【北アルプス】上高地~涸沢~穂高連峰【周遊】【テント泊】
- GPS
- 53:00
- 距離
- 34.2km
- 登り
- 2,079m
- 下り
- 2,070m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:40
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 6:00
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:50
天候 | 10/12 くもり 10/13 晴れのちくもり 10/14 くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北穂→奥穂の間の涸沢槍、涸沢岳あたりは垂直とトラバースのクサリ場が連続するので、なめてかかるとやばい。 この時期は天気と気温によっては登山道が凍結するので無茶は禁物。 |
その他周辺情報 | いつもどおり小梨平の温泉で汗を流した。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
テント
テントマット
シェラフ
|
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感想
★★★まとめ★★★
紅葉ピークを過ぎた涸沢は人もまばらで、落ち着いた雰囲気が良かったです。
北穂からの絶景は、今年の北アルプス登り納めにふさわしい締めくくりでした。
若干の予定変更はあったけど、山の友だちにも会うことができて、素晴らしい山行でした!
★★★前段★★★
今年のお盆明けから9月にかけて、週末毎に台風が来て天気がイマイチだった。天気予報を見ては山行をあきらめることが続いた。
今回の涸沢も、もともとは9月下旬に予定してたが、天気と都合が重なってなかなか行けずにいた。今年はあきらめて来年にしようか?でもやっぱり涸沢に行きたい!ということで、10月の紅葉の見頃が過ぎた涸沢はどんな感じなのか、確かめに行ってきた。
★★★10/12(金)★★★
天気予報見ながら涸沢の日程は金土日月にした。と言っても、ばっちり晴れるわけじゃなく、くもり基調でたまに晴れる感じだ。まあ、最初から天気は期待できないと思ってる方が、晴れ間が見えたときの感動が大きいものだ。
この日の朝はくもり。当初は朝7時に高山出発を考えていたが、どうせ早く行っても寒いだけだと思い、ホテルでのんびり朝ごはん食べて8時に出発した。いつものようにバスで爆睡してたらあっという間に上高地に着いた。
登山計画書を提出して、9時30分に出発!今日は涸沢まで行けばいいからラクだ。ってか、4日間を涸沢でグダグダ過ごす計画だから、基本的にどの日もラクだ(笑)一応、北穂と奥穂に登ることも考えてるけど、テントは涸沢に張ったままでアタックザックで登るからラクだ(笑)
少しひんやりしてる上高地を歩く。たまに木漏れ日が差して気持ちいい。気付けば青空が見えて、明神あたりの山がキレイ。さすがオレ。そういえば、上高地から横尾までの道を行きで歩くのは初めてかもしれない。いつも下山で歩いて、というか時間に追われながら早歩きでスタスタ通ってるイメージがある。今回は時間に余裕あるから全然違う。堪能できる。実にいい道だ。
徳沢でソフトクリーム食べて、横尾からいよいよ涸沢へ向かう。止まると寒いけど、動くとちょうどいい。久しぶりのテント泊装備、しかもやたらとお菓子持ってきてザックパンパン、(せおりあさんみたいにパンッパン)これはしんどいぞ、と思いきや、意外と体が軽い。ってか、ザックの重さを感じない。これはランナーズハイならぬクライマーズハイか(笑)うまく負荷分散できたのかな?かなりテキトーにパッキングしたけど(笑)
本谷橋あたりの紅葉が見頃でキレイだった。黄葉もキレイ。織り重なる彩りが素晴らしい。最高だ。これだから山はやめられない。
涸沢までの登りも、何気に初めての道だ。去年の初夏に登った時は雪渓だったし(笑)、秋に訪れた時はパノラマコースから下山したから通ったことがない。前方のカールと後方の山々谷々がたまらない。前向いてもふりかえってもいい景色。しかも紅葉してる。実にいい道だ。
そんなこんなで14時に涸沢に到着。わりといいペースで歩けたぞ。ネットの情報によると、涸沢は岩がゴロゴロしてて、コンパネ使わないとテントの心地よくないけど、涸沢小屋方面に進むとコンパネ不要の平地がけっこうあるらしい。ということで涸沢小屋方面まで歩いて、良さげな場所をゲット!さくっとテント設営して、ひと息ついた。ちなみに、この時点で50張くらいあったかな。涸沢のキャパシティは500とも1000とも言われるので、全然スカスカだった。ちなみに、最終的に100張くらいで、やっぱりスカスカだった。
予想してたけど、この時期の涸沢は寒い。ライトダウンがデフォルトで必要なくらい寒い。15時でこんな感じなら、夜はどうなるんだろう。恐ろしい。恐ろしいことは考えないようにして、とりあえずそのへんを散策しよう。
で、涸沢ヒュッテまで行っておでんを食べようとしたら売り切れだった(泣)これを楽しみに登ってきたのに…。しかたない、おでんは明日の楽しみにとっておこう。今日はカレーライスとビールにした。うまい。平日の昼下がりからビール。うますぎる。これぞグダグダ、いい気分だ(笑)
いい気分でテントに戻って一眠り。30分くらいで目が覚めて、テントの受付をしにいく。涸沢のテント場は1人1000円だ。高い、高いぞ涸沢。他のテント場は500円とかでがんばっているのに。ネームバリューか、ブランドイメージか、聖地の誇りか。でもこの景色を見せてくれるなら払おう。むしろ喜んで払うぜ(笑)
涸沢ヒュッテの入口で天気予報を確認。明日の午前中は晴れそうだ。いい感じだ。
実は、土日でUさんが涸沢に来てくれるんだ。Uさんとは久しぶりに会うから楽しみだ。去年のちょうどこのくらいの時期に五竜で会って、お互いに刺激を受けて、再会の約束を交わし、期せずして冬の八ヶ岳で会って、そして今回の涸沢に至る。またいろんな話をしたい。山について語りたい。
Uさんは15時くらいに涸沢に着くらしい。それなら、明日は朝から北穂に登って、涸沢槍から奥穂に進んで、ザイデングラードから下りたらちょうどいい感じだ。ワクワクしてきたぜ!
★★★10/13(土)★★★
涸沢をなめてた。予想を超える寒さだった。気温は3度くらいだったんじゃないかな。ライトダウン着て寝たけど、寒くて目が覚めて、パーカーとレインウェアの下を着た。それでも足が寒くて朝3時に目が覚めた。靴下二枚履きも考えたが、めんどくさくてもぞもぞしてたら朝になった。ってか、そもそもfinetrackのシュラフが夏用の時点で寒いはずだ。秋用も買おうと思った。
朝5時30分にトイレ行って、外を眺めた。前穂も奥穂も北穂も見えた。今日は予報通り晴れそうだ。
朝7時、ご飯を食べて北穂に向けて出発。アタックザックだから身軽だ。歩き始めは寒かったけど、太陽が出ててすぐに暑くなる。スポーツタイツ履いてたから暑かった。秋の登山はレイヤリングが難しい。
途中、外国の若いカップルに出会って、話をした。ボロボロの英語でも拾ってくれた(笑)優しい人達だった。
オレ「Where are you from?」
彼氏「Australia. And you?」
オレ「Yeah, I'm Japanese. Did you go to Mt.Yari?」
彼氏「Yes, We went to Yarigatake, throuth Dai-kiretto, Kitaho, then now.」
オレ「Yeah, you went to Dai-kiretto? I've never gone to there.」(ムダにYeahが多い(笑))
彼氏「Oh, never? That's good. Dangerous. Ha-Ha-Ha.」
オレ「Sounds terrible!」
彼女「Yes, terrible!(Gakugaku-Buruburu)」
オレ「OK, I'll never go to Dai-kiretto. Ha-Ha-Ha. So, where will you go?」
彼氏「We go to Karasawa, and down to Kamikochi.」
オレ「OK, good!」
彼氏「Have a nice day!」
オレ「Thanks!」
わざわざ海外から日本に来て山登りしてくれるなんて、同じハイカーとしてうれしいね。オレも、いつかオーストラリアに行こう。
朝9時、北穂山頂に到着!めっちゃ晴れてる!槍から雲ノ平から裏銀座から後立山から常念山脈まで全部見えてる!
左からぐるっと、笠、黒部五郎、薬師、三俣蓮華、双六、鷲羽、水晶、槍、北方稜線、針ノ木、蓮華、白馬、鹿島槍、餓鬼、燕、大天井、常念、蝶!!
すごすぎる!!!
風もなく寒くない穏やかな山頂、しばし景色に見惚れる。北穂高山荘に下りて、テラスでコーヒーを飲みながら、絶景を眺める。また山頂に戻って、また眺める。ひたすらに眺める。ひとつひとつの山を、登った記憶を思い出しながら眺める。言葉にできない至福の時間。一度、山頂を下りかけて、「やっぱりもったいない!こんなに晴れてることはめったにない!」と思って山頂に引き返すくらい満ち溢れていた。
10時までたっぷり景色を堪能して、本当に惜しみながら、北穂山頂を後にする。時間の都合もあるので、奥穂までは行かず、穂高岳山荘からザイデングラードで下りることにする。途中の涸沢槍がクサリとハシゴで少しいやらしい。でも難しいところは足掛かりのピンが打ってるし、クサリもがっちり付いてるのでひとつひとつ落ち着いていけば大丈夫。不帰の險の方がよっぽどやばい。
11時過ぎに涸沢岳直下に到着。北穂から追いかける形になってたお姉さんと、「ここ、山頂までの道が分からんね」と話す。たしかに、丸や矢印がない。そういえば、去年の奥穂でもここは迷った。山頂はすぐそこに見えるのに、道が分からん(笑)そして、案の定、それっぽい道を登って今回も無事に登頂!せっかくなのでお姉さんに記念撮影してもらった。
涸沢岳山頂でお姉さんと少し話す。聞いたらコースはオレとほとんど同じ。昨日、涸沢にテント泊して、今日は北穂から奥穂まで行く予定だって。でも見る見るうちに奥穂がガスってきた。お姉さん悩み中。
先に下りるねー、と言って別れた直後にお姉さんに呼び戻される。なんだろう!?と思ったら、ブロッケン現象が出てるって教えてくれた!まじか!相変わらず分からない山頂までの道を全速力で駆け上がる!人間その気になればどんな道でも登れるようだ(笑)そして無事にブロッケン!七色に光り輝く輪っかの真ん中に自分の影。自分の影は自分にしか見えない。不思議だよなあ。
ガスっててもいいことあるなあと思いながら、今度こそ下山。そういえば、言い忘れたけど、涸沢槍あたりで雷鳥も見た。クサリに取り掛かってる時に鷲のようにバサーッ!と羽ばたいてくるやつがいたから焦ったけど、よく見たら雷鳥だった。体毛が半分くらい白くなってて、冬支度だな。この時期じゃないと見られない貴重なやつだ。
そんなこんなで穂高岳山荘に到着。メニュー見て、「やっぱり米だな」と思い、カレーライスを注文。涸沢とは違う味付けで、これはこれでうまい。
12時に涸沢に向けて下山開始。ザイデングラードは去年も通っているのもあって、簡単に進む。1時間くらいで下りて、涸沢ヒュッテに一直線!今日こそはアレを食べるのだ!そう、おでん!
にゃは〜、おでんあった!ろくに内容も確認せずおでん盛り合わせを注文!うまい!だいこんが温まる!じゃがいももホクホクしててたまらん!
念願のおでんを食べて満足して、テントに戻る。ちょっと片付けしたら眠くなってきたのでひと眠り。
15時くらいになったから涸沢ヒュッテのテラスに行ってみる。Uさん来てるかなー?それっぽい人いないからまだかなー?ヒュッテの入り口にも行ってみたけどいなかった。一旦テントに戻る。
16時くらいにまた涸沢ヒュッテに行ってみる。一通り回ってみたけどいないなー。オレのスマートフォンが電波クソだから通信できないんだよなー。これはやばい。待ち合わせ場所もっと細かく決めとけばよかった。テントかどうかも分からんし。後悔。まさか、何かあったのかな?ちょっと心配になってきた。テント戻ってコーヒー飲んで心を落ち着かせる。
16時30分になって、涸沢ヒュッテの受付に宿泊者登録されてるか聞いてみたけど、該当する名前の人はいない。テント泊の受付にも聞いてみたけど、同じくいない。念のため、涸沢小屋の方にも聞いてみたけど、いない。
とりあえずテントに戻る。うーん、どうしよう。と言っても、どうしようもないなあ。案じても不安になるだけだからやめた。上高地から涸沢までの道なら、危ないところもないし、登山者もたくさんいるから、大丈夫だと思うし。きっと別の理由だ。
違うことを考えよう。明日明後日の山行をどうしよう。明日下山しようかとも思ったが、ちょっともったいない。天気が良ければ、明日は奥穂に登って、パノラマコースから下りて、徳沢にテント泊。明後日は長塀から蝶ヶ岳に登って、槍穂高連峰を眺める、ってのもいいなあ。よし、そうしよう!
★★★10/14(日)★★★
夜中は時々風が吹いてたが、昨日より寒くなかった。それでも5度くらいだと思うけど。靴下二枚履きのおかげで足もとも温かかった。よく寝れた。
朝4時に起きて、カップラーメンを食べる。さらにチップスターを食べる。さらにコーヒーを飲む。やっぱり寒くてシュラフに逆戻りする。
朝5時30分に外の様子を見る。常念山脈は晴れてるが、目の前の奥穂はガスの中。全然晴れそうにない。一気にモチベーションが下がる。ガスってると分かってて登るほどドMではない。昨日の北穂の絶景で満足してるし、奥穂は去年登ってるし、まあいいか。また晴れてるときに登ろう。
撤収するとなったら時間に余裕ができるから気がラクだ。ココア飲んでまったりして、のんびり片付け始める。
朝8時、撤収完了。パノラマコースから下山。屏風の耳も、どうせ奥穂ガスってるならと思いスルー。
ひたすらに下りて11時に徳沢に到着。何か食べようと思ってみちくさ食堂に行こうとしたら見覚えのあるお姉さんがいた。涸沢岳で会ったお姉さんだ。同じくパノラマコースで下りてきたって言ってた。屏風の耳も寄ったらしい。追いつけなかった、健脚だなあ。そういえば涸沢槍のクサリ場も軽やかにクリアしてたもんな。こんなところにも熟練者がいたのか。
みちくさ食堂でまたしてもカレーライスを注文。涸沢ヒュッテとも穂高岳山荘とも違う味付けで、これはこれでうまい。結局、カレーライスはどれもうまい。
スタスタ歩いて12時に明神に到着。何を思ったか、明神橋からリバーサイドチェンジして上高地を目指すことにした。いい加減、あの道に飽きたんだろうね(笑)こっち側を歩くのは初めてだ。木道が整備されてていい感じだ。このあたりはだいぶ足が疲れていた。テント泊装備の過負荷状態で涸沢から一気に下りてきたからか。トレーニングが足りないな。
そして、13時に上高地に到着。いつものように小梨平に向かい、銭湯で汗を流す。いやー気持ちいい。季節柄、そんなに汗かいてないけど、やっぱりお風呂はいい。落ち着く。
いつもならこの辺で終わりだが、今回はここからがメイン。ようやく電波が復活したので、スマートフォンを確認した。するとUさんからLINEが入ってるではないか!とりあえず生きてた!良かった!昨日の18時くらいに涸沢着いて連絡してくれたようだ。オレのスマートフォンがクソ電波なせいで申し訳ないことをした。急いでLINE返したら、徳沢にいるとのこと。じゃあ上高地で会おう!ということになった。
Uさんが来るまで、上高地のでっかい待合所(1時間後に正式名称を知る)でテレビを見ていた。槍穂高連峰の縦走ルートをやっていた。今回通った北穂→奥穂もやってた。「涸沢槍を越えたあとの涸沢岳までの登りが意外と長くてしんどいんだよなあ」とか思ったり。「逆ルートだとクサリ場は下りになるのか、そっちの方がしんどいな」とも思ったり。奥穂の後は前穂から重太郎新道で岳沢から下るルートになってた。ザイデングラードから涸沢経由で下るとかゆるい感じではないのか。なかなかハードなルート設定だ。テレビの横に流れてるDVDの紹介があった。買うと4000円くらいするらしい。でも上高地来るたびに見てるから内容覚えてしまった(笑)
Uさんは14時に徳沢、14時30分に明神に着いたと連絡があった。ん?徳沢→明神を30分!?早過ぎないか!?さらに、15時に河童橋に着いたと。ん?やっぱり早過ぎる!走らないとこんなタイム叩き出せないぞ。ありがたや。
そして、15時にUさんと再会!すぐにお互いに謝る!いやいや、こちらに非があるというのに、優しいお方だ。ありがたや、ありがたや。まあここじゃなんなんで、ということで外に出て話をする。Uさんは今日北穂に登ってきたらしい。でも岩が凍っててツルツルしてて危なかったとのこと。奥穂まで行く予定だったが、コンディションよくないからピストンで戻ってきたそうだ。そういえば、昨日の夜中に雨降ってたからな。やっぱりこの時期は危ないな。
聞けば、知り合いの方が上高地にいるらしく、インフォメーションセンターでバス待ちとのこと。じゃあ会いに行こう、でもインフォメーションセンターってどこ?ってなって案内図見たら、さっきいたところじゃん!ということででっかい待合所へ。知り合いの方(Kさん)とも無事に合流。Kさんを紹介してもらい、3人で山談義に花を咲かせる。Kさんとは妙義山のやばいルートで知り合ったとのこと。ちなみにKさんは、今回は岳沢から天狗のコル(!)に出て、そこからジャンダルム経由で奥穂に登り、ザイデングラードで涸沢に下りてテント泊、翌日はオレと同じルートでパノラマコースから下山したって。もはや達人だ。すごいなあ。
関東で3人での再会を約束し、それぞれの帰路へ。Kさんは上高地から新宿直通のバスなのでお見送りした。オレとUさんは平湯まで一緒、Uさんはそこから新宿行きのバスで帰る。平湯までのバスの中でもいろいろお話した。知り合いに新穂高温泉から水晶(!)まで1DAYでピストンする方がいるらしい。しかも雨の日に。夜中の0時くらいに出発して、17時くらいには戻ってくるんだって。だとすると水晶登頂は9〜10時くらいか。体力も必要だけど、それ以上に精神力がものすごいなあと感じた。TJARとかできそうだ。世の中いろんな達人がいるわあ。
平湯着いて、Uさんがおいしい卵を食べに行こうって誘ってくれた。バス停からちょっと歩いたところに温泉卵を売ってるお店があって、白身はトロトロ、黄身は半熟、つるっと食べれてうまい!塩かけるともっとうまい!Uさんは5個買ってて、最初びっくりしたけど、そのくらい食べれちゃうやつだ。いいところを教えてもらった。
卵も食べたところで、新宿行のバスが来たのでUさんをお見送りした。今日は本当に会えて良かった!北アルプスはぼちぼち登れなくなるので、今度は関東甲信越の山で会おう!
オレも高山行のバスが来て、帰路に着く。ちょっとのんびりしようと思い、高山に後泊することに。少しだけビール飲んで、みんなに会えたうれしさと安心感からか、すぐに眠くなって気付いたら寝てた。いい山行でした。
上高地でお会いした、Uさん知人のKです。
山行記録を拝見しました。かなりニアミスしてましたね!
涸沢でUさんとともにお会い出来ていれば、もっと色々お話しできたかもと思うと残念ですが、またお会い出来る日を楽しみにしてます!
冬季を含めて色々な山に登られているんですね!これから過去のレコも楽しく拝見させていただきます。まだ本格的な登山を始めて間もないので、次回お会いした時に登られた山のことを色々と教えてください!
HanatareoyajiさんあらためKさん、こんにちは!
上高地ではお世話になりました。
ご連絡頂きありがとうございます
ヤマレコユーザーさんだったんですね、びっくりしました!
私も山行記録を拝見させて頂きました。
ほんとですね、めっちゃニアミス
ヤマレコの山行記録は自分のメモなので、思いのままにグダグダ書いちゃってます(笑)
読みづらいところは多々あるかと思いますが、それでも見て読んでもらえるのならうれしいです
こちらこそ、登山経験は浅いので、今度お会いした時にゆっくりと山の話をしたいですね
今後ともよろしくお願いします!
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