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Yamareco

記録ID: 1617017
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

那須岳・三斗小屋温泉(いにしえの時代にタイムスリップ)

2018年10月14日(日) ~ 2018年10月15日(月)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
25:00
距離
17.0km
登り
1,041m
下り
1,038m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:47
休憩
0:25
合計
5:12
距離 12.5km 登り 756m 下り 751m
8:44
8:45
17
9:02
9:03
11
9:14
17
9:31
7
9:38
9:40
8
9:48
9:49
16
10:05
10:06
10
10:31
3
10:34
10:35
13
10:48
10:49
17
11:06
11:07
23
11:30
16
11:46
11:47
0
11:47
15
12:02
12:06
5
12:11
12:21
60
13:21
13:22
17
2日目
山行
1:43
休憩
0:11
合計
1:54
距離 4.4km 登り 290m 下り 284m
7:25
21
宿泊地
7:46
7:47
7
7:54
29
8:23
8:24
24
8:58
9
9:10
9:17
2
9:19
ゴール地点
●三斗小屋温泉大黒屋(1泊2食付き9,500円)
https://www.mountaintrad.co.jp/~sandogoya/index.html
・要予約。個室利用。朝晩とも食事は部屋に運んでいただけます。
・大風呂は14時〜21時、6時〜8時で、1時間ごとに男女入れ替え制。(岩風呂と交互。石けん、シャンプー類は使用不可。)
・本館は明治2年に建てられたもの。トイレは改装済みで和式水洗。
・携帯の電波はなし。充電用のコンセントなし。
天候 1日目:くもり時々晴れ(夕方〜夜半まで大雨)
2日目:くもり
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●峠の茶屋駐車場(無料)
深夜1時半頃到着で半分に満たない駐車で、早朝到着でも充分駐車可能でした。ピークは過ぎたようです。
ここに停められない場合は大丸駐車場へ駐車する予定でした。
コース状況/
危険箇所等
●登山口手前の登山指導所に登山届、筆記用具、ポスト、簡易地図あり。
その他周辺情報 ●鹿の湯(平日400円、土日祝500円)
http://www.shikanoyu.jp/
・栃木最古の温泉。白濁の硫黄泉。浴槽は温度ごとに5つに分かれています。
・石けん、シャンプー類は使用禁止。

●創造の森・農園レストラン
https://tabelog.com/tochigi/A0905/A090501/9002438/
・敷地内で採れた有機野菜を使った料理を出してくれます。
・特徴的な青い建物はテラスや薪ストーブもあり、ゆったりとした空気感があります。
【1日目】万が一を考えて夜中1時半に到着したものの、駐車場は半分くらいの入り。ピークは過ぎたか。急ぐ旅ではないのでぐっすりと車中泊。
2018年10月14日 08:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 8:21
【1日目】万が一を考えて夜中1時半に到着したものの、駐車場は半分くらいの入り。ピークは過ぎたか。急ぐ旅ではないのでぐっすりと車中泊。
山の神にご挨拶をして出発。
2018年10月14日 08:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 8:29
山の神にご挨拶をして出発。
ナナカマドも終わりかけ。
2018年10月14日 08:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 8:42
ナナカマドも終わりかけ。
街は雲海の下。
2018年10月14日 08:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 8:46
街は雲海の下。
山肌はいい感じの色づき。
2018年10月14日 09:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 9:09
山肌はいい感じの色づき。
朝日岳へ向かう途中、茶臼岳がラスボス感満点に。
2018年10月14日 09:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 9:34
朝日岳へ向かう途中、茶臼岳がラスボス感満点に。
山頂の神様にご挨拶。
2018年10月14日 09:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 9:40
山頂の神様にご挨拶。
ニセ穂高と呼ばれる朝日岳に到着。
2018年10月14日 09:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 9:42
ニセ穂高と呼ばれる朝日岳に到着。
このような岩場のトラバースを通過。この先で靴底が剥がれた方にテーピングを提供。
2018年10月14日 09:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10
10/14 9:54
このような岩場のトラバースを通過。この先で靴底が剥がれた方にテーピングを提供。
茶臼を巻いて無間地獄へ。
2018年10月14日 10:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 10:30
茶臼を巻いて無間地獄へ。
牛ヶ首から稜線歩き。日の出平のあたりはミネザクラの時期が素晴らしいとのこと。
2018年10月14日 10:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 10:38
牛ヶ首から稜線歩き。日の出平のあたりはミネザクラの時期が素晴らしいとのこと。
しばらく樹林帯を歩くと突然荒涼とした景色に。
2018年10月14日 10:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 10:57
しばらく樹林帯を歩くと突然荒涼とした景色に。
ゴツゴツした溶岩が広がるエリア。
2018年10月14日 10:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 10:59
ゴツゴツした溶岩が広がるエリア。
草木がほとんどなく、森林限界を超えたような雰囲気。
2018年10月14日 11:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 11:01
草木がほとんどなく、森林限界を超えたような雰囲気。
南月山に到着。高低差がほとんどなく、なだらかな稜線歩きが気持ちいいです。
2018年10月14日 11:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 11:06
南月山に到着。高低差がほとんどなく、なだらかな稜線歩きが気持ちいいです。
裏には南月山神社の祠。手を合わせます。
2018年10月14日 11:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 11:07
裏には南月山神社の祠。手を合わせます。
帰り道はよりガスが濃く幻想的に。
2018年10月14日 11:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 11:12
帰り道はよりガスが濃く幻想的に。
茶臼岳の雰囲気もカッコイイ!
2018年10月14日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 11:17
茶臼岳の雰囲気もカッコイイ!
…と思ったら急速に晴れてきた〜!
2018年10月14日 11:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 11:21
…と思ったら急速に晴れてきた〜!
青空が見えてきた。
2018年10月14日 11:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 11:26
青空が見えてきた。
向こうの山の稜線がクッキリ。
2018年10月14日 11:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 11:51
向こうの山の稜線がクッキリ。
姥ヶ平方面へ下ります。
2018年10月14日 11:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 11:55
姥ヶ平方面へ下ります。
紅葉と茶臼。
2018年10月14日 11:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 11:58
紅葉と茶臼。
ちょうどいいタイミングでの青空に感謝。
2018年10月14日 11:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 11:59
ちょうどいいタイミングでの青空に感謝。
ナナカマドの実?
2018年10月14日 12:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 12:04
ナナカマドの実?
姥ヶ平にて。終わりかけだけど何とか紅葉を楽しめました。
2018年10月14日 12:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 12:05
姥ヶ平にて。終わりかけだけど何とか紅葉を楽しめました。
続いてはひょうたん池。
2018年10月14日 12:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 12:14
続いてはひょうたん池。
木道から降りるのはNGのため、ここから。やっぱり素晴らしい場所です。
2018年10月14日 12:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 12:15
木道から降りるのはNGのため、ここから。やっぱり素晴らしい場所です。
三斗小屋温泉へ向かう道は気持ちのいいトレイル。
2018年10月14日 12:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 12:58
三斗小屋温泉へ向かう道は気持ちのいいトレイル。
紅葉もバッチリ楽しめます。
2018年10月14日 13:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 13:02
紅葉もバッチリ楽しめます。
緩やかな道なので歩きやすい。多少ぬかるみや濡れた葉で滑りやすいところあり。
2018年10月14日 13:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 13:11
緩やかな道なので歩きやすい。多少ぬかるみや濡れた葉で滑りやすいところあり。
体力的にも優しい道。
2018年10月14日 13:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 13:13
体力的にも優しい道。
背丈ほどの笹も出てきた。
2018年10月14日 13:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 13:22
背丈ほどの笹も出てきた。
三斗小屋温泉の歴史。昔の人もここを歩いていたのか…といにしえの時代に思いを馳せる。
2018年10月14日 13:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 13:34
三斗小屋温泉の歴史。昔の人もここを歩いていたのか…といにしえの時代に思いを馳せる。
この看板が出たらあと少し。
2018年10月14日 13:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 13:38
この看板が出たらあと少し。
年季の入った建物が見えてきた…。
2018年10月14日 13:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 13:39
年季の入った建物が見えてきた…。
右手が煙草屋、左手が大黒屋。
2018年10月14日 13:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 13:40
右手が煙草屋、左手が大黒屋。
煙草屋さん側を流れる温泉。
2018年10月14日 13:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 13:40
煙草屋さん側を流れる温泉。
手前の建物がお風呂かな。
2018年10月14日 13:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 13:41
手前の建物がお風呂かな。
本日のお宿、大黒屋さんに到着。タイムスリップしたかのような雰囲気。
2018年10月14日 13:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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本日のお宿、大黒屋さんに到着。タイムスリップしたかのような雰囲気。
渡り廊下の向こうは別館。
2018年10月14日 13:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 13:42
渡り廊下の向こうは別館。
別館の玄関。
2018年10月14日 13:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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別館の玄関。
本館の十七番のお部屋へ。3畳ほどの個室にちゃぶ台とお布団。奥の備え付けの棚もステキ。
2018年10月14日 13:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 13:49
本館の十七番のお部屋へ。3畳ほどの個室にちゃぶ台とお布団。奥の備え付けの棚もステキ。
早速温泉へ。14時〜女性なので一番風呂です。最高に気持ちいい!寒かったのもあり、朝風呂も含め4回も入ってしまいました。
2018年10月14日 13:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 13:59
早速温泉へ。14時〜女性なので一番風呂です。最高に気持ちいい!寒かったのもあり、朝風呂も含め4回も入ってしまいました。
お風呂上がりにはコレ!幸せだ〜。
2018年10月14日 14:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 14:36
お風呂上がりにはコレ!幸せだ〜。
部屋から見える景色。
2018年10月14日 14:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 14:40
部屋から見える景色。
温泉神社までお散歩。
2018年10月14日 15:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 15:02
温泉神社までお散歩。
立派な本殿。
2018年10月14日 15:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 15:05
立派な本殿。
紅葉と鳥居が合う。
2018年10月14日 15:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 15:08
紅葉と鳥居が合う。
この看板も時代を感じる。
2018年10月14日 15:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 15:17
この看板も時代を感じる。
お手洗いと洗面所。水洗でとってもキレイでした。
2018年10月14日 15:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
10/14 15:19
お手洗いと洗面所。水洗でとってもキレイでした。
しっかりした造りの階段。
2018年10月14日 15:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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しっかりした造りの階段。
風呂上がりの2本目は最近ハマっているIPA。その奥のビールは、テーピングを提供した方たちがお隣の部屋に宿泊していたため、お礼にといただきました。
2018年10月14日 16:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 16:49
風呂上がりの2本目は最近ハマっているIPA。その奥のビールは、テーピングを提供した方たちがお隣の部屋に宿泊していたため、お礼にといただきました。
夕食はお部屋にて。シンプルだけど美味しい!お櫃のごはんがまた最高でした。
2018年10月14日 17:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 17:10
夕食はお部屋にて。シンプルだけど美味しい!お櫃のごはんがまた最高でした。
夕方から大雨が降ったものの、この時間には止んだので外の雰囲気を。
2018年10月14日 20:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 20:20
夕方から大雨が降ったものの、この時間には止んだので外の雰囲気を。
時間が止まっているかのような空気です。
2018年10月14日 20:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/14 20:20
時間が止まっているかのような空気です。
【2日目】朝6時から朝風呂を楽しみ、日本の朝ごはんを。
2018年10月15日 06:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/15 6:24
【2日目】朝6時から朝風呂を楽しみ、日本の朝ごはんを。
ぬるめの岩風呂。今回は入浴せず。こちらも大風呂と交互に男女1時間交代です。
2018年10月15日 07:02撮影 by  SC-03K, samsung
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10/15 7:02
ぬるめの岩風呂。今回は入浴せず。こちらも大風呂と交互に男女1時間交代です。
朝晩出してくれるお茶をいただきながら名残惜しく外を眺めます。
2018年10月15日 07:10撮影 by  SC-03K, samsung
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10/15 7:10
朝晩出してくれるお茶をいただきながら名残惜しく外を眺めます。
帰りにお会計。お土産に米粉で作った飴をいただきました。この他にステキな手ぬぐいをゲット!
2018年10月15日 07:17撮影 by  SC-03K, samsung
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10/15 7:17
帰りにお会計。お土産に米粉で作った飴をいただきました。この他にステキな手ぬぐいをゲット!
延命水で水を補給。
2018年10月15日 07:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/15 7:55
延命水で水を補給。
峰の茶屋へ向かう道。
2018年10月15日 08:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/15 8:03
峰の茶屋へ向かう道。
昨夜の雨の影響は思ったより少なく、歩きやすい。
2018年10月15日 08:05撮影 by  SC-03K, samsung
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10/15 8:05
昨夜の雨の影響は思ったより少なく、歩きやすい。
紅葉を愛でながらのんびりと歩く。
2018年10月15日 08:07撮影 by  SC-03K, samsung
4
10/15 8:07
紅葉を愛でながらのんびりと歩く。
苔むした橋。
2018年10月15日 08:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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苔むした橋。
ダケカンバがいっぱい。
2018年10月15日 08:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/15 8:16
ダケカンバがいっぱい。
那須岳避難小屋。とってもキレイでした。噴火に備え、ヘルメットも置いてあります。
2018年10月15日 08:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/15 8:23
那須岳避難小屋。とってもキレイでした。噴火に備え、ヘルメットも置いてあります。
避難小屋周辺もいい雰囲気。
2018年10月15日 08:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/15 8:24
避難小屋周辺もいい雰囲気。
帰るのがもったいない…。
2018年10月15日 08:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
10/15 8:29
帰るのがもったいない…。
開けた場所に出るとダケカンバの森を見下ろせる。
2018年10月15日 08:34撮影 by  SC-03K, samsung
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10/15 8:34
開けた場所に出るとダケカンバの森を見下ろせる。
火山っぽい砂礫の道を登ると峰の茶屋。
2018年10月15日 08:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
10/15 8:38
火山っぽい砂礫の道を登ると峰の茶屋。
この日も素晴らしい雲海。そしてあっという間に下山。
2018年10月15日 08:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/15 8:58
この日も素晴らしい雲海。そしてあっという間に下山。
峠の茶屋で牛乳。ここの牛乳は甘くて濃くて美味しいのです。
2018年10月15日 09:13撮影 by  SC-03K, samsung
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10/15 9:13
峠の茶屋で牛乳。ここの牛乳は甘くて濃くて美味しいのです。
来たくてたまらなかった鹿の湯へ。歴史ある名湯は硫黄タップリの濃い温泉です。
2018年10月15日 09:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/15 9:44
来たくてたまらなかった鹿の湯へ。歴史ある名湯は硫黄タップリの濃い温泉です。
これまた歴史を感じる成分表。
2018年10月15日 10:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/15 10:34
これまた歴史を感じる成分表。
脇を流れる湯川。
2018年10月15日 10:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/15 10:37
脇を流れる湯川。
栃木では最古の温泉。
2018年10月15日 10:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/15 10:44
栃木では最古の温泉。
この温泉源は敷地内にあります。
2018年10月15日 10:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/15 10:45
この温泉源は敷地内にあります。
鹿の湯の向かいにある殺生石へ。
2018年10月15日 10:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
10/15 10:49
鹿の湯の向かいにある殺生石へ。
合わせている御手が大きい。平安を祈っているそう。
2018年10月15日 10:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/15 10:51
合わせている御手が大きい。平安を祈っているそう。
壮観の千体地蔵。
2018年10月15日 10:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/15 10:52
壮観の千体地蔵。
殺生石に到着。しめ縄が巻かれています。
2018年10月15日 10:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/15 10:55
殺生石に到着。しめ縄が巻かれています。
帰り道で見つけた、創造の森・農園レストランへ。
2018年10月15日 11:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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10/15 11:40
帰り道で見つけた、創造の森・農園レストランへ。
敷地内で採れた有機野菜を使った「森の定食」(1,280円)。野菜たっぷりで大満足。
2018年10月15日 12:02撮影 by  SC-03K, samsung
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10/15 12:02
敷地内で採れた有機野菜を使った「森の定食」(1,280円)。野菜たっぷりで大満足。
撮影機器:

装備

MYアイテム
umi-co
重量:-kg

感想

昨年の紅葉時期に訪れた那須岳と姥ヶ平。
今年は同じ時期に、秘湯・三斗小屋温泉に宿泊したくて時期を検討していましたが、天候不順でいろいろとずれ込んでしまい、紅葉は終わりかけですが何とか予約を取り行ってきました。

いにしえの時代から時が止まったかのような空間に建つ三斗小屋温泉・大黒屋。
まるでタイムスリップしたかのようです。
明治2年に建てられた本館は年季が入っているけど手入れが行き届いているため、柱も階段も何もかもしっかりとしていて、入口や窓の引き戸の開閉もスムーズで快適でした。

少し寒かったこの日は温泉にはピッタリの気候で、何度も入浴し芯から身体が温まりました。
浴槽は少し熱め(45℃くらい?)と普通の熱さ(42℃くらい?)の2つがあり、窓からは紅葉や遠くの山が見え、横を流れる沢の音が聞こえてきます。
露天風呂はないのですが、この風情のある浴室は特筆モノです。
また、食事も部屋に運んでもらえて、あれこれ気を遣わずにゆっくり食事ができるのも良かったです。

微妙なお天気でしたが雨に当たることなく2日間を過ごすことができました。
また来年、タイムスリップしに行きたいなぁ…。

余談ですが…
今回、途中で靴底が剥がれた方にテーピングを提供し、下山を促したのですが、結局宿泊地の大黒屋まで来て、お隣の煙草屋さんで靴を売っていたため事なきを得たそうです。
結果オーライで良かったと思う反面、もし靴が売っていなかったら帰りに怪我をしたかもしれない、私がテーピングを提供しなければどうにもならずに下山を選択したのではないか…遭難に繋がっていたかもしれないと思うと、自分がした親切に疑問を抱いてしまいました。難しいですね。

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コメント

いにしえの。。。
umicoさん、こんばんは(^^)

当然といえば当然なんですけど(*_*;
いろんな山小屋があるあんですね。
旅館のようなたたずまいと、黒光りしたようなしっかりした階段がとても印象的です。
明治時代からの過ぎ去った時が積み重ねられた重厚さを感じました!
ここが山の上だなんてねぇ。

晩秋を感じる写真と小屋の様子がとても素敵です🎵
今夜はよく眠れそうです、ありがとうございます。
2018/10/15 22:00
Re: いにしえの。。。
asariさん、おはようございます😄

まさに大黒屋さんは山小屋というより秘境の旅館でした。
昔の人もここで温泉に浸かり、長旅の疲れを癒やしていたのかと思うと感慨深いです。
100年以上風雪に耐え抜いて、当時の木造建築ってスゴイですね。
窓は障子で、雨戸の造りも当時のもの、ちゃぶ台やお櫃、風呂桶にまで味がありました。
もちろん足音が響いたり声が筒抜けだったりしますが(笑)、それを含めて楽しむことができました😁
2018/10/16 7:37
めちゃ素敵♪
umicoさん、こんばんは。

昨年のumicoさんのめちゃ綺麗だった那須岳の紅葉思い出しました。
まだまだ紅葉残っていてよかったですね。それにしても大黒屋さん、素敵な風情あるお宿ですね。こういうお宿があるとは知りませんでした。私も先週青森県で重要文化財になっているお宿に泊りましたが、建物は風情があってよかったですがお風呂とかトイレとかすっかりリフォームされちゃっていて残念でした。大黒屋さんはお風呂もそのままという感じでいいですね。
鹿の湯は私も行ってみたいと思っている温泉ですがどんな感じでしたか?
農園レストランもヘルシーで美味しそうですね。umicoさんはいつもながら山行だけではなく色々楽しさ満載ですね。
2018/10/15 22:25
Re: めちゃ素敵♪
Etsunoさん、おはようございます😄

私も昨年の感動をもう一度…と思っていたのですが、残念ながら姥ヶ平のピークは過ぎていました。
それでも充分楽しめましたし、何より大黒屋さんが最高でした♪

鹿の湯は温度ごとに浴槽が分かれていて、入浴の作法もあるのですが、皆さん普通に浸かっていたので私も好みの温度の浴槽にじっくり浸かりました。
ここも明治の建築だそうでとっても風情がありました♨

青森の重要文化財に宿泊とは、それもステキですね〜✨
2018/10/16 7:45
ここ行きたい!
umicoさん、こんばんにゃ

三斗小屋温泉、つい先週お友だちのbeelineさんが煙草屋旅館さんにテン泊したレコを上げていました。(4張りの完全予約制だそうで)

テン泊で行きたいなぁと思っていたところですが、大黒屋さんのこのお部屋、たまんなくノスタルジックですね〜
おまけにこの内風呂のビジュアルもかなり衝撃的でした。いいですね〜。
北温泉もそうですが、この地域の温泉って凄く魅力的なところが多いですね
鹿の湯さんは知りませんでしたけど、きっといいんでしょうねぇ

決して近くはないですが、来年は是非訪れてみたい山域です。
紅葉シーズンがいいけど、平日でもめちゃ混みなんだろうなぁ・・・

お気に入りに入れさせていただきまーす!
2018/10/15 22:50
Re: ここ行きたい!
renswhさん、おはようございます😄

お友達のレコ、拝見しました。
テン泊も贅沢ですよね…本当に静かな場所ですし、4張限定ですしね✨
大黒屋さんも映画のセットかと思うくらい、当時のままに残っています。
あの3畳の部屋も程よく落ち着く狭さでした。
そしてお風呂♨浴槽自体は石造りで、これが光の加減で青く見えたのも印象的で、よく効きそうな気がしました。笑

少し遠いですが、山自体は縦走するにもコンパクトで、火山ならではの迫力も楽しめるので、ぜひ来年行ってみてくださいね!
2018/10/16 7:58
ニセ!
umico721さん、今晩は、

タイムリーなところは外さないね。
紅葉の時期だから、紅葉してるところに行きたいよね。

那須の朝日岳って、”ニセ穂高”なんて言われてるの?
なんかちょっとかわいそう。真似っこした意識は無いだろうに。

三畳を一人で独占?
なんだか山小屋とは思えない。紅葉もきれいでいいね。
2018/10/16 0:35
Re: ニセ!
takatan_tさん、おはようございます😄

この時期はやはり紅葉を追いたくなりますね🍁
でも結局この時期までお天気に振り回されて、今年は散々ですね。
朝日岳はパッと見鋭い岩峰なのでそう呼ばれているそうです。
確かにニセは気の毒ですね…でも気に入った山なので茶臼を捨ててこちらに登りました✨笑

大黒屋は個室利用で食事も部屋なので旅館そのものでゆっくりできました♪
2018/10/16 8:05
ステキ旅
umico721さん、こんにちは。
ほんと、タイムスリップしたような旅だなぁと思いながら見ていたら缶ビール🍺
やはりそれだけはタイムスリップしていな〜い、umicoさんらしい〜(笑)

今回、靴底の剥がれた人に取った行動は間違っていなかったと思いますよ。
ちゃんと下山も促したわけだし。
あとは山でよく言われる『自己責任』なので。
気にしない気にしない!
2018/10/16 8:43
Re: ステキ旅
yomo-nyanさん、こんばんは😄

ホント、そこだけはタイムスリップできなかった〜笑
当時に思いを馳せながら、水場の水を柄杓からガブ飲みすべきでした💦
いや、でも♨後のビール✕2、最高に美味でした♪

自分が良かれと思って取った行動が思わぬ選択肢を生んでしまうのはいい教訓になりました。
でも最終的には自己責任、その通りですね。
どうもありがとう!
宿で再会するまでドキドキとモヤモヤでした…。
とにかく靴が売っていてよかったぁ〜😁
2018/10/16 21:34
umico721さんへ( ^ω^ )
那須岳お疲れさまです( ^ω^ )
本当にタイムスリップしたような世界…。
歴史を感じる建物が素敵ですね。
実は我が家もその前の週に那須岳に行ってきたのですが
三座を縦走する事しか頭になかったので
こんなに素敵な宿が
あの登山道の先にあるとはビックリしました。
ステキな山ですね〜!
あの宿とステキなロケーションに感動しました♪(´ε` )
我が家も来年リベンジするか…(笑
そして、いつもレコが早くて尊敬してます…(^_^;)
2018/10/16 20:35
Re: umico721さんへ( ^ω^ )
tomo0705さん、こんばんは😄

那須岳、行ったんですね!
紅葉、結構良かったのではないでしょうか?

まさかゴツゴツした火山の向こうにこんなノスタルジックな空間があるとは思いませんよね。
本当にステキな空間で、思わず「わぁ〜」と声が出るほどでした✨
温泉もあるし、お隣の宿ではテン泊もできますし、なんなら連泊湯治プランもあるみたいですし(笑)、のんびりするには最高です♪
ぜひご家族でタイムスリップしに行ってみてくださいね!

レコは早く書かないと忘れてしまいそうで…😅
2018/10/16 21:42
三斗温泉〜!
umico721さん こんばんは!

三斗温泉いいですよね〜!
去年テン泊で行きましたが本当ここ時間が止まっている様ですよね〜
そして僕も温泉三昧でした
山登って温泉入れてビール飲めるのって最高ですよね

紅葉こそちょっと遅かった様ですがタイムスリップした様な温泉小屋泊りも素敵ですね〜

まんゆ〜*16
2018/10/16 23:45
Re: 三斗温泉〜!
まんゆ〜さん、おはようございます😄

秋の三斗小屋温泉、最高でした🍁♨🍺
こたつはまだでしたので、身体を温めなくてはと何度も温泉、そして窓の外を眺めながらビール…この上ない至福のときでした。笑

まんゆ〜さんは昨年テン泊だったんですね💡
あのレコが素晴らしくて、お気に入りに入れさせていただいてました😁

また来年もタイムスリップしに行こうと思うほど、ステキな場所でした♪
2018/10/17 7:43
はじめまして
umicoさん、はじめましてchickmacです。
同じ日程で同じ山域にいたので、うれしくなってコメントしました。
どこかでお会いしているかと思いましたが、微妙にどこでもニアミスしてませんでした。

今回初めて那須岳に行きましたが、山や谷、尾根それぞれで大きく特徴が違い、面白い山でした。
三斗小屋温泉も建物自体はあらかじめネットとかで調べてたのに、山の中で見つけると少し驚きますね。雰囲気や温泉の良さはここでしか味わえないものでした。

紅葉は次回まで楽しみが伸びてよかったと思いました。
2018/10/17 18:54
Re: はじめまして
chickmacさん、こんばんは😄

同じ日程ですが微妙にズレていましたね💦
でもこうしてコメントいただけて感激です♪
ありがとうございます!

那須岳は火山に岩稜、沢に癒しの森と、様々な顔がありつつもコンパクトな山塊で、縦走も楽しめますし手軽さもありますね。
三斗小屋温泉のノスタルジックな雰囲気には感動でしたね〜。
温泉も最高で、また来年も行きたくなりました♨

お互い、来年は最盛期の紅葉が見られるといいですね🍁
2018/10/17 21:47
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