紅葉の【国見岳〜御在所岳〜鎌ヶ岳】晴れ過ぎ！！

2018年10月25日(木) [日帰り]

• GPS: 08:38
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,374m
• 下り: 1,364m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:55
• 合計: 8:37

6:50 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
6:54 6:57 中道登山口
7:42 7:54 藤内小屋
9:18 9:46 ゆるぎ岩
9:47 9:47 天狗岩
9:57 9:58 国見尾根分岐
10:01 10:04 石門
10:06 10:11 国見岳
10:13 10:16 国見尾根分岐
10:30 10:30 国見峠
10:54 10:54 第一ケルン 裏道登山道九合目
10:56 10:56 御在所山上公園駅
11:07 11:11 御在所山 一等三角点
11:22 11:42 御在所岳
11:50 11:50 御在所山 一等三角点
11:52 11:53 御在所岳
12:17 12:17 天指岩
12:41 12:41 武平峠
13:17 13:21 鎌ヶ岳山頂登山道・巻き道分岐
13:24 13:53 鎌ヶ岳
14:16 14:17 長石尾根・三ツ口谷分岐
14:19 14:19 尾根道分岐2下
15:07 15:08 武平峠・三ッ口谷・表道分岐
15:24 15:24 一ノ谷御在所山の家
15:27 ゴール地点

天候

☆超・超・超・快晴、しかも終日！！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

☆中道駐車場（旧料金所前）に駐車しました。平日なので余裕ありましたが、紅葉のシーズンの週末は6時に来ないと遅いかも。

コース状況／危険箇所等

■中道から裏道への迂回道
斜面をトラバースしながら下っていきます。歩く登山者は少なく、コースはそれ程整備されていません。
■国見尾根
国見岳へ一気に駆け上がる急尾根です。木の根や岩を掴んでよじ登る所もあります。登りに使う方が安全かと思います。
■長石尾根
鎌ヶ岳から一気に高度を下げる急尾根、慎重さが求められます。
■三ツ口谷
長石尾根から標識従って左の三ツ口谷に下ります。谷は所々深くえぐられており、ゴロゴロした岩の上を歩いたり、急な斜面をトラバースしたり気が抜けないコースです。
※鎌ヶ岳から長石尾根経由三ツ口谷に下り、何とか下山しました。三ツ口谷は難路で無い方を歩きましたが、難路分岐より先の谷に下る所が完全に崩壊していて、2箇所ほぼ垂直の崖を下りました。三ツ口谷は避けて、長石尾根を最後まで歩かれた方が良いかと。（難路方向と長石尾根の三ツ口谷分岐より下部は確認していません。）

その他周辺情報

☆日帰り温泉、私のお気に入りは希望荘です。
　http://www.kibousoh.or.jp/　
ケーブルカーに乗ってからでないとお風呂に入れません。
バブルの遺産でしょうか？（笑）
露天風呂から三重の夜景が一望です。

写真

マルの所がコース状況／危険箇所等にコメントした登山道が土石流で消失していました。かなり危ないです。

10/25 6:43

中道駐車場、空いてました。やはり平日が良いですね。

10/25 6:52

裏道登山道に行くのに舗装路を歩くのは興ざめ、中道で行こう。

10/25 7:05

ロープウエイの鉄塔がちらり。

10/25 7:13

中道から裏道への分岐点、トラバース気味に下ります。

10/25 7:49

藤内小屋到着、ワンちゃんはいない。

10/25 7:44

四日市の夜景が凄いとの噂、いつか確かめたい。

10/25 7:50

藤内壁がパッと広がる。

10/25 8:28

さぁ、鈴鹿でも有数の激坂、国見尾根を登りましょう。

10/25 8:25

ゆるぎ岩までは基本樹林帯であまり見晴らしは良くないが、時折チラリチラリとサービスしてくれます（笑）。

10/25 8:48

もうこの光景だけで今日来た甲斐あった！！と。伊勢湾、雲母峰、中道登山道

10/25 8:52

視界が一気に開けた。ゆるぎ岩に天狗岩

10/25 8:54

赤と黄と籐内壁

10/25 9:01

いつの間にかハライドが眼下に、チラリと見えてきたのは釈迦ヶ岳。

10/25 9:05

これこれ！！

10/25 9:10

振り返って歩いてきた国見尾根

10/25 9:20

国見尾根に登った者だけが実感できる籐内壁の規模感。

10/25 9:28

今日はクライマーはいなかった。

10/25 9:36

天狗岩とゆるぎ岩、ここに来たら絶対に二つセットで青空バックに撮るべし。

10/25 9:36

ゆるぎ岩

10/25 9:37

天狗岩

10/25 9:37

大満足の山友さん

10/25 9:38

ここで満足していたら・・・今日は長いですよ。

10/25 9:42

国見岳〜ハライドの稜線も適度に色づいてきている。

10/25 9:57

左・・・国見峠、右・・・国見岳

10/25 9:59

山頂に行く前に寄り道、石門。人間が小さい。

10/25 10:00

せっかくなので石門の上に乗っていただこう。

10/25 10:01

石門の上より、雨乞岳とイブネ

10/25 10:02

今年、十分紅葉を楽しめた。

10/25 10:07

国見岳山頂へ

10/25 10:09

国見岳山頂に到着、花崗岩のトップだ。御在所岳方向が一望。

10/25 10:09

目を下にやると先ほど通過したゆるぎ岩、勇敢な登山者が一人。

10/25 10:10

国見岳山頂の紅葉は良い感じ

10/25 10:17

御在所岳に向かっています。

10/25 10:19

御在所岳へは一旦国見峠に下って、また登り返す。

10/25 10:30

国見峠到着。山友さんに機会があったら上水晶谷を歩いてくださいとおススメする。

10/25 10:33

おぉ、紅葉ロード

10/25 10:34

上を見ても

10/25 10:35

青空が更に引き立たせてくれる。

10/25 10:39

シート敷いてお昼ご飯といきたいところ。

10/25 10:43

紅葉のミニトンネル

10/25 10:51

展望が開けるところから。国見尾根、ハライド、釈迦ヶ岳、そして養老山地。

10/25 11:03

時が経つのを忘れて、もう御在所岳山頂手前です。

10/25 11:07

そして御在所岳

10/25 11:07

ハイ、ポーズ。

10/25 11:08

せっかくなのでペアで撮ってもらおう。

10/25 11:43

望湖台からの大展望！！雨乞岳もイブネもかなり紅葉きています。

10/25 11:56

山友さん念願の鎌へ。鎌尾根も格好良い

10/25 12:10

背後にはかすかに仙ヶ岳

10/25 12:15

結構良い。

10/25 12:16

武平への下り、楽しませてくれます。

10/25 12:17

武平峠から登ってくる登山者、鎌はもう登ってきたのだろうか？

10/25 12:18

武平からの登りもそこそこあるので皆さんお疲れのご様子。

10/25 12:21

う〜ん、鎌を見直しました（笑）。

10/25 12:22

元気はつらつ！！

10/25 12:32

この感じも良い。

10/25 12:36

10/25 12:37

鎌を射程に捉えながら。

10/25 12:38

ザレています。

10/25 12:40

はい、武平峠に到着

10/25 12:44

山友さん、先頭に立った途端、スピードアップ。数日前の藤原〜竜の縦走の疲れがまだ取れなくて、付いて行くのがやっと。

10/25 12:54

振り返ると雨乞岳

10/25 12:56

不思議な光景

10/25 12:58

鎌名物の急坂

10/25 13:02

今日の一枚！！

10/25 13:10

なんという贅沢

10/25 13:15

鎌はご無沙汰していましたが、かなり崩れていません？

10/25 13:27

巻き道で山頂へ。見よ！！鎌尾根！！

10/25 13:31

久しぶりに歩きたくなってきた。

10/25 13:37

やりました！！鎌の頂です。

10/25 13:33

頂から御在所岳

10/25 13:41

そして左から綿向山、雨乞岳、イブネ、勢揃い。

10/25 13:42

三重の町並みが広がります。

10/25 13:51

眺めてよしの雲母峰

10/25 13:58

長石尾根を一気に下ります。

10/25 14:02

疲れた身体にはキツイ激下り

10/25 14:06

でも癒してくれるよね。

10/25 14:17

三ツ口谷への分岐、今から思うと長石尾根を素直に下っても良かったかな。

10/25 14:25

三ツ口谷は名前の通り谷筋を歩く雰囲気の良いルートですが、崩壊が激しいところがありました。初心者さんは絶対に避けてください。

10/25 14:28

なんとかクリアしてお家に帰れそう（笑）。

10/25 14:58

お疲れ様、また行きましょう。

撮影機器：

HUAWEI P20 Pro HW-01K docomo HUAWEI

感想

よしくん

☆中道駐車場起点、鈴鹿三山を周回。くすんだ紅葉も快晴の青空が補ってくれました。鎌ヶ岳を登ることが念願だった山友さんを誘っての今回の山旅です。鎌ヶ岳だけでは面白くないですね。よーっし！！鈴鹿三山登るとしましょう。

☆国見岳〜御在所岳〜鎌ヶ岳の三山巡りは私の大のお気に入りのコース。一見大そうに思えますが、意外とあっさりと回れてしまいます。山友さんも満足していただけた様子で、大変嬉しいです。

☆雪が積もる厳冬期に同じ鎌ヶ岳から長石尾根経由で三ツ口谷を下ってましたが、土石流のせいで登山道が大きく消失していました。迂回路を作らない限り一般登山者の通行はかなり難しいのではないかと思います。