新雪の西穂高岳〜文句なしの大快晴〜
- GPS
- 23:14
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 931m
- 下り
- 934m
コースタイム
- 山行
- 1:01
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 1:02
天候 | 17日(日)雪、風強し 18日(月)快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
冬季登山者用駐車場:無料 ◾アクセス 新穂高ロープウェイ:往復2,900円(JAF割り−300円) 荷物往復600円(6キロ以内であれば荷物量はかかりません) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◾千石平園地〜西穂山荘 トレースがしっかりあり、コース明瞭です。 登りはツボ足にストック、帰りはアイゼン、ストック無しでした。 入山日(日曜)は天気が悪く、降雪だったので西穂山荘手前はトレースが消え膝程度。 ◾西穂山荘〜独標 ピンクテープのついたポールが等間隔にあるので、コースは明瞭。山荘から丸山付近までは風が少し強かったですが、風が強い分雪も飛ばされて歩きやすいです。 往路の独標への登りから、雪と岩のミックスになるので、アイゼンを岩に引っかけないように急登を登らなければいけないので注意が必要です。 ここの登りがきついと感じたら独標より先に進むのは難しいと思います。 ◾独標〜山頂 何回かアップダウンを繰り返しますが、まずは独標直下、その後の下りでは注意が必要。足場も悪いので、しっかりと3点確保して、滑落事故も多い箇所なのでクライムダウンで慎重に降りました。 道が狭く、岩が邪魔になる箇所も多く、注意が必要。 雪が新雪でさらさら、ふかふかしているので、アイゼン、ピッケルの刃が効きにくく、雪の状態があまり良くないので注意が必要。 |
その他周辺情報 | ◾中崎山荘奥飛騨の湯:800円(西穂山荘で割引券もしくはJAF割りで−100円) 内湯は熱め、外湯はぬるめでした。 ◾ひらゆの森:食事処もみの木(食事だけで館内に入れます。)カルビ丼:1,100円、ボリューム満点カツカレー:1,300円 |
写真
感想
平日休みがとれたので、日〜月で西穂高岳へ。
日曜日は天気が悪いことが分かってたので移動のみ。
下山者がそれなりにいましたが、降雪により一部はすでにトレースが消えてる状態。
宿泊者は約10名、我々を除き皆さま夕食付きでした。(とん汁)
翌日は、やや遅れて5:40ごろ出発。
すでに先行者5名いました。
独標からは、消えかけたトレースを先行者2名を追いながら(ありがとうございました❗)適度に緊張感のあるアルペンムードのある尾根を登って行きます。
途中やや冷たい風があったものの、山頂ではほぼ無風。先行者2名+途中で抜いた2名と360度の展望を楽しみました。
問題下り。前日の降雪で新雪があり下りは慎重に一部クライムダウンで下山。
西穂山荘に戻ると、月曜にも関わらず多くの人で賑わってました。
なかなかない、素晴らしい好天で楽しめました。(嫁もよくやった‼️)
3月後半、雪を楽しむ期間もあと少し。
私の行きたいところという事で、西穂高に行ってきました。
日曜は残念なお天気でしたが、ちょっと軽く丸山まで雷鳥探しに行ってこよ〜くらいの気持ちで出かけたところ、風も強めで視界は白く、2メートル先も見えないのに雷鳥なんて見つけられないのでは…月曜は晴れるはずなので無理せず山荘に帰り、談話室の本を読んでゆっくりとした時間を過ごしました。
月曜は残雪期のはずが、最近降雪が続いていたこともあり、新雪さらさらでアイゼンが効きにくく、なかなか雪のコンディションがよろしくない状態で挑むことになり、どこまでいけるか手探りでしたが、旦那のアドバイスを聞きながらなんとか山頂まで行って帰って来られました。とにかく慎重にゆっくり、しっかりとした足場選びを意識して、独標手前から緊張して気を抜かないように気を抜かないようにしましたが、下りの屁っ放り腰はなかなかなものでした…
登れても下るのが大変、と言うのが体感できました。
でも念願の岩陵帯の積雪期を体験できて大変楽しかったです。
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