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Yamareco

記録ID: 1775040
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日高山脈

ピリカヌプリ(途中撤退)[テン泊縦走]

2019年03月29日(金) ~ 2019年03月30日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
27:42
距離
15.0km
登り
1,492m
下り
1,485m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:16
休憩
0:13
合計
5:29
13:32
13:45
5
13:50
宿泊地(トヨニ岳南峰)
2日目
山行
7:05
休憩
1:09
合計
8:14
3:50
39
宿泊地(トヨニ岳南峰)
4:29
4:32
74
5:46
6:00
75
ピリカヌプリ手前1470m地点
7:15
7:25
55
トヨニ岳北峰
8:20
9:00
4
宿泊地(トヨニ岳南峰)
9:04
9:06
177
12:04
ゴール地点
天候 2日間とも快晴・微風
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
トヨニ岳へのナイフリッジは幅50cmほどなので慎重に通過する必要があります。南峰から先にも細い場所が数カ所ありました。ここ数日の降雪と寒波で厳冬期のような状況だったと思います。
三石道の駅からの眺め、胸が躍ります。
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三石道の駅からの眺め、胸が躍ります。
十勝岳と楽古岳、今年は真っ白です。
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十勝岳と楽古岳、今年は真っ白です。
2年前に山頂でテン泊しました。
5
2年前に山頂でテン泊しました。
楽古岳のピークを踏むのに苦労しました。
2
楽古岳のピークを踏むのに苦労しました。
野塚岳も美しい〜。
3
野塚岳も美しい〜。
たくさんの登山者で賑わうことでしょう。
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たくさんの登山者で賑わうことでしょう。
西峰もきれいです。
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西峰もきれいです。
オムシャヌプリも樹氷がきれいです。
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オムシャヌプリも樹氷がきれいです。
前置きが長かったですがここから山行開始です。
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前置きが長かったですがここから山行開始です。
主稜線までもう少し。先行者のトレースがありがたい。
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主稜線までもう少し。先行者のトレースがありがたい。
真っ白なトヨニ岳と
5
真っ白なトヨニ岳と
ご対面です。
ナイフリッジがどうなっているか気になります。
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ナイフリッジがどうなっているか気になります。
1251P手前からアイゼンに換装してトラバースしていきます。
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1251P手前からアイゼンに換装してトラバースしていきます。
岩陵帯をトラバース中。
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岩陵帯をトラバース中。
もうすぐ4月だというのにこのエビの尻尾。
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もうすぐ4月だというのにこのエビの尻尾。
この辺から南側の景色が良くなります。
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この辺から南側の景色が良くなります。
高度を上げていくと気温も下がってきます。寒いよ〜、重いよ〜。
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高度を上げていくと気温も下がってきます。寒いよ〜、重いよ〜。
緊張のナイフリッジ、先行者のトレースに助けられました。幅は50cm程度です。左右を見ないようにして慎重に渡ります。
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緊張のナイフリッジ、先行者のトレースに助けられました。幅は50cm程度です。左右を見ないようにして慎重に渡ります。
ナイフリッジを上から。
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ナイフリッジを上から。
やっとニセピークが見えた。
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やっとニセピークが見えた。
ニセピークでピリカとご対面です。真っ白だ、スゲー。
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ニセピークでピリカとご対面です。真っ白だ、スゲー。
あんな所まで行けるのか?いや行くんだとこの時は思っていました。
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あんな所まで行けるのか?いや行くんだとこの時は思っていました。
南峰着です。さて、予定では北峰でテン泊するつもりでしたがどうしよう。
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南峰着です。さて、予定では北峰でテン泊するつもりでしたがどうしよう。
遠くに楽古岳が見えます。ここまでの主稜線は踏破済みです。
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遠くに楽古岳が見えます。ここまでの主稜線は踏破済みです。
ピリカヌプリをズームしてみます。右は北峰。
5
ピリカヌプリをズームしてみます。右は北峰。
平坦な稜線の先に大きなギャップ。結局中央に写っているギャップの手前で撤退することに。
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平坦な稜線の先に大きなギャップ。結局中央に写っているギャップの手前で撤退することに。
グッとアップで。
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グッとアップで。
さて、北峰へ行くのもしんどいし、寒いので南峰を少し降りた平坦地でテン泊することにしました。
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さて、北峰へ行くのもしんどいし、寒いので南峰を少し降りた平坦地でテン泊することにしました。
やっと落ち着きました。
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やっと落ち着きました。
make water.
アーベンタイムが始まります。
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アーベンタイムが始まります。
壁外は風もあって寒い〜。
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壁外は風もあって寒い〜。
いや〜美しい。
1490mでテン泊できる幸せ。
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1490mでテン泊できる幸せ。
朝陽を見ることは多いですが夕陽を眺めることはめったにありません。
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朝陽を見ることは多いですが夕陽を眺めることはめったにありません。
最後のアーベンタイムを楽しみます。
4
最後のアーベンタイムを楽しみます。
素晴らしい。
かなり冷えたので暖をとろう。
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かなり冷えたので暖をとろう。
食事は質素ですが暖まります。
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食事は質素ですが暖まります。
星景撮影もしてみました。薄明終了前だったので山も写り込みました。
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星景撮影もしてみました。薄明終了前だったので山も写り込みました。
薄明終了後の星空です。とてもきれいでした。
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薄明終了後の星空です。とてもきれいでした。
翌朝4時前にスタートして北峰から南の眺めです。
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翌朝4時前にスタートして北峰から南の眺めです。
先はまだ長い。
スノーシューが歩きやすい。
4
スノーシューが歩きやすい。
夜明け間近。
こちらも美しい。
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こちらも美しい。
ご来光です、右は北峰。
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ご来光です、右は北峰。
きましたモルゲン。
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きましたモルゲン。
きれいだ〜。
先はまだまだ。
1839峰も見えた。
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1839峰も見えた。
神威岳がこんな近くに。
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神威岳がこんな近くに。
ここで立ち止まって進退を考える。凍えるほど考えて撤退を決断しました。
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ここで立ち止まって進退を考える。凍えるほど考えて撤退を決断しました。
名前の通り「美しい山」でした。またいつか。
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名前の通り「美しい山」でした。またいつか。
この景色を楽しみながら余力をもって帰ろう。
8
この景色を楽しみながら余力をもって帰ろう。
この非日常感、幸せだ〜。
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この非日常感、幸せだ〜。
楽古と十勝も輝いている。
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楽古と十勝も輝いている。
「美しい」しか形容の言葉がみつかりません。
5
「美しい」しか形容の言葉がみつかりません。
太陽光で樹氷が溶けてキラキラしていました。
1
太陽光で樹氷が溶けてキラキラしていました。
北峰着。
数年かけて踏破してきた峰々。それぞれに思い出があります。
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数年かけて踏破してきた峰々。それぞれに思い出があります。
南峰へのなだらかな登り返し。
2
南峰へのなだらかな登り返し。
ただいま〜。
撤収完了。
ピリカ登頂は果たせませんでしたが悔いはありません。
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ピリカ登頂は果たせませんでしたが悔いはありません。
ニセピークでピリカに別れを告げる。
3
ニセピークでピリカに別れを告げる。
トヨニにも別れを告げる。
2
トヨニにも別れを告げる。
充実の2日間にYes coke Yes ! 手袋穴あいちゃった。
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充実の2日間にYes coke Yes ! 手袋穴あいちゃった。
帰路でも絶景を眺めて、
3
帰路でも絶景を眺めて、
この夏のターゲットを確認しました。
1
この夏のターゲットを確認しました。
登頂できれば楽古岳からピリカヌプリまで繋ぐことができたのですが…。楽しみが続くとpositiveにとらえようと思います。
2019年03月31日 10:15撮影
9
3/31 10:15
登頂できれば楽古岳からピリカヌプリまで繋ぐことができたのですが…。楽しみが続くとpositiveにとらえようと思います。
上の星景写真を画像処理して見栄えを良くしてみました。
上の星景写真を画像処理して見栄えを良くしてみました。

感想

 数年前から思い焦がれていたピリカヌプリ登頂を果たすべく準備を整えてきました。天候、休日取得、家庭状況など諸条件が揃うビッグチャンスが訪れました。当初は木、金の計画でしたが木曜日の天候が悪かったので一日ずらして決行しました。年に何度もない貴重な山行なので詳細を綴ります。

 早朝に苫小牧を出発し、三石付近からの絶景に心躍りました。一年ぶりの天馬街道からも南日高の絶景が胸を打ちます。数日前からの寒波で降雪もあり真っ白な峰々が大迫力で迫ってきます。野塚トンネルPに到着すると車が1台、先行者がいるようです。トレースはトヨニ岳へ向かっていました。これはありがたい、お会いできたら是非お礼をと思いましたが結局2日間誰にも会うことはありませんでした。

 久々の重装備で取り付きからの急斜面をゆっくり登ります。体が慣れるまでの20分は息が上がります。それでもトレースのお陰で順調に主稜線にたどりつけました。真っ白なトヨニ岳に大きな声で挨拶をします。ここからしばらくは至福の稜線歩きが続きます。1251P手前でアイゼンに換装してトラバースと岩陵歩きに備えます。1251Pのトラバースは雪が深い上に登り調子なのでやや難儀しました。岩陵帯もバランスを崩さないように慎重に通過します。徐々に高度も上がって真冬並みの寒さに耐えながらナイフリッジを目の前にします。左に落ちたら一巻の終わり、右に落ちるとピッケルをもっていてもかなり滑落して復帰に時間がかかる場所です。幅は50cm程度でしたが先行者のトレースがあり心強かったです。前回通過したときは途中で左右を見てしまったので血の気が引きましたが今回は足下だけに集中しました。僅かな時間ですが渡り終えると安堵します。ニセピークに到着するとドカーンと南峰やピリカヌプリが目に飛び込んできます。4年前の残雪期とは違う真っ白な山容に感動しました。小さなギャップを越えて南峰に到着し過去の思い出に浸りました。

 さて、北峰の先でテン泊予定でしたがここまでかなり体力も消耗しました。風はそれほどありませんがこの寒波でからだも冷えています。北峰までにはまた大きなギャップを越えなければなりません。予定を変更して南峰付近の平坦地でブロックを積みます。テントを組み立てて着替えるとやっと落ち着きました。直ぐに水づくりをしますが外にいると寒いです。2年前の十勝岳ではとても暖かかったのでのんびりできましたがこの日はそうもいかなかったです。水づくりが終わって一息いれるとアーベントロートの始まりです。普段朝活で朝陽をみることは多いですが夕刻の景色は寂しさや孤独感も加わって格別です。ことばがみつからないくらい素晴らしい景色を堪能しました。

 夕食で体を温めしばらくすると星が輝いてきます。星の撮影はバッテリーも消耗するし寒いのでどうしようかと迷いましたがあまりの絶景なのでチャレンジしました。月もないので辺りは真っ暗ですが薄明終了前のわずかな明かりを利用して20分後の画像を見ると見事な光跡が写っていました。バッテリーとカメラを体温で暖める作戦は大成功でした。ただ、帰宅後に画像をよく見ると撮影開始直後の星像がいびつになっています。そーっとシャッターを押したつもりでしたがカメラがぶれてしまったようです。やはりレリーズが必要です。寒さに耐えながら何枚か撮影してテントに逃げこみます。ホットコーヒーで暖をとってシュラフに潜り込みます。暖かさに包まれてぐっすり眠ることができました。

 翌朝は2時に起きました。まずは前日につくった水を溶かすことから始めました。狭いテント内であれこれ準備をしながら今日の行程について考えを巡らせます。行動開始を早めればピリカ登頂は可能なはず。2年前に経験したシャリバテについても対策は万全。懸念材料は自分の基礎体力と厳冬期並の寒波。「何としても登頂したい」、「でも安全第一、行けるところまで行って判断しよう」一人心の中で対話しながら準備を整えました。

 4時少し前に出発しました。外はほんのりとした月明かりがありますがまだ真っ暗です。一旦高度を下げてから北峰へ登ります。スノーシューの刃がよく刺さるのでヒールリフターも活用しながらゆっくり登りました。北峰で明るくなりつつある東の空や襟裳岬へ続く稜線を目に焼き付けます。いつも紋別岳などから見ている日高主稜線を今歩いているんだという実感がこみ上げてきます。北峰を下って平坦な稜線を歩いていると日の出を迎えました。オレンジ色に染まっていく稜線の美しさも格別です。こんな山行はめったにないな〜と幸せを噛みしめながら歩を進めます。

 さて、いよいよピリカヌプリに手が届きそうという1470m地点の肩まで来ました。ここから先は大きく高度を下げて再び長い登りが待っています。前日から自問自答していた判断を下す場面です。時間には余裕があるし、こんな好条件は次いつあるか分からない。しかし登頂を果たせば帰路にかなり苦しむことは必至。気温は常時-10度以下で指先に寒さもある。後頭部に軽い頭痛も感じ始めた。かなり悩んで撤退を決断しました。いつになるか分からないがチャンスはまたくる。苦しい思いをして登頂を果たすのも充実感だが、余力を残しながら絶景を楽しんで安全に下山しようと思いました。

 撤退すると決断してからは気持ちがかなり楽になりました。眼前に迫るピリカヌプリをしっかり目に焼き付けて背を向けます。テン場まではかなりありますが絶景を心いくまで一人楽しみながら歩きました。2年前はテン場までの帰路でかなり苦しみましたが今回は楽しむ余裕があります。北峰を越えて南峰の登り返しを登り終えるとテン場に到着です。ゆっくり休憩しながら撤収作業をしますが汗冷えもありかなり寒さを感じました。

 再び重装備を背負って帰路につきます。南峰でぐるっと景色を見渡し、ニセピークでピリカヌプリに別れを告げました。さ、再びナイフリッジの通過です。事故の大半は下山中に起こることを肝に命じながら昨日と同じく左右を見ないで慎重に渡ります。岩陵帯と1251Pのトラバースもまだ気が抜けません。トラバースが終わって急斜面を降りた所でスノーシューに換装します。ここまで来るとやっと安堵感が湧いてきます。あとは最後の稜線歩きを楽しんで尾根を下るだけです。尾根を下る前に大休止をしながらトヨニ岳をじっくり眺めました。

 尾根の下りはすねくらいの雪をフワフワと歩きますが気温が上がってスノーシューにこびりつきます。ここへきて腰もパンパンなので以外と大変でした。時折休みながら順調に高度を下げ、最後の急斜面はアイゼン、ピッケルに換装して尻滑りをしながら駐車場に帰着しました。すぐにいつものcokeで喉を潤しますが、この美味さは格別でした。

 北海道最難関の一つと言われているピリカヌプリはやはり甘くなかったです。今振り返ると登頂できたようにも思いますが自己責任で判断したことなので悔いはありません。何よりもあの絶景をこの目で、そして全身で感じることができたことが一番です。また忘れられない思い出ができました。長々とお読みいただきましてありがとうございます。


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コメント

美しいですねー!
positive51さん、はじめまして。
日高の山々、ホントに美しいですねー!本州の山とはまた違った美しさ、荘厳さがありますよね。北海道の山は無雪期にメジャーどころの利尻岳、羅臼岳しか登ったことありませんが、積雪期の山々も行ってみたくなりました!
撤退は残念でしたが、安全あっての登山ですからねー。またいつかリベンジのレコ期待しています。
素晴らしいレコありがとうございました。(^^)
2019/3/31 8:36
Re: 美しいですねー!
kazukspさんコメントありがとうございます。
プロフィールとレコの幾つかを拝見しましたが登山のエキスパートとお見受けしました。私は北海道の山しか登ったことがありませんが日高山脈はきっと本州とは違う醍醐味があるのかと思います。日高はとにかく人の手が入っていないのが一番の違いだと知人から聞いたことがあります。中でも厳冬期の美しさは鳥肌が立つほどです。いつか積雪期の北海道にお越し頂いて堪能されて下さい(^^)/。
2019/3/31 9:28
positiveさんこんにちは
絶景の写真と映像に感動しました。

土曜日は私達、野塚岳へ登りました。
トヨニ岳から頭を出していたピリカヌプリに心を奪われました。

静かに赤く染まる夕暮れのどこまでも続く山脈を私もいつかのまたいつかこの目で見てみたいです。

ピリカヌプリに背を向けると決めるまで葛藤したと思いますが無事に下山する事が1番ですものね。

山頂でお会いした方はオムシャヌプリを目指したが帰りの体力が心配で引き返したと話されていました。

下山後の格別のcokeを持つ穴の空いた手袋は、計り知れないハードで美しい山歩きをお茶目に締めくくりましたね^_^

大変お疲れ様でした。
2019/3/31 9:57
Re: positiveさんこんにちは
zeropo7さんコメントありがとうございます。
写真を楽しんでいただけたようで嬉しいです。
同じ日に野塚岳でしたか〜、そちらも素晴らしい天気で感動したことでしょう。zeropo7さんのポエムなレコを楽しみにしています(^^)/。

あと、野塚からピリカヌプリは見えないはずです。トヨニ岳の奧に見える頂きはトヨニ岳北峰かと思います。細かいことで申し訳ありません<(_ _)>。
2019/3/31 10:31
positiveさんこんにちは
トヨニ岳北峰でしたか!!
細かい事ではありませんよ。
教えて頂きありがとうございます^_^
2019/3/31 11:11
山は逃げない
お疲れ様でした。
また次の機会を待ちましょう。30日、広い駐車場に一台!隣に車泊めて、相棒と野塚岳に行ってきました。雲一つない天気でしたネ。
2019/3/31 10:04
Re: 山は逃げない
hakurou-4さんコメントありがとうございます。
何とhakurou-4さんも野塚岳でしたか。
いや〜是非お会いして感動を直接お伝えしたかったです。
天気も最高でしたし、直前の降雪で素晴らしい景色でしたね。
「山は逃げない」、hakurou-4さんならではの重みのあるお言葉ありがとうございます。楽しみが続くとpositiveに考えようと思います。
2019/3/31 10:36
感動をありがとうございます。
お疲れさまでした。
素晴らしい写真の数々…見ていて心臓がドキドキしました…。感動です‼‼
またどこかに連れて行ってください。冬は私にはまだまだハードルが高いですけど…。
2019/3/31 12:32
Re: 感動をありがとうございます。
beaes38さんコメントありがとうございます。
こういう写真を見ると行きたくなるでしょう〜。
bears38さんの体力ならギアさえ揃えばどこでも行けますよ。
そのうちまたどこか行きましょう(^^)/。
2019/3/31 12:49
はじめまして!
おつかれさまです😊
素晴らしい写真にうっとりでございます!

当方、3/28(木)にトヨニ・ピリカヌプリを目指しました。
稜線までの急登、モナカ雪の脛〜膝下ラッセルに体力を奪われ、強風による体温低下・激しい頭痛・睡眠不足による倦怠感…等々不安材料が重なり、1162Pにて早々に撤退しました💦
今回は日高山脈の雄大な景色を堪能できたので良しといたします。

すべての条件が揃いましたら、もちろんリトライいたします!
2019/3/31 12:39
Re: はじめまして!
redbesr51さんコメントありがとうございます。
ちょうど私の前日にチャレンジしたんですね。私も当初は木、金で行こうと思っていたのですが木曜日は予報が悪くなりましたので一日ずらして正解でした。日高では天候に恵まれることはとても重要ですからね。天候の良い日に是非リトライして下さい。

トヨニ岳途中までのトレースはredbesr51さんのものだったのでしょうか?だとしたら大変助かりました。
この場を借りてお礼申し上げます。
2019/3/31 12:55
実は同行したかったのですが‥、
こんにちはpositive51さん(^^)/。
事前に連絡をいただいた時は、他の山に登るのを検討しつつも「ピリカヌプリ」の山名に後からグラグラと気持ちが揺れて同行したくなりましたが、3月23日に私自身の人事異動があった影響で金曜日に休みが取得できず、断念した次第です(T_T)。
仕事のスケジュール上、今年の残雪期の遠征は難しくなりましたが、positive51さんの写真を見ながら来年残雪期の日高山脈の国境稜線山行を計画を練っておきますので来年の残雪期は是非一緒に行きましょう!(^^)!。
そして今週も仕事で登山に行けず、今もサービス出勤中のmorethanでした(^^;)))。
2019/3/31 13:45
Re: 実は同行したかったのですが‥、
morethanさんコメントありがとうございます。
実は土曜日なので突然morethanさんがサプライズで追いかけてこないかな〜と期待して何度も振り返っていましたよ(笑)。
体力旺盛で不屈の精神力があるmorethanさんなら天候に恵まれれば日帰りは絶対に可能と思いますので来シーズン是非チャレンジして下さい。感動すること間違いないです。
あ、私は日帰りは絶対に無理ですから(^^;)。
2019/3/31 14:32
楽しみは続きますね!
ポジさんお疲れ様でした!
何年も前から準備されてるのを見て来ましたから、遂に挑戦!って感じでワクワクして拝見しましたよー。
結果は登頂に至りませんでしたが、残念というより、また挑戦できる楽しみが続いた感じですね!
僕も一緒に挑戦したいですよー!
2019/3/31 18:17
Re: 楽しみは続きますね!
tacasicaさんお久しぶりです、そちらでの山行も見ていますよ〜。
今回のレコを楽しんでいただけたようで嬉しいです。
tacasicaさんのトヨニ岳レコもよく覚えていますが朝陽を浴びた日高の稜線は本当に美しいですよね。是非また北海道に来てこの絶景を堪能して下さい(^^)/。
2019/3/31 20:04
おつかれさまでした^_^
素晴らしい稜線ですね!
写真でもすごく綺麗なので本当の景色は言葉にならないくらいなんでしょうね。
僕もいつかあの稜線を歩いてみたいです。
2019/3/31 18:55
Re: おつかれさまでした^_^
i-tomoさんコメントありがうございます。
アップしてから何度も写真を見返して感動の余韻に浸っていますがやはり目の当たりにした感激は写真以上ですね。体調はだいぶ良くなってきたのでしょうか。来シーズンはヤマレコユーザーを集って日高の大縦走でもやれたらいいですね。
2019/3/31 20:08
素晴らしすぎる山行
positive51さん、こんばんは。
とっても素晴らしい山行・景色でしたね!。すべての写真、見入っちゃいました。私もこんな写真を撮ってみたいもんですが。。。

途中撤退は残念でしたが、いつか楽古岳からピリカヌプリ、繋げられるといいですね。positiveな気持ちを持つこと、重要ですね。勉強になりました。

ナイフリッジ、洒落にならんです。ビビりの私にはこの山行はとても無理ですので、positive51さんの写真で行った気にさせてもらいます

無事の下山、コカ・コーラがとても美味しかったことでしょう。大変お疲れさまでした。
2019/3/31 23:05
Re: 素晴らしすぎる山行
yo-shaさんコメントありがとうございます。
今回は天候に恵まれましたのでどこにカメラを向けても絶景という感じでした。自分にもう少し体力と自信があれば迷わずピリカを踏破できたと思うのですがまだまだ修行が足りません。
トヨニ岳は危険もありますが野塚岳や十勝岳は比較的登りやすいと思いますのでいつかチャレンジしてみるといいですよ。
2019/4/1 5:10
何とも残念でしたね。
素晴らしい天気と眺望に感動しました。
時間的には登頂出来た様に思いますが、年数をかけて色々と訓練などの様子を見聞きしていただけに何とも残念でした。
実は、私も11年前はナイフリッジに前日降った大量の雪が積もっていてスコップで除雪しながら進んだために、トヨニ岳の南峰で時間切れのため撤退しました。
やはり素晴らしい天気で、後ろ髪が引かれる思いでした。
その2年後、今度は同じ同行者と春別山を経由し3泊4日で登頂しましたが、本当に大変でした。
来年以降も挑戦されると思いますが、首を長くして吉報を待っています。
2019/4/1 0:19
Re: 何とも残念でしたね。
taruma-yamaさんコメントありがとうございます。
やっと訪れたビッグチャンスだったので多少無理をしてもよかったかなーとも思いますが楽しみが続くと考えています。
taruma-yamaさんのスコップで除雪している映像はしっかり記憶に残っています。状況によっては同じように対応しようと思っておりました。今回はトレースがあったのでそこまでの必要はありませんでした。SNSの発達で多くの方が色々な山に登れるようになりましたのでトヨニ岳にチャレンジする人も増えていると思います。あそこで事故が起こらないかちょっと心配になります。

次のチャンスがいつ訪れるか分かりませんが気長に期待していて下さい(^^)/。
2019/4/1 5:22
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