ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1631624
全員に公開
ハイキング
比良山系

蛇谷ヶ峰〜地蔵山〜イワクタ峠〜釣瓶岳〜武奈ヶ岳〜コヤマノ岳

2018年10月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:42
距離
24.0km
登り
1,643m
下り
1,723m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
1:02
合計
8:42
8:44
0:00
14
8:58
0:00
14
9:12
0:00
14
9:26
9:28
10
9:38
0:00
14
9:52
9:54
8
10:02
0:00
6
10:08
10:18
18
10:36
10:38
12
P752付近
10:50
0:00
8
10:58
0:00
10
11:08
0:00
2
荒谷峠
11:10
0:00
12
P701付近
11:22
0:00
26
11:48
11:50
2
11:52
12:02
10
12:12
0:00
26
笹峠
12:38
12:42
24
13:06
13:10
18
13:28
0:00
22
13:50
0:00
4
13:54
14:08
10
14:18
0:00
4
14:22
0:00
6
14:28
14:30
4
14:34
0:00
10
14:44
0:00
16
15:00
15:04
16
15:20
15:24
34
15:58
16:00
26
16:26
0:00
12
16:38
0:00
20
16:58
大山口から比良駅までの区間、部分的に走っています。
普通に歩くと、もっと時間を要します。
天候 晴れ/薄曇り/曇り
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
江若交通 - 安曇川駅〜朽木学校前 740円
コース状況/
危険箇所等
■朽木学校前バス停〜蛇谷ヶ峰
舗装路を歩いて行き、車両止めのロープの先は未舗装林道となり、すぐに登山口へ至ります。
朽木支所前バス停で降りた方が登山口までへの距離は短くて済みます。
標高413mとの標識の地点から谷へゆったりと下り、沢を渡渉し、階段が主体のジグザグ道を登ります。
崩れかけの木道は濡れていると滑りやすいかも。
分岐には標識もあり、問題のない道が続き、蛇谷ヶ峰山頂へ至ります。

■蛇谷ヶ峰〜ボボフダ峠〜地蔵山
ゆったりと進んだ後、方向転換して急斜面を下ります。
谷の源頭部と出合い、しばらくはこの谷と並走して進みます。
P702である滝谷ノ頭で方向転換し、ボボフダ峠を経ての道程となりますが、落葉などで踏み跡が薄れ気味で分かりにくく感じる所があります。
新旧の倒木がありますが、通行への支障は大きくなく、問題なし。
ただ、進路を分かりにくくしている事はあり、特にヨコタニ峠の手前辺りで顕著かな。
林道と並走する辺りを経ると地蔵峠に至り、すぐに地蔵山山頂です。

■地蔵山〜イワクタ峠〜釣瓶岳
赤線を見直すと、地蔵山からイワクタ峠までは何度となく方向転換しているけど、特に問題ない道だったはず。
イワクタ峠は『峠』との名前が付いていますが、一般的な峠の地形ではなく、山頂となっています。
釣瓶岳への道にも倒木は少しあるけど、問題ないでしょう。

■釣瓶岳〜武奈ヶ岳〜コヤマノ岳
釣瓶岳からの下りは道が分かりにくく感じるけど、どこを歩いても大差なさそう。
それなりの傾斜ではあるので、足元に注意して下ります。
細川越を経ると、武奈ヶ岳の北稜となり、道幅が狭い区間が多くなります。
そこを抜けると好展望が広がるようになり、程なくして武奈ヶ岳山頂へ至ります。
西南稜を少しだけ進んで分岐で左折、ザレた道を下ります。
コヤマノ分岐にて右折し、ブナ林の中を歩いて行くとP1181があり、その少し先にコヤマノ岳の標識はあります。

■コヤマノ岳〜八雲ヶ原〜北比良峠〜ダケ道〜大山口〜比良駅
少し引き返して来て、分岐にて右折。
その先のスキー場跡かなという辺りはザレていて、やや歩きにくい。
八雲ヶ原から北比良峠は問題なし。
ダケ道はきちんと整備された道で、ガレ気味の所が少しあるかなという程度でしょうか。
山道は大山口までで、その後は地図の通りに進むのみです。

登山道全般について。
粘土質で滑りやすくなっている所が少なくなく、注意が必要でしょうか。
落葉の堆積で道が分かりにくくなっていたり、浮石が隠されたりしています。
朽木学校前バス停からスタートです。
2018年10月28日 08:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 8:16
朽木学校前バス停からスタートです。
くつき温泉てんくうの辺り。
2018年10月28日 08:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/28 8:46
くつき温泉てんくうの辺り。
登山口から入山です。
2018年10月28日 08:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 8:58
登山口から入山です。
朝日で輝くイワカガミの葉。
2018年10月28日 09:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/28 9:06
朝日で輝くイワカガミの葉。
釜ノ谷の沢を渡渉。
2018年10月28日 09:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/28 9:13
釜ノ谷の沢を渡渉。
イワウチワの葉っぱ。
この辺りから見かけるようになります。
2018年10月28日 09:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 9:17
イワウチワの葉っぱ。
この辺りから見かけるようになります。
崩れかけの木道。
2018年10月28日 09:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 9:19
崩れかけの木道。
階段が続きます。
2018年10月28日 09:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 9:24
階段が続きます。
きれいに染まっていますね。
2018年10月28日 09:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/28 9:50
きれいに染まっていますね。
カツラ谷出合。
カツラ谷を下るルートは崩落により、通行不可との事。
2018年10月28日 09:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 9:52
カツラ谷出合。
カツラ谷を下るルートは崩落により、通行不可との事。
まずまずの色付きだけど、葉の少ない木も多いよう。
2018年10月28日 09:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/28 9:56
まずまずの色付きだけど、葉の少ない木も多いよう。
振り返ると、琵琶湖が見えている。
2018年10月28日 10:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 10:04
振り返ると、琵琶湖が見えている。
蛇谷ヶ峰山頂に到着です。
先着者さんが音楽を流しており、静かに雰囲気に浸る事はできず。
2018年10月28日 10:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/28 10:08
蛇谷ヶ峰山頂に到着です。
先着者さんが音楽を流しており、静かに雰囲気に浸る事はできず。
三角点。
2018年10月28日 10:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
10/28 10:09
三角点。
山頂からの展望。
霞んでいて遠くははっきりとしないけど、素晴らしい眺めですね。
2018年10月28日 10:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/28 10:09
山頂からの展望。
霞んでいて遠くははっきりとしないけど、素晴らしい眺めですね。
これから向かう武奈ヶ岳方面。
2018年10月28日 10:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/28 10:10
これから向かう武奈ヶ岳方面。
高島トレイルの山が見えているのかな?
2018年10月28日 10:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/28 10:13
高島トレイルの山が見えているのかな?
こんな道。
まずはゆったり歩きで、すぐに急な下りになります。
2018年10月28日 10:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 10:20
こんな道。
まずはゆったり歩きで、すぐに急な下りになります。
スミレですね。
狂い咲きなのか、この時期に咲く種類なのか。
2018年10月28日 10:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/28 10:24
スミレですね。
狂い咲きなのか、この時期に咲く種類なのか。
ここで三ノ谷の源頭部に出合い、その谷としばらく並走。
2018年10月28日 10:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 10:31
ここで三ノ谷の源頭部に出合い、その谷としばらく並走。
好きな地形が続き、気分良く歩きます。
2018年10月28日 10:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 10:35
好きな地形が続き、気分良く歩きます。
P702、滝谷ノ頭。
左の尾根へ。
2018年10月28日 10:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 10:50
P702、滝谷ノ頭。
左の尾根へ。
ボボフダ峠。
『山と高原地図』では、須川峠。
2018年10月28日 10:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/28 10:58
ボボフダ峠。
『山と高原地図』では、須川峠。
ヨコタニ峠。
この手前は倒木などで進行方向が分かりにくい。
2018年10月28日 11:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/28 11:22
ヨコタニ峠。
この手前は倒木などで進行方向が分かりにくい。
晴れたり、曇ったり。
2018年10月28日 11:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 11:24
晴れたり、曇ったり。
林道に出合う。
2018年10月28日 11:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 11:34
林道に出合う。
リトル比良がきれいに見えています。
2018年10月28日 11:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/28 11:46
リトル比良がきれいに見えています。
地蔵峠のお地蔵さん。
2018年10月28日 11:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 11:48
地蔵峠のお地蔵さん。
地蔵山山頂に到着です。
ここで昼食にします。
2018年10月28日 11:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
10/28 11:52
地蔵山山頂に到着です。
ここで昼食にします。
三角点。
2018年10月28日 11:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/28 11:52
三角点。
振り返ると、蛇谷ヶ峰。
2018年10月28日 12:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/28 12:28
振り返ると、蛇谷ヶ峰。
比良の稜線らしさを感じさせます。
2018年10月28日 12:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/28 12:28
比良の稜線らしさを感じさせます。
葉のない木が多い。
2018年10月28日 12:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 12:30
葉のない木が多い。
左に蛇谷ヶ峰、右にリトル比良。
手前の斜面はまずまずの色付き。
2018年10月28日 12:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/28 12:35
左に蛇谷ヶ峰、右にリトル比良。
手前の斜面はまずまずの色付き。
左奥に釈迦岳方面で、右に釣瓶岳。
2018年10月28日 12:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/28 12:36
左奥に釈迦岳方面で、右に釣瓶岳。
北西ぐらいを見ている?
2018年10月28日 12:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 12:37
北西ぐらいを見ている?
イワクタ峠に到着です。
峠ではなく、山頂でしょうね。
2018年10月28日 12:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 12:38
イワクタ峠に到着です。
峠ではなく、山頂でしょうね。
イワクタ峠からの展望。
笹峠を少し過ぎた辺りからの道程は素晴らしく、何度でも歩きたくなるぐらい。
2018年10月28日 12:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/28 12:40
イワクタ峠からの展望。
笹峠を少し過ぎた辺りからの道程は素晴らしく、何度でも歩きたくなるぐらい。
リトル比良方面。
展望を楽しみながら。
2018年10月28日 12:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/28 12:52
リトル比良方面。
展望を楽しみながら。
振り返ると、蛇谷ヶ峰やイワクタ峠。
2018年10月28日 12:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/28 12:55
振り返ると、蛇谷ヶ峰やイワクタ峠。
きのこ。
2018年10月28日 12:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/28 12:58
きのこ。
岩を覆っていた木が倒れ、数十年ぶりに岩肌が露出したのかな?
2018年10月28日 13:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 13:03
岩を覆っていた木が倒れ、数十年ぶりに岩肌が露出したのかな?
痛々しい。
2018年10月28日 13:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 13:05
痛々しい。
釣瓶岳山頂に到着です。
山名板を応急的に引っかけての撮影。
2018年10月28日 13:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/28 13:07
釣瓶岳山頂に到着です。
山名板を応急的に引っかけての撮影。
7月に歩いたナガオの稜線。
ここも葉を吹き飛ばされた木が多そう。
2018年10月28日 13:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 13:19
7月に歩いたナガオの稜線。
ここも葉を吹き飛ばされた木が多そう。
武奈ヶ岳の北稜を見上げて。
2018年10月28日 13:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/28 13:21
武奈ヶ岳の北稜を見上げて。
西側の斜面は良好な色付き。
でも、曇っている。
2018年10月28日 13:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 13:25
西側の斜面は良好な色付き。
でも、曇っている。
釣瓶岳から続くナガオの稜線。
蛇谷ヶ峰は左奥ですね。
2018年10月28日 13:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 13:50
釣瓶岳から続くナガオの稜線。
蛇谷ヶ峰は左奥ですね。
左奥にリトル比良、右に釈迦岳方面。
北稜は最後に好展望が広がり、登るのが正解でしょうか。
2018年10月28日 13:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 13:50
左奥にリトル比良、右に釈迦岳方面。
北稜は最後に好展望が広がり、登るのが正解でしょうか。
武奈ヶ岳の山頂は賑わっているよう。
2018年10月28日 13:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/28 13:52
武奈ヶ岳の山頂は賑わっているよう。
武奈ヶ岳山頂に到着です。
記念撮影中なので、まずは三角点を。
2018年10月28日 13:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
10/28 13:54
武奈ヶ岳山頂に到着です。
記念撮影中なので、まずは三角点を。
左にコヤマノ岳で、右奥には蓬莱山など。
やはり山肌は茶色っぽいかな。
2018年10月28日 13:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/28 13:56
左にコヤマノ岳で、右奥には蓬莱山など。
やはり山肌は茶色っぽいかな。
京都北山方面を望む。
2018年10月28日 14:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/28 14:04
京都北山方面を望む。
団体さんが去り、静かになった山頂。
70代半ばの方とお話しをさせてもらいました。
僕も同じ年頃まで歩いていられるかな?
2018年10月28日 14:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
8
10/28 14:06
団体さんが去り、静かになった山頂。
70代半ばの方とお話しをさせてもらいました。
僕も同じ年頃まで歩いていられるかな?
コヤマノ岳への道。
期待していたような光景ではないですね。
2018年10月28日 14:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/28 14:19
コヤマノ岳への道。
期待していたような光景ではないですね。
コヤマノクラウン。
逆光なのもあるけど、葉は茶色っぽくて、こちらも期待とは程遠い感じ。
また来年ですね。
2018年10月28日 14:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/28 14:28
コヤマノクラウン。
逆光なのもあるけど、葉は茶色っぽくて、こちらも期待とは程遠い感じ。
また来年ですね。
P1181からの展望。
コヤマノ岳の標識はここではなく、先程のコヤマノクラウンの近くにあります。
2018年10月28日 14:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 14:32
P1181からの展望。
コヤマノ岳の標識はここではなく、先程のコヤマノクラウンの近くにあります。
分岐にて右折し、八雲ヶ原へ。
2018年10月28日 14:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 14:34
分岐にて右折し、八雲ヶ原へ。
正面に釈迦岳やカラ岳。
2018年10月28日 14:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/28 14:46
正面に釈迦岳やカラ岳。
斜面を振り返り。
秋を感じさせる風景です。
2018年10月28日 14:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 14:48
斜面を振り返り。
秋を感じさせる風景です。
ここがスキー場跡なのかな?
2018年10月28日 14:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/28 14:56
ここがスキー場跡なのかな?
良い色合いと出合っても、日が射していないんですよね。
2018年10月28日 14:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/28 14:58
良い色合いと出合っても、日が射していないんですよね。
八雲ヶ原に到着です。
2018年10月28日 15:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/28 15:00
八雲ヶ原に到着です。
ヤクモ池の主役さん。
2018年10月28日 15:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/28 15:03
ヤクモ池の主役さん。
北比良峠へ向かう道にて。
これは良い感じ。
2018年10月28日 15:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/28 15:07
北比良峠へ向かう道にて。
これは良い感じ。
美しい。
2018年10月28日 15:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
10/28 15:16
美しい。
コアジサイですね。
2018年10月28日 15:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 15:17
コアジサイですね。
北比良峠からの展望。
2018年10月28日 15:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/28 15:21
北比良峠からの展望。
イワウチワも紅葉しているようです。
2018年10月28日 15:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 15:26
イワウチワも紅葉しているようです。
神璽谷を見下ろして。
2018年10月28日 15:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/28 15:27
神璽谷を見下ろして。
イワナシ。
すでに花芽を形成しているんですね。
2018年10月28日 15:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/28 15:28
イワナシ。
すでに花芽を形成しているんですね。
ダケ道の紅葉は良好です。
2018年10月28日 15:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/28 15:32
ダケ道の紅葉は良好です。
ちょっとゴチャついているけど、色合いは良いですね。
2018年10月28日 15:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/28 15:33
ちょっとゴチャついているけど、色合いは良いですね。
日が射していれば。
2018年10月28日 15:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 15:34
日が射していれば。
ダケ道の紅葉を楽しむのなら、午前中の方が良いのかな。
2018年10月28日 15:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 15:35
ダケ道の紅葉を楽しむのなら、午前中の方が良いのかな。
シロヤシオかな?
2018年10月28日 15:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
10/28 15:36
シロヤシオかな?
シャクナゲの花芽。
来年は当たり年になってくれるかな?
2018年10月28日 15:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 15:37
シャクナゲの花芽。
来年は当たり年になってくれるかな?
岩っぽい辺りを振り返り。
2018年10月28日 15:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 15:43
岩っぽい辺りを振り返り。
アキノキリンソウかな。
2018年10月28日 15:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/28 15:49
アキノキリンソウかな。
カモシカ台。
ダケ道は前回よりも歩きやすいように感じます。
2018年10月28日 15:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 15:58
カモシカ台。
ダケ道は前回よりも歩きやすいように感じます。
正面谷の沢。
2018年10月28日 16:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 16:25
正面谷の沢。
明るさのあるうちに大山口に到着できました。
2018年10月28日 16:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 16:26
明るさのあるうちに大山口に到着できました。
いつものように比良の山並みを振り返り。
写っている辺りは下山で通っただけだろうけど。
2018年10月28日 16:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
10/28 16:56
いつものように比良の山並みを振り返り。
写っている辺りは下山で通っただけだろうけど。
比良駅に到着し、今回も無事にゴールです。
2018年10月28日 16:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
10/28 16:58
比良駅に到着し、今回も無事にゴールです。

感想

紅葉の時期となって来たようで、それに合わせての山行をすべく、今回は比良山系へ。
まだ訪れていない奥比良の蛇谷ヶ峰を歩いてみたく、ルートを検討。
西側に下りるとバス便が少なく、できれば避けたい。
でも、蛇谷ヶ峰から南下して武奈ヶ岳に着き、そこから琵琶湖側へ行くのは、この時期だと急いで歩く必要がありそう。
ヤマプラで調べてみると、12時間ぐらいの行程。
過去の経験からすると、撮影を程々にすれば、その3割カットぐらいで歩くのは可能なはずで、理論上は8時間半ぐらい。
朽木学校前を8時20分スタートとして、17時前ぐらいに比良駅に到着しようとの算段を立て、今回も楽しく歩くべく出かけて来ました。

最終的には唯一の乗客となり、朽木学校前バス停に到着です。
手前の朽木支所前バス停の方が歩く距離は短くて済むのだけど、確認しておきたい事もあり、今回はこちらまで。
バス停にはトイレがあり、ありがたいなと思ったのだけど、くつき温泉の辺りにもあると後に分かり、ここのトイレはスルーで良いかなという感じ。
コンビニや道の駅を確認し、その後は今回も長めの舗装路歩きになります。
進路に迷いながらも、『山と高原地図』の想定ルートを選ぶようにし、登山口に到着。

春に歩くのを想定して、山野草の葉っぱを気にしながらも、普段よりは速く歩くように心がけて進みます。
谷へ進むトラバース道の先で渡渉。
ルートを把握していないと、進行方向に迷いそうかなと思いつつ。
その後はジグザグ道となり、階段を主に登る感じ。
きれいに色付いた木もあるけど、逆光だし、台風の強風で葉っぱは吹き飛ばされているっぽく、何となくで撮影している僕には難易度が高いようです。
比良山系らしさを感じる道となり、気分良く歩き、蛇谷ヶ峰山頂に到着です。
先着者さんがおり、音楽を流しておられる。
日常から逃れるべく、自然の中へ分け入っているので、他の人にも影響を及ぼす形で日常を持ち込まれると、苦痛に感じてしまいます。
大音量じゃなかったので、『まあ、こういう事もある』という事にしておきます。
書き忘れそうになりましたが、山頂からの展望は想像以上に素晴らしく、同じ比良山系でも場所によっての見え方の違いが大きくて、それぞれに魅力がありますね。

山頂を後にし、まずはゆったりとした尾根を進みます。
スミレが咲いており、狂い咲きか、この時期に咲く種類なのかと思いつつ。
方向転換して、それなりに急な斜面を下ります。
谷の源頭部と出合うと再び方向転換し、この谷と並走して進みます。
こういう地形は好きなので、気分が良い。
滝谷の頭からは植林帯を主に通るようになり、ボボフダ峠や荒谷峠などを経て行きます。
それまでも所々でそうなのだけど、横谷峠の手前は倒木も加わって進路が分かりにくい。
少し先で林道に出合い、近い位置を歩く区間が続きます。
ふと展望が広がり、すぐそこの地蔵峠にはお地蔵さんがおられ、無事の山行をお祈り。
少し歩くと、地蔵山山頂に到着です。
ここからも展望はあり、リトル比良を眺めながらの昼食にします。

笹峠を過ぎると比良山系らしさを感じるようになり、これで木々の葉っぱがきちんと残っていれば、さぞかし素晴らしいだろうなと思わせます。
気分良く歩き、イワクタ峠に到着です。
地形としては峠ではなく、山頂ですね。
展望も素晴らしく、また歩きに来たいですね。
釣瓶岳への道には少なめながらも倒木があり、ここも風が強かったのでしょうね。
疲労し始めているのを感じながら登り、釣瓶岳山頂に到着です。
ナガオからの登頂とはまた一味違い、また少し親しみが増したかな。

落葉などで道が分かりにくい斜面を下り、その後は周囲の紅葉の具合を観察しながら進んで行き、細川越に到着。
武奈ヶ岳の北稜を登って行きます。
相変わらずの狭い道ながら、この辺りも周りの低木の葉っぱは失われがちなせいか、前回よりも明るい雰囲気です。
地味な道が続き、木々が少なくなった辺りで展望が広がるようになり、山頂に手が届きそうな所まで来ると、見渡す限りの絶景が広がっており、ここまで歩いて来て良かったなと思わせてくれますね。
余韻に浸るようにしてのんびりと歩き、武奈ヶ岳山頂に到着です。
結構な賑わいです。
でも、紅葉は期待していたほどではなく、コヤマノ岳も茶色っぽさが目立つ感じ。
単独で来られていた70代半ばの方とお話しをさせてもらい、すぐそこの分岐の辺りでお別れして、ザレた斜面を下って行きます。
コヤマノ分岐から先のブナ林は上から見ていた通り、葉が少ない状態で、何とも残念。
コヤマノクラウンは葉は残っているけど茶色っぽくなっているようで、逆光でもあり、写真の出来も悪くなってしまいました。

八雲ヶ原へ下り、いつものようにヤクモ池のイモリを観察。
これまでに通っていない道を進み、北比良峠に到着。
少しだけ展望を楽しんだ後、ダケ道で下山します。
ダケ道の紅葉は良好で、日射しがあればと思いながらも、楽しませてもらいました。
また整備が進められたとの印象で、前回よりも歩きやすいなと感じながら下ります。
カモシカ台を経て、先行している女性ペアに追いついて後ろを進んで行くと、最後には大人数の団体さんに追いつき、すぐに大山口に到着です。
時間を気にしながらの山行でしたが、明るさが十分にあるうちに下山できました。
後は普通に歩いて行くだけなのだけど、途中で電車の発車時刻を確認すると、急いだ方が良さそうとなり、今回も最後はバタバタとしてしまいます。
重い荷物で走るのにも慣れて来たけど、足への負担は軽くなく、やはり少し痛みます。
間に合いそうとの確信を得てからは歩きに転じ、最後はいつものように振り返りで比良の山並みを撮影。
比良駅に到着し、今回も無事にゴールです。

紅葉を楽しみにしていたのだけど、木々の葉は失われていて残念な状態となっている所が多かったという印象。
京都の山に比べると、倒木は少ないのだけど、台風による被害の一端をここでも目の辺りにした形になりますね。
自然の回復力で何とかなる範囲と思われるので、また従来の姿を取り戻してくれるはず。
初めて歩いた蛇谷ヶ峰からの展望は素晴らしかったし、笹峠の辺りからイワクタ峠へ向かう道程はとても印象的でした。
リトル比良を除けば、比良山系の主要なピークはほぼ踏んだはずで、残っているのはシャクシコバノ頭などでしょうか。
でも、歩いていないルートはたくさんあり、また少しずつ探索したいですね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:524人

コメント

village-greenさん、こんばんは。
 ロングに歩ける人だと、こんなアプローチもできるんですね〜

私は殆ど畑BS起点ですけどね。蛇谷ヶ峰〜ボボフダ峠〜地蔵山〜イクワタ峠のルートは、好きな場所です。

イクワタ峠ですが、おっしゃるようにあそこはピークですよね。
京都では、その様なことも多いみたいです。京都府の標高ベスト10にも、ブナノ木峠、傘峠、天狗峠と三座「岳」や「山」ではなく、山名に「峠」って付いたところがありました。天狗峠は天狗岳と表記されていることもありますけどね。

比良も随分歩かれているようで、シャクシコバノ頭を残すのみとか。
シャクシコバノ頭へ上がられる場合、口の深谷尾根を通られる場合は気を付けてくださいませ。小川新道も、あまり踏まれていない感じがしました。中峠からだと直ぐですね。
次郎坊山ってご存知ですか?地理院地形図には無いですけど。
どんなピークなのか気になって上がってみましたが、よくわからない感じのピークでした。現在は判りませんが。
2018/11/2 0:33
no2さん、こんばんは
距離的には歩行可能だと思ったけど、ヤマプラで調べてみると12時間ほどとなり、釣瓶岳までは初めての道になるし、明るいうちに下山できるかどうかが心配でした。
結果的には紅葉が期待していたほどではなかった事もあって撮影枚数が程々で収まり、それが逆に幸いして早めに下山できたようです。

初めての区間にはなかなか良い感じの所があり、改めて比良山系の良さを認識しました。
特に笹峠からイワクタ峠の辺りまではとても印象深く、何が自分をそんなに惹きつけたのかを再確認しに行きたいですね。

峠の地形でないのに何々峠との名前が付いているのは、そこを辿る道が峠道のように利用されて来たからでしょうか?
そうだとすると、わざわざ高い標高まで向かっているのは、その道が歩きやすかったという事になるのかな?
その辺りも頭の隅に置いて歩くと、また気付く事もありそうな。

標高の高い主要なピークだと、シャクシコバノ頭ぐらいのような。
書いていただいたルートを歩く際には、気を付けるようにします。
次郎坊山は『山と高原地図』に載っていて、初めて近くを歩く時には気になったけど、結局は近寄らないままになっていますね。
謎のままにしとくのも良いかも?
ランキングのページの『近江百山』には阿弥陀山が載っており、ここも未踏ですね。
また機会があれば、そちらにも寄ってみます。
2018/11/2 20:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら