだった
念仏尾根から遥か白山を振り返る
2018年10月14日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 11:12
念仏尾根から遥か白山を振り返る
念仏尾根は紅葉が見頃だった
2018年10月14日 11:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 11:18
念仏尾根は紅葉が見頃だった
念仏尾根は展望が良い、しかしアップダウンの連続で後半かなりしんどい
2018年10月14日 11:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 11:24
念仏尾根は展望が良い、しかしアップダウンの連続で後半かなりしんどい
妙法山へ、行くしかない
2018年10月14日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 11:34
妙法山へ、行くしかない
妙法山最後の登り
2018年10月14日 11:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/14 11:46
妙法山最後の登り
妙法山は360度の展望
2018年10月14日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
10/14 11:51
妙法山は360度の展望
もうせん平の地塘も素敵
2018年10月14日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 12:30
もうせん平の地塘も素敵
赤と青のコントラスト
2018年10月14日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 12:32
赤と青のコントラスト
ラスト野谷荘司山を目指す
2018年10月14日 12:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 12:39
ラスト野谷荘司山を目指す
最後のピーク野谷荘司山をスルーして振り返る
2018年10月14日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 13:03
最後のピーク野谷荘司山をスルーして振り返る
最後は一気に1000m下る鶴平新道
2018年10月14日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 13:15
最後は一気に1000m下る鶴平新道
稜線を振り返る
2018年10月14日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 13:19
稜線を振り返る
鶴平新道は紅葉の盛り
2018年10月14日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 13:23
鶴平新道は紅葉の盛り
ススキと紅葉のコントラスト
2018年10月14日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 13:30
ススキと紅葉のコントラスト
紅葉ロードを行く
2018年10月14日 13:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 13:33
紅葉ロードを行く
台風で倒れたブナも所々
2018年10月14日 13:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 13:54
台風で倒れたブナも所々
ブナも秋色
2018年10月14日 13:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 13:55
ブナも秋色
ゴール、今日も完全燃焼でした
2018年10月14日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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10/14 14:13
ゴール、今日も完全燃焼でした

感想

白山の北部縦走路の中でも平瀬から白川郷に抜ける北縦走路は最もアップダウンがきつくて辛い道である。過去に三度歩いたことがあるが久しぶりに紅葉を楽しもうと今日挑戦した。深夜0時に自宅を出て一路平瀬に向かう。数日前に白山公園線は開通したので登山口まで車が入れた。

深夜2時半過ぎに登山口に着いて準備をしていると車が一台やって来た。この人も深夜発のようだ。先に2時45分にスタート、まだ星が見えている。悪天予報だったが外れたかな?ひんやりした空気の中日の出に合わせてマイペースで歩いて行く。30分ほど歩いてエネルギーを取っているとすぐ後方にライトが見えた。マジか、山ヤは負けず嫌いだから抜かれる訳にはいかない。すぐにギアを上げてすっ飛ばした。

大倉山避難小屋もスルーして高度が上がるとガスガスになりメチャ寒くなってきた。合羽を着込んでラスト山頂を目指す。すでに前泊登山者が大勢ピークを目指していた。5時40分日の出前にゴール、ガスガスで何も見えないから山頂をスルーして中宮道を目指す。お花松原手前でようやくガスが晴れ素敵な光景が広がった。まだ紅葉も残っていてスンバラシイ、雲海もきれいで雲の切れ間から朝日が輝いていた。

少し登り返して下ると北弥陀ヶ原だった。すると向こうから登山者が一名上がってくる。中宮道を上がってきたのか?只者じゃないなと思ったら、YSHR先生と呼ぶ声が。やはりカリスマ君であった。朝中宮道から登り御前峰を踏んで加賀禅で下ると言う。さすがだカリスマの所以はここにある。素晴らしいモチだ、それにしても早すぎる。久しぶりにおしゃべりしてお別れした。頑張れカリスマ!

中宮道左手には火の御子峰がドーン、日が当たり輝いている。正面には間名古の頭が、ここは登山道がないがスキー山行の定番でもある。午前9時三俣峠、ここからシンノ谷を下れば近道だが今日は寒いので沢を避け大回りしてゴマ平経由で下る。この登山道は長くてアップダウンも多くシンの谷が良かったかなと後悔した。シンノ谷出合付近は倒木が多くて難儀した。出合で水を取りいよいよ念仏尾根に入る。

念仏尾根はアップダウンが多くて念仏でも唱えてないとやってられない。この辺りは紅葉が綺麗だった。アップダウンを繰り返して妙法山到着、山頂からの展望は素晴らしかった。振り返れば遥か白山が見える。長い道のりだった。ここから野谷荘司々までもアップダウンの連続、もう勘弁してほしい。

野谷荘司山に着くと女性が一人休んでいた。YSHR先生と声をかけられた、読者の方であった。さあ最後山頂から鶴平新道を標高差で1000m下るだけだ、この道はメチャ歩きやすくてダッシュで下り1時間で登山口に着いた。

ここから平瀬道登山口まで戻って車を回収して夕方帰宅した。
今日も完全燃焼だった。

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