絶景!!上高地から蝶ヶ岳
- GPS
- 56:00
- 距離
- 35.1km
- 登り
- 2,256m
- 下り
- 2,244m
コースタイム
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 4:48
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 1:58
- 合計
- 9:16
天候 | 1/12晴れ、1/13〜14快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地トンネル出口から小梨平までチェーンスパイク、小梨平から徳沢園へて蝶ヶ岳までスノーシュー、蝶ヶ岳から徳沢園へて河童橋まで12本アイゼン、河童橋からチェーンスパイク |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
アイゼン
スノーシュー
ストック
チェーンスパイク
テント
モンベルシュラフ#1
ダウンジャケット
ダウンパンツ
象足
|
---|---|
備考 | ピッケル不要 |
感想
雪が少ないと言われながらも、年明けからそこそこは降ったようだ。どこに行こうか?北アルプスも好天が期待できそう。スノーシューが使える山がいいな。ということで、久々の山は常念岳蝶ヶ岳に決定した。
計画は初日蝶ヶ岳山頂近くで幕営、2日目常念岳をピストン、3日目に下山というもの。ところが前夜沢渡第二駐車場の足湯が気持ちよく飲み過ぎて2時間半寝過ごした。この時点で常念岳を諦め、ピッケルとヘルメットは車に残した。
1/12(土)釜トンネルから歩き出す。最近はトンネル内が明るくなったから苦にならない。上高地トンネルを抜けると白い穂高が顔を出す。大正池は写真スポットだ。小梨平でチェーンスパイクからスノーシューに履き替える。直前の降雪で林道の雪は多い(2年前と比べて)。徳沢園には数張。すでに宴会に夢中のパーティを避けてトイレから離れてテントを設営。
1/13(日)山に来るまで疲れていたからか10時間熟睡して日が上がってからスタート。快晴だ、このままでいてくれよ。初めからシューを履く。いきなりの急登から樹林帯のなか標高を稼ぐ。先行者は坪足またはアイゼンだ。思いの外時間かかって12時を過ぎた。樹林帯を抜けて槍穂の素晴らしい姿があらわる。よかった。今のうちに頂上に着く前に撮っておこう。緩い稜線を辿って蝶ヶ岳へ。誰もいない。快晴予報は午前中のみだったがもってくれた。ここから格別の槍穂稜線が眺められる。頂上に満足したあとは、風が冷たいので蝶ヶ岳小屋の風下側へ。なんだかんだで一時間を過ごした。
1/14(月)最終日も快晴。またまた10時間熟睡のうえゆっくり旅立つ。もう徳沢のテントは残りすくな。河童橋からは車道でなく梓川沿いの遊歩道を行く。昼前なのに霧氷が見事だ。大正池に出ても焼岳と霧氷の組み合わせが旅の最後を彩ってくれた。上高地トンネル近くで穂高に別れを告げた。
来月蝶ヶ岳を計画している者です。行程は同じ3日間を考えています。
質問ですが、調理用の水はどうされましたか?
雪を溶かして作られましたか?それとも、何処かの川で汲まれましたか?
徳沢園の手前10分位の道沿いに沢がありますので、少し汲みました。残りは新雪でしたので雪を融かしました。沢は1ヵ所だけですからわかると思います。
沢で大量に補給されてる方もいましたよ。
分かりました。取り敢えず、沢で汲むつもりでいきます。
有難うございました。
こんばんは
レポ拝見し、上高地トンネルから何回か話をさせて頂いた者です。
2日目の稜線は本当に良い天候に恵まれて、素晴らしい景色を楽しめましたね♪
体力任せにガンガン登る傾向がありますが、また何処かでお会いした際は、宜しくお願いします。
こんばんは
いやー、お互い天気に恵まれましたね。
それにしてもスピードがあって羨ましいですよ。当方はスピード出せないのでのんびり行程しかできませんので。
数年前に赤牛岳山頂でお会いしてますね。私は奥黒部ヒュッテから登ってきてました。お名前を覚えてましたよ。
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