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Yamareco

記録ID: 1619700
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳〜大滝山・・吹雪かれて蝶は初冠雪

2018年10月17日(水) ~ 2018年10月18日(木)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
29:29
距離
31.6km
登り
1,755m
下り
1,750m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:44
休憩
0:23
合計
5:07
距離 12.5km 登り 1,216m 下り 72m
8:16
8:21
3
8:24
8:25
11
9:07
9:08
4
9:56
10:03
58
11:01
89
12:30
12:35
4
12:39
19
12:58
6
13:04
13:08
6
13:14
5
2日目
山行
5:56
休憩
0:35
合計
6:31
距離 19.0km 登り 528m 下り 1,687m
7:11
32
7:43
33
8:16
8:28
2
8:30
5
8:35
96
11:05
11:08
24
11:32
20
11:52
11:57
59
12:56
12:58
4
13:02
33
13:35
6
13:42
ゴール地点
天候 1日目 曇り時々晴れのち雪・・上高地4℃〜蝶ヶ岳2℃
2日目 曇り・・日の出時刻の蝶ヶ岳−3℃〜大滝山2℃
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡BT前の駐車場を利用(1日600円)

7:40発のバスで上高地へ(始発は5:40で30分毎)・・平日だけに空席十分ありました(翌日の帰路は満車)
http://www.kamikochi.or.jp/access/bus-timetable_4/

コース状況/
危険箇所等
徳沢からの長塀尾根はよく整備されていて、特に問題ありませんでした・・標高2千5百m付近から雪になりましたが、ウッスラ程度でそれも問題なし

2日目の、蝶ヶ岳〜大滝山〜中村新道〜徳本峠〜明神も整備状況良好でした

中村新道では人と全く出会わず、下り中心ながら針葉樹林帯の緩いアップダウンが延々と続く感じで、体力的より精神的にややキツイ感じはありました

危険個所は特にありませんでした
その他周辺情報 蝶ヶ岳ヒュッテ泊(1泊夕食のみ8千円)・・シーズンオフが近い平日だったので、2人分のスペースを貰えてパーテーションカーテンもあり、個室のようで快適でした(11月2日まで営業)
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
沢渡BTの駐車場・・青空と(肉眼的には)色づきもあって「ン!予報と違う?」
2018年10月17日 07:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/17 7:27
沢渡BTの駐車場・・青空と(肉眼的には)色づきもあって「ン!予報と違う?」
平日だけにバス乗り場の朝はガラガラ
2018年10月17日 07:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/17 7:28
平日だけにバス乗り場の朝はガラガラ
河童橋では「いい方に予報がハズれた!?」
2018年10月17日 08:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
10/17 8:22
河童橋では「いい方に予報がハズれた!?」
縦アングルで穂高と梓川
2018年10月18日 20:02撮影 by  Picture Motion Browser, SONY
2
10/18 20:02
縦アングルで穂高と梓川
奥穂付近をズーム
2018年10月17日 08:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
10/17 8:25
奥穂付近をズーム
秋を感じる道をスタート
2018年10月17日 08:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/17 8:38
秋を感じる道をスタート
赤がチラホラ混じる面白い紅葉
2018年10月17日 08:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/17 8:58
赤がチラホラ混じる面白い紅葉
梓川を挟んで明神岳
2018年10月17日 09:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
10/17 9:02
梓川を挟んで明神岳
明神到着
2018年10月17日 09:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
10/17 9:07
明神到着
徳沢も秋のシットリでいい感じ
2018年10月17日 09:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/17 9:52
徳沢も秋のシットリでいい感じ
積雪期に敗退したことがある長塀尾根から蝶ヶ岳へ
2018年10月17日 10:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/17 10:04
積雪期に敗退したことがある長塀尾根から蝶ヶ岳へ
冬に使えるテン場をチェックしつつ・・数ヶ所あり
2018年10月17日 11:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/17 11:02
冬に使えるテン場をチェックしつつ・・数ヶ所あり
長塀山到着時は既に雪まじりの雨
2018年10月17日 12:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/17 12:28
長塀山到着時は既に雪まじりの雨
妖精の池では吹雪かれています
2018年10月17日 12:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/17 12:58
妖精の池では吹雪かれています
山頂到着
2018年10月17日 13:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/17 13:15
山頂到着
ずいぶん白くなった雷鳥さん
2018年10月17日 13:17撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/17 13:17
ずいぶん白くなった雷鳥さん
サッサとヒュッテに逃げ込みました
2018年10月17日 13:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/17 13:19
サッサとヒュッテに逃げ込みました
部屋の窓から外を眺め、蝶槍往復は諦めて飲み始めることに
3
部屋の窓から外を眺め、蝶槍往復は諦めて飲み始めることに
夕食は唐揚げとアサリの味噌汁が結構美味
2018年10月17日 17:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/17 17:43
夕食は唐揚げとアサリの味噌汁が結構美味
翌朝、瞑想の丘でご来光待ち
2018年10月18日 05:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/18 5:33
翌朝、瞑想の丘でご来光待ち
四阿山の背後がピンクに
2018年10月18日 05:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/18 5:35
四阿山の背後がピンクに
反対側は穂高槍の大屏風♪・・夜中まで霧だったので、これが見られて少々安堵
2018年10月18日 20:35撮影 by  Picture Motion Browser, SONY
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10/18 20:35
反対側は穂高槍の大屏風♪・・夜中まで霧だったので、これが見られて少々安堵
初冠雪した頂稜から常念方面
2018年10月18日 05:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/18 5:45
初冠雪した頂稜から常念方面
その左手に蝶槍と大天井岳
2018年10月18日 05:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/18 5:44
その左手に蝶槍と大天井岳
常念岳〜前常念岳の稜線
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常念岳〜前常念岳の稜線
ヒュッテと蝶ヶ岳最高地点
2018年10月18日 05:50撮影 by  SH-01K, SHARP
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10/18 5:50
ヒュッテと蝶ヶ岳最高地点
穂高の峰々
2018年10月18日 05:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/18 5:57
穂高の峰々
槍〜北鎌尾根
2018年10月18日 06:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/18 6:00
槍〜北鎌尾根
穂先に光が当たり出しました
2018年10月18日 06:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/18 6:05
穂先に光が当たり出しました
大喰岳〜槍ヶ岳
2018年10月18日 06:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/18 6:07
大喰岳〜槍ヶ岳
穂高が近くて迫力なのは“蝶ヶ岳効果”
2018年10月18日 06:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/18 6:06
穂高が近くて迫力なのは“蝶ヶ岳効果”
北鎌尾根もモルゲンロート
2018年10月18日 06:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/18 6:12
北鎌尾根もモルゲンロート
大天井岳〜東天井岳
2018年10月18日 06:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/18 6:13
大天井岳〜東天井岳
水晶岳かな
2018年10月18日 06:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/18 6:14
水晶岳かな
光と雲で上信の山々が絶景に
2018年10月18日 06:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/18 6:16
光と雲で上信の山々が絶景に
浅間山
2018年10月18日 06:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/18 6:16
浅間山
こちらは頸城の山々
2018年10月18日 06:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/18 6:16
こちらは頸城の山々
槍サマ立派
2018年10月18日 06:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/18 6:54
槍サマ立派
小屋で下山装備にして蝶ヶ岳山頂へ
2018年10月18日 06:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/18 6:55
小屋で下山装備にして蝶ヶ岳山頂へ
これから向う大滝山
2018年10月18日 06:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/18 6:56
これから向う大滝山
槍に集中的に光が当たります
2018年10月18日 06:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/18 6:56
槍に集中的に光が当たります
常念はここで見納め
2018年10月18日 07:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/18 7:10
常念はここで見納め
美ヶ原方面
山頂付近をパノラマで
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山頂付近をパノラマで
大滝山へ
2018年10月18日 07:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/18 7:19
大滝山へ
池には氷(今年初ではないよう)
2018年10月18日 07:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
10/18 7:44
池には氷(今年初ではないよう)
積雪期は迷いまくりでしたが、夏道は問題なく北峰到着
2018年10月18日 08:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/18 8:15
積雪期は迷いまくりでしたが、夏道は問題なく北峰到着
中村新道へ
2018年10月18日 08:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/18 8:35
中村新道へ
予想以上に良く整備されていました
2018年10月18日 08:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/18 8:53
予想以上に良く整備されていました
大滝槍見台に到着
2018年10月18日 10:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/18 10:11
大滝槍見台に到着
好天なら素晴らしい展望でしょうが、本日は雲で残念でした
2018年10月18日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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10/18 10:15
好天なら素晴らしい展望でしょうが、本日は雲で残念でした
徳本峠の45秒展望台も同様
2018年10月18日 11:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/18 11:55
徳本峠の45秒展望台も同様
上高地ビジターセンターの紅葉と六百山・・やっぱり上高地はワールドクラス
2018年10月18日 13:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/18 13:33
上高地ビジターセンターの紅葉と六百山・・やっぱり上高地はワールドクラス
梓川沿いを散策し〜
2018年10月18日 13:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
10/18 13:38
梓川沿いを散策し〜
沢渡BTに帰着
2018年10月18日 14:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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10/18 14:28
沢渡BTに帰着

感想

今回は久しぶりに平日連休が取れましたが、天気の方が又しても残念ながら。その中でもヤマテン予報が比較的マシだった北アルプス南部へと向かうことにしました。

前々日のヤマテン予報からは槍でもOKかなと思いましたが、前日の予報に“回復の遅れ”のイヤな感じの含みが出てきて一歩引くことにし、展望期待で蝶ヶ岳へのユルユルハイクに決定しました。

上高地到着時点では予報に反して青空も広がりラッキー。ところが“午後から高気圧張り出してきて回復”のハズが悪転して吹雪かれる事態になり、残念ながら初日の午後は小屋に缶詰めとなりました。(飲み過ぎ反省)

2日目は、宿泊した蝶ヶ岳ヒュッテ近くの瞑想の丘でのご来光待ちから。

未明は東方の雲が厚くてご来光は不発でしたが、高曇りのおかげで何とか霧に巻かれることなく穂高〜槍を中心とした大展望を見ることができました。吹雪で小屋に閉じ込められた前日午後からすれば御の字で、夜中も霧・真白でどうなることかと思われたのが救われました。

下山では積雪期に迷いまくりだった大滝山への夏道を踏査し、その後は初コースの中村新道へ。

中村新道は下り中心の緩いアップダウンながら距離がかなり長く、歩きごたえも満足できました。

登山口が上高地というワールドクラスの山岳リゾートなのもプラスアルファで、「行って良かった蝶ヶ岳」でした。

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