記録ID: 1728135
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積雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重
九重連山 初めての九州の山は霧氷が迎えてくれた
2019年02月10日(日) ~
2019年02月11日(月)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 27:04
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,761m
- 下り
- 1,758m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:10
距離 11.1km
登り 930m
下り 694m
2日目
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:20
距離 11.5km
登り 831m
下り 1,066m
天候 | 2月10日 晴れ 2月11日 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<長者原〜坊ガツル> 整備された歩きやすいルート <坊ガツル〜大船山> 等高線が混んでいるが、ルートは少し斜めに登っていくので 思ったよりも勾配はきつくない。稜線近くはコース両側の藪が迫り歩きにくい箇所もあり。 <鉾立峠〜白口岳> 山と高原地図では一部破線で表記されるが、ルートは明瞭で、破線である印象は少ない。 <白口岳〜稲星岳〜中岳> 歩きやすい稜線ルート <中岳〜久住山> 御池から久住山へのルートは積雪があると、広い尾根の箇所では次第にルートをそれてしまう可能性あり。 <久住分かれ〜長者原> 北千里ヶ原あたりは広い場所なので積雪があるとわかりにくい場合もあるが、赤テープ等はあるので、外さなければ迷わず歩ける。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
アイゼン
行動食
非常食
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
山口に長期出張に入って、2回目の山行。
今回は連休をゲットし、行先を案じる。
寒波が襲来中で、伯耆大山は天気が悪そうと判断し、
それではと九州・九重連山へと車を走らせた。
湯布院を越え、やまなみハイウェイを走る。
この道を走るのは20年以上前のこと。
でもあの当時は九重の山々を登ろ鵜なんて全く思っていなかった。
カーブを曲がり突如、霧氷に化粧された九重連山が姿を見せてくれた。
雨ヶ池を越え、坊ガツルへと進む。目の前には広がる湿原だ。
湿原があるということは初夏には一面の花が咲くことだろう。
その頃の山の様子を想い浮かべながら湿原を歩く。
湿原を通り抜け、大船山へ向かう。
見上げる山頂はまだガスに覆われていたが・・・
稜線に上がったとたん、一気にガスが晴れた。
なんという幸運。初めてこの山を登る私の到着を待っていてくれたようだ。
大船山山頂からは東に雲海、南には九重連山の美しき山並みが広がる。
湧き上がる噴煙が九重を思わせる光景なのだろう。
法華院温泉に着いた。
まずは温泉だ。山の上で浸れるこの瞬間、もう堪んないね。
そして風呂上りのビールを堪能だ。
夕食後、同じテーブルだったソロの男性二人とテント泊のお二人とで
談話室でのひと時、山の話、九重の山の話などなど・・・
夜は更けていたのであった。
翌朝、ガスに覆われ、うっすらと積もった中、
白口岳、稲星山、中岳、そして久住山と
連山縦走を行くが、景色が楽しめないのは残念だ。
でもまた季節を替えてくればいいさ。
次は春ごろがいいかな。
そしてミヤマキリシマが咲くころも楽しみだ。
その時はまた昨晩、酒を酌み交わした方たちと
出会えるだろうか。
色んな楽しみを抱き・・・・
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