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Yamareco

記録ID: 1800442
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

高見トンネルから高見山と感動の高見の郷の天空のしだれ桜

2019年04月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:06
距離
13.3km
登り
1,215m
下り
1,220m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:28
合計
4:52
7:55
30
高見トンネル西口駐車場
8:25
8:27
26
林道からの尾根取付き
8:53
8:54
32
台高尾根
9:26
9:26
38
10:04
10:12
36
10:48
11:05
54
11:59
11:59
11
12:10
12:10
37
12:47
高見トンネル駐車地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高見トンネル西口側駐車場(トイレ有り)
高見トンネルの西口にある駐車場に車を置いて出発。小峠へ上がる林道へ
2019年04月20日 07:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 7:55
高見トンネルの西口にある駐車場に車を置いて出発。小峠へ上がる林道へ
林道途中から分かれる狭くて古い林道で尾根筋を登ります
2019年04月20日 08:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/20 8:04
林道途中から分かれる狭くて古い林道で尾根筋を登ります
白いお花(ナガバモミジイチゴ)
2019年04月20日 08:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 8:05
白いお花(ナガバモミジイチゴ)
林道を行けるところまで。。この林道すっごく急です。四駆でもきついかも
2019年04月20日 08:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
4/20 8:08
林道を行けるところまで。。この林道すっごく急です。四駆でもきついかも
少し緩やかで広くなった辺りで右側に気をつけていると赤いリボンの印のある場所が尾根へのとりつきでした(手前に枝に刺したコーヒー缶も目印かな)
2019年04月20日 08:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 8:25
少し緩やかで広くなった辺りで右側に気をつけていると赤いリボンの印のある場所が尾根へのとりつきでした(手前に枝に刺したコーヒー缶も目印かな)
ハッキリした踏み跡は有りませんが、植林作業などでどこでも歩ける感じです。基本的に尾根筋を上がります。所々に赤テープも有ります
2019年04月20日 08:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 8:39
ハッキリした踏み跡は有りませんが、植林作業などでどこでも歩ける感じです。基本的に尾根筋を上がります。所々に赤テープも有ります
台高尾根が近づき明るくなってきました
2019年04月20日 08:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 8:50
台高尾根が近づき明るくなってきました
駐車地から1時間(林道からの分岐から30分)で台高尾根へ立てました。登山道はハッキリしています
2019年04月20日 08:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/20 8:53
駐車地から1時間(林道からの分岐から30分)で台高尾根へ立てました。登山道はハッキリしています
目指す高見山が見えます
2019年04月20日 08:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 8:54
目指す高見山が見えます
馬酔木が一杯咲いていました
2019年04月20日 08:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 8:57
馬酔木が一杯咲いていました
台高尾根から音羽三山、龍門岳の向こうに金剛葛城の見慣れた山並み
2019年04月20日 09:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/20 9:13
台高尾根から音羽三山、龍門岳の向こうに金剛葛城の見慣れた山並み
雲ヶ瀬山(1,075m)
2019年04月20日 09:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/20 9:28
雲ヶ瀬山(1,075m)
道端のショウジョウバカマ
2019年04月20日 09:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/20 9:35
道端のショウジョウバカマ
北部台高縦走路。この日も国見山までピストンされる人に会いました
2019年04月20日 09:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 9:42
北部台高縦走路。この日も国見山までピストンされる人に会いました
高見山が近づいてきます
2019年04月20日 09:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 9:53
高見山が近づいてきます
大峠に着きました
2019年04月20日 10:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 10:04
大峠に着きました
大峠の高見山登山口。車が数台停まっていました。トイレがあります
2019年04月20日 10:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/20 10:06
大峠の高見山登山口。車が数台停まっていました。トイレがあります
スミレ
2019年04月20日 10:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 10:16
スミレ
明るい尾根を登ります。黄色い花を付けているのはクロモジでしょうか
2019年04月20日 10:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/20 10:31
明るい尾根を登ります。黄色い花を付けているのはクロモジでしょうか
クロモジの仲間でアブラチャンという種類のようです。
2019年04月20日 10:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 10:31
クロモジの仲間でアブラチャンという種類のようです。
振り返れば台高の山並みが連なります。この尾根は展望が良いので楽しいです。冬の霧氷も綺麗な場所です
2019年04月20日 10:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 10:32
振り返れば台高の山並みが連なります。この尾根は展望が良いので楽しいです。冬の霧氷も綺麗な場所です
三重県側の山並み。左の方に三峰山へ繋がる稜線。中央付近に二週間前に登った迷岳が遠望できました
2019年04月20日 10:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 10:49
三重県側の山並み。左の方に三峰山へ繋がる稜線。中央付近に二週間前に登った迷岳が遠望できました
高見山山頂(1,248m)に到着です
2019年04月20日 10:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/20 10:54
高見山山頂(1,248m)に到着です
三峰山へ中央構造線の稜線が続きます。北側には倶留尊山、大洞山などの曽爾の山々も望めました
2019年04月20日 10:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/20 10:55
三峰山へ中央構造線の稜線が続きます。北側には倶留尊山、大洞山などの曽爾の山々も望めました
山頂の高角神社
2019年04月20日 10:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/20 10:59
山頂の高角神社
大峰も良く見えました。山上ヶ岳から大普賢岳(左端)。稜線近くにはまだ少し雪が残っているようです
2019年04月20日 11:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 11:00
大峰も良く見えました。山上ヶ岳から大普賢岳(左端)。稜線近くにはまだ少し雪が残っているようです
曽爾の兜山、鎧岳の先、眼を凝らすと何となく白い山並み。方角から白山のようです。
2019年04月20日 11:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/20 11:03
曽爾の兜山、鎧岳の先、眼を凝らすと何となく白い山並み。方角から白山のようです。
展望を楽しんで西側の尾根を下ります。冬の霧氷の美しい場所です
2019年04月20日 11:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 11:09
展望を楽しんで西側の尾根を下ります。冬の霧氷の美しい場所です
途中、笛吹岩の展望地へ寄り道
2019年04月20日 11:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 11:12
途中、笛吹岩の展望地へ寄り道
台高や大峰の山並みを眺めながらランチにしました。暑かったけどね
2019年04月20日 11:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 11:31
台高や大峰の山並みを眺めながらランチにしました。暑かったけどね
下山後に訪れることになる高見の郷の桜の園が見下ろせました
2019年04月20日 11:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 11:18
下山後に訪れることになる高見の郷の桜の園が見下ろせました
国見岩にも今回初めて登ってみました
2019年04月20日 11:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 11:50
国見岩にも今回初めて登ってみました
平野別れまで下ってきました。今回初めて杉谷側へ下ります
2019年04月20日 11:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 11:59
平野別れまで下ってきました。今回初めて杉谷側へ下ります
10分ほどで降りついた小峠。いつもはこちらから登ることが多くて降りてきたのは初めてでした
2019年04月20日 12:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 12:10
10分ほどで降りついた小峠。いつもはこちらから登ることが多くて降りてきたのは初めてでした
駐車地へは林道を2.5kmほど下ります
2019年04月20日 12:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 12:22
駐車地へは林道を2.5kmほど下ります
咲き始めたツツジ
2019年04月20日 12:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 12:23
咲き始めたツツジ
駐車地に戻ってきました。下って来た高見山が正面に眺められます。この方向からはピラミッドというより台地状に見えますね
2019年04月20日 12:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4/20 12:46
駐車地に戻ってきました。下って来た高見山が正面に眺められます。この方向からはピラミッドというより台地状に見えますね
さて本日のお目当ての高見の郷の「千本の枝垂れ桜」です
2019年04月20日 13:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/20 13:06
さて本日のお目当ての高見の郷の「千本の枝垂れ桜」です
この日、満開を迎えて見物の人で大混雑。上まで登る循環バスを待つ長い列の脇を抜けて歩いて登ります(入場料は、1,000円です)
2019年04月20日 13:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/20 13:09
この日、満開を迎えて見物の人で大混雑。上まで登る循環バスを待つ長い列の脇を抜けて歩いて登ります(入場料は、1,000円です)
登る途中からも斜面を覆うような満開の桜に圧倒される
2019年04月20日 13:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/20 13:15
登る途中からも斜面を覆うような満開の桜に圧倒される
すごい
2019年04月20日 13:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/20 13:23
すごい
見事
2019年04月20日 13:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/20 13:25
見事
見回しても、見上げても桜
2019年04月20日 13:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/20 13:26
見回しても、見上げても桜
ヤマブキとの共演
2019年04月20日 13:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/20 13:28
ヤマブキとの共演
一番上部の展望台からの桜は見事というしかない
2019年04月20日 13:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/20 13:38
一番上部の展望台からの桜は見事というしかない
この美しさも4月末までだそうです
2019年04月20日 13:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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この美しさも4月末までだそうです
たかすみの湯で温泉に浸かって帰りました
2019年04月20日 15:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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4/20 15:13
たかすみの湯で温泉に浸かって帰りました

装備

MYアイテム
ちゃむ
重量:-kg

感想

高見の郷の天空の桜。。昨年、何かのテレビ番組で紹介されて知ったしだれ桜の絶景。是非実際に見てみたいと思っていた。
ホームページを見ると週末に満開になりそうということで高見山登山と組み合わせて訪れることにした。
杉谷の登山口付近は駐車場所も無さそうなので高見トンネル西口付近の駐車場に車を置いて台高尾根から周回するプランにした。ハッピのタワへ上がるルートの記録は2年以上前のものしか見当たらなかったので今はどうなっているか心配ではあったが、過去のレコのログに従って進むと標高800m近くまでは古い林道だった。この林道、すごく急で歩くのも登山道並みの傾斜だった。林道から分かれて植林帯の中の尾根を辿るところには過去のレコで見られた赤いリボンの印が残っていたが、その後はハッキリした踏み跡もなくたまに見つかるリボンに沿う形で基本的に尾根筋を選んで登って行くと30分ほどで台高の稜線に上がることができた。そこからは北側に見える高見山へ。途中雲ヶ瀬山を経て大峠に到着。ここへは冬の霧氷の時期にも何度か来たことがあり、トイレ休憩してから、急ではあるが展望の良い尾根を高見山山頂まで直登する。
青空が広がる良い天気で台高の峰々、大普賢岳から吉野山への大峰の山並みを指呼の間に眺めながら登るのはとっても楽しい。
山頂からは北側に曽爾方面や青山高原の展望も開け、過去に登った山を確認しながら同定する。兜岳と鎧岳の間に遠く白い山の姿も薄っすらと見え、帰ってから同定したらやはり白山だったようだ。
小峠へ下山して林道を駐車地へは1時前に帰ってくることができた。

思ったよりも早めの帰還で混雑を考えると一寸早いかなと思ったが、お目当てだった高見の郷へ移動。案の定、大変な混雑で車を停めるのに苦労したが、何とか1000円の入場料を払って郷へ入場することができた。バスで登る人の長い列を横目にゆっくりと斜面一杯に咲き乱れる桜の花を見上げながら登った。バスは楽かもしれないけど、こうやって歩いて上がる間の景色を楽しむのも良いものだと思う。登り着いた台地の上は数えきれないくらいの桜の樹々が見渡す限りに満開の花を付けて咲き誇り大感激間違いなし。高い入場料を払ってでも見にくるだけの価値は十分にあると思った。
見る限り、元々あった桜ではなく、長い年月をかけて育てた桜の園、季節は限られるだろうが冬の霧氷と合わせて地域おこしとしての名物としてこれからも大事にして行っていただければと思った。

青空の最高の天気のもとで登った高見山と合わせて、千本もの満開のしだれ桜観賞ができ、最高の一日になった。

【2019年の山行15回目】
 今回の歩行距離:13.7km 2019年の累積距離:205.4km
 今回の累積標高:1,376m 2019年の累積標高:17,144m

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コメント

chamuchanさんsattonさん こんばんは
高見山へ面白いコース取りですね。
雲ガ瀬山へはあまり歩かれていないようですね。
静かで良さそうです。
千本のしだれ桜は以前友達が行き、さんざんケチが付いたので敬遠してましたが、写真を見る限り凄そうですね。
1000円の価値がありそうです。
2019/4/21 19:35
Re: chamuchanさんsattonさん こんばんは
naoandmiさん、コメントありがとうございました。

今回は高見の郷に行くことが目的だったんで、高見山を登るにしてもたかすみの里からのピストンでは面白くないなと思ってルートを調べてヤマレコのマップ検索から見つけたものでした。
2年以上前のレコしか見つからなかったんで大丈夫かなとは思ったんですが、途中まで林道だったし、意外と分かりやすい尾根のルートで良かったです。

高見の郷については何がケチだったのか、良く分からないですが、昨日も混雑がひどくて車を停めるのに苦労しましたし、実際駐車場の整理など段取りも悪いなと思いました。それにやっぱり入場料高いですよね。。

それでも、昨日のような良い天気で満開の花という最高の条件で見させてもらえたらまあ、一度は見ておいて損は無かったという感想です。
是非、試しに見に行ってください。
2019/4/21 22:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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