硫黄岳・赤岳
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- GPS
- 29:35
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,796m
- 下り
- 1,799m
コースタイム
天候 | くもりのち雪。山頂は暴風。下山後晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線の強風、道迷いに注意。アイゼン効かせてしっかり歩けば大丈夫。 |
その他周辺情報 | 美濃戸から車で10分ほど。もみの湯日帰り500円。コスパ良し! |
写真
装備
個人装備 |
半袖Tシャツ
長袖Tシャツ
半袖インナー
長袖インナー
インサレーション(ダウン)
ハードシェル
タートルネック(ニット)
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備グローブ
ゲイター
バラクラバ
キャップ
ニット帽
ヘルメット
靴
バックパック
サコッシュ
ピッケル
アイゼン
ストック
食料
行動食
飲料
魔法瓶
地図
コンパス
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
バッテリー
時計
サングラス
メガネ
タオル
カメラ
寝袋
シュラフカバー
テント
マット
テントシューズ
ガス缶
ストーブ
クッカー
カトラリー
テーブル
ヒーター
チェア
|
---|---|
備考 | アイゼン脱着はテントから離れて! カメラは上着にカラビナ装着! |
感想
今回は、天気予報が微妙だったが、営業している小屋も多いとのことで、八ヶ岳へ。
前日深夜に八王子駅でバディを拾い、そのまま美濃戸口へ向かう。路面状況が心配だったがここまでは何ら問題なし。
赤岳山荘の駐車場まで行くか悩むも、四駆を信頼して先に進む。轍の深い林道の走行は性能の見せ所。標高が上がるに連れてうっすら雪化粧をまとった路面も特に危険を感じず辿り着く。
駐車場は全部で30台ほど、人が多くて一安心。
到着時間が思ったより早く、出発まで仮眠を取るはずが、結局二人で雑談して朝を迎える。
身支度して6時半に駐車場を出発。
赤岳鉱泉まではアイゼンなしで問題なし。林道歩きが続くので風はないが、終始くもり。寒さはそれほどでもない。
一時間半歩き、アイスキャンディが姿を現し、鉱泉に到着。とりあえずテントを張ることに。
テントはmikikurotaのElemental。今年の自分への誕生日プレゼントとしてつくってもらったもの。
設営後、暇なので一旦寝る。
起床後、鉱泉でカレーをいただく。
そしてまだ暇なので硫黄岳を目指すことに。
時間も時間なので頂上は無理せず、暗くなる前には下山することで出発。
この時間から硫黄岳を目指す人は皆無。
赤岳から縦走してきた下山者2人組とすれ違うのみ。
思ったより早いペースで稜線に出れたのでそのままピークハント。ここでは予報通りの強風で氷の粒が飛んでくる始末。ゴーグルなしでは顔が痛い。。
余韻に浸かる暇もなくそそくさ下山。
無事にテン場に着き、雪がちらちら降る中、小屋前の休憩スペースで晩飯。明日の予定を確認し、各自テントに戻る。
寝袋は新調したCumulusのPANYAM450。例年より寒くないおかげで快適に爆睡。
翌朝4時に起床し、荷物を整える。今日はクリスマスイブなので、明るいうちには帰りたい。6時前にテン場を出発、地蔵尾根経由で頂上を目指し、文三郎尾根で下りるルートを選択。
地蔵尾根では3人追い越し、地蔵の頭に出たところで赤岳から来たと思われる2人組と遭遇。
頂上手前では、天望荘に宿泊していたという女性2人組を追い越す。
頂上は晴れはしないが予報に反し比較的穏やかな様子。昨日の硫黄岳の方が10倍厳しかった。。女性2人組と自分のバディも上がってきたので、お互い写真を撮り合い、足早に下山。
文三郎尾根からの登山者と30人はすれ違ったであろう盛況ぶり。
鉱泉に着き、テントを片付けてると、次第に空が明るくなり稜線が晴れ始める。今回は踏まなかったが、横岳がきれいに顔を出し、感無量。
駐車場へ向かう道中は早く帰りたい一心で軽く走ったり。駐車場手前は凍結してるので滑る滑る。要注意。
1時間かからずに駐車場まで下りることができフィニッシュ!
帰りは日帰り入浴に立ち寄り、いざ最後の難関として君臨する中央道へ。
ところがまさかの渋滞なし!!八王子までも問題なく、バディを降ろした後の高速もスムーズに走れて感動。明るいうちに帰宅できた。
無事ピークを踏めたこと、テン泊できたこと、三連休最終日とは思えないサプライズな展開はサンタさんからの贈り物ということで。
Merry Christmas!
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