木曽駒（山に忘れたピッケル）

2019年03月15日(金) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 4.1km
• 登り: 477m
• 下り: 476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:34
• 合計: 2:51

9:35 千畳敷駅
10:20 10:31 乗越浄土
10:35 10:39 宝剣山荘
10:55 11:07 中岳
11:24 11:30 木曽駒ヶ岳
12:01 12:02 乗越浄土
12:26 千畳敷駅

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

前夜　双葉SA仮眠
菅ノ台バスセンター駐車場（出口ゲート600円）
菅ノ台バスセンター⇒（伊那バス）⇒しらび平⇒（ロープウェイ）千畳敷

コース状況／危険箇所等

先行者のトレース使用させていただいました。
（新雪が積もりトレースがないと無理だと思いました）

その他周辺情報

コンビ二情報
駒ヶ根インターからロープウェイ方面にコンビ二はありません、
反対方向に3分ほど走ると右手にセブンイレブンがあります。
セブン‐イレブン 駒ヶ根インター店

写真

3/15 6:17

中央道を岡谷から南下、右手に白銀の山が見え出してテンションup

3/15 6:22

小黒川サービスエリアで南アルプスから日の出を拝む

3/15 6:22

山ャにはたまらない親切な南アルプス展望図
フムフム　なるほど・・・・

3/15 6:25

鋸岳

3/15 6:25

甲斐駒

3/15 6:25

栗沢山・アサヨ峰

3/15 6:24

仙丈ヶ岳

3/15 6:24

中白根・間ノ岳・農鳥岳

3/15 6:22

塩見岳

3/15 6:49

駒ヶ根インター近くからも白銀の宝剣岳が望め、今日一日の晴天を確信！

3/15 6:53

菅ノ台バスセンター駐車場到着　きれいなトイレ完備です
車内でゆっくり準備

3/15 7:57

駐車場脇にバス停、切符売場　バスとロープウェイ往復買います
モンベルカード提示でロープウェイ往復料金2割引でした。

3/15 8:16

8：15駐車場発
30人くらい乗車しました。

3/15 9:03

しらび平でバスを降りてロープウェイに乗り込みます

3/15 9:14

まぶしいばかり。
ロープウェイ降りるとそこは別世界

3/15 9:15

ノートレースを進んでいる方たちが見えます、助かります！

3/15 9:16

すぐ左のサギダルの頭への冬季バリエーションルートを登っている方も見える

3/15 9:34

南アルプスオールスター一望です

3/15 9:34

塩見〜赤石〜聖方面まで見えます
日焼け止めクリームたっぷりつけてグラサンで出発

3/15 9:35

先行者のトレースをたどらさせていただきます。
もしノントレースだったら断念でししょうか・・・

3/15 9:42

午前中は空がきれいでした
雪稜に青空が映えています。

3/15 9:50

カールなので雪崩れても不思議じゃなさそうなコース。
先頭の方たちはホテル前泊の方たちでしょうか・・・
純白な雪壁にトレースを刻んで登っています。

3/15 10:11

左手　宝剣岳が近い
ヤマレコにも冬季の宝剣岳の登頂の記録は極めて少ない・・・それだけ難易度が高いのでしょう

3/15 10:11

振り返ると続々と登ってくる。
かなりの傾斜になり皆さん全員ピッケル使用。このふかふか雪ではピックは刺さらないでしょうか・・自分は最後までストック使用！でもこのときピッケルを出しておけば良かった(T_T)

3/15 10:29

乗越浄土到着。先頭の方にトレース使わせていただいたお礼をいいました。それなりに風が吹いています。

3/15 10:32

中岳・駒ケ岳をバックに自撮り

3/15 10:30

乗越の右手のかっこいい意突起は和合山。

3/15 10:30

まずは中岳を目指します

3/15 10:34

宝剣山荘、天狗山荘の裏から進みます。風が強く小屋の裏でバラクラバ装着。

3/15 10:55

中岳　風が冷たい　ここでゴーグル装着で完全装備

3/15 11:00

駒ケ岳の右に木曽御嶽山の雄姿

3/15 11:25

山頂には木曽駒ケ岳神社と伊那駒ケ岳神社　2つの社殿がある。
伊那の社殿の前で自撮り

3/15 11:27

こちらが木曽駒ケ岳神社

3/15 11:23

宝剣岳から派生する三ノ沢岳が大きい

3/15 11:23

茶臼山・将棊頭山
将棊頭山は新田次郎の小説の舞台として知られる所。大正時代の学校登山での遭難事故「聖職の碑」がある。

3/15 11:26

宝剣岳の奥は空木岳

3/15 11:27

空木岳〜南駒ケ岳　遠望

3/15 11:25

いつまでも眺めていたい・・・

3/15 11:36

中岳との鞍部にある駒ケ岳頂上山荘　ここは夏場はテン場

3/15 11:49

独立峰のような存在感のある三ノ沢岳
夏ルートだと宝剣岳から1:40らしい　

3/15 11:57

乗越浄土手前から宝剣岳を仰ぐ
一見登れそうだが、宝剣岳直下の冬季の事故があとを絶たない

3/15 12:01

乗越浄土からロープウェイ駅に向かって降りる
下りは楽チン。

3/15 12:26

乗越から25分で到着　。雪道は早いですね。
さてアイゼンはずして、ストックたたんで、あれザックに結び付けていたピッケルがない(+д+)
どこで落としてしまったのだろうか・・・しばし呆然

3/15 13:45

菅ノ台駐車場でバス降車
さようなら、木曽駒ケ岳、さようならピッケル

3/15 13:46

この後、茅野で久しぶりに高校の同級生と飲み会

撮影機器：

COOLPIX S9900 ニコン

感想

nobureko

木曽駒ケ岳は夏に2度登ったことがあるが、冬は初めて。ロープウェイの機動力でこの季節は雪山初心者コースとして名高いが、今週の積雪でトレースがなかったらどうしようか・・という一抹な不安も駐車場の登山客をみて一掃された。千畳敷からの白銀の景色は絵葉書そのもの、先行者のトレースも使わせていただき、それなりに風は強いもの3000m近い銀世界の稜線を満喫することができた。千畳敷駅でザックを降ろしてびっくり！ザックにつけていたピッケルがない。（高校入学時に買ったオレンジと黒のシャフトの重いピッケル）おそらくどこかで落として雪に埋もれているのであろうか。縦走なら致命的なミス・・・
「山に忘れたパイプ」という藤島敏男の名著（雪道で休憩したときにパイプを置き忘れ後日見つけ届けてくれたという話）があるが、私の「山に忘れたピッケル」は如何に・・・

コメント

tobi8549

ピッケルありましたが…
noburekoさん、こんにちは。昨日16日に木曽駒ヶ岳行きました。木曽駒への登り始め、ガイドロープのそばに赤と黒のピッケルが刺さっていました。落とし物と言う意識がなく回収できずに下山してしまいましたが、このレコ見た人が回収していただけるといいですね。。刺さった状態なのでこの先も埋もれず視認できると思います。

nobureko

Re: ピッケルありましたが…
コメントありがとうございます。やはりあったのですね。ピッケルは使用していなかったので、リュックから落ちたピッケルをどなたかが刺したのだと思います。
今のところ回収するすべもありませんが😅…
貴重な情報ありがとうございました。