記録ID: 1695143
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳(赤岳山荘から)
2019年01月04日(金) [日帰り]
山梨県
長野県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:28
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,581m
- 下り
- 1,583m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 6:29
距離 17.7km
登り 1,581m
下り 1,583m
13:24
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・八ヶ岳山荘〜赤岳山荘の道は凍結箇所が一部あるのみで、砂利道です。途中轍が大きいところが有り、底を摩ってしまいました。なお、一部箇所のみ凍結状態ですが、チェーンはないと登りきれないと思います。正直、今後は八ヶ岳山荘に車を停めて、歩くと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■赤岳山荘〜行者小屋:駐車場付近はうっすら積雪・凍結している状態ですが、徐々に雪が増えてきます。今回は標高2000m手前でチェーンスパイクを装着しましたが、状況に合わせて早めにつけたほうが安全だと思います。所々沢に橋が架かっており、渡りますが、そういった箇所も雪が凍っていたりするので注意が必要です。南沢コースは、基本的に登山道を行くことになるので、北沢コースよりも歩き難いと思います。 ■行者小屋〜文三郎尾根分岐:行者小屋を出てしばらくは樹林帯を登って行きます。しっかりとした踏跡があるので歩きやすいですが、降雪直後に行った場合は、雪が多そうな場所だと思いました。途中から階段状の登山道が出てきますが、雪の状態によって難易度はかなり変わりそうです。雪が多いと、階段は埋まり、直登気味に登るのかどうかわかりませんが、今回は夏道通しだったので道は明瞭でした。 ■文三郎尾根分岐〜赤岳山頂:雪は登山道にしっかり付いており、アイゼンで歩くのにちょうど良い感じで歩きやすかったです。上部に行くと、鎖・手すり等出てきますが、頼らなくても充分登れると思います。しかし、雪が多く、全ての鎖等が埋まると雪質によっては難易度が上がるような感じに思えました。 赤岳山頂〜地蔵ノ頭:稜線を歩きます。風が強い場所なので、しっかりとした防風対策が必要です。道自体は、しっかり踏まれており、特に問題ありません。 ■地蔵ノ頭〜行者小屋:地蔵尾根の登山道伝いに下ります。手すり・階段等あり、道はしっかりしておりますが、階段の箇所は急な箇所もあり、手すり・階段が全て埋まっており、雪質が悪いと注意が必要だと思いました。階段が出ている場合は、アイゼンを引っ掛けないよう最新の注意を払う必要があります。樹林帯に降りると、気を遣う場所もなく、サクサク歩けます。 ■行者小屋〜赤岳鉱泉:樹林帯の緩やかな道で歩きやすいです。歩かれた跡も十分にありました。 ■赤岳鉱泉〜赤岳山荘:途中まで、沢沿いの登山道で渡渉を繰り返しながら下りますが、橋はしっかりしています。林道に出る付近まではずっと積雪状態でチェーンスパイクで歩き通しました。林道に出てからも、下りはチェーンスパイクがあった方が安心だと思います。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック
ハードシェル上下
中間着(モンベルクラッグジャケット)
インナー上下
ダウン
雨具
冬靴
スパッツ
ファーストエイドキット
コンパス
GPS
地図
チェーンスパイク
12本刃アイゼン
ヘッドライト
携帯トイレ
ティッシュ
ツェルト
行動食
水筒
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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