雪の檜洞丸〜神ノ川起点 犬越路↑北尾根↓

2019年02月02日(土) [日帰り]

• GPS: 08:38
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,354m
• 下り: 1,349m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 0:53
• 合計: 8:26

6:01 神ノ川ヒュッテゲート前登山口
6:02 6:03 神ノ川ヒュッテ
7:41 8:01 犬越路
8:57 8:59 東沢ノ丸
9:16 9:16 小笄
10:21 10:23 大笄
10:49 10:49 熊笹ノ峰
11:31 11:54 檜洞丸
12:50 12:54 檜洞丸北尾根・ドラム缶広場
13:38 13:39 広河原入口
14:13 14:13 孫右衛門谷ゲート(仮)
14:18 14:18 矢駄尾根登山口
14:27 神ノ川ヒュッテゲート前登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神ノ川園地

コース状況／危険箇所等

神ノ川ヒュッテまでの林道は、除雪済。所々にアイスバーン。

写真

2/2 6:02

星が見えて、青空に期待。

2/2 6:02

出発

2/2 6:02

2/2 6:08

先行者

2/2 6:16

去年の大雪より少ない。

2/2 6:16

フワフワで気持ちがいい

2/2 6:23

この先から登山道

2/2 6:25

東の空が明るくなってくる

2/2 6:25

少しだけ、足跡を付けるのをためらう

2/2 6:38

そろそろ日の出かな

2/2 6:49

鉄の橋

2/2 6:50

鉄の橋の上もフワフワ

2/2 6:52

このくらいの積雪

2/2 6:58

標高を上げて、振り返った時の朝焼けは力をくれる

2/2 7:21

遠く高尾の山々は朝を迎えている

2/2 7:21

V字に削れている。砂利なので気を遣う

2/2 7:21

下は堰堤。滑って堰堤の下に落ちたら大変

2/2 7:47

2/2 7:47

犬越路から小笄への稜線が見える

2/2 7:48

犬越路の避難小屋が見える

2/2 7:49

風の形

2/2 7:50

2/2 7:50

犬越路から。大笄・小笄の向こうに檜洞丸

2/2 7:50

2/2 7:55

避難小屋で少しだけ休憩

2/2 8:09

朝日に向かって歩く。

2/2 8:13

大室山も雪化粧

2/2 8:16

富士山が綺麗に見えた

2/2 8:21

2/2 8:23

光と影のコントラストが好き

2/2 8:26

2/2 8:26

富士山の雪も大分すそ野まで伸びた

2/2 8:29

2/2 8:43

2/2 8:43

樹々の枝が、空の光を掴んでいるのがわかる

2/2 8:50

樹々と記念撮影

2/2 8:50

2/2 8:54

蛭ヶ岳が見える

2/2 8:58

青空に富士山が映える

2/2 8:58

山々を従えてこその富士山

2/2 9:00

御正体山。三つ峠山。その奥に南アルプスの山々。

2/2 9:02

雪のあるこのルートは初めて。新鮮な感じ。

2/2 9:04

この曲がり角が何とも言えず好き

2/2 9:05

2/2 9:14

雪の付いた鎖場

2/2 9:16

2/2 9:20

2/2 9:20

2/2 9:23

2/2 9:26

鎖場

2/2 9:28

上から見た鎖場

2/2 9:37

奥多摩の山々。あちらも雪を楽しんでいることだろう

2/2 9:43

雪がつくと、尾根がタイトになる気がする

2/2 9:57

2/2 9:57

箱根の山々。大涌谷の噴煙は相変わらず。

2/2 9:59

2/2 10:00

2/2 10:01

標高を上げ、富士山に従う山々も増えた。

2/2 10:09

2/2 10:18

2/2 10:27

2/2 10:29

矢駄尾根分岐に到着。ベンチの雪をどかしてひと休み。

2/2 10:29

2/2 10:44

空の青、笹の緑、雪の白。落ち着くような懐かしいような色。

2/2 10:51

蛭ヶ岳から塔ノ岳までの尾根。蛭ヶ岳山荘、尊仏山荘も見えた。

2/2 10:54

ついに、檜洞丸山頂リーチ。

2/2 10:55

少しずつ、土に還っていく大木。

2/2 10:55

2/2 10:57

ぬたばは、動物の足跡だらけ。

2/2 11:19

2/2 11:21

大室山の向こうに八ヶ岳

2/2 11:21

南アルプスまで見渡す

2/2 11:21

富士山

2/2 11:21

愛鷹から箱根

2/2 11:23

風の作品。

2/2 11:24

最後のひと登り

2/2 11:34

檜洞丸山頂

2/2 12:01

北尾根を降りる。踏み跡無し。

2/2 12:03

静かな北尾根。立ち止まっていると、鼓膜を押してくるような静けさ。

2/2 12:03

風巻尾根

2/2 12:11

自分が歩いた路は愛おしさを感じる

2/2 12:16

2/2 12:16

北尾根でいつも立ち寄るブナの木

2/2 12:17

蛭ヶ岳が徐々に高くなっていく

2/2 12:17

雪玉が先導してくれる。「競走しよう」と挑んでいるような気にもなる。

2/2 12:45

広場。自然林界

2/2 12:47

ここから針葉樹

2/2 12:55

ドラム缶広場

2/2 12:56

ドラム缶

2/2 13:05

この辺りから、靴裏に雪がへばりつき、ドラえもんの足のようになる。

2/2 13:13

こんな感じ

2/2 13:14

延々と九十九折のトラバース。雪団子足だと、時折滑る。

2/2 13:20

日向の雪は溶けている

2/2 13:34

北尾根そろそろ終了

2/2 13:36

広河原も雪化粧

2/2 13:37

ここが結構チクチクする

2/2 13:41

神ノ川林道に出る。目印のカーブミラー。

2/2 13:41

神ノ川林道には、二人の足跡

2/2 13:43

檜皮橋

2/2 13:44

檜皮橋から蛭ヶ岳が見える。あちらの山頂からもこちらを見ているかな。

2/2 14:01

2/2 14:10

2/2 14:27

ゲートが見える。車に到着。楽しめた。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

taka-tetsu

　待ち焦がれた丹沢の雪を堪能した。金曜日のヤマレコで、犬越路避難小屋付近の状況を見て、雪の檜洞丸に決定。去年の大雪の際は、一度目は犬越路までのラッセルで力尽き撤退。二度目は矢駄尾根を登るも雪と風が強まり撤退。三度目に北尾根を登りようやく山頂を踏んだ。今年は、昨年ほどの雪ではないので、犬越路から小笄・大笄を越え、山頂から北尾根を下るコースをとった。犬越路までは、先行者無し。犬越路から檜洞丸までは踏み跡を追う。北尾根は全くのノートレース。美しい尾根をパウダースノーを踏みながら歩くことができたのは、とても贅沢なことだった。