谷川岳馬蹄形、シーズン初の雪遊び

2018年11月04日(日) [日帰り]

• GPS: 09:50
• 距離: 24.7km
• 登り: 2,705m
• 下り: 2,724m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:51
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:51

距離 24.7km 登り 2,723m 下り 2,724m

5:33 スタート地点
15:24 ゴール地点

5:33 白毛門登山口駐車場
6:42 松ノ木沢の頭
7:19 白毛門
7:50 笠ヶ岳
8:31 朝日岳
8:45 ジャンクションピーク
9:29 清水峠
10:09 七ツ小屋山
10:39 蓬ヒュッテ
11:13 武能岳
12:23 茂倉岳
12:46 一ノ倉岳
13:27 谷川岳
13:40 谷川岳（トマノ耳）
13:44 谷川岳・肩の小屋
15:12 西黒尾根登山口
15:17 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
15:23 白毛門登山口駐車場

天候

晴れ/ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

湯テルメ・谷川＠570

写真

11/4 5:48

薄明るくなる頃スタート。さてどうなることか(o)
私が支度でモタモタしてたらスタートの時間が押しちゃった、ちょっとだけね（s）
準備を早くするのが課題ですね(o)

11/4 6:13

谷川岳に陽が当たりだす(o)
うーん綺麗（s）

11/4 6:16

天神平

11/4 6:18

白毛門。だと思う(o)
だと思う（s）

11/4 6:26

おはようございます(o)
ずっと急登が続く、根っこもボコボコあって上手く登れない。そんな中o氏はモリモリ進んでいく（s）

11/4 6:46

雲を集めてるのは一ノ倉岳

11/4 6:51

白毛門が近づいてきた(o)

11/4 7:06

谷川岳東面。この時間帯は快晴

11/4 7:08

ジジ岩？ババ？(o)

11/4 7:12

あれが山頂だな

ちょっと岩っぽいとこ

11/4 7:16

詰めの登り
O氏と差が開く中、私は私でマイペースに進む（s）

11/4 7:17

まずは白毛門山頂

11/4 7:19

しかしランのひとは休まないようです。本当に同じ人間なのでしょうか…(o)
o氏はしっかり栄養補給、ワイは止まると寒いので先に行かせてもらう（s）

11/4 7:23

日陰には雪が残っていた

11/4 7:35

笠ヶ岳と朝日岳

11/4 7:35

落とし物回収に戻ってたら、随分離されてしまいました(o)
何度か振り返ってたんだけど、気付かなくてゴメンね（s）

11/4 7:47

ラスボスがどんどん遠ざかる逆転現象(o)
馬蹄形縦走ならではの景色よね（s）

11/4 7:50

笠ヶ岳山頂

11/4 7:51

ちょっと下って避難小屋

11/4 7:51

平坦なセクションはラクするのではなく、走るんですよ。カルチャーショック☆(o)

11/4 7:53

雪もお構いナシ(o)
モリモリ進むぜぇ〜（s）

11/4 8:00

うう。また遠ざかる(o)

11/4 8:04

朝日岳の手前は結構アップダウンがあった

11/4 8:08

至仏山、奥に日光白根山

11/4 8:10

GARMINのスマートウォッチでログをとってスマホに飛ばしてるようです。腕時計すらしない俺にはチンプンカンプン(o)
後から見返えせて便利ですよ、O氏は体内時計がしっかりしてるから時計要らずなんやね（s）

11/4 8:16

s「雪がハートだ。撮っておいて。」

11/4 8:19

と言い残し自分は走り出します。チョットマッテ！(o)
写真撮影は任せたぜ！（s）

11/4 8:23

片側切れ落ちた箇所もあり

11/4 8:24

雪もあるので、ペース落とすとこは落としていこ（o）
凍ってジャリジャリだったり、ぬかるんでいたりして足元コンディションはちょっと不安（s）

11/4 8:27

屏風のような巨岩

11/4 8:28

越えてきたピークを背負って

11/4 8:31

朝日岳山頂。序盤の登りも一段落

11/4 8:31

山頂には氷が張っていました

11/4 8:32

谷川岳が随分遠くになりましたなぁ…(o)

11/4 8:32

これから歩く縦走路。右奥が巻機の山塊になるのかな

11/4 8:35

センセイは快調なようです。着いていくのが大変(o)

11/4 8:36

分岐。サッパリ地図が頭に浮かびません(o)
標識見たらすぐ地図確認、大事（s）
へいへい(o)

11/4 8:36

気持ちの良いセクション(o)

11/4 8:36

越後駒、中ノ岳、巻機山かな

11/4 8:39

地形図にも表記のある池塘群、雪化粧

11/4 8:45

いわゆるジャンクションピーク。檜倉山を経ての巻機山を無雪期に歩いてみたくなった(o)

11/4 8:47

ここから標高を落として清水峠へ

11/4 8:54

これから通る七ッ小屋山。その右に大源太山

11/4 9:17

鞍部の池塘。この辺開放的で、印象深い

11/4 9:24

ほんの少し登ります。巨大な鉄塔がお出迎え

11/4 9:27

見えてきた清水峠、見えるピークは冬路ノ頭

11/4 9:28

こちらが白崩避難小屋
中におトイレ有ります、お邪魔しました（s）

11/4 9:29

この立派なのは送電線の監視所だそうです

11/4 9:29

谷川岳に雲が集まりだしたようだ

11/4 9:30

ちょっと食べます

11/4 9:35

そしてまた走り出す。とほほ…(o)

11/4 9:45

振り返る清水峠と、来たし方

11/4 9:48

谷川岳がガスに飲まれてしまった。予報大当たりじゃん( = =)

11/4 9:52

七ッ小屋山へ

11/4 9:53

途中の池塘にも氷

11/4 9:56

山行も後半に入りますが、まだ走ってます。さすがフルマラソンとか走る人は持久力がある(o)
この辺の区間、気持ちの良い笹原でしたねぇ（s）

11/4 10:05

分岐。右が大源太山になります。なかなか位置関係が頭に浮かばない(o)

11/4 10:06

谷川がますますガスに…

11/4 10:09

七ッ小屋山山頂

11/4 10:09

大源太山。マッターホルン度の高い角度です(o)

11/4 10:11

これから歩くほう。谷川はまだ遥か先

11/4 10:14

小さな池塘も散在

11/4 10:16

振り返る七ッ小屋山

11/4 10:25

マッターホルンと町境の尾根

11/4 10:27

シシゴヤノ頭への分岐

着いた着いた

11/4 10:35

蓬ヒュッテ（営業終了）、トイレも冬季のため閉鎖していました。

11/4 10:40

風衝地帯のようですが、天候が安定してる内に小休止とします

11/4 10:50

いよいよガスの中へ…

11/4 10:59

地味に登ると

11/4 11:12

武能岳山頂

11/4 11:13

また下って

11/4 11:29

笹平を通過

11/4 11:37

茂倉岳への登り。ここでosmガス欠、ペースダウン

ヘリ呼ぼうかな…(o)

11/4 12:22

しかし晴れてきた！さすが俺。やる気復活(o)
よっ！晴れ男！（s）

11/4 12:23

茂倉岳山頂。結果、縦走路でいちばんキツい登りだった(o)
登りがキツイのもそうだけど、向かう方角が悪天候で気持ち的に下がってしまった感はあるかな。今回の旅のボスでした（s）

11/4 12:26

一ノ倉岳と谷川岳の双耳峰。ガスと相まって息をのむ光景でした

11/4 12:29

平標山につながる尾根に、雲が乗っかってます(o)
綺麗やね（s）

11/4 12:33

さ、行きましょうか

11/4 12:38

谷川までは大した起伏が無いようだ

11/4 12:45

日陰には雪

11/4 12:46

一ノ倉岳山頂

11/4 12:48

雲が乗り越えた。凄い迫力(o)

11/4 13:01

蛇紋岩というのかな。結構滑る

11/4 13:01

生き物のように動く雲

11/4 13:03

最高峰、茂倉岳を振り返る

11/4 13:04

一ノ倉沢、右手は東尾根

11/4 13:04

遠目にはガスガスだったが、縦走路の視界は良好だった

11/4 13:15

あれがオキの耳かな
この辺からピーク耳付近のためかハイカーさんとすれ違いはじめる（s）

11/4 13:23

鳥居を潜り

11/4 13:28

オキ。眺望なし

11/4 13:39

トマ。眺望全くなし

11/4 13:43

肩の小屋。営業終☆了…( = =)
昨日で終わりって、優しいハイカーさんが教えてくれました…（s）

11/4 13:53

思ったより視界も効くのでロープウェイはパス、西黒尾根へ

11/4 14:02

標高落とすとガスが薄くなる

11/4 14:04

O氏に先行してもらう、怖いんじゃ（s）
岩場は得意でないらしい。ガンバって！(o)

11/4 14:09

予想に反して、長い岩稜セクション

11/4 14:18

写ってるかどうか、訪日客の男の子二人をパスしました。ジャパニーズマウンテンソーハード、とか何とか

11/4 14:22

東壁

〜♪

11/4 14:27

岩と格闘中

11/4 15:04

落ち葉は良いけど、石が散在して走り辛いようです(o)
足首捻りそうになったよ（s）

11/4 15:07

僅かに

11/4 15:07

鉄塔を通過

11/4 15:11

下部はまだ紅葉も

11/4 15:13

西黒尾根登山口に下りて一安心した(o)

11/4 15:19

しかーし、駐車場までまた走るのです。世の中色んな人が居るものですね…(o)
ジョグに付き合ってくれてありがとう（s）

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

感想

osm310

県境とはいえ、関東のお山イメージが強い谷川岳。オシャレなハイカーさんが沢山居そうだし、母に谷川は行かんでくれ、と言われてたし…。(←多分昔の、魔の山イメージ)
という訳で初の谷川岳、どうせなら音に聞こえた馬蹄形てのをやってみたい。相方は所属会のトレイル兼ロードランナー、stp。

土合の登山口から一気に標高を稼ぐが、初見の高揚もありとくに厳しさは感じない。パン一個ですら食べるときは立ち止まる俺に対し、ランナーstpは歩きながら食う。というか走りながら食ってる。マジ？(・・;
雪もまだ薄っすら程度、快調にピークを踏んで行った。
蓬峠辺りから徐々にガスの中へ。眺望が効かないからか気分も乗らず、茂倉岳への登りでは脚が止まり勝ちになる。食べても回復せず、stpに随分迷惑を掛けてしまった。
茂倉の山頂からは、ガスを纏った迫力の谷川双耳峰が目の間。一気にやる気も回復し、一ノ倉岳を経てトマ、オキの耳へ。山頂周辺はオシャレハイカーさんがチラホラ居て、緊張する。

下剤はロープウェイもアリだね、と話していたが思ったほどガスも濃くなく、自力で西黒尾根を下山。あとは土合駐車場まで軽く走って無事山行終了。

後回しを続けてきた谷川連峰、ようやく足跡を残せた。stpありがとう、またどこかやろうな。

さとぴー

stpです。
さて、私、フラット&下り基調は小走り、登りと岩場は苦手、飯は動きながら…のランナー気質。
相棒o氏は登り岩場がサックサク、ピーク着いたらキチンと栄養補給…と、ガチ山ヤーさん。
お互い長距離長時間縦走オッケーなドＭ傾向があるものの、実際の山行スタイルが見事に違ってて、今回の山行はとっても新鮮でした。
山歴が浅い私をなんだかんだで最後までキチンとサポートしてくれたｏ氏に感謝。紳士！！
そして、自分らしいスタイルで楽しめる、山って本当に魅力的だなぁと益々トキメクのでした。

あっ言っておくけれど、o氏はドドドＭ、私はソフトＭですからね悪しからず！

stpヤマップレポ版→ https://yamap.co.jp/activity/2650502

コメント

ricefieldspk

あれで普通でしょうか
osmさまのブログはよく拝見しております。笠ヶ岳すぎたあたりで、猛烈に早いお二人に抜かされたのを思い出しました。異次元です。相方の方もトップアスリートですね。今後も刺激的なブログを楽しみにしております。

osm310

Re: あれで普通でしょうか
お晩なりました、僕のほうも貴殿のレコ拝見させて頂いたこと幾度かありました。お住まいも近いようですね。
表銀座での受傷、本当に不運でしたね。僕も二度目の早月尾根で木の根に滑って転倒、肋骨が折れたことがありました(そうと知ったのは約一ヶ月後なのですが)。
普段はもう少しヤワヤワ歩いてます、次はお声掛け下さい。

photogenic

ようやく
ふたりの力量比べ山行できましたね（祝）osmさんを負かす勢いのlovely♡satopp♡若さには勝てないですね！！言ってたとおりでしょ〜(* ´艸｀)お互いのために一緒に登るべき。楽しみです！

osm310

Re: ようやく
いやもう、大ブレーキ役でございました。stpにイヤがられなかったらまた、距離のある縦走をしたいもんです。