小5と行く残雪の霊仙山

2019年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 9.8km
• 登り: 832m
• 下り: 829m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 1:51
• 合計: 6:39

距離 9.8km 登り 832m 下り 834m

7:03 榑ヶ畑登山口
7:13 7:23 山小屋かなや
7:29 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
7:42 榑ヶ畑道三合目
7:47 大洞谷源頭
7:51 7:53 榑ヶ畑道三合目
7:59 榑ヶ畑道四合目
8:13 榑ヶ畑道五合目・見晴台
8:28 8:29 榑ヶ畑道六合目
8:46 8:48 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
8:59 榑ヶ畑道八合目・お池
9:26 経塚山
9:32 9:48 霊仙山避難小屋
9:55 9:57 経塚山
10:20 11:19 霊仙山
11:31 11:32 霊仙山最高点
12:12 榑ヶ畑道八合目・お池
12:28 12:32 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
12:38 12:39 榑ヶ畑道六合目
12:50 榑ヶ畑道五合目・見晴台
12:58 13:03 榑ヶ畑道四合目
13:04 13:08 大洞谷源頭
13:14 13:15 榑ヶ畑道三合目
13:24 13:26 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
13:32 13:33 山小屋かなや
13:42 榑ヶ畑登山口
13:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所、迷いやすい箇所は特に無し。ただし視界が良ければ。残雪はありましたが、ツボ足で大丈夫。

写真

3/2 6:44

駐車場の様子、6時過ぎで4台停まってました。7時頃で満車（10台）

3/2 6:59

出発、左手に見える東屋に登山届けを提出できます。

3/2 7:02

林道をしばらく進む。

3/2 7:08

近くに沢が流れてます。

3/2 7:08

榑ヶ畑、廃村らしく、石垣はその名残でしょうか。

3/2 7:10

山小屋かなやに到着です。（この時期は閉店）

3/2 7:11

美味しそうなメニューが並んでいました。養鱒場が近いためか、鱒料理中心です。

3/2 7:25

植林地帯の急登を九十九折りに登り、汗拭峠に出ました

3/2 7:29

この辺りから、雑木林帯になり、明るくなります。

3/2 7:42

三合目

3/2 7:51

しばらくは葉の落ちた明るい林の中を上がっていきます。

3/2 7:54

四合目に到着。

3/2 7:55

日も高くなり、標高も上がってきたので日が差してきました。

3/2 8:03

傾斜も緩やかで、気持ちの良い上りです。

3/2 8:09

五合目、見晴台というそうです。

3/2 8:09

霞んでよくわかりませんが、琵琶湖が望めます。

3/2 8:23

霜柱状態の道を進みます。サクサクしており、歩きやすかったです。

3/2 8:26

六合目を過ぎしばらく進んだところ、木々がなくなってきました。

3/2 8:32

良い天気です。

3/2 8:38

頂上の様子が見えてきました。

3/2 8:39

雪はほとんどないです。

3/2 8:40

下界の様子、今日は本当に霞んでいるようです。

3/2 8:41

七合目、お猿岩というのですが、いまひとつわかりにくい。
平坦なところなので、休憩に良さそうです。

3/2 8:44

霊仙山と経塚山の谷間、源頭部のようです。

3/2 8:46

石灰岩の台地です。

3/2 8:48

雪でゆっくりと削られた地形

3/2 8:53

残雪道、シャーベット状です。

3/2 8:54

お虎ヶ池

3/2 8:55

ここが八合目になります。

3/2 8:58

雲ひとつない晴れ

3/2 8:58

なだらかな台地です。

3/2 9:07

残雪に、いろいろなルートを歩いた跡があります。

3/2 9:08

霊仙山の奥にある1094m最高峰を眺めつつ、経塚山へ向かいます。

3/2 9:21

頂上近くは小ぶりな岩がたくさんありました。

3/2 9:22

経塚山に到着。

3/2 9:22

伊吹山がよく見えます。

3/2 9:23

Junのリクエストもあり、霊仙山避難小屋の偵察へ。

3/2 9:24

少し急勾配でした。

3/2 9:28

霊仙山避難小屋に到着です。

3/2 9:29

中の様子。しばしおやつタイム

3/2 9:29

仮眠室もありました。土足厳禁。綺麗でした。

3/2 9:30

綺麗な簡易地図、大まかなポイントと時間が記されています。

3/2 9:54

右手が霊仙山、左手が最高点。

3/2 9:56

霊仙山に向かって雪の上を進む。

3/2 10:05

頂上近くは斜面が急勾配になります。

3/2 10:13

上がりきると、少し平らでした。

3/2 10:20

霊仙山、無事に到着です。

3/2 10:20

3/2 10:29

食事を摂ることにしました。

3/2 10:32

西南尾根の向こうには、御池岳、右奥に藤原岳、左奥には雨乞岳が霞んで見えました。

3/2 10:57

岩を風除けに、食後の昼寝タイム。

3/2 11:26

最高点に到着です。

3/2 11:28

西南尾根を少し散策しにいきました。

3/2 11:36

西南尾根からの御池岳、藤原岳。

3/2 11:47

帰路は、トラバースをしてみました。

3/2 11:53

雪道もそろそろ終わります。

3/2 11:54

最高地点も霊仙山山頂、経塚山山頂いずれも通過せずに鞍部に到着です。

3/2 12:10

再びお虎ヶ池、琵琶湖に形が似ているそうです。いかがでしょうか。

3/2 12:17

琵琶湖の境目が明確になってきました。霞も少し収まった様子です。

3/2 12:25

お猿岩からもう一度振り返り、後は下山です。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

F-05J FUJITSU

感想

P_yoshi

天候に恵まれ、気持ち良い山行となりました。下山も思ったほどは泥道にならなかったため、ありがたかったです。満足のいく山行でした。
トイレがなかったり、駐車スペースが少ないため、登り始めの準備は気をつける必要があると感じました。

なお

雪の山はしんどいから・・と最近、山の誘いにつれない息子を「山小屋かなや」で釣ってみました。

霊仙山について調べていたら妙に出てくる「山小屋かなや」
とあるブログでその不思議な雰囲気が詳しく紹介されており、それを見せて山小屋好きの息子にプレゼンするとあっさりOK.

私としては今畑登山口付近の福寿草もそそられましたが、そちらからだと「かなや」がないし、周回すると林道歩きがあるのであきらめました。
（この日は息子を「駐車スペースが少ないから林道歩きしないために早朝出発」と説得していたのでNG)

久しぶりに3人そろってたっぷり歩いてきました。
といっても急な登りはわずか。
山頂台地では好天にも恵まれ気持ちのよいお散歩ができました。
先週のレコから、雪の上はもっと踏み抜いて大変かと思っていましたが、予想したよりも歩きやすく、今年の冬、それなりにあちこちの雪の山を歩いた成果か息子も難なく雪道をさくさくと歩いていました。

雪の少なかった今年の冬ですが、振り返ってみればそれなりに雪の山を楽しめたかな・・・と思います。

Junの感想
「上のほうは木が少なくて、暑かった。
避難小屋がよかった。
「かなや」のメニューはおいしそうだった」