六甲山縦走(須磨浦公園〜六甲ケーブル)
- GPS
- 10:01
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 2,362m
- 下り
- 1,650m
コースタイム
- 山行
- 9:12
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 10:00
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
阪急六甲駅に車を駐車六甲駅から山陽電気鉄道 須磨浦公園駅で下車(560円) <帰り> 六甲ケーブル山上駅で乗車し下駅へ(590円) 下駅から神戸市営バスの六甲ケーブル下から乗車し阪急六甲で下車(区間一律料金210円) バスの系統は通常16系統になりますが土曜日で増発しており臨時便に乗りました。 <駐車場代> 料金ピンキリです。私が駐車したところは比較的駅から近く24時間最大で1,000円の所でした。駅周辺は最大料金設定の無い駐車場があるので注意です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上は、神戸市の六甲全山縦走大会で使用されるだけあって整備されており危険な場所はありません。唯一、須磨アルプスは風化が激しく歩きにくい箇所はありますが注意して歩けば問題無いレベルです。 一方で街中を何度か歩くコースとなっており、道標が分かりにくく道迷いしやすい箇所があります。初心者やコースを十分覚えてない方は、神戸市の六甲全山縦走地図か山と高原地図の装備が必要です。GPSがあればさらに良いでしょう。また、山深く無く道もはっきりしているのでコンパスまでは必要ないと思います。 |
その他周辺情報 | 下山後に、阪急六甲駅周辺にある富士温泉で入浴。昔ながらの番頭さんがいる銭湯で良い感じです。薪でお湯を沸かしてます。入浴料は失念しましたが500円以下だったと思います。 浴場にボディーソープや石鹸、シャンプー等は備え付けてません。持参してくるか番頭さんの所で売っている物を買う事になります。私は持ってくるのを忘れてしまったので、小型の石鹸、シャンプー、リンスを合計90円で買いました。良心的な価格と感じました。 地元の方々が日常的に使われる銭湯なので入浴時のマナーはしっかりと。 |
写真
感想
久しぶりの六甲です。
山友と六甲全山縦走を初めてチャレンジし、途中に膝を痛めて六甲ケーブルの時点で敗退したのはもうかれこれ9年前のこと。途中出発等で全ルート自体は歩いているものの須磨浦公園出発〜宝塚を一度で行く全山はまだ制覇できていません。
今回、来年に六甲全山縦走ルートを制覇するため、まずはルートの半分を歩いて久しぶりの六甲の感触を確認することにしました。
今回の課題は
1)六甲ケーブル山上駅まで膝が痛くならずにクリアできること
2)コースタイムを標準から×0.8以下の早いスピードで歩けるか
ということです。とはいえ、今回、須磨浦公園からの縦走コースを歩くのが初めてのメンバーと一緒なのでコースを確認してもらいながらになり、どうなるか予想つかず。
歩いた状況は
まずは7時前には須磨浦公園をスタートできました。私も久しぶりなのでコースを確認し話しながらの歩きです。景色を楽しんだり、山頂等で写真を取り合ったり、また階段のアップダウンが多い状況だったので前半のペースはさほど上がらず。他のパーティとも抜きつ抜かれつの状況でした。
蛇足ですが、次の日に縦走大会が控えておりあまり登山者がいないと思っていたのですが、意外に登山者(ハイカー?)は多かったです。23日に参加するからその練習にという方もいて、なるほどそうなんだと関心しました。
ペースが上がったのは菊水山山頂以降です。メンバーも段々ペースが掴めてきたみたいな状況で、あまり話しや休憩をせず、逆にもっとペース上げてと言われてしまいました(^_^;
後半はメンバーの疲れが出て若干ペースダウン気味。その頃になると日が暮れてきて夕日がキレイなので写真を撮りながら歩くこととなりました。
今回の課題はどうなったか
1)六甲ケーブル山上駅まで膝が痛くならずにクリアできること。
→膝は痛くならなかったです。他箇所の筋肉痛は酷かったですが(笑)
2)コースタイムを標準から×0.8以下の早いスピードで歩けるか。
→計画では×0.8でコース設定し計画書通りに17時にゴールできました。
以前よりパワーアップできているのを実感できて良かったです。
今後の展開は「まずは、来年あたりに中間地点から後半部分を歩いてペース配分とコース状況を確認する」ですね。
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