ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1731360
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

プチ地獄の硫黄岳・横岳

2019年02月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:29
距離
22.3km
登り
1,576m
下り
1,676m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:24
休憩
1:52
合計
11:16
距離 22.3km 登り 1,608m 下り 1,711m
5:25
46
6:11
6
6:17
6:18
43
7:01
47
7:48
8:07
4
8:16
93
9:49
9:51
49
10:40
10:52
16
11:08
11:14
31
11:45
15
12:00
12:15
3
12:18
12:19
10
12:29
12:39
11
12:50
12:53
3
12:56
13:03
2
13:05
13:09
10
13:19
13:22
7
13:29
13:38
33
14:11
14:28
33
15:01
15:04
58
16:02
5
16:07
34
天候 強風+曇り時々雪、赤岳鉱泉で-8℃, 稜線は-10℃前後(比較的暖かい)
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前泊のJ&Nさん駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
赤岳鉱泉から赤岩の頭へのルートは最後ノートレースで要ラッセルでした。またすぐ消えると思います。鉱泉へ降りる際もルートが不明瞭かもしれません。樹林帯ですがドカ雪の後は雪崩に要注意です。

天候によっては、硫黄岳山荘から台座の頭にかけてのコルは特に風が強いので、いつでも耐風姿勢がとれるよう準備が必要です。

横岳および地蔵尾根はもちろん滑落注意ですが、特に危険な箇所は見当たりませんでした。横岳は悪天候時やトレースがない時、慣れていないと迷うかもしれません。
その他周辺情報 前泊 J&N(美濃戸口)
後泊 ノマの森(蓼科)
前回味をしめたJ&Nからスタート。今回は日帰りなので5:30に出発します。
2019年02月16日 05:11撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
2/16 5:11
前回味をしめたJ&Nからスタート。今回は日帰りなので5:30に出発します。
美濃戸まで、車3台と鹿1頭に華麗に追い越されました。笑
2019年02月16日 06:10撮影 by  iPhone X, Apple
1
2/16 6:10
美濃戸まで、車3台と鹿1頭に華麗に追い越されました。笑
相変わらずおいしい水が飲み放題。有り難くいただきました。
2019年02月16日 06:18撮影 by  iPhone X, Apple
1
2/16 6:18
相変わらずおいしい水が飲み放題。有り難くいただきました。
今回の目標は硫黄岳なので、北沢を進みます。
2019年02月16日 06:47撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 6:47
今回の目標は硫黄岳なので、北沢を進みます。
強風ながら晴れ予報だったので景色を期待していました。でも山はまだ雲の中。
2019年02月16日 06:51撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 6:51
強風ながら晴れ予報だったので景色を期待していました。でも山はまだ雲の中。
赤岳鉱泉の駐車場とディーゼル発電所?このジムニーが雪の林道をカッ飛んでいくのをよく見かけますが、社長さんは元レーサーなのですね。
2019年02月16日 06:58撮影 by  iPhone X, Apple
1
2/16 6:58
赤岳鉱泉の駐車場とディーゼル発電所?このジムニーが雪の林道をカッ飛んでいくのをよく見かけますが、社長さんは元レーサーなのですね。
アイスキャンディも、こうしてみると迫力ですね。
2019年02月16日 07:50撮影 by  iPhone X, Apple
2
2/16 7:50
アイスキャンディも、こうしてみると迫力ですね。
赤岳鉱泉は-8℃。
2019年02月16日 08:00撮影 by  iPhone X, Apple
1
2/16 8:00
赤岳鉱泉は-8℃。
硫黄岳を目指して樹林帯に入ります。トレースがしっかりあって助かります。
2019年02月16日 08:54撮影 by  iPhone X, Apple
1
2/16 8:54
硫黄岳を目指して樹林帯に入ります。トレースがしっかりあって助かります。
途中でご夫婦とすれ違いました。この先でトレースがなくなったので引き返して来られたそうです。多分ここのことでしょう。かなりの量の雪が塞いでいます。小規模な雪崩かもしれません。
2019年02月16日 09:07撮影 by  iPhone X, Apple
1
2/16 9:07
途中でご夫婦とすれ違いました。この先でトレースがなくなったので引き返して来られたそうです。多分ここのことでしょう。かなりの量の雪が塞いでいます。小規模な雪崩かもしれません。
すぐに崩れてきそうにはないので、ラッセルで少し先に進むと、登山道と分かる地形に出ました。
2019年02月16日 09:12撮影 by  iPhone X, Apple
1
2/16 9:12
すぐに崩れてきそうにはないので、ラッセルで少し先に進むと、登山道と分かる地形に出ました。
やはり上からの雪で塞がっている箇所がいくつもありました。山と高原地図にも雪崩注意と書かれていますね。
2019年02月16日 09:18撮影 by  iPhone X, Apple
1
2/16 9:18
やはり上からの雪で塞がっている箇所がいくつもありました。山と高原地図にも雪崩注意と書かれていますね。
赤岩の頭に近づくと、少しずつ風が強くなってきます。
2019年02月16日 09:42撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 9:42
赤岩の頭に近づくと、少しずつ風が強くなってきます。
予報大外れの悪寒。空がグレー一色になり、雪がちらつき始めました。上空では風が唸っています。
2019年02月16日 09:48撮影 by  iPhone X, Apple
6
2/16 9:48
予報大外れの悪寒。空がグレー一色になり、雪がちらつき始めました。上空では風が唸っています。
赤岩の頭。出た場所は、左側の小さな標柱のさらに左です。今来たばかりなのに、引き返そうと思ってもどこを下ればいいかすぐには分かりません笑。
2019年02月16日 09:54撮影 by  iPhone X, Apple
1
2/16 9:54
赤岩の頭。出た場所は、左側の小さな標柱のさらに左です。今来たばかりなのに、引き返そうと思ってもどこを下ればいいかすぐには分かりません笑。
夏はなんて事ない道でしたが、冬はだいぶ様相が変わるルートですね。
2019年02月16日 09:54撮影 by  iPhone X, Apple
1
2/16 9:54
夏はなんて事ない道でしたが、冬はだいぶ様相が変わるルートですね。
ホワイトアウト寸前。でもガーミン先生が控えていると思うと心強いです。
2019年02月16日 09:54撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 9:54
ホワイトアウト寸前。でもガーミン先生が控えていると思うと心強いです。
ただ時折青空も顔を出すんですよね、すぐ消えるけど笑。
2019年02月16日 10:23撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 10:23
ただ時折青空も顔を出すんですよね、すぐ消えるけど笑。
ガスの中から見覚えのある岩が登場。
2019年02月16日 10:29撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 10:29
ガスの中から見覚えのある岩が登場。
硫黄岳山頂。広い山頂では悪天候にも関わらず全部で4〜5名の方を見かけました。中にはこれから横岳を越えられるという方も。この時点ではすっかり硫黄ピストンに心が傾いていましたが、さっきの斜面を下る事を考えると、横岳先生に顔出しするのも悪くないかと思い始めました。
2019年02月16日 10:41撮影 by  iPhone X, Apple
7
2/16 10:41
硫黄岳山頂。広い山頂では悪天候にも関わらず全部で4〜5名の方を見かけました。中にはこれから横岳を越えられるという方も。この時点ではすっかり硫黄ピストンに心が傾いていましたが、さっきの斜面を下る事を考えると、横岳先生に顔出しするのも悪くないかと思い始めました。
突然晴れ間が出て爆裂火口が顔を出します。次第に晴れるのではないかという思いも、横岳縦走を後押ししました。
2019年02月16日 10:49撮影 by  iPhone X, Apple
1
2/16 10:49
突然晴れ間が出て爆裂火口が顔を出します。次第に晴れるのではないかという思いも、横岳縦走を後押ししました。
というわけで、行ってみましょう。なんじゃここは!黒いところは岩と石が丸出しでやたら歩きにくい。
2019年02月16日 10:58撮影 by  iPhone X, Apple
2
2/16 10:58
というわけで、行ってみましょう。なんじゃここは!黒いところは岩と石が丸出しでやたら歩きにくい。
いつもここは風半端ないんだよな。水が低きを流れるように、風もまたコルに集中するんですね。
2019年02月16日 11:04撮影 by  iPhone X, Apple
2
2/16 11:04
いつもここは風半端ないんだよな。水が低きを流れるように、風もまたコルに集中するんですね。
ミッション遂行にうってつけの条件が揃ったところで、地獄ゴーグルの検証開始。赤岩の頭から着用しています。付属のモバイルバッテリーは心許ないので、Ankerの5.2Ahを接続しました。今日1日は楽に持つでしょう。今のところ視界良好で助かります。でも横岳でガチガチに凍ったらどうしよう。
2019年02月16日 11:14撮影 by  iPhone X, Apple
3
2/16 11:14
ミッション遂行にうってつけの条件が揃ったところで、地獄ゴーグルの検証開始。赤岩の頭から着用しています。付属のモバイルバッテリーは心許ないので、Ankerの5.2Ahを接続しました。今日1日は楽に持つでしょう。今のところ視界良好で助かります。でも横岳でガチガチに凍ったらどうしよう。
台座の頭付近。硫黄岳山荘からこの辺りまで風がとんでもなく強く、何度も耐風姿勢で何とか持ちこたえました。おそらく予報通りの20m/s後半かと思います。ただ気温がそれほど低くなく、ゴーグルも順調なので十分耐えられました。でもここの登りはツラかった〜。
2019年02月16日 11:50撮影 by  iPhone X, Apple
2
2/16 11:50
台座の頭付近。硫黄岳山荘からこの辺りまで風がとんでもなく強く、何度も耐風姿勢で何とか持ちこたえました。おそらく予報通りの20m/s後半かと思います。ただ気温がそれほど低くなく、ゴーグルも順調なので十分耐えられました。でもここの登りはツラかった〜。
いよいよ横岳先生のお出ましです。こちら側からの縦走は初めてです。横岳に差し掛かると暴風は鳴りを潜め、やや強風程度に。
2019年02月16日 11:57撮影 by  iPhone X, Apple
1
2/16 11:57
いよいよ横岳先生のお出ましです。こちら側からの縦走は初めてです。横岳に差し掛かると暴風は鳴りを潜め、やや強風程度に。
最初から結構ギリギリのトラバース。そこそこ傾斜がついてることと白一色なので、それほど恐怖感はありませんでした。もちろん滑落はナシで。笑
2019年02月16日 12:00撮影 by  iPhone X, Apple
2
2/16 12:00
最初から結構ギリギリのトラバース。そこそこ傾斜がついてることと白一色なので、それほど恐怖感はありませんでした。もちろん滑落はナシで。笑
ああ、トップバッターはカニさんね。
2019年02月16日 12:00撮影 by  iPhone X, Apple
1
2/16 12:00
ああ、トップバッターはカニさんね。
カニさんは雪が吹き飛ばされてクサリも使えるので、夏とそれほど変わらない感じ。むしろアイゼンがある分安心かも。
2019年02月16日 12:01撮影 by  iPhone X, Apple
1
2/16 12:01
カニさんは雪が吹き飛ばされてクサリも使えるので、夏とそれほど変わらない感じ。むしろアイゼンがある分安心かも。
これって冬道専用のやつ?
2019年02月16日 12:04撮影 by  iPhone X, Apple
1
2/16 12:04
これって冬道専用のやつ?
カニさん越えれば確かいきなり横岳(奥の院)だったな。
2019年02月16日 12:06撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 12:06
カニさん越えれば確かいきなり横岳(奥の院)だったな。
とりあえず振り返っとこう。
2019年02月16日 12:09撮影 by  iPhone X, Apple
1
2/16 12:09
とりあえず振り返っとこう。
東側は眺望あります。
2019年02月16日 12:10撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 12:10
東側は眺望あります。
先生、冬は北から順番だったのに、すっ飛ばして先に赤岳行ってスミマセン。
2019年02月16日 12:10撮影 by  iPhone X, Apple
2
2/16 12:10
先生、冬は北から順番だったのに、すっ飛ばして先に赤岳行ってスミマセン。
はいはい、これね。
2019年02月16日 12:15撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 12:15
はいはい、これね。
結局全然晴れない。横岳もここはかなり強風。なんだかプチ地獄も悪くないと思えてきた笑。
2019年02月16日 12:20撮影 by  iPhone X, Apple
2
2/16 12:20
結局全然晴れない。横岳もここはかなり強風。なんだかプチ地獄も悪くないと思えてきた笑。
無名峰南陵?ルンゼ?ここ登るクライマーさんもいるんだねー。高所恐怖症には信じられん。
2019年02月16日 12:24撮影 by  iPhone X, Apple
1
2/16 12:24
無名峰南陵?ルンゼ?ここ登るクライマーさんもいるんだねー。高所恐怖症には信じられん。
三叉峰。ここでは西風が渦を作り、時折反対の東側からも吹いてきます。
2019年02月16日 12:20撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 12:20
三叉峰。ここでは西風が渦を作り、時折反対の東側からも吹いてきます。
杣添尾根。
2019年02月16日 12:30撮影 by  iPhone X, Apple
1
2/16 12:30
杣添尾根。
東は唯一の眺望。あとの三方は雪雲だらけ。
2019年02月16日 12:43撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 12:43
東は唯一の眺望。あとの三方は雪雲だらけ。
大権現。
2019年02月16日 12:48撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 12:48
大権現。
見た目よりなだらか。
2019年02月16日 13:09撮影 by  iPhone X, Apple
1
2/16 13:09
見た目よりなだらか。
雪少ないね。「期間限定の大サービス!今なら南ヤツがなんと北ヤツレベル!さあ登るなら今のうちだよー」ってところか?でもナメちゃいかんね。先月、赤岳先生にお仕置き食らったばかりだし笑。
2019年02月16日 13:09撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 13:09
雪少ないね。「期間限定の大サービス!今なら南ヤツがなんと北ヤツレベル!さあ登るなら今のうちだよー」ってところか?でもナメちゃいかんね。先月、赤岳先生にお仕置き食らったばかりだし笑。
二十三夜塔。むかし泉野地区中道の人はここでお月見をしたんだとか。風流ですね〜。
2019年02月16日 13:21撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 13:21
二十三夜塔。むかし泉野地区中道の人はここでお月見をしたんだとか。風流ですね〜。
やっとお地蔵さんが見えた。
2019年02月16日 13:27撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 13:27
やっとお地蔵さんが見えた。
この登りも地味にキツイ笑。
2019年02月16日 13:28撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 13:28
この登りも地味にキツイ笑。
1ヶ月ぶりです。
2019年02月16日 13:30撮影 by  iPhone X, Apple
3
2/16 13:30
1ヶ月ぶりです。
地獄に仏。この程度のプチ地獄では一点の曇りナシ❗️さすが地獄ゴーグル、素晴らしい!!
2019年02月16日 13:30撮影 by  iPhone X, Apple
6
2/16 13:30
地獄に仏。この程度のプチ地獄では一点の曇りナシ❗️さすが地獄ゴーグル、素晴らしい!!
地蔵尾根。なんか先月より雪減ってない?
2019年02月16日 13:32撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 13:32
地蔵尾根。なんか先月より雪減ってない?
プチ地獄でもここから先は人も多い。地獄が楽しいなんて、つくづく変な趣味だねー笑。
2019年02月16日 13:32撮影 by  iPhone X, Apple
2
2/16 13:32
プチ地獄でもここから先は人も多い。地獄が楽しいなんて、つくづく変な趣味だねー笑。
赤岳先生は姿も見えず。
2019年02月16日 13:32撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 13:32
赤岳先生は姿も見えず。
でもまだ油断は禁物。
2019年02月16日 13:51撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 13:51
でもまだ油断は禁物。
営業日の土曜だけあって、行者小屋前は大盛況。
2019年02月16日 14:17撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 14:17
営業日の土曜だけあって、行者小屋前は大盛況。
南沢を下って、美濃戸到着。途中で晴れてきました。最近こんなのばっか笑。
2019年02月16日 15:55撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 15:55
南沢を下って、美濃戸到着。途中で晴れてきました。最近こんなのばっか笑。
やっぱり満車。
2019年02月16日 16:06撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 16:06
やっぱり満車。
ああ、これのお客さんもいるのか。
2019年02月16日 16:06撮影 by  iPhone X, Apple
2/16 16:06
ああ、これのお客さんもいるのか。
明るいうちに美濃戸口へ着くことができました。
2019年02月16日 16:41撮影 by  iPhone X, Apple
1
2/16 16:41
明るいうちに美濃戸口へ着くことができました。

装備

MYアイテム
yamazazen
重量:-kg
個人装備
ザック 冬靴 アイゼン ピッケル(リーシュ&スリング&カラビナ) スノーバスケット付きポール ハードシェル ゲイター 発熱ゴーグル サングラス ニット手袋 インナーグローブ アウターグローブ 予備グローブ バラクラバビーニー 予備バラクラバ 防寒着 タイツ ソックス タオル ツエルト エマージェンシーシート LEDヘッドライト ニット帽 ヘルメット 万能ナイフ 日焼け止め 簡易トイレセット 常備薬 ティッシュ ウエットティッシュ 地図 コンパス スマートフォン モバイルバッテリー カメラ COCOHELI子機 ガーミン64scJ 腕時計 ライター ラジオ 行動食 サーモス山専ボトル 非常食

感想

黒百合平と天狗岳での冬山教室が金曜日に終わって、そのままおとなしく帰るはずもなく笑、恒例のおかわりデザートです。本当は先月赤岳先生に出された宿題の答え合わせを同じ場所でしたかったのですが、予報では風速27m。流石に赤岳は無理っぽいので、舞台を硫黄岳に移して答え合わせの後、すっ飛ばしてしまった横岳先生を表敬訪問できればと考えました。

前回出された宿題は、①ゴーグルおよびメガネの凍結対策と、②ホワイトアウト対策の二つです。それぞれ情報を集めて考えた結果、次の新兵器を導入しました。①地獄ゴーグル②ガーミン先生

今回の山行の最重要ミッションはこれらが本当に有効な解決策なのかを見極めることにあります。お天気は通常の山行なら最悪の部類の「プチ地獄」笑でしたが、検証にはもってこいの好条件となりました。気温がそれほど低くないことが幸いして敗退は免れたものの、メッチャ疲れました。

結果は、①は今回の条件下では100点満点の大正解。今後さらに厳しい条件でテストしたいと思います。②も安心感という点では絶大ですが、スマホに比べると地図が見にくく電池の減りも早いので、もう少し使い込んで再評価したいと考えています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1229人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら