大峰山（和佐又山〜大普賢岳〜八経ヶ岳〜天川川合）

2018年11月17日(土) ~ 2018年11月18日(日)

• GPS: 11:24
• 距離: 34.9km
• 登り: 2,939m
• 下り: 3,051m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:12
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:22

距離 5.3km 登り 692m 下り 279m

15:26 和佐又口
16:09 16:18 和佐又ヒュッテ
16:30 16:31 和佐又のコル
16:37 和佐又山
16:48 和佐又ヒュッテ

2日目

• 山行: 9:12
• 休憩: 0:50
• 合計: 10:02

距離 29.7km 登り 2,251m 下り 2,794m

5:34 和佐又ヒュッテ
5:45 和佐又のコル
6:14 6:15 笙の窟
6:22 日本岳(文殊岳)
6:28 6:35 石の鼻
6:41 小普賢岳
7:03 7:09 大普賢岳
7:38 国見岳
8:09 8:12 七曜岳
8:48 行者の水場
8:56 行者還岳
9:03 行者の水場
9:12 9:24 行者還小屋
9:26 天川辻
10:05 しなの木出合
10:12 一ノ垰
10:16 一の垰プレート
10:30 10:31 奥駈道出合
10:45 弁天ノ森
11:03 聖宝ノ宿跡
11:34 弥山小屋
11:37 11:39 弥山
12:00 12:17 大峰山
12:17 八経ヶ岳
12:27 12:28 分岐
13:01 日裏山
13:12 高崎横手
13:27 ナベの耳
13:46 カナビキ尾根分岐
14:02 天女の舞
14:11 栃尾辻
14:42 林道出合
15:29 川合登山口
15:36 天川川合バス停
15:36 ゴール地点

コースタイムは、標準タイム比で約65%。和佐又山ヒュッテ〜大普賢岳は約55%、大普賢岳〜八経ヶ岳は約60%、八経ヶ岳〜天川川合は約73%。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜往路＞
大台ヶ原14:30→和佐又山登山口15:23（奈良交通バス、1010円）

＜復路＞
天川川合15:35→下市口駅16:38（奈良交通バス、1110円）

コース状況／危険箇所等

・笙の窟から行者還岳あたりは梯子や鎖が多数ありますが、特に難しい箇所はない印象でした。
・明星ヶ岳から天川川合に向かうコースは、特に序盤に道を塞ぐ倒木が多数。大抵は迂回路がありますが、分かりにくい箇所もありました。

写真

11/17 15:26

和佐又山登山口バス停から舗装を歩いてヒュッテへ

11/17 15:29

少しだけ紅葉

11/17 15:41

途中、沢道コースという登山道がありましたが、事前に情報収集しておらず、どんな道が分からないので、やめておきました。

11/17 15:45

大台ヶ原方面

11/17 15:52

上の方にも道路の続きが見えました。

11/17 16:09

和佐又山ヒュッテに到着

11/17 16:15

宿泊者は自分一人だけでした。前夜に予約したので食材の用意ができないとのことで、素泊まり4860円。

11/17 16:19

翌日は暗いうちに出発するので、手ぶらでコースを下見

11/17 16:22

多くのテントが張られていました。

11/17 16:24

登山道

11/17 16:30

和佐又のコル

11/17 16:31

ついでに和佐又山に登ってみることにしました。

11/17 16:37

和佐又山山頂。ガスってきてしまい、眺望はありませんでした。30分ほどで周回してヒュッテに帰着。

11/18 6:11

翌朝はまだ暗い5時半頃に出発。
6時頃には明るくなってきて、こちらは朝日窟。

11/18 6:14

笙の窟

11/18 6:35

見晴らしの良い「石の鼻」でタイミング良く日の出

11/18 6:34

11/18 6:40

ハシゴが度々出現

11/18 6:45

11/18 6:47

下界に雲海

11/18 6:54

11/18 7:00

稜線に出て、大普賢岳へ

11/18 7:03

大普賢岳に登頂

11/18 7:06

八経ヶ岳方面

11/18 7:09

山上ヶ岳方面

11/18 7:14

稜線を縦走

11/18 7:30

11/18 7:41

鎖場

11/18 7:42

鎖場

11/18 7:45

鎖場

11/18 7:54

先ほどの大普賢岳が見えました。

11/18 7:58

苔むした岩

11/18 7:58

11/18 8:06

木の梯子

11/18 8:07

鎖場

11/18 8:09

七曜岳に登頂

11/18 8:10

山上ヶ岳方面

11/18 8:10

八経ヶ岳方面

11/18 8:15

このような大峯奥駈道の道標が各所に設置されていました。

11/18 8:32

所々に倒木

11/18 8:48

分岐から行者還岳へ。いきなり倒木でルートを間違えそうに。

11/18 8:54

11/18 8:56

行者還岳に登頂。樹木に囲まれて眺望なし。

11/18 9:09

再び縦走路

11/18 9:12

行者還小屋

11/18 9:14

小屋内

11/18 9:34

11/18 9:36

倒木

11/18 9:50

大普賢岳が見えた。左は行者還岳。

11/18 9:58

弥山と八経ヶ岳

11/18 9:58

弥山小屋が見えた。

11/18 10:08

弥山に向かってあの稜線を歩く。

11/18 10:15

11/18 10:30

メジャーな行者還トンネル西口からのルートと合流。
ここまでは4人にしか会いませんでしたが、ここから八経ヶ岳までは多くの登山者に会いました。

11/18 10:40

11/18 11:03

聖宝ノ宿跡

11/18 11:06

弥山への登り

11/18 11:20

長い階段

11/18 11:26

11/18 11:34

弥山小屋！

11/18 11:36

鳥居をくぐって少し登ると

11/18 11:37

神社のある弥山山頂

11/18 11:39

あちらの八経ヶ岳へ

11/18 11:49

鹿除けの柵が設置されていました。

11/18 11:58

11/18 11:59

登山道の脇に少しだけ残雪

11/18 12:00

八経ヶ岳に登頂！

11/18 12:07

八経ヶ岳山頂

11/18 12:03

大台ヶ原方面

11/18 12:14

弥山と大普賢岳方面

11/18 12:14

大普賢岳。右端は和佐又山。

11/18 12:17

西の遠くには金剛山が見えました。

11/18 12:27

明星ヶ岳の分岐を天川川合へ

11/18 12:30

なだらかな道が続く

11/18 12:33

倒木

11/18 12:34

倒木が連続してルートが分かりにくい。

11/18 12:44

またまた倒木

11/18 12:45

倒木

11/18 12:47

11/18 12:58

八経ヶ岳が見えました。

11/18 13:33

この辺りは落ち葉で踏み跡が分かりにくかった。

11/18 13:48

11/18 14:02

また倒木

11/18 14:11

栃尾辻避難小屋

11/18 14:11

風雨を凌げる程度で、扉や床もなく宿泊には不適。

11/18 14:20

登り返し

11/18 14:40

林道と合流

11/18 14:45

樹木の間に大普賢岳が見えました。

11/18 14:50

11/18 15:03

倒木

11/18 15:14

鉄塔の所から良い景色。右側には大普賢岳や行者還岳

11/18 15:25

最後は階段の下りが続く

11/18 15:29

登山口

11/18 15:31

吊橋を渡る

11/18 15:32

少し紅葉

11/18 15:36

天川川合バス停。バス停の場所を人に尋ねたりして時間をロスしましたが、ギリギリで15:35のバスに乗れました。

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

mondo

悪天候の予報が直前に好転したので、急遽計画して大峰山に登ってきました。
公共交通機関を使うとなるとこのコースしか方法が見当たらず、長時間の縦走となりましたが、天候に恵まれて良い景色を楽しめました。