屋久島を欲張りルートで♪ 白川雲水峡〜縄文杉〜永田岳〜鹿の沢小屋〜花山歩道〜大川の滝

2018年11月23日(金) ~ 2018年11月25日(日)

• GPS: 22:36
• 距離: 30.0km
• 登り: 2,249m
• 下り: 2,826m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:52

8:51 白谷広場
8:57 9:00 飛龍おとし
9:10 9:12 さつき吊り橋
9:17 苔むす森
9:50 9:56 白谷山荘
10:36 10:39 辻峠
11:14 太鼓岩
11:26 11:27 辻峠
12:04 12:06 楠川分れ
13:19 13:22 大株歩道入口
13:46 14:08 ウィルソン株
15:36 縄文杉
15:43 高塚小屋

2日目

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:51

9:13 高塚小屋
10:15 10:35 新高塚小屋
11:30 坊主岩
12:16 12:17 平石
13:10 13:11 焼野三叉路
14:37 14:55 永田岳
16:04 鹿之沢小屋

3日目

• 山行: 7:32
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:47

5:51 鹿之沢小屋
8:11 8:26 花山広場
13:38 ゴール地点

天候

11/23 晴れ
11/24 昼間は雲が増えたが晴れ
11/25 晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 船 飛行機

伊丹空港から飛行機で鹿児島空港へ
鹿児島空港からリムジンバスで鹿児島本港へ
鹿児島本港南埠頭から屋久島へは高速船トッピーで
宮之浦で前泊し、宮之浦港入口8:17→白谷雲水峡8:45のまつばんだ交通バスに乗車
下山後は大川の滝15:25発の屋久島交通のバスに乗車し後泊の宿へ
帰りは行きと逆

◆鹿児島空港〜高速船ターミナル（鹿児島本港南埠頭）
　リムジンバスで約55分、料金1250円
　https://nangoku-kotsu.com/ashuttle/kagoshima/

◆鹿児島本港南埠頭〜屋久島
　トッピー＆ロケット
　片道9000円、往復16200円（往復割引は7日間有効）
　https://www.tykousoku.jp/fare_time/

◆宮之浦港〜白谷雲水峡：約30分、料金550円
　まつばんだ交通バス

◆大川の滝〜中橋：1160円
　屋久島交通　

◆屋久島のバス情報
　https://yakushima.fun/bus/

コース状況／危険箇所等

・白谷雲水峡〜縄文杉、縄文杉〜宮之浦岳手前焼野三叉路：危険個所なし
・焼野三叉路〜鹿の沢、鹿の沢〜大石展望台：ところどころ足場が崩れているが通行には問題なし
・大石展望台〜大川の滝：危険個所なし

その他周辺情報

宮之浦、安房は港の近くで、飲食店・お土産屋さんもあり

写真

11/22 10:23

鹿児島本港南埠頭から桜島

11/22 10:23

噴煙をズームで!!

11/23 8:32

白谷雲水峡へ向かうバスの車窓から宮之浦港

11/23 8:46

白谷雲水峡入口にて

11/23 8:47

白谷雲水峡入口

11/23 8:51

入口にて協力金(1人500円、1泊2日1000円、2泊3日2000円) を支払うと、道中避難小屋でのトイレチップは不要

11/23 8:57

二代杉

11/23 9:02

きのこの山みたい(笑)

11/23 9:24

立派な切り株

11/23 9:29

苔の森☆

11/23 9:31

川と苔の森

11/23 9:32

木の古株にはこんな感じで苔がびっしり纏ってます

11/23 9:34

切り株に生える苔の世界

11/23 9:45

くぐり杉からひょっこりさん(笑)

11/23 9:49

シカの宿
前日宿で一緒だった御夫婦は、ちょうどここにシカが入っているときに遭遇したそうな

11/23 9:50

ルートから少し右に入ると白谷小屋がある

11/23 9:51

白谷小屋

11/23 9:52

水場

11/23 9:56

入口

11/23 9:56

シンプルですが綺麗
トイレも中にあるが綺麗でトイレットペーパーも設置されている

11/23 9:57

小屋前のテーブル

11/23 10:01

七本杉

11/23 10:02

七本杉の逆側から

11/23 10:05

立派な幹

11/23 10:05

これも!!

11/23 10:06

一面苔になってきた!!

11/23 10:07

と思ったら、苔むす森でした☆

11/23 10:08

宮崎駿のもののけ姫のモデルになったという場所

11/23 10:14

苔に付く水滴にピントを合わせてみる

11/23 10:18

とにかく苔の付き具合が見事で

11/23 10:20

陽射しで輝く苔

11/23 10:21

基本的に紅葉する木が少ないようだが、たまに紅葉する木があり落ち葉発見!!

11/23 10:24

いたるところにこういう立派な気がある

11/23 10:27

カオナシは落とし物
せっかくなので撮らせてもらった

11/23 10:27

武家杉・公家杉
名のなかった大木に2013年頃に名付けられた木がいくつか・・・

11/23 10:37

花がほとんどない中、マムシソウの実

11/23 10:37

かみなりおんじ
こちらも2013年に名付けられたよう

11/23 10:39

辻峠
太鼓岩へはここから片道10分ほどの周回コースへ

11/23 10:50

綺麗にまっすぐ伸びてます

11/23 10:50

「ルート中にあって触れることができる紀元杉？の一つ」と前行くガイドさんが説明してた
確かに立派な幹

11/23 10:50

やや急です

11/23 10:53

登りきるとこの先に太鼓岩

11/23 10:57

太鼓岩から快晴で180℃の眺望

11/23 10:58

宮之浦岳と翁岳
翁岳のピラミダルな形はTDLのビッグサンダーマウンテンに例えてる方がいて「なるほど!!」と思った(笑)

11/23 10:58

左のローソクのような岩のある山は太忠岳

11/23 11:04

太鼓岩の眼下はやや紅葉した木々もある

11/23 11:04

パノラマで

11/23 11:10

太鼓岩の一段下の岩の上にて
温かくて気持ち良かったらしい☆

11/23 11:10

再度翁岳をズームで!!

11/23 11:11

宮之浦岳をズームで!!

11/23 11:12

辻峠へ戻るルートはこちら

11/23 11:24

女神岳
こちらも2013年に名付けられたよう
木の幹のしなやかな感じが女神のようとのこと

11/23 11:28

辻峠付近は広々として椅子もあるので休憩している人が多かった

11/23 11:29

混み合って来てたので私達は先へ進む

11/23 11:32

辻の岩屋
2004年台風直撃の3日前ぐらいにガイドさんに連れてきてもらったとき、この岩の下でラーメンを作ってもらった記憶がある
確かに雨よけに最適な空間がある

11/23 12:02

楠川分れのすぐ手前に広場あり
付近にはヤクサルの群れの気配あり

11/23 12:04

楠川分れ

11/23 12:04

森の中で出会ったヤクサルは人が来ると逃げていく
さとの道路にいるヤクサルは結構どっしり構えているけど…

11/23 12:05

楠川分れからしばらくトロッコ道を歩く
荒川登山口から入るとプラス75分程トロッコ道を歩く

11/23 12:05

ヤクザル

11/23 12:05

楠川分れ
荒川登山口方面

11/23 12:08

付近の植生情報

11/23 12:19

楠川分れから5分ほど行くと立派なバイオトイレ2棟と水場があり休憩できるスペースあり

11/23 12:17

小林製薬寄贈

11/23 12:17

11/23 12:18

阪急交通社寄贈

11/23 12:18

11/23 12:19

水場

11/23 12:22

三代杉の解説

11/23 12:23

三代杉

11/23 12:30

ちょっぴり紅葉あり

11/23 13:07

相方はと思っていたら、倒れてしまったんですね(＞＜)

11/23 13:16

左端が翁岳

11/23 13:20

大株歩道入口
そしてトロッコ道終点

11/23 13:22

まずはウィルソン株目指して

11/23 13:41

翁杉

11/23 13:42

翁杉の解説
平成22年9月に幹の内部が腐朽して枝が折れてしまったそう

11/23 13:48

ウィルソン株

11/23 13:50

ウィルソン株内部

11/23 13:51

ウィルソン株内部から見上げるとハートの形に♪

11/23 14:01

ウィルソン株付近の苔1

11/23 14:02

ウィルソン株付近の苔2

11/23 14:03

縄文杉に向けて急な登りも出てくる

11/23 14:42

遠目には仲と思ってズームしたら紅葉した葉っぱでした

11/23 14:44

水場

11/23 14:44

大株歩道入口から縄文杉まではこのように木道が続く

11/23 14:45

苔〜☆

11/23 14:52

大王杉

11/23 14:57

11/23 14:58

夫婦杉

11/23 14:59

ヒメシャラの木

11/23 15:02

こちらも紅葉♪

11/23 15:08

子宝の木だったような・・・

11/23 15:22

獅子神さんに見える

11/23 15:22

裏から

11/23 15:25

水場
縄文杉手前(10分以内の所にあり)

11/23 15:32

3年くらい前にデッキの位置が変わったよう

11/23 15:34

縄文杉前で記念写真☆

11/23 15:35

縄文杉の解説

11/23 15:36

縄文杉を斜めの角度から

11/23 15:36

南デッキ

11/23 15:47

高塚小屋は2年前に個人の方が建て替えてくれたそう
その方の会社の名前が「レモンガス」だそうな

11/23 15:48

1Fに5〜7名

11/23 15:48

2階は4名

11/23 15:49

3階は5名

11/23 15:50

高塚小屋エリアのトイレはこの1機のみ
ポットんだがシンプルで汚れてはいなかった

11/23 15:50

前日もいっぱいだったようだが、午後2時くらいで満室に。

11/23 15:51

高塚小屋
正面から

11/23 15:51

テント場1

11/23 15:54

高塚小屋周囲の森の様子

11/23 17:00

小屋はいっぱいだったが、午後4時前であと1時間半歩いて新高塚小屋を目指すのも空いてる確証がなく講習以来初のツエルト張り。
意外といけたが、翌朝の結露がひどかった・・・

11/23 17:03

高塚小屋エリアのテント場2

11/24 7:06

朝焼けの縄文杉

11/24 7:16

縄文杉と北側デッキ
縄文杉が赤く染まるのはほんの一時

11/24 7:25

縄文杉最寄りの東屋
ここでテントを張っている方がいたが先着1組かな。
東屋の前にも登山道を挟んで1〜2張分のスペースあり。

11/24 10:14

朝焼けの縄文杉を見た後、高塚小屋で朝食を摂りながらエアマットや寝袋、ツエルトの撤収。
その後9時過ぎに出発して新高塚小屋へ。それなりに登りが続いた。

11/24 10:15

新高塚小屋

11/24 10:16

新高塚小屋の内部
定員40名

11/24 10:34

小屋前の木のデッキ沿いに進むと水場あり

11/24 10:34

水場あたりから小屋までこんな感じ

11/24 10:34

新高塚小屋のトイレ
左の1機はポットン
右の3つ並んだトイレは左から故障中で使用禁止、和式の便器あるが紙が詰まっている、携帯トイレブース
携帯トイレブースが一番綺麗

11/24 10:34

さて、宮之浦方面へ

11/24 10:40

大きな岩が増えてきます

11/24 10:41

空が見えるようになってきます
青空〜♪

11/24 11:00

雨だと滑りやすく、補助ロープあり

11/24 11:00

第1展望台
前回6年前はガスってしまって景色は見れず

11/24 11:01

第1展望台付近

11/24 11:17

第2展望台付近

11/24 11:22

第2展望台

11/24 11:23

ここはロープを使いました

11/24 11:25

ロープの後、一気に視界が開ける

11/24 11:31

坊主岩？

11/24 11:36

青空に映える☆

11/24 11:56

何カ所かにこういう看板あり
屋久島の水場の水は現時点では煮沸消毒は不要のよう

11/24 11:58

屋久島のお山は岩と緑が特徴的？
こんな感じで展望を楽しみながら進む

11/24 12:00

南に繋がる稜線

11/24 12:04

ここもロープ

11/24 12:07

日陰の木道の上には霜が残っていた

11/24 12:08

右手(西？北？)の眺望

11/24 12:10

木の階段を上がる

11/24 12:12

この岩も濡れてたら滑ると思われるがロープはあり

11/24 12:13

緑の中に浮き上がる岩の白と緑のグラデーションと、一部紅葉してるっぽい木々の感じが素敵☆

11/24 12:16

こちらの岩は進行方向右手

11/24 12:26

前方奥に宮之浦岳が見えた!!

11/24 12:27

中央奥は翁岳？
手前の緑の間のラインがルート

11/24 12:30

青空にほのぼの長閑な雰囲気♪

11/24 12:36

中央の平らな石が平石
振り返って中央奥が平石岩屋のあたり

11/24 12:49

北側は雲があっても明るい

11/24 12:50

宮之浦岳のあたりは徐々に雲が増えてきていた

11/24 12:57

宮之浦岳と永田岳への分岐となる焼野三叉路までは再びロープ

11/24 13:11

焼野三叉路

11/24 13:11

朝の出発が遅くなった分、宮之浦岳までのピストンはカットすることに。
ちなみに三叉路から宮之浦岳ピストンは1時間くらい。

11/24 13:13

あのピークが宮之浦岳

11/24 13:13

永田岳方面は青空

11/24 13:22

中央奥の永田岳へ続くルート

11/24 13:35

正面に永田岳ズーム!!

11/24 13:40

焼野三叉路から永田岳まではこのような感じで土が崩れそうになっており歩きにくい

11/24 13:50

数少ない紅葉と永田岳

11/24 13:52

永田岳へはまっすぐ進めず左手に迂回？して進むがこの間の道が笹が茂っているが足場のすぐ横がえぐれていて注意しながら進むべし

11/24 13:55

足場の悪いエリアを抜けるとここへ
永田岳直下

11/24 13:56

屋久島の植生について書いてある

11/24 14:02

振り返ると正面に宮之浦岳

11/24 14:11

下から鳥居ではなさそうだけど何だろうと思っていたのは木道沿いの手すりだった

11/24 14:19

岩々が現れた!!

11/24 14:34

永田岳のピークはこの先

11/24 14:39

ここにもロープ
雨じゃなくて良かった☆

11/24 14:45

永田岳山頂でブロッケン現象☆

11/24 14:50

永田岳から西側の眺望

11/24 14:51

永田岳から南西方面

11/24 14:58

永田岳から宮之浦岳(南東方面)

11/24 14:59

先程の分岐点から鹿の沢方面へ進みます

11/24 14:59

永田岳は岩に特徴があると聞いていたけど、まさに岩山だった

11/24 15:08

右手中程あたりにもルートが続いているのが見える

11/24 15:13

またまたロープ
鹿の沢小屋まではこんな感じが続く

11/24 15:25

この岩の形が生物の顔に見える!!

11/24 15:38

ローソク岩展望ルートを通ります

11/24 15:39

あの中央奥から下りてきました

11/24 15:40

右のとんがりがローソク岩？

11/24 15:42

岩の全体像を撮ってみる

11/24 15:51

赤テープの下は木の根の下で空洞
長居はしない方が良さそう

11/24 15:51

ここでついにヤクシカに遭遇☆
カメラ目線ゲット☆

11/24 15:53

特徴あるヒメシャラの森を抜ける

11/24 15:55

立てかけてある木が足場です
左手の青いのはhoushakuの腕
あの岩の間をすり抜けます

11/24 16:09

ようやく鹿之沢小屋

11/24 16:09

小屋前のスペース

11/24 16:15

小屋から沢を渡って2分くらいの所にあるトイレ
1機のみでポットン
足場の真ん中に穴が開いているだけのシンプルなつくり

11/24 16:17

トイレから小屋へ戻るときに撮影
岩にステップが切られている
手前は沢

11/24 16:18

ここも沢に橋が架かっている

11/24 16:20

小屋の左手が翌日向かう花山広場方面

11/25 6:19

この先が屋久島原生自然環境保全地域
原生自然環境保全地域は日本に5ヵ所しかないそう

11/25 6:30

朝焼け

11/25 6:39

前日は満月だった
カメラのバッテリー切れでこれ以上綺麗には撮れず

11/25 6:49

朝焼けのグラデーション

11/25 6:57

鹿之沢小屋から先は原生自然保全地域というだけあってほぼ自然の状態のまま
踏み跡やピンクテープはあるので、よく観察しながら進む

11/25 7:03

ここもロープあり
ここは使いました

11/25 7:03

大石展望台からズーム!!

11/25 7:04

大石展望台から1

11/25 7:09

大石展望台から2

11/25 7:22

立派な木々が現れ始めた♪

11/25 7:22

森の雰囲気

11/25 7:28

この間を進む

11/25 7:35

朝日で輝く木々☆

11/25 7:57

名もない木ですが♪

11/25 7:58

切り株に付いた苔

11/25 7:58

苔をズームで!!

11/25 7:59

花山歩道エリア

11/25 8:15

花山広場

11/25 8:15

年季の入った木々が多い

11/25 8:21

立派な木の前で記念写真☆

11/25 8:22

大きな木を見上げてます☆

11/25 8:23

見上げた先の枝ぶり☆

11/25 8:29

こちらも立派☆

11/25 8:42

11/25 8:48

木にステップが刻まれてます

11/25 8:49

マクロの世界

11/25 9:05

ルートはこの「ピンクのテープを探せ!!」でした。

11/25 9:48

落ち葉を踏みしめつつ

11/25 9:49

世界自然遺産登録地域

11/25 9:52

11/25 10:16

11/25 10:20

赤い実

11/25 11:05

これは樹皮が巻いているのかな？

11/25 11:05

上から垂れ下がっていた

11/25 11:11

頭上注意!!

11/25 11:11

下にはこんな注意書きあり

11/25 11:14

急に紅葉した落ち葉が増えたと思ったら・・・

11/25 11:15

紅葉した葉の落葉

11/25 11:20

スギゴケ

11/25 11:28

11/25 11:29

県道へもう一頑張り!!

11/25 11:29

花山歩道入り口

11/25 11:29

ここへ出ました

11/25 11:35

陽射しがまばゆい☆

11/25 11:41

植生が変わります

11/25 11:55

良い天気♪

11/25 13:24

携帯トイレの回収BOXが県道からすぐの登山口に設置されている

11/25 13:26

ついに県道へ到着!!

11/25 13:26

花山歩道からここへ♪

11/25 13:36

口永良部島をズームで!!
噴煙も!!

11/25 13:37

海越しに口永良部島が見える

11/25 13:38

大川の滝はもうすぐそこ!!

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

Canon PowerShot G3 X Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 登山靴 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 5/27朝昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール テントマット シュラフ 簡易トイレ

共同装備

調理用食材 ガスカートリッジ コンロ 鍋：houshaku
ツエルト ：komorin97

感想

komorin97

この度、3回目の屋久島への機会が訪れ、屋久島初上陸の旦那さんと一緒に行って来ました。

1回目は、2004年9月上旬、会社の先輩達と幼馴染の5人でガイドツアーで縄文杉ピストンに1日、翌日に白谷雲水峡半日で、帰りは台風で2日間延泊。

2回目は、2012年11月下旬、宮之浦岳に登りたくて山仲間達と私企画で淀川登山口から宮之浦岳を経て縄文杉、白谷雲水峡をめぐる1泊2日プラン、下山後はシーカヤックもして満喫。

そして今回、8月頃から会社で有給消化を推進され始めた旦那さんが行ったことのない屋久島へ行きたいとのことで、山好きではないし2回目はいつあるか分からないので、この度に山エリアの見所を詰め込んだプランにし、私が前回行けずに気になっていた永田岳も絡めてしまうことにした。
この度は寒さを懸念して海・川はカット。

�―蘰�と下山後
里で宿泊し、島ご飯を堪能🎵
下山後の宿は、前回シーカヤックの際ガイドしてもらった友人が現在料理やガイド担当で働いている宿があったので、そこを利用し久々の再会を果たすことができた✨
島の南、海に面した小高い場所にあるその宿は、居心地のよい空間と、地元食材を生かした美味しいグルメとお酒、朝日が正面に登り、夜は満点の星空が見えるロケーション。
リピーターさんや連泊される方もいて、また訪れたい宿でした✨

�∋馨�屋事情
さて、山は、平日に休みをとって行きましたが、山で2泊するか3泊するか考えた際に、山慣れしていない旦那さんが行くので2泊で組むことに。
初日はスタートの白谷雲水峡までバスを利用することにすると、9時スタートのコースタイムが6時間20分で、高塚小屋着が15時21分の予定。
前回同じ時期に行った際は、定員40名の新高塚小屋に泊まって9割程度の埋まり具合だったのに対して定員20名の高塚小屋は一人と聞いていましたが、数年前に高塚小屋が新しく改修されて以来どうなったかなと気にはなっていました。
色々記録を見ていたところ混みそうな気配もあり、念のためツエルトとグランドシートを持っていったのですが、案の定16時前に到着して小屋は満室(14〜16定員のところ16名)、テント場も既に4張りほどあり最終的には8張りほど。
結果的にはツエルト初デビューでしのぎましたが、一人用に二人で入り、結露もすごく多かったので自炊はツエルト内ではほぼできず。
夜は持参していた山専ボトルのお湯でホットドリンクとパン、お酒とつまみ。
朝は朝陽を浴びた縄文杉を見てから、戻って空いた小屋で自炊。自炊しながらマットや寝袋の撤収。2日目はスケジュール的に余裕があったので、ゆっくりしました。

翌日、新高塚小屋泊まりだった方に小屋の様子を聞いていると、私達の到着後に高塚小屋が一杯でテントも持ってなかった人達が新高塚小屋へ流れて最終はぎゅうぎゅう詰めになったとのこと。
しかも夜の11時頃に到着してテントを張ってた方がいたらしい。異常な状況ですね‼️

2日目利用の鹿之沢小屋は花山歩道に抜ける人が少ないようで、初日に出会ったガイドさんの話ではたぶん貸し切りだろうと。
実際は淀川登山口から来たというソロの女性と私達のみ。
ブロックを積んだシンプルな作りの中二階の小屋でしたが、単独だと少し心細くなりそうな雰囲気だったので一安心。

��トイレ事情
白谷雲水峡からトロッコ道沿いはトイレも手入れされて快適に利用できますが、高塚小屋はぽっとんが一つ、但しハエも気にならず。
新高塚小屋は以前利用したときは綺麗だったイメージでしたが、今回ぽっとんはハエだらけ、一つは故障中?で利用できず、一つは携帯トイレブースで小綺麗、もう一つの便器は便や紙が溜まって溢れそうになる感じ。
鹿の沢小屋のトイレは小屋から2〜3分離れたところに一つあり、小さな沢を渡ったり早朝は木道に霜が降りて滑りやすいので注意ですが、床に穴を開けただけのシンプルなぽっとんでハエも気にならず。
携帯トイレを持っていれば登山口に回収BOXがあるので、一番快適かも。