赤岳
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- GPS
- 31:29
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 2,480m
- 下り
- 1,751m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 3:18
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 5:16
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
バーナー
シュラフ
パーカー
インサレーションパンツ
テントシューズ
ピッケル
アイゼン
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
ヘルメット
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---|
感想
初の雪山テント泊
基本平日休みなので有給を取って久しぶりの八ヶ岳へ。
ジムばかり行って山に行ってなかったので、今年初の雪山。
春に西穂の頂上に行きたかったので、横岳縦走か阿弥陀を登ろうかと計画。
鉱泉でのテント泊はどれだけ寒いのか分からなかったのでカイロや、防寒着などはできるだけ持って行った。
外付けでもしてしまったがなんとか45Lに収まった(帰りはパンパンで大変な目にあったが)
初日は体調が悪く、行きの電車で珍しく甲府まで熟睡。
駅でcajaroaさんとmaamさんらしき人を発見したが、違ったらと思い話しかけるのを躊躇ったが、鉱泉につく直前に思い切って確認したらやはりそうだった。
以前見かけた時はワイルドなイメージだったのですが、喋ってみると気さくで温厚な方でした。
その後水汲みに行くとワインを頂きました。
cajaroaさんありがとうございました。
夜は−10度でシュラフに潜ると暑いくらいで途中何度か目が覚めた。
ようやく自分の中で装備の指標ができた。
翌朝4時に起床
横岳は雪がなかったので、阿弥陀に決定。
雪が締まっていたので中岳沢から行くことに。
風邪を引いたのか咳が止まらないしすぐに疲れてしまい辛い。
中岳のコルに着き休憩、階段を越え少し登るが下を見ると物凄い恐怖感が。
以前も登頂しているし頂上まで行けるだろうが。
傾斜を見て恐怖感が更に増したら、最悪落ちてしまう気がしたので、考えた末下山。
赤岳登頂に目標を変更。
文三郎分岐から頂上を目指すが、ベルクラだらけで雪も中途半端なので登りづらい。
頂上から展望荘までは比較的雪があった。
地蔵尾根を下るが傾斜を見ると結構恐怖を感じた。
降りてしまえばなんて事はないのだが、恐怖を感じると動きが乱雑になってしまうので一歩一歩慎重に。
鉱泉でテントを撤収して味噌ラーメンを食べたら下山。
途中いつものガイドさんに送っていただけた。
反省
やはり最初は赤岳など登りやすい山で慣れてから行かないと、忘れている事が沢山あり危険だという当たり前の事に。
恐怖は慣れろ。技術という武器でカバーする。
恐怖を感じるという事は自分に何かが足りないという事である。
よくガイドさんに言われた言葉ですが、正にその通り。
技術が疎かになると自信をもって行けない。
そんな事を痛感した2日感。
コメント
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お声がけいただいてありがとうございます。こちらも、お写真の緑のシェルを着た方か、竹ペグを持っているくらいしか、意外と手がかりがなかったので、わからなかったかもしれません。
阿弥陀残念でしたね。。ただ、判断力というのも山の大切なスキルなのではないでしょうか。また、次回頑張ってください。
青森のおつまみ、味が濃くって美味しかったです!ありがとうございます。
※一眼レフって・・・そんないいカメラをお持ちなら、傷つけるのはもったいないですね。
cajaroaさん
声をかけて違ったら気まづいですもんねw
今回は竹ペグが使える状況ではなかったですが、いつか使わさせて頂きます。
冬山はいつも突っ込むか引くかで迷うのですが、迷った時は引き返すようにしています。
今年はどこも雪の状態があまり良くないみたいですね。
先ほど西穂の記録を見ていたらアイスバーンだらけみたいでした。
さすが青森の食べ物ですよね。
平地だと味が濃過ぎてあまり食べられないのですが、山だと丁度良く感じます。
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