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Yamareco

記録ID: 1696920
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

早春の高水三山をめぐる(関東ふれあいの道@東京7「山草のみち」変奏)

2019年01月05日(土) [日帰り]
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hadzuki その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:49
距離
11.4km
登り
874m
下り
887m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:26
休憩
2:23
合計
6:49
距離 11.4km 登り 888m 下り 887m
8:52
29
9:21
9:58
75
11:13
11:35
10
11:45
11:47
35
12:22
13:23
13
13:36
9
13:45
24
14:09
14:25
62
15:27
15:32
9
慈恩寺
15:41
御嶽駅
今回の高水三山ルートは奥多摩登攀の入門コースとして最適で人気のコースです。また、岩茸石山〜御嶽駅の区間は、関東ふれあいの道の東京7「山草のみち」の一部となっています。岩茸石山は関東百名山に、高水山は花の百名山に、それぞれ選定されています。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
起点:JR青梅線・軍畑駅(無人駅)
終点:JR青梅線・御嶽駅
コース状況/
危険箇所等
基本的によく整備された人気のハイキングコースですが、以下の2か所で注意が必要です(慎重さを欠かなければ問題ありません。奥多摩登攀の入門コースとして有名です)。
■高水山〜岩茸石山
岩茸石山へ向かうルートの高水山頂直下の下りは、かなりの急降下。また、岩茸石山頂への最後のひと登りは、足元の悪い岩場の急斜面です。
■岩茸石山〜惣岳山
惣岳山頂の岩茸石山側直下は、ウィキペディアでも紹介されている有名な岩場急登で、両手を使って岩や木の根をよじ登ります。(距離は短いです)
その他周辺情報 ■トイレ
軍畑駅、高源寺、常福院にそれぞれ公衆トイレが設置されています。常福院より先に進むと、御嶽駅までトイレがないので注意。
■購買
無人駅である軍畑駅には売店はありませんが、駅前の谷商店で食料品や雑貨を購入できます。菓子パンやアイス、たばこ、郵便切手の取り扱いもあり、清涼飲料の自販機もあります。
御嶽駅前の青梅街道を少し沢井駅方向に歩くと、中古登山アウトドア用品店マウンガ(Maunga)御岳本店があり、高水三山や御岳山、日の出山、大岳山などの山バッチを購入できます。
■その他
今回のルートのうち、御嶽駅〜惣岳山〜岩茸石山は、関東ふれあいの道の東京7コース「山草のみち」(御嶽駅〜岩茸石山〜棒ノ折山〜上日向)の一部ともなっています。「山草のみち」には認定撮影ポイントが2か所あり、そのうちに1か所が惣岳山頂の青渭神社奥宮です。(もう1か所は棒ノ折山山頂)
戦国時代の永禄6年(1563)三田氏と北条氏の間で戦われた「辛垣の合戦」が地名の由来と言われるJR青梅線の軍畑駅。ここが今回の起点です。
2019年01月05日 08:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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戦国時代の永禄6年(1563)三田氏と北条氏の間で戦われた「辛垣の合戦」が地名の由来と言われるJR青梅線の軍畑駅。ここが今回の起点です。
駅前にある谷商店さん。小規模ながら食料から雑貨まで生活に必要なものは一通り揃っています。
2019年01月05日 08:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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駅前にある谷商店さん。小規模ながら食料から雑貨まで生活に必要なものは一通り揃っています。
いざ出発〜この標識は、実は軍畑駅ホームに設置されているものが、駅の外から見えています。
2019年01月05日 08:53撮影 by  iPhone SE, Apple
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いざ出発〜この標識は、実は軍畑駅ホームに設置されているものが、駅の外から見えています。
まずは青梅線の線路を渡ります。
2019年01月05日 08:54撮影 by  iPhone SE, Apple
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まずは青梅線の線路を渡ります。
路傍の石垣にはドライフラワーのようなヒメツルソバ。そういえば、しばらく雨降ってないですね〜
2019年01月05日 08:55撮影 by  iPhone SE, Apple
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路傍の石垣にはドライフラワーのようなヒメツルソバ。そういえば、しばらく雨降ってないですね〜
東京都道193号下畑軍畑線を10分ほど歩いて、高水山への標識に従って平溝橋手前を左に入ります。
2019年01月05日 09:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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東京都道193号下畑軍畑線を10分ほど歩いて、高水山への標識に従って平溝橋手前を左に入ります。
この道は平溝通り。傍を流れる平溝川でカワセミの採餌行動を見ることができました!感動〜〜
2019年01月05日 09:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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この道は平溝通り。傍を流れる平溝川でカワセミの採餌行動を見ることができました!感動〜〜
真っ白に路面凍結していました。勾配があるので滑らないように〜
2019年01月05日 09:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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真っ白に路面凍結していました。勾配があるので滑らないように〜
15分ほどで高源寺に到着しました。お正月ですが人の気配もなく、静かです。
2019年01月05日 09:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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15分ほどで高源寺に到着しました。お正月ですが人の気配もなく、静かです。
山門の傍に公衆トイレと休憩ベンチがありました。トイレはとても綺麗でしたが、照明の点け方が分かりません。点かないのかな?
2019年01月05日 09:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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山門の傍に公衆トイレと休憩ベンチがありました。トイレはとても綺麗でしたが、照明の点け方が分かりません。点かないのかな?
ベンチでトレッキングポールを準備かてら、朝ごパンをいただきました〜
2019年01月05日 09:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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ベンチでトレッキングポールを準備かてら、朝ごパンをいただきました〜
本堂の前で軽く手を合わせて行きます。
2019年01月05日 09:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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本堂の前で軽く手を合わせて行きます。
お隣りには天之社と妙見堂がありましたので、こちらも参拝しておきます。
2019年01月05日 09:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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お隣りには天之社と妙見堂がありましたので、こちらも参拝しておきます。
妙見堂の前には、鮮やかなナンテンの下に狛犬さんが鎮座まします〜
2019年01月05日 09:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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妙見堂の前には、鮮やかなナンテンの下に狛犬さんが鎮座まします〜
妙見堂を後に5分ほど歩くと、一合目の合目石がありました。合目表記の頭に不動明王の種字が入っているのが特徴とか。高水山の常福院は波切不動尊を祀っていますから、この道も参道だと示しているのでしょうね。
2019年01月05日 10:03撮影 by  iPhone SE, Apple
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妙見堂を後に5分ほど歩くと、一合目の合目石がありました。合目表記の頭に不動明王の種字が入っているのが特徴とか。高水山の常福院は波切不動尊を祀っていますから、この道も参道だと示しているのでしょうね。
路傍には、もうロウバイが咲いていました。これは思い掛けないサプライズで嬉しい〜
2019年01月05日 10:04撮影 by  iPhone SE, Apple
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1/5 10:04
路傍には、もうロウバイが咲いていました。これは思い掛けないサプライズで嬉しい〜
5分ほどで二合目です。なんか早くない?でも単純計算で十合目まで50分だから、ほぼコースタイムなのか、ほほ〜
2019年01月05日 10:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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5分ほどで二合目です。なんか早くない?でも単純計算で十合目まで50分だから、ほぼコースタイムなのか、ほほ〜
ここに駐車してハイクしているのかな?3台ほど自家用車が止まっていました。
2019年01月05日 10:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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ここに駐車してハイクしているのかな?3台ほど自家用車が止まっていました。
道はかぜん登山道っぽくなりました。元々は常福院への古参道なのかもしれませんが、よく整備されています。惣岳山周辺伐採作業による通行止めの注意案内がありますが、今回のウサトレには影響なさそうです。
2019年01月05日 10:12撮影 by  iPhone SE, Apple
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道はかぜん登山道っぽくなりました。元々は常福院への古参道なのかもしれませんが、よく整備されています。惣岳山周辺伐採作業による通行止めの注意案内がありますが、今回のウサトレには影響なさそうです。
砂防ダムの左脇に設置された階段を登ると〜
2019年01月05日 10:16撮影 by  iPhone SE, Apple
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砂防ダムの左脇に設置された階段を登ると〜
三合目でした。
2019年01月05日 10:18撮影 by  iPhone SE, Apple
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三合目でした。
ここからようやく本格的に山歩きの雰囲気ですね。道標もしっかりしているので安心です。
2019年01月05日 10:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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ここからようやく本格的に山歩きの雰囲気ですね。道標もしっかりしているので安心です。
樹林帯の中で見通しはありませんが、木立の間から青空も覗き、気持ちの良い山歩きです。
2019年01月05日 10:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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樹林帯の中で見通しはありませんが、木立の間から青空も覗き、気持ちの良い山歩きです。
これは合目石ではないようですが、しっかりと高水山と刻まれていますので、この道が常福院への参道であることを示していると思われます。
2019年01月05日 10:24撮影 by  iPhone SE, Apple
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これは合目石ではないようですが、しっかりと高水山と刻まれていますので、この道が常福院への参道であることを示していると思われます。
四合目を通過〜道の様子が少しずつ変わってきました。
2019年01月05日 10:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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四合目を通過〜道の様子が少しずつ変わってきました。
ゴツゴツした石とシダが増えて勾配とキツくなってしたかな。
2019年01月05日 10:31撮影 by  iPhone SE, Apple
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ゴツゴツした石とシダが増えて勾配とキツくなってしたかな。
足元には霜柱がたくさん残っています。
2019年01月05日 10:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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足元には霜柱がたくさん残っています。
一気に視界が開けて、ススキ原の斜面に出ました〜
2019年01月05日 10:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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一気に視界が開けて、ススキ原の斜面に出ました〜
ススキ原の斜面を登りきって進むと六合目。あれ?五合目の合目石、見逃したかな?
2019年01月05日 10:45撮影 by  iPhone SE, Apple
1/5 10:45
ススキ原の斜面を登りきって進むと六合目。あれ?五合目の合目石、見逃したかな?
六合目には野外卓とベンチが設置されて、休憩できるようになっていました。ウサクマはそのまま通過します〜
2019年01月05日 10:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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六合目には野外卓とベンチが設置されて、休憩できるようになっていました。ウサクマはそのまま通過します〜
あたり一面の杉林ですね〜パノラマ撮影してみました。
2019年01月05日 10:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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あたり一面の杉林ですね〜パノラマ撮影してみました。
木漏れ日の中、七合目を通過します。合目石のたもとに芽を出した若木の葉の緑が鮮やかでした。
2019年01月05日 10:53撮影 by  iPhone SE, Apple
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木漏れ日の中、七合目を通過します。合目石のたもとに芽を出した若木の葉の緑が鮮やかでした。
11:00 気温も上がって暖かな陽だまりの中に八合目です。さっきの七合目から、合目石の上には小さな石積みが作られていますね。
2019年01月05日 11:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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11:00 気温も上がって暖かな陽だまりの中に八合目です。さっきの七合目から、合目石の上には小さな石積みが作られていますね。
木段の段差が大きくなってきました〜小柄なウサさんはちょっとしんどいです。
2019年01月05日 11:01撮影 by  iPhone SE, Apple
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木段の段差が大きくなってきました〜小柄なウサさんはちょっとしんどいです。
前方を見上げると、木立の向こうに稜線と青空が見えてきました。この登りもあと少しの予感。
2019年01月05日 11:02撮影 by  iPhone SE, Apple
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前方を見上げると、木立の向こうに稜線と青空が見えてきました。この登りもあと少しの予感。
九合目を通過〜
2019年01月05日 11:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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九合目を通過〜
木立の向こうに常福院の建物が垣間見えてきました。
2019年01月05日 11:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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木立の向こうに常福院の建物が垣間見えてきました。
常福院をへて高水山、の標識に沿っていきます。
2019年01月05日 11:10撮影 by  iPhone SE, Apple
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常福院をへて高水山、の標識に沿っていきます。
この石段を登ると〜
2019年01月05日 11:12撮影 by  iPhone SE, Apple
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この石段を登ると〜
常福院の山門。こちらの山号が「高水山」。高水山に登るということと常福院を参拝することは、昔は同義だったんでしょうね。
2019年01月05日 11:12撮影 by  iPhone SE, Apple
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常福院の山門。こちらの山号が「高水山」。高水山に登るということと常福院を参拝することは、昔は同義だったんでしょうね。
どっしりとした立派な本堂です。
2019年01月05日 11:14撮影 by  iPhone SE, Apple
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どっしりとした立派な本堂です。
お参りして見上げると、見事な龍の彫り物が眼光鋭く見下ろしていました。
2019年01月05日 11:16撮影 by  iPhone SE, Apple
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お参りして見上げると、見事な龍の彫り物が眼光鋭く見下ろしていました。
社殿の前には波切白不動明王の開運守護の剣(木製)が三振り、奉納されていました。
2019年01月05日 11:17撮影 by  iPhone SE, Apple
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社殿の前には波切白不動明王の開運守護の剣(木製)が三振り、奉納されていました。
狛犬さん、というより和犬の石像って感じで可愛いです。
2019年01月05日 11:17撮影 by  iPhone SE, Apple
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狛犬さん、というより和犬の石像って感じで可愛いです。
でもここお寺ですよね〜お寺にも狛犬さんて居るんですね。
2019年01月05日 11:17撮影 by  iPhone SE, Apple
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でもここお寺ですよね〜お寺にも狛犬さんて居るんですね。
こちらは合祀されてる稲荷社でしょうか。
2019年01月05日 11:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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こちらは合祀されてる稲荷社でしょうか。
こちらは元々御神木だったのかな〜大きな洞がそのまま社になってます。
2019年01月05日 11:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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こちらは元々御神木だったのかな〜大きな洞がそのまま社になってます。
境内には手書き感満点の味のある案内板が掲げられていまさした。
2019年01月05日 11:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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境内には手書き感満点の味のある案内板が掲げられていまさした。
本堂の裏手に広場と公衆トイレがありました〜
2019年01月05日 11:24撮影 by  iPhone SE, Apple
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本堂の裏手に広場と公衆トイレがありました〜
ゆっくりとトイレ休憩した後に、高水山の山頂を目指します。
2019年01月05日 11:35撮影 by  iPhone SE, Apple
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ゆっくりとトイレ休憩した後に、高水山の山頂を目指します。
常福院の広場から尾根に上がると、明るく展望が開けて、あずまやではたくさんのハイカーさんらが休んで談笑してました。
2019年01月05日 11:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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常福院の広場から尾根に上がると、明るく展望が開けて、あずまやではたくさんのハイカーさんらが休んで談笑してました。
今年のお正月は、関東から東海の太平洋側は本当に晴天続きですね。正面に綺麗に見えているのは大岳山かな?
2019年01月05日 11:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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今年のお正月は、関東から東海の太平洋側は本当に晴天続きですね。正面に綺麗に見えているのは大岳山かな?
常福院からものの5分程度で、あっけなく高水山の山頂(標高759m)です。
2019年01月05日 11:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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常福院からものの5分程度で、あっけなく高水山の山頂(標高759m)です。
展望はよくないと聞いていたけど、冬は木立の葉が落ちて、それなりによい眺めです。
2019年01月05日 11:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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展望はよくないと聞いていたけど、冬は木立の葉が落ちて、それなりによい眺めです。
でも山頂は狭いので、サクッと通過することにしました。山頂を少し過ぎると、小さな石祠がありました。
2019年01月05日 11:47撮影 by  iPhone SE, Apple
1/5 11:47
でも山頂は狭いので、サクッと通過することにしました。山頂を少し過ぎると、小さな石祠がありました。
その先はかなりの急降下です。
2019年01月05日 11:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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その先はかなりの急降下です。
ひとしきり下ると穏やかな尾根になりました。
2019年01月05日 12:01撮影 by  iPhone SE, Apple
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ひとしきり下ると穏やかな尾根になりました。
叩いたらカンと音がしそうな紺碧の空ですね〜
2019年01月05日 12:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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叩いたらカンと音がしそうな紺碧の空ですね〜
次の岩茸石山へのひと登り。ちょっと足場の悪い岩場です。
2019年01月05日 12:13撮影 by  iPhone SE, Apple
1/5 12:13
次の岩茸石山へのひと登り。ちょっと足場の悪い岩場です。
視界が抜けました〜花もなく、新緑でも紅葉でもない冬の木立。でも全く遜色なく美しいと感じます。
2019年01月05日 12:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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1/5 12:20
視界が抜けました〜花もなく、新緑でも紅葉でもない冬の木立。でも全く遜色なく美しいと感じます。
岩茸石山(標高793m)の山頂に到着〜
2019年01月05日 12:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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岩茸石山(標高793m)の山頂に到着〜
今回は山頂標識とウサのツーショットです。
2019年01月05日 12:27撮影 by  iPhone SE, Apple
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今回は山頂標識とウサのツーショットです。
高水三山随一と聞いていたとおりの素晴らしい展望です。
2019年01月05日 12:29撮影 by  iPhone SE, Apple
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1/5 12:29
高水三山随一と聞いていたとおりの素晴らしい展望です。
先程登った高水山の向こうには都心の高層ビル群とスカイツリーが見えていました。
2019年01月05日 12:54撮影 by  iPhone SE, Apple
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先程登った高水山の向こうには都心の高層ビル群とスカイツリーが見えていました。
山頂はスペースも広くてベンチもたくさん。飯能の山々を眺めながらのランチに最適です。
2019年01月05日 13:01撮影 by  iPhone SE, Apple
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1/5 13:01
山頂はスペースも広くてベンチもたくさん。飯能の山々を眺めながらのランチに最適です。
三角点がありましたので、しっかりタッチしておきます。
2019年01月05日 13:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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1/5 13:20
三角点がありましたので、しっかりタッチしておきます。
居心地の良さに1時間もランチ休憩してしまった〜さあ最後の高水三山・惣岳山へ向かいます。
2019年01月05日 13:21撮影 by  iPhone SE, Apple
1/5 13:21
居心地の良さに1時間もランチ休憩してしまった〜さあ最後の高水三山・惣岳山へ向かいます。
この小さな標識が惣岳山への分岐。ここを左手に下ります。
2019年01月05日 13:25撮影 by  iPhone SE, Apple
1/5 13:25
この小さな標識が惣岳山への分岐。ここを左手に下ります。
山頂直下にありがちな急斜面が待っていました。
2019年01月05日 13:26撮影 by  iPhone SE, Apple
1/5 13:26
山頂直下にありがちな急斜面が待っていました。
急斜面は10分ほど。その先は穏やかな尾根道です。
2019年01月05日 13:41撮影 by  iPhone SE, Apple
1/5 13:41
急斜面は10分ほど。その先は穏やかな尾根道です。
ここは関東ふれあいの道でもあるんですね。見慣れた里程標がありました。今日のゴール・御嶽駅まで4kmです。
2019年01月05日 13:44撮影 by  iPhone SE, Apple
1/5 13:44
ここは関東ふれあいの道でもあるんですね。見慣れた里程標がありました。今日のゴール・御嶽駅まで4kmです。
途中でかなり大規模に伐採された斜面を迂回しました。ここまでやると素人目には土砂崩れとか心配になります。
2019年01月05日 13:47撮影 by  iPhone SE, Apple
1/5 13:47
途中でかなり大規模に伐採された斜面を迂回しました。ここまでやると素人目には土砂崩れとか心配になります。
さあ噂に聞いた惣岳山頂直下の岩場の始まりです。先行するハイカーカップルもお姉さんはちょっとビビり気味〜
2019年01月05日 13:55撮影 by  iPhone SE, Apple
1/5 13:55
さあ噂に聞いた惣岳山頂直下の岩場の始まりです。先行するハイカーカップルもお姉さんはちょっとビビり気味〜
いちおう巻道も整備されているのようです。
2019年01月05日 13:59撮影 by  iPhone SE, Apple
1/5 13:59
いちおう巻道も整備されているのようです。
とは言え、クマも写真を撮ってる余裕があったのはこの辺りまででした〜
2019年01月05日 14:00撮影 by  iPhone SE, Apple
1/5 14:00
とは言え、クマも写真を撮ってる余裕があったのはこの辺りまででした〜
両手で硬い岩と木の根を掴みながら慎重に登ると厳しい岩場は5分ほど。ここに注意標識。確かにここを下るのは、登るより何倍も注意がいりますね〜
2019年01月05日 14:05撮影 by  iPhone SE, Apple
1/5 14:05
両手で硬い岩と木の根を掴みながら慎重に登ると厳しい岩場は5分ほど。ここに注意標識。確かにここを下るのは、登るより何倍も注意がいりますね〜
程なく惣岳山(標高756m)の山頂です。ここは完全に樹林帯の中で、展望はありません。
2019年01月05日 14:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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程なく惣岳山(標高756m)の山頂です。ここは完全に樹林帯の中で、展望はありません。
そのかわり歴史を感じさせる青渭神社の奥宮がありました。かなり古いようで、全体を金網で防護してありました。
2019年01月05日 14:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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1/5 14:19
そのかわり歴史を感じさせる青渭神社の奥宮がありました。かなり古いようで、全体を金網で防護してありました。
さあゴールの御嶽駅に向かいます。ここも一面の杉の中。先ほどの奥宮を護っているのでしょうね。
2019年01月05日 14:24撮影 by  iPhone SE, Apple
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さあゴールの御嶽駅に向かいます。ここも一面の杉の中。先ほどの奥宮を護っているのでしょうね。
大きな二本の杉の木の間に注連縄。ここが青渭神社奥宮の神域と俗世の境でしょうか。こういうのが鳥居の始まりなのかな〜なんて考えながらくぐります。
2019年01月05日 14:26撮影 by  iPhone SE, Apple
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1/5 14:26
大きな二本の杉の木の間に注連縄。ここが青渭神社奥宮の神域と俗世の境でしょうか。こういうのが鳥居の始まりなのかな〜なんて考えながらくぐります。
ここから高水山へ周回することもできるようですね。ウサクマは御嶽駅を目指します。
2019年01月05日 14:27撮影 by  iPhone SE, Apple
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ここから高水山へ周回することもできるようですね。ウサクマは御嶽駅を目指します。
あと2kmの里程標。頑張れウサクマ〜
2019年01月05日 14:27撮影 by  iPhone SE, Apple
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あと2kmの里程標。頑張れウサクマ〜
樹林帯の中の道はとても良く整備されていて、 ペースも上がります。
2019年01月05日 14:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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樹林帯の中の道はとても良く整備されていて、 ペースも上がります。
ウサさんの下りスイッチが入ったので、先行ハイカーさんをどんどんゴボウ抜き〜
2019年01月05日 14:53撮影 by  iPhone SE, Apple
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ウサさんの下りスイッチが入ったので、先行ハイカーさんをどんどんゴボウ抜き〜
送電鉄塔のおかげで、よつやく青空が見えた〜
2019年01月05日 14:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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送電鉄塔のおかげで、よつやく青空が見えた〜
里程標もあと1km。ラストの里程標ですね。
2019年01月05日 15:01撮影 by  iPhone SE, Apple
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里程標もあと1km。ラストの里程標ですね。
後から見直して見れば、この辺りの写真はウサの後ろ姿ばっかり〜
2019年01月05日 15:02撮影 by  iPhone SE, Apple
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後から見直して見れば、この辺りの写真はウサの後ろ姿ばっかり〜
木立の彼方からは、もう下界のエンジン音や踏切の警報音、様々な生活音が聴こえてくるようになりました。
2019年01月05日 15:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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木立の彼方からは、もう下界のエンジン音や踏切の警報音、様々な生活音が聴こえてくるようになりました。
小さな祠があったので、今日の無事を感謝しながら手を合わせておきました。
2019年01月05日 15:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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小さな祠があったので、今日の無事を感謝しながら手を合わせておきました。
ここからはもう道も簡易舗装されています。
2019年01月05日 15:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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ここからはもう道も簡易舗装されています。
山歩きルートもこちらの慈恩寺で終了です。ほぼ予定通りの時刻でした。
2019年01月05日 15:27撮影 by  iPhone SE, Apple
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山歩きルートもこちらの慈恩寺で終了です。ほぼ予定通りの時刻でした。
ダメ元で慈恩寺すぐ近くの「御岳食堂」さんを訪れてみましたが、やっぱり本日休業〜残念。
2019年01月05日 15:31撮影 by  iPhone SE, Apple
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ダメ元で慈恩寺すぐ近くの「御岳食堂」さんを訪れてみましたが、やっぱり本日休業〜残念。
先ほど山の中で聞いた踏切遮断機の音は、これのようですね。踏切を渡って青梅街道へ出ます。
2019年01月05日 15:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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先ほど山の中で聞いた踏切遮断機の音は、これのようですね。踏切を渡って青梅街道へ出ます。
高水三山の山バッジが欲しくて、青梅街道沿いにある「マウンガ」さんに立ち寄り、しっかり購入しました。
2019年01月05日 15:40撮影 by  iPhone SE, Apple
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高水三山の山バッジが欲しくて、青梅街道沿いにある「マウンガ」さんに立ち寄り、しっかり購入しました。
今回のゴール・JR青梅線の御嶽駅に到着しました〜相変わらず味のある駅舎ですね。
2019年01月05日 15:41撮影 by  iPhone SE, Apple
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今回のゴール・JR青梅線の御嶽駅に到着しました〜相変わらず味のある駅舎ですね。
番外で、当日購入した高水三山のバッジの写真を追加しておきます。
2019年01月13日 11:58撮影 by  iPhone SE, Apple
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番外で、当日購入した高水三山のバッジの写真を追加しておきます。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想



1月も5日になると、世間的にはお正月モードもだいぶ下火になりますが、年末年始で備蓄過剰になったクマの体重はとどまることを知らず右肩上がり。なので、一昨日に引き続き、早々に今年のウサトレ第3弾を決行し、余剰エネルギーの償却を図ります〜今回は奥多摩の高水三山を訪れました。高水三山は、高水山、岩茸石山、惣岳山の3つのお山の通称で、関東百名山にも選定されています。お山はいずれも700m級とお手頃。周辺には幾つかの古刹もあって人気のコースです。

こじんまりとしたJR青梅線の軍畑駅(「いくさばた」と読みますが、ウサクマの間ではそのまま「ぐんばた」と愛称されています)を出発した後は、平溝川を右手に見ながら穏やかな、しかし真っ白に路面凍結した舗装路を登って行くと、お!水面に何か飛び込んだ!鮮やかな色彩のカワセミでした。生カワセミ初見です。こんな時に限って一眼レフ、持ってき忘れてるんですよね〜残念(涙)

そのまま登っていくと曹洞宗高源寺です。寺務所もなさそうなので檀家寺でしょうか。でもおトイレは設置され、開放されていました。ありがたいことです。ここまでは体力温存でゆっくりと、とのハイカー諸兄の記事を見たので、暖機運転モードでのんびりと。

高源寺から高水山へは高度差は約400mを一気に登る今回のウサトレ行程て?は一番の登攀でした。途中で広いススキ原となって見通しのきくところもありましたが、基本的には丸太の階段と木の根が合わさったような道。一面の杉の植林帯を抜けてますが、木漏れ日がよく差して気持ち良い山歩きができました。ただ、丸太の階段は段差が大きくて、小柄なウサのみならずクマも相当息が上がりました。まあ、過剰摂取のエネルギー放出という目的にはベストマッチかも〜

所々に立っている年季の入った合目石標を数えながら1時間ほど登ると、高水山山頂手前の高水山常福院龍學寺に到着しました。創建が9世紀頃と言われる古刹で、本堂には「波切」を思わせる木製の剣が3本奉納されていました。本堂脇には2対の可愛い狛犬さん。あ、ここ寺院ですよね〜狛犬ってのは珍しいような。

お参りが休憩にもなったので、いざ山頂へ出発、と歩きだしたら、寺院からものの5分程度で高水山山頂(標高759m)に到着しました〜眺望はイマイチと聞いていたのですが、山頂周囲の木立は冬枯れで葉が落ち、思いのほか見通しが利いていました。しかし、常福院さんで20分ほどしっかりとトイレ休息したので、そのまま先の岩茸石山へ進みます。

高水山山頂から急な下りを経て、穏やかな尾根づたいに少し歩き、ゴツゴツした岩と木の根の張る急斜面をもうひと登りしたら、岩茸石山(標高793m)の山頂に到着です〜岩茸石山は高水三山の中で唯一眺望が良いお山て、飯能の山々を一望できました。山頂は景色も良く、そこそこのスペースにベンチがたくさん設置されているので、休憩するハイカーさんもたくさん。ウサクマもここでランチにしました。今日のランチ担当はウサ。初めてバーナーを使ってお湯を沸かし、ノンカップ麺のキツネうどんとアルファ化米パエリアを作ったウサでした〜

居心地の良い岩茸石山山頂で展望とランチを楽しんでたら、あっという間に1時間!さあ、最後の惣岳山へ。ここから先のルートは関東ふれあいの道の東京7と被りますが、惣岳山への分岐には「通行注意!この先滑りやすい箇所あり」の警告看板。まずは岩の多い急降下、そして惣岳山山頂直下の木の根とゴツゴツ岩のよじ登り。なるほど、これは雨の後だったらかなり滑りそう。でも年末からこの辺りはカラカラ天気なので、慎重さを欠かなければ問題ありません。実際、今回のウサトレではこの岩場のよじ登りが一番楽しかったです。

惣岳山山頂(標高756m)の青渭神社奥宮は、関東ふれあいの道の撮影ポイントになっているので、ウサクマにしては珍しく真面目にお写真パシャリ。さあ、残すは下山のみ。ここでウサのクダリスイッチがONに〜こうなるとウサの下りペースは3倍速い!赤い彗星のウサです。クマも置いていかれないように必死で追撃〜おかげで先行ハイカーさんを10名近くゴボウ抜きにして、当初計画よりも早めにJR御嶽駅へ下山できました。

時間的に余裕があったので、駅近くの中古登山アウトドア用品店マウンガさんに立ち寄り、高水三山の山バッジを購入。ついでに、これまで登頂したけど山バッジを入手していなかった御岳山、日の出山、大岳山の三座のバッジもいただきました〜

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
川井駅〜棒ノ折山〜岩茸石山〜惣岳山〜御嶽駅
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
高水三山、軍畑駅発
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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