飛龍山（小袖〜天平尾根）

2018年12月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 31.6km
• 登り: 2,386m
• 下り: 2,376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:56

6:57 丹波山村村営駐車場
7:01 7:01 小袖緑道あがり
7:38 7:38 茶煮場
7:50 7:50 堂所
8:13 8:15 七ッ石小屋下分岐
8:29 8:29 上段と下段の分岐
8:35 8:35 ブナ坂
8:54 8:55 奥多摩小屋
9:11 9:11 小雲取山
9:22 9:22 雲取山避難小屋
9:23 9:24 雲取山
9:25 9:39 雲取山避難小屋
9:51 9:51 三条ダルミ
10:16 10:16 狼平
10:35 10:36 三ッ山
11:06 11:11 北天のタル
11:31 11:31 三等三角点比竜
11:33 11:33 飛龍山
11:42 11:43 飛龍権現神社
12:00 12:00 前飛龍
12:32 12:33 熊倉山（火打岩）
12:50 12:57 サオラ峠(サヲウラ峠)
13:03 13:03 丹波山
13:19 13:19 丹波天平
13:32 13:33 保之瀬天平
14:16 14:16 親川
14:24 14:24 お祭バス停
14:32 14:35 所畑バス停
14:53 丹波山村村営駐車場

SRTMでの累積標高差2800mはオーバーかと。せいぜい2100m前後だと感じた。

天候

飛龍山頂以外は晴れ
風速〜8m/s

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東北道岩槻IC - 圏央道青梅IC - R411 - 小袖乗越（約100km、2.5h）

コース状況／危険箇所等

登山届／ポスト：小袖P
トイレ：
駐車場トイレは3月まで冬季閉鎖https://www.vill.tabayama.yamanashi.jp/oshirase_k/2018-1126-1918-1.html
雲取山頂も冬季閉鎖っぽい
登山道：天平尾根1160m以下はバリエーション、作業道あるはずだが植林以外は踏み跡薄い。地形図790mの破線は明瞭な踏み跡で登山道に戻る経路としてオススメ。
他は一般登山道だが三条ダルミ〜北天のタルは腰以下の熊笹が繁ったトラバースが続くので注意。

写真

12/2 6:55

また寝坊、どうなることやら

12/2 7:49

堂所まで1h切ってしまった(o_o)
体調良いわけでは無いけれど、思った以上に体が動いてる

12/2 8:34

ブナ坂、南風だが寒い
目標サブ3は行けそうな気がしてきた

12/2 8:38

飛龍はガスの中
想像するだけで寒くて折れそう

12/2 8:53

泊まらずに終わりそうな奥多摩小屋

12/2 9:10

ヨモギの頭を巻いたのであっという間に小雲取

12/2 9:19

雲取山頂直下
初めて来た時は裸地だったのが数年で緑になってしまった

12/2 9:22

巻き巻きで歩いた18回目

12/2 9:22

新しくなってる

12/2 9:22

要修繕だね

12/2 9:49

避難小屋で一本取ってからサッサと三条ダルミ
ここまではチラホラ離合

12/2 9:54

南風のお陰で乾いてるのが救い

12/2 10:14

狼平
尾根上の貴重な平地、小屋があれば丁度いいかな

12/2 10:16

三ツ山
高く見えて嫌になる

12/2 10:35

が、南面トラバースが続くので大した事なかった

12/2 10:36

首都の水源林だからよく整備されている

12/2 10:46

少しだけ降ったみたいだ

12/2 11:04

北天のタル
風裏で寒く無いので少し早いが一本

12/2 11:09

雲取

12/2 11:29

三角点かな

12/2 11:30

眺望無いのは覚えていたのでガッカリしない

12/2 11:31

最高点付近だが比高8mもある様に見えない

12/2 11:34

シャクナゲが煩い

12/2 11:42

飛龍権現
想像よりもこじんまり

12/2 11:55

凄い久しぶりに人を見た気がしたけど、2hしか経って無かったw

12/2 11:58

前飛龍

12/2 12:00

小雲取

12/2 12:08

七ツ石山かな

12/2 12:17

冬枯れした明るいブナ林が気持ちいい

12/2 12:30

熊倉山
一本とるつもりだったが、先客いたので通過

12/2 12:30

三角点

12/2 12:49

サヲウラ峠
長閑な雰囲気が好ましく一息

12/2 12:49

中川神社
エラい立派だね

12/2 13:15

実の感じはヤドリギっぽいけど？

12/2 13:19

丹波天平

12/2 13:18

携帯のアンテナかな？

12/2 13:33

保之瀬天平
カラマツ、ブナ、アカマツの明るい尾根が続く

12/2 13:47

距離短縮の為、登山道を外れて尾根を辿るのだが、踏み跡薄くて楽しい^ - ^

12/2 13:54

植林だが見通せるので難しくは無い

12/2 14:06

久し振りの傾斜、京都に居たとき以来かも

12/2 14:06

地形図にある作業道、尾根末端は無理せず登山道で

12/2 14:16

生活感ありすぎ

12/2 14:16

指導標あっても勇気要るわ

12/2 14:30

所畑から小袖乗越まで最後の登り返し

12/2 14:52

無事帰還

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 コンパス ライター 携帯電話 雨具 ハードシェル 防寒着 手袋 ザックカバー クマよけ鈴 水3L 時計 軽アイゼン オーバー手袋 インナー手袋 防寒用帽子 ツェルト 医薬品 カメラ テープスリング カラビナ 行動食・非常食

感想

1955

　パッと見、何処に行っても良さそうな天気図で逆に困ってしまったので、困ったときの雲取山。ついでに石尾根から見える飛龍〜天平尾根を思い出したので、小袖〜雲取<3hだったら飛龍から天平（でんでいろ）尾根を行ってみようと。
寝坊を挽回する以上の、まさかのサブ2.5だったので予定通り奥秩父主脈へ突入。主脈は忠実に尾根通しで累積標高差2600m/10hと読んでいたが、南面巻道が続き狭い所もありペースダウンしたものの思った以上にサクサク歩けた。とはいえ、飛龍より先、笠取山まで眺望も緊張感も薄そうな樹林帯が続くのはキツそうだ。その途中には竜喰山なんてピークがあり、言われも気になるのでいずれ行く事にはなるだろうけど。
　飛龍山は石尾根から見える長大な天平尾根を引いた山体が印象的。埼玉側では大洞山だけど、竜が飛ぶなんてアルプスにも無さそうな名前もいいのだが。シャクナゲの季節でもわざわざ行かないとは思うけど、天平尾根下部の静かな雑木林の雰囲気が気に入った。