北横岳etcと蓼科山
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- GPS
- 06:59
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,142m
- 下り
- 1,954m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:59
天候 | 小雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
八ヶ岳エリアに向かう時は諏訪インターにある漫画喫茶をベースキャンプとして使っていたが、駅から6キロ以上離れている。自転車無しでは移動がキツいので、北アルプス用のベースキャンプとして使用している松本の漫画喫茶で一泊した。
登山はむしろ下りが憂鬱だが、雪に足をとられる場合は逆になるのね。
やはり自転車の方が楽だ。
感想
前日に木曽駒ヶ岳を堪能したが、出発時に余裕がなく、自転車を持ってこれなかった。翌日も自転車無し縛りがあるため、公共交通機関を利用する範囲で行ける、北八ヶ岳エリアを選択。
北八ヶ岳ロープウェイ乗場行きの始発バスが7:55発、この時点で本格登山は諦め、前日に引き続きロープウェイ利用のお気楽モードに決定。
ロープウェイ山頂駅に到着すると、雪がパラ空模様。SCW気象予報では8時過ぎには快晴予報であったが、外れ?南&中央アルプスは晴れており、日程を逆にすれば良かったかと軽く後悔。
蓼科山側は真っ白のため、まずは南側の縞枯山へ。山頂から眺める限り、先ほどと天候は変化無し。
来た道を引き返し、お次は雨池山へ。山頂からの展望がないのに驚いた。
そのまま進み続け、岩場の多い、三ツ岳へ。蓼科山の雲が綺麗に取れていたので、そちらに向かうことに決定。
人が多く集まっている北横岳ヒュッテの脇を登ると、北横岳南峰。南八ヶ岳エリアの雲もとれていて、赤岳や観音岳がバッチリお目見え。北峰に移ると、浅間山や荒船山まで眺望が拓けていた。
さらに北に進むと、人がほとんどおらず、蓼科山の山頂付近まですれ違ったのは一人のみ。雪が柔らかく軽いラッセルが必要な状態のため、レンタルスノーシューが威力を発揮出来そうではあるが、機材をレンタルするような普段山に入ってない人には厳しい坂道。降りてしまったら、どのルートを選んでもコースタイムで数時間を要しないと、舗装路に出れないため、気楽には踏み入れられない。
蓼科山の山頂についたのが、14:30頃。白樺湖からの茅野駅行きの最終バスが16:27。既にタイムリミット二時間を切っており、大急ぎで下山。
下り道のコンディションは、先行者がはらかに尻セードで通過したようすで、滑り台の様な状態。どうせ滑るならと、止まろうとせずに、ストックを使ってスキーの様に滑り降りて行った。登山口に付いたら、見覚えのある女神茶屋。自転車でビーナスラインを走る時に、よく通過する地点だった。
自転車なら白樺湖まではすずらん峠を超えれば下り坂一辺倒で、あっという間だが、今回は徒歩移動。残り時間、残り6kmを一時間程度で白樺湖の湖畔まで移動しなければならない。競歩とジョグを繰り返し何とか間に合うよう努力。途中、スキー場の係員らしき軽トラが通ったので、いかにも急いでます、でもシンドイとい表情をしたら、車のスピードを落として載せてくれそうな素振りを見せてくれたが、結局そのまま行ってしまった。残念ながらアピールが足りなかった模様。
結局、五分前にはバス停に到着出来たため、青春18切符を利用した節約旅行というコンセプトは何とか遵守出来た。
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