【富士登山】御殿場ルート

2018年11月24日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.1km
• 登り: 2,367m
• 下り: 2,368m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:56
• 休憩: 0:33
• 合計: 8:29

7:55 御殿場口新五合目
8:04 大石茶屋
11:11 御殿場口七合目
11:11 御殿場口七合四勺・わらじ館
11:25 御殿場口七合五勺・砂走館
11:54 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
13:31 御殿場口頂上
13:33 富士宮口頂上
13:51 14:24 富士山
14:38 御殿場口頂上
15:05 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
15:16 御殿場口七合五勺・砂走館
16:19 大石茶屋
16:24 御殿場口新五合目
16:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車で御殿場口新五合目まで。
行きは2時間弱、帰りは事故渋滞のため4時間ちょっと。

コース状況／危険箇所等

凍結箇所あり。御殿場口新五合目も朝は路面凍結していました。

写真

11/24 7:20

富士山スカイラインから。とてもキレイです。

11/24 7:28

11/24 7:28

11/24 7:52

御殿場口新五合目から。

11/24 7:53

11/24 7:55

夏山の季節じゃないので、禁止となっています。

11/24 7:57

7：57、登山開始。

11/24 8:04

夏場はお世話になる大石茶屋も閉店中。

11/24 8:04

宝永山を従えた富士山。

11/24 8:26

11/24 8:26

11/24 8:37

11/24 8:46

11/24 8:52

11/24 9:02

11/24 9:16

11/24 9:18

11/24 9:51

11/24 9:51

大型ザックの4人組パーティー、山頂でテント泊するとのこと(結局8合目付近に張ったようです)。

11/24 9:51

赤色のアウターの年配のハイカー。三週連続で御殿場ルートを登っていると伺いました。すごすぎる。

11/24 10:00

11/24 10:21

10：21、二子山が眼下になるところまで登ってきました。

11/24 10:21

11/24 10:47

11/24 10:47

11/24 10:47

10：47、宝永山（2,693m）と同じくらいの標高。

11/24 11:02

11/24 11:11

7合目通過。

11/24 11:12

11/24 11:12

11/24 11:14

11/24 11:25

11：25、わらじ館？到着。
昨年は富士山なのに担々麺を売ってた記憶が。その時の山小屋スタッフはとても親切でした。

11/24 11:42

このあたりから雪が凍結している箇所も。

11/24 11:42

11/24 11:54

11：54、赤岩八合館。ここでアイゼン付けました。
スキーを担ぎ上げている人、奈良から来たそうですが、夏山登山道を使わず直登していました。すごい体力と根性です。

11/24 12:13

傾斜も徐々にきつくなってきます。

11/24 12:18

テカテカの雪は締まっていますが、吹き溜まりの雪はモフモフです。

11/24 12:26

登りだと感じませんが、振り返るとかなりの急傾斜です。

11/24 12:37

12：37、御殿場口の山頂までもう少しですが、そこからが長い。

11/24 13:00

直登よりもトラバース気味の登りが登りにくい。

11/24 13:00

伊豆半島と駿河湾。

11/24 13:25

写真を撮るたびにグローブを外していたので、指先が冷たい。
鳥居を取ろうと思ったけど撮れていなかった。

11/24 13:28

11/24 13:31

13：31、ようやく御殿場口の頂上到着。

11/24 13:31

11/24 13:33

富士宮口の頂上、浅間大社。

11/24 13:34

11/24 13:34

富士宮ルートをパシャリ。

11/24 13:36

さて、剣が峰へと向かいます。

11/24 13:40

途中であったパーティーは少ないのに、ここでいきなり10人くらいのパーティーとすれ違い。

11/24 13:42

気を取り直して剣が峰へ。

11/24 13:50

11/24 13:50

11/24 13:51

13：51、剣が峰到着。

11/24 14:09

11/24 14:10

独り占めのこの景色。

11/24 14:14

30分待っても誰も来ないので、地鶏して下山します。
（剣が峰の石碑が映らず。残念過ぎ。。）

11/24 14:24

馬の背は夏山より雪がついていたほうが登り下りがしやすいかも。

11/24 14:38

14：38、下山します。

11/24 14:38

11/24 15:05

一時間半かかった8合目からの登りも、下りだと30分前後。

11/24 15:05

11/24 15:05

11/24 15:16

11/24 15:16

11/24 15:20

11/24 15:30

青空だった山頂も、白みがかってきました。

11/24 15:48

大砂走に所々雪がついています。
雪だとクッションなってありがたいのですが、場所によっては凍結していて滑るので、調子に乗ると危険です。

11/24 15:56

ガスが上がってきました。

11/24 15:58

11/24 16:16

五合目まであと少し。ウィンターブーツで激走することになる日が来るとは思ってもいませんでした。

11/24 16:16

富士山を振り返りますが、ガスで見えなくなっていました。

11/24 16:19

16：19、大石茶屋。

11/24 16:24

11/24 16:24

16：24、御殿場口新五合目到着しました。お疲れさまでした。

11/24 16:24

11/24 16:25

11/24 16:34

ちなみに11/24時点で5合目のトイレは稼働していました。

11/24 16:36

やはりガスって山頂は見えません。

11/24 16:36

11/26から通行止めになるからか、11/24時点ではそれなりに駐車されていました。

撮影機器：

SO-01H Sony

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 バラクラバ 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯

感想

toshibow

今年は富士山に登っていなかったので、初めて積雪の富士さんに登ってきました。
（Suuntoで測った情報では、道のり17,28km、登り2,446m、下り2,455m）

冬山用のタイヤでなくても大丈夫な御殿場口を選択しましたが朝は若干凍結していました（11/24時点で富士宮口は通行止め。須走口は馬返しより先は通行止め。富士吉田は時間の制約があるスバルライン次第、9：00〜17：00までで前日は降雪のため時間によっては通行止め）。

初めてウィンター用の寝袋を買ったのでその性能を検証するため本当は金土でテント泊の予定でしたが、木曜日に痛飲して二日酔いだったため、急遽土曜日の日帰りに変更。
独りで強風の富士山でテン泊だったらどうしようと心細かったのですが、意外にもぼちぼちテント泊の人がいたので、結果論ですが自分もチャレンジすれば良かったかと。
御殿場口ですれ違った限りでは、山頂でテント泊するは2人でしたが、3シーズン用の寝袋しかもっていない人（富士山は夏山も含めて初めてだが、冬山経験ありで冬山も3シーズン用寝袋の結構年配）と、-20℃までの寝袋で今日は-15℃の予報だから大丈夫という人（とても流暢でしたが若干日本語カタコトな若者）でした。-20℃は
Limitであって、快適に過ごせる気温ではないんじゃないかと思いつつ、それぞれにお気をつけてと言って下山しましたが、大丈夫だったでしょうか。

さて、この時期に登る注意点として、
・11月といえども冬山なのでアイゼン、ピッケルを準備すること、アイゼンも効かないアイスバーンであれば引き返すこと。
・強風であれば、耐風姿勢をとっても吹き飛ばされるかもしれない。
というのを意識していましたが、今回は天候と登山道の状況に恵まれ、アイゼンは使いましたが、ピッケルは持っては行きましたが使いませんでした。ただし、風が吹くとさすがに寒くて、途中から目出し帽を着用しました。

夏山よりも条件が厳しくなりますが、初めて登山中の富士山がきれいだと思いました（遠方から見る富士山はいつでもきれいですが、間近ではただの溶岩石のかたまりというイメージが払拭されました）。
今度は残雪期にまたチャレンジしたいと思います。