ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1686369
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
関東

笹子駅→清八山→本社ヶ丸→道を間違え宝鉱山

2018年12月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:22
距離
18.7km
登り
1,151m
下り
1,290m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:59
休憩
1:19
合計
8:18
7:47
20
8:07
8:07
61
10:25
10:25
5
10:30
10:30
3
10:33
11:12
6
11:18
11:18
27
11:45
12:25
124
14:29
14:29
96
16:05
この時期は落ち葉での道の不明瞭と、霜柱・凍結・ぬかるみの三点セットを理解して登ることが大切です。わかっていたつもりでしたが、今回は凍結した土を下る際に滑って転倒してしまいました。見た目では、凍結具合が分からないので注意が必要です。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き 中央線 笹子駅で下車
帰り 富士急行線 都留市駅で乗車
コース状況/
危険箇所等
本社ヶ丸から先のルートは不明瞭
落ち葉が多く踏み跡も見つけられなかったり、踏み跡らしきものが四方八方にあったりという状況。ピンクマーカーや「登山道」とういう表示はたまに出てくるが、どこに向かっているのかは分からない。

霜柱、ぬかるみ、土が凍っている箇所がある。
特に土が凍っている箇所は滑りやすくなっていて、見た目では判断でき何ので注意が必要。

電車が30分以上遅れた影響で予定よりも大幅に遅れて笹子駅に到着。三つ峠経由で河口湖へ抜けるルートの当初予定をどうするか考えながら登山開始。
2018年12月26日 07:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 7:46
電車が30分以上遅れた影響で予定よりも大幅に遅れて笹子駅に到着。三つ峠経由で河口湖へ抜けるルートの当初予定をどうするか考えながら登山開始。
まずは国道20号線を笹子トンネル方面で歩き、追分バス停を目指します。
2018年12月26日 07:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 7:48
まずは国道20号線を笹子トンネル方面で歩き、追分バス停を目指します。
笹子駅から20分ほど歩いて、追分まで到着
2018年12月26日 08:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 8:06
笹子駅から20分ほど歩いて、追分まで到着
看板にしたがって歩きます
2018年12月26日 08:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 8:07
看板にしたがって歩きます
最初は舗装道を歩きます。
丁寧に看板があるので間違えることもありません。
2018年12月26日 08:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 8:08
最初は舗装道を歩きます。
丁寧に看板があるので間違えることもありません。
とても親切に看板が設置されているなと思いながら歩きました
2018年12月26日 08:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 8:11
とても親切に看板が設置されているなと思いながら歩きました
追分トンネル
2018年12月26日 08:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 8:12
追分トンネル
平日ということもあり、舗装道路を歩いている間、1台の車とも会いませんでした
2018年12月26日 08:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 8:22
平日ということもあり、舗装道路を歩いている間、1台の車とも会いませんでした
分岐があるわけでもないのですが、ここにも看板
2018年12月26日 08:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 8:23
分岐があるわけでもないのですが、ここにも看板
分岐地点でもわかりやすい看板
2018年12月26日 08:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 8:43
分岐地点でもわかりやすい看板
川を流れる水を見ると、周囲が凍結し始めていました
2018年12月26日 08:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 8:51
川を流れる水を見ると、周囲が凍結し始めていました
未舗装の林道に入りました。
作業道と登山道の違いもこの看板のおかげで間違うことがありません。
前半のこの親切な看板に安心しすぎて、この日の登山は後半で大失敗をすることになります。
2018年12月26日 08:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 8:58
未舗装の林道に入りました。
作業道と登山道の違いもこの看板のおかげで間違うことがありません。
前半のこの親切な看板に安心しすぎて、この日の登山は後半で大失敗をすることになります。
登山道入り口
湯ノ沢峠とおなじく登る山にカウンターを押す場所がありました。
湯ノ沢峠のカウンターは正常に動きませんでしたが、ここの物は動きました。
2018年12月26日 09:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 9:05
登山道入り口
湯ノ沢峠とおなじく登る山にカウンターを押す場所がありました。
湯ノ沢峠のカウンターは正常に動きませんでしたが、ここの物は動きました。
登山道に入ると両脇の草木がかなりの高さで生い茂っています
2018年12月26日 09:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 9:06
登山道に入ると両脇の草木がかなりの高さで生い茂っています
登山道は明瞭で迷うことはありませんが、両脇は茂みとなっていて、熊など活動している時期は少し恐いなと思いました。
2018年12月26日 09:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 9:16
登山道は明瞭で迷うことはありませんが、両脇は茂みとなっていて、熊など活動している時期は少し恐いなと思いました。
登山道で足を止めて振り返ると、
笹子の山々が見えました
2018年12月26日 09:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 9:19
登山道で足を止めて振り返ると、
笹子の山々が見えました
登山道ではひたすら登りが続きました。
2018年12月26日 09:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 9:34
登山道ではひたすら登りが続きました。
木の間から見える稜線が近づいてきています。
順調に標高を上げていきます。
2018年12月26日 09:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 9:47
木の間から見える稜線が近づいてきています。
順調に標高を上げていきます。
途中にベンチがあるました
コーヒータイムにしました
2018年12月26日 09:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 9:49
途中にベンチがあるました
コーヒータイムにしました
標高を上げていくと、霜柱も目だってきました。
2018年12月26日 10:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 10:08
標高を上げていくと、霜柱も目だってきました。
清八峠
2018年12月26日 10:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 10:27
清八峠
清八峠からまずは清八山の山頂を目指します。
2018年12月26日 11:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 11:15
清八峠からまずは清八山の山頂を目指します。
山頂と富士山の姿が見えてきました!
2018年12月26日 10:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 10:35
山頂と富士山の姿が見えてきました!
秀麗富嶽十二景の清八山(1593m)山頂
2018年12月26日 10:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 10:35
秀麗富嶽十二景の清八山(1593m)山頂
松と富士山の景色が素晴らしい山頂です
山頂の雲が惜しい!
2018年12月26日 10:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 10:35
松と富士山の景色が素晴らしい山頂です
山頂の雲が惜しい!
雲がなくなることを期待して山頂にしばらく滞在しました
この時点で三つ峠へ行って河口湖へ向かう計画は断念
本社ヶ丸から笹子駅へ降りることに決めました
2018年12月26日 10:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 10:45
雲がなくなることを期待して山頂にしばらく滞在しました
この時点で三つ峠へ行って河口湖へ向かう計画は断念
本社ヶ丸から笹子駅へ降りることに決めました
松のフレームと富士山
2018年12月26日 11:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 11:01
松のフレームと富士山
山頂で待つこと20分
なかなか雲がなくなりません
あきらめて次の本社ヶ丸を目指すことにしました
2018年12月26日 11:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 11:02
山頂で待つこと20分
なかなか雲がなくなりません
あきらめて次の本社ヶ丸を目指すことにしました
清八山三著から清八峠に戻り、本社ヶ丸へ向かう登山道
2018年12月26日 11:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 11:18
清八山三著から清八峠に戻り、本社ヶ丸へ向かう登山道
岩場が出てきました
本格的な登山道の様子です
2018年12月26日 11:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 11:23
岩場が出てきました
本格的な登山道の様子です
こちらの岩場も登っていきます。
山と高原地図にもこのルートに「危」と記されています。
油断だけはしないように歩くことが大事です。
2018年12月26日 11:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 11:25
こちらの岩場も登っていきます。
山と高原地図にもこのルートに「危」と記されています。
油断だけはしないように歩くことが大事です。
この日最初のロープ
なんだか心もとない感じなのでロープは使わずに下りました
2018年12月26日 11:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 11:30
この日最初のロープ
なんだか心もとない感じなのでロープは使わずに下りました
小さなはしご
とても助かりました
2018年12月26日 11:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 11:39
小さなはしご
とても助かりました
落ち葉がたくさん積もっている登山道。
左側は急傾斜のなっているので、集中して歩きます。
2018年12月26日 11:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 11:42
落ち葉がたくさん積もっている登山道。
左側は急傾斜のなっているので、集中して歩きます。
清八峠から本社ヶ丸の登山道はこうした道が続いていました
2018年12月26日 11:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 11:44
清八峠から本社ヶ丸の登山道はこうした道が続いていました
本社ヶ丸山頂(1631m)到着
まだ、富士山の山頂には雲がかかっています
2018年12月26日 11:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 11:46
本社ヶ丸山頂(1631m)到着
まだ、富士山の山頂には雲がかかっています
大菩薩峠が一望できます
2018年12月26日 11:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 11:46
大菩薩峠が一望できます
山頂で昼食
豚ばら肉と白菜のミルフィーユ鍋(ゴマ豆乳味)
2018年12月26日 11:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 11:57
山頂で昼食
豚ばら肉と白菜のミルフィーユ鍋(ゴマ豆乳味)
ミツカンのごま豆乳鍋つゆ 
1人前ずつ袋に入っているので便利
2018年12月26日 11:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 11:57
ミツカンのごま豆乳鍋つゆ 
1人前ずつ袋に入っているので便利
丸餅を投入して完成
極寒の山頂で体が温まりました
2018年12月26日 11:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
12/26 11:59
丸餅を投入して完成
極寒の山頂で体が温まりました
富士山山頂の雲はいまだなくならず・・・
2018年12月26日 12:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 12:22
富士山山頂の雲はいまだなくならず・・・
笹子駅に向けて下山開始
山頂からどこを降りてよいのか迷いました。
事前の下調べでは、赤い目立つ看板があり、笹子駅方面と宝鉱山方面の分岐がわかるようでしたが、そうした看板を見つけることはできませんでした。

明瞭な踏み跡の道があったのでそちらを選択
2018年12月26日 12:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 12:27
笹子駅に向けて下山開始
山頂からどこを降りてよいのか迷いました。
事前の下調べでは、赤い目立つ看板があり、笹子駅方面と宝鉱山方面の分岐がわかるようでしたが、そうした看板を見つけることはできませんでした。

明瞭な踏み跡の道があったのでそちらを選択
最初から急な下りとなります
2018年12月26日 12:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 12:29
最初から急な下りとなります
踏み跡がはっきりとしていたのはこのあたりまででした
2018年12月26日 12:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 12:32
踏み跡がはっきりとしていたのはこのあたりまででした
踏み跡があるが、周囲にも多少の踏み跡らしきものがあります。
2018年12月26日 12:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 12:36
踏み跡があるが、周囲にも多少の踏み跡らしきものがあります。
とても急なくだりが続きます。
ぬかるみや凍結はありませんでしたが、落ち葉が多く注意が必要です。
2018年12月26日 12:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 12:46
とても急なくだりが続きます。
ぬかるみや凍結はありませんでしたが、落ち葉が多く注意が必要です。
このあたりでは踏み跡も分からなくなりました
2018年12月26日 12:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 12:53
このあたりでは踏み跡も分からなくなりました
ここも不安を感じながら進みます。
踏み跡、ピンクマーカー、案内看板、何もありません
2018年12月26日 12:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 12:56
ここも不安を感じながら進みます。
踏み跡、ピンクマーカー、案内看板、何もありません
途中で明瞭な踏み跡の道があると安心してさらに下っていきます
2018年12月26日 13:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 13:06
途中で明瞭な踏み跡の道があると安心してさらに下っていきます
ここで標高を見ると1100m
足もととルート確認にかなり気を取られながらここまできました。

笹子駅を目指してきたつもりが、三つ峠の山が近くなってきています。あわてて、地図を見ると1100m地点に着くまでに通るはずの角研山を通っていないことに気がつきました。そして下山途中で見たとても大きな一枚岩(からかさ岩)も笹子駅へのルート上にはありません。コンパスを出して地図と照らすとどう考えても、笹子駅へのルート上に自分はいません。ここで道を間違えてしまったことに気がつきました。

幸い携帯の電波も通じていたので、スマホのヤマレコMAPアプリで現在地を見ると、宝鉱山に向かっていることが分かりました。

ここから笹子駅に行くには本社ヶ丸山頂まで戻るしかありません。体力と時間を考えると危険と判断し、宝鉱山に向かうことに決めました。
2018年12月26日 13:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 13:46
ここで標高を見ると1100m
足もととルート確認にかなり気を取られながらここまできました。

笹子駅を目指してきたつもりが、三つ峠の山が近くなってきています。あわてて、地図を見ると1100m地点に着くまでに通るはずの角研山を通っていないことに気がつきました。そして下山途中で見たとても大きな一枚岩(からかさ岩)も笹子駅へのルート上にはありません。コンパスを出して地図と照らすとどう考えても、笹子駅へのルート上に自分はいません。ここで道を間違えてしまったことに気がつきました。

幸い携帯の電波も通じていたので、スマホのヤマレコMAPアプリで現在地を見ると、宝鉱山に向かっていることが分かりました。

ここから笹子駅に行くには本社ヶ丸山頂まで戻るしかありません。体力と時間を考えると危険と判断し、宝鉱山に向かうことに決めました。
鉄塔下に到着。
このルートが宝鉱山に向かっているという標識はどこにもありません。
2018年12月26日 13:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 13:53
鉄塔下に到着。
このルートが宝鉱山に向かっているという標識はどこにもありません。
引き続き落ち葉で道が不明瞭な中を歩きました。
2018年12月26日 13:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 13:59
引き続き落ち葉で道が不明瞭な中を歩きました。
2018年12月26日 14:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 14:18
宝グリーンロッジまで下りてきました
2018年12月26日 14:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 14:23
宝グリーンロッジまで下りてきました
宝鉱山から三つ峠へのルートは上級者向けともあり気になっていたルートの1つです。せっかくここまで来たので看板も撮影
2018年12月26日 14:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 14:25
宝鉱山から三つ峠へのルートは上級者向けともあり気になっていたルートの1つです。せっかくここまで来たので看板も撮影
宝鉱山バス停と大きな駐車場。車は1台だけ停まっていました
2018年12月26日 14:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
12/26 14:29
宝鉱山バス停と大きな駐車場。車は1台だけ停まっていました
宝鉱山バス停時刻表を見るとバスは2時間待たないと来ない様子。都留市駅までは7.5km。歩くことを決めました。
2018年12月26日 14:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 14:30
宝鉱山バス停時刻表を見るとバスは2時間待たないと来ない様子。都留市駅までは7.5km。歩くことを決めました。
人気も車もほとんどない歩道を歩きいていきます
2018年12月26日 14:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 14:33
人気も車もほとんどない歩道を歩きいていきます
本社川の看板
少し嬉しくなりました
2018年12月26日 14:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 14:34
本社川の看板
少し嬉しくなりました
後ろを振り返ると本社ヶ丸から三つ峠への稜線が
2018年12月26日 15:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 15:25
後ろを振り返ると本社ヶ丸から三つ峠への稜線が
宝鉱山バス停から1時間30分歩いて富士急行線の都留市駅に到着。登山終了
2018年12月26日 16:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
12/26 16:04
宝鉱山バス停から1時間30分歩いて富士急行線の都留市駅に到着。登山終了
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 針金 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール

感想

大きなミスをした登山となりました。
それは本社ヶ丸からの下山ルートを間違えたこと

1100m地点まで気がつかなかったということも、猛省しなければいけません。

急峻な下りと不明瞭なルートも集中してしまい、結果道を間違えているということを考える余地すらありませんでした。こんな大きなルート外れは初めての経験です。
遭難や道迷いはこうして起こるのだと実感しました。

笹子駅を目指してきたつもりが、ふと山を見ると三つ峠が近くなっています。
あわてて、地図を見ると1100m地点に着くまでに通るはずの角研山を通っていないことに気がつきました。そして下山途中で見たとても大きな今一枚岩(からかさ岩)も笹子駅へのルート上にはありません。コンパスを出して地図と照らすとどう考えても、笹子駅へのルート上に自分はいません。ここで道を間違えてしまったことに気がつきました。

幸い携帯の電波も通じていたので、スマホのヤマレコMAPアプリで現在地を見ると、宝鉱山に向かっていることが分かりました。

ここから笹子駅に行くには本社ヶ丸山頂まで戻るしかありません。
体力と時間を考えると危険と判断し、宝鉱山に向かうことに決めました。

今回はこの近辺の土地勘がありました。宝鉱山に降りてバスが無くても都留市駅まで歩いていける距離(10km以下)であるとわかっていたのでそうした決定ができましたが、遠征先の山で同じことが起きていたらと思うとぞっとします。

とても貴重な学びをした登山でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:696人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
本社ヶ丸 - 笹子川右岸の静かな稜線を歩く
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら