宝剣岳+濃ヶ池周回 ついでに将棊頭山も
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- GPS
- 27:33
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,107m
- 下り
- 1,113m
コースタイム
- 山行
- 2:07
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 2:47
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 8:26
天候 | 2日とも快晴(眺望を楽しみながらの稜線歩き) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宝剣岳、濃ヶ池周遊は所々雪が着いています。ほとんどの人は滑り止めを使用していませんでした。 私はチェーンスパイクを持参していたのでフルに活用しました。 |
写真
装備
個人装備 |
冬ズボン
長袖シャツ
コンプレッションインナー(冬用)
網シャツ
タイツ(四季用)
ヘルメット
インナーキャップ
マイカップ
ポンチョ(ツエルト)
レインウエア
冬用パーカー
毛糸キャップ
手袋(オーバー
インナー)
山小屋セット(ヒートタイプのシャツとタイツ
薄手の靴下
歯ブラシ
タオルほか)
サブザック
チェーンスパイク
ストック
|
---|
感想
山小屋が閉まる日と天候をにらめっこしながら日々計画を楽しみ中。
実は、某休暇村のツアーで、千畳敷〜木曽駒〜頂上木曽小屋〜宝剣岳〜木曽殿山荘〜空木岳〜駒ケ根高原スキー場のコースを申し込んでいたのですが、メインの中日が雨予報で中止になり中アを歩く機会を失っていました。
今迄から歩きたかった濃ヶ池方面と宝剣岳を実行するのに、天気予報が絶好の2日間が空いたので決定。
アクセス
名古屋から千畳敷駅まで、「駒ケ根まるごとバリューきっぷ」を利用。
高速バスが便指定のため、安全を期して帰りのバスを最終便(18時半)にしていたが、前の便に間に合ったのでドライバーに便の変更を申し出たところ、乗車できた。(電話での変更ができないシステム。変更の可否は空席の状況などによるためドライバーの判断とのこと。)
入山が日曜日のためか臨時が出ていて、千畳敷駅まで待ち時間ゼロ。
宝剣岳ピストン
計画した時には「千畳敷〜極楽平〜宝剣岳〜宝剣山荘」でしたが、雪が積もっているとの情報から、安全に宝剣へ登のに、雪の具合の確認と荷物を小さくするため、宿泊先の宝剣山荘からピストンすることにした。
コースは上部(鎖場)に雪が付いている。大半の人は滑り止めなしで登下山している。鎖場にかかる際チェーンスパイクを着けたので、雪ナシと同じ感覚で登下山した。
岩場にはしっかりとした鎖を設置してあるので、鎖を利用すれば登下山とも問題ない。
宝剣山荘〜将棊頭山
中岳の巻き道に短いが岩場あり。鎖などはない。(必要ない)
木曽駒から馬の背への下りは雪が付いていた。(先行者の足跡に滑り止めの様子ナシ。)上から見ると坂の部分は雪が繋がっているようなので、スパイクを装着して下った。眺望を楽しみながら快適に雪道を歩けた。
濃ヶ池分岐から将棊頭山までは快適な稜線歩き。雪ナシ。
濃ヶ池分岐〜濃ヶ池〜駒飼ノ池
駒飼ノ池の直下までアップダウンのない道。
濃ヶ池から駒飼ノ池の途中に徒渉個所があり、そこを越すと登りになり直ぐに駒飼ノ池が見える。
この間に雪解けが凍っている箇所があった。(どのくらいの距離が凍っているのか分からなかったのでスパイクを着けたが、数歩で凍結が無くなっていた。スパイクの着脱が面倒だっただけ。)
滑り止め
山小屋情報やほかの人のレコで、保険として滑り止めを持参とあったので用意していたところ、フル活用した。(折角、持って来たのに使わない手はないとの考えも。)
スパイクを装着することで、滑らないようにとの神経や余分な力を使う必要がなく、体力的に効果があったと思う。(その分、雪道を歩く能力が低下しているか・・・。)
やはり、この時期、保険として滑り止めを用意した方が良いと感じました。
hiroさん、こんにちは
快晴の中の登山羨ましい限りです
綺麗な青空と連なる峰々、やはり高山はいいですね〜
宝剣はまだ未踏の地なので…
詳しいレコをフムフムと拝見させて頂きました。
余談ですが、帽子、なかなかいいですね(・∀・)!!
ho-muさん こんばんは
コメントありがとうございます。
また、帽子のお褒めありがとうございます。
今年の秋は天候に恵まれず、散々でした。
その分、10月の天候で埋め合わせしてくれたのかなぁ。
初めての宝剣で雪が付いているので、びくびくしながら登りはじめためたのですが、何とかなるものでした。勿論、スパイクのたまものですが。
お互い、安全なハイクを・・・。
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